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今夜はヨーすけと語りませんか。こんばんは、ヨーすけです。 皆様、今夜はいかがお過ごしでしょうか。
仕事に勉強、家事にお休みなど、本日もお疲れ様でございました。 もうね、9月になってしまいましたね。
もう1年が過ぎ去るのが早いですね。 9月といえばね、まだまだ夏が終わって
すぐ終わりかけっていう、残暑っていう感じなんですけども 残暑ってなぜかね、ちょっとノスタルジックな気持ちになってしまいませんか。
僕はなってしまうんですけども、 あまりね、僕は学生時代と言いますか、青春時代を
あまり謳歌してきていない人間なんですけども そんな僕でも
まあこの季節はちょっとね、夏まだ終わらないでくれっていう ちょっとね、夏が過ぎ去ることに悲しい気持ちになってしまう感じなんですけども
そんな今の季節に聴きたい曲っていうものがありまして
それは森山直太郎の夏の終わりなんですけども あの僕の仕事場ではねラジオがかかってるんですけども
そのラジオで最近ね、この夏の終わりがめちゃくちゃ流れてまして この季節、大体8月の終わりくらいから9月の最初くらいまで
夏の終わりがガンガン流れるっていうのが毎年 このラジオでのお決まりの流れなんですけども
あと一つね、この季節に聴きたい曲、もう一曲ありまして それは山崎正義のワンモアタイム、ワンモアチャンスっていう曲なんですけど
これはですね、昔、小学生くらいの頃の話になるんですけど
夏に僕、よく母方の実家に遊びに行っていまして それが島根県になるんですけども
その島根県から、違う、兵庫県から島根県までの道中、車の中で このワンモアタイム、ワンモアチャンスが流れていたんですよね
多分ね、この曲、親が好きだったんじゃないかなって思います 親が好きで多分めちゃくちゃかけてたと思うんですけど
僕ね、すごい車酔いをする人間でして 今はどうかちょっとわからないんですけど
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当時兵庫県から島根県って車で高速使って 4時間くらい片道かかってて
その帰省の道中の思い出と言ったら もう車酔いとそのワンモアタイム、ワンモアチャンスっていうセットの印象が残ってて
当時はね、確か曲を入れたカセットテープを流してて 他にもたくさん流れていた曲はあったはずだと思うんですけど
僕はね、なぜかその曲が印象に残っていますね
それですごいね、この時期になると このね、あの当時帰省していた
帰省してまた兵庫県に帰ってくるっていう この時期になるとこの曲をすごく聴きたくなっていて
最近ね、通勤の途中とかに スマホでね、この曲を聴いてたりもするんですけども
そのワンモアタイム、ワンモアチャンスを聞くと その青春時代を謳歌していなかったながらも
小学生の頃って結構楽しかった思い出があって その謳歌していないながらも輝いていた時期のそんな楽しかった思い出が
すごい蘇ってくる1曲で 皆さんにもそんな楽しかった時の風景や思い出がね
蘇ってくるっていうそんな思い出の深い曲って何かあったりしますか まあね、今猛暑が過ぎ去ったと思ったら急に気温がぐっと下がったりとか
関西はね相変わらず暑いんですけども まだまだ相変わらず世の中は自粛を強いられるムードだったりもして
ただただね毎日が過ぎ去るのをぼーっと眺めているような感覚で 生きてるっていう実感があまりなくて季節をね楽しむ余裕もないんですけども
まあそうやってね思い出の曲を聴いたりとか 旬の食べ物を食べたりして今の季節を存分に楽しめていけたらいいですよね
はい はい今回もそんな僕がお送りしてまいります
どうぞ最後までお付き合いいただけると嬉しいです
普段は聞き役に徹することの多い僕 陽介がどうしても誰かに共有したいことを語るラジオ
今夜は陽介と語りませんか 今回で第14回目となります
今回のトークテーマは 昔こっそりBL漫画を買うために通っていたブックオフがいつの間にか潰れてて
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エモい気持ちになった件 です
はい こちらの話はタイトルまんまのお話になるんですけども
はいまず最初にですね あの僕はですね
結構な不断歯だったんです 過去形なんですけども
昔の話で
あの不断歯っていうね あの言葉にピンとこない方もいらっしゃるかもしれないんですけど
不断歯とは腐った断歯と書いて不断歯って言うんですけども
その意味を知らない方のために軽く説明いたしますと
不断歯の前に不女歯という言葉が先に誕生していまして
不女歯も腐った女歯と書いて不女歯と呼ぶんですけども
不女歯とは男性同士が恋愛する様子を好んでたしなむ女性のことを指しまして
それは主に二次創作例えば漫画とかそういうフィクションが好きな方が多いんですけども
中にはね現実の男性同士の恋愛を妄想して楽しんでいるなんていう方もいらっしゃいます
その不女歯にちなんで同じく男性同士の恋愛が好きな男性のことを不断歯と言います
その不断歯それが私でございます
正真正銘の不断歯でございます
僕のセクシャリティはゲイなんですけども
男性が好きな男性としてやっているんですけども
ゲイなんだからそりゃ不断歯なんじゃないのって思われる方もいらっしゃるかもしれません
でもね自分がね
男性が好きな男性だからといって必ずしもBLが好きっていうわけではなくてですね
これちょっと難しい問題なんですけども
現実の恋愛とね
BLの感覚は違うということで
ゲイであってもBLをあまり好きじゃないっていう方もいらっしゃるので
ゲイであり不断歯である
そんな人はもうね
貪欲に男性同士の恋愛の神秘について
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探求心が
もうねその男性同士の恋愛に対する欲求が凄まじいと思うんですけども
僕はねそんなゲイであり不断歯でもある
選ばれし者の一人なんですけども
一応ね今はそこまでのめり込んでいるわけではなくて
BLをたしなんでいたのは結構前の話になるんですけども
あれはね確か中学校から高校生にかけてだったかな
いつだったか
僕が自分がゲイというセクシャリティを自覚したきっかけの一つが
姉の部屋に置いてあったBL本を発見したということだと
ここでもね話したことあったんじゃないかなと思うんですけど
そんなねセクシャリティの自覚のきっかけの
中学校から高校生の頃
もうそれはそれはBL漫画を大量に買い込んでいた時期がありまして
多分ねあれ自分ではね隠していたと思ってたんですけども
隠しきれてなかったんじゃないかなっていう思うくらい
大量のね創作の商業BL漫画を所持しておりました
そうね僕はね商業BLの沼にはまった不断志だったんですよ
はいもう今はもうね何かのタイミングで
全てそれは処分してしまったので手元にはないんですけども
おそらく100冊くらいは持ってたんじゃないかなって思います
今思えば100冊って凄まじい量なんですけども
そんな中でも今思い出せるものだと
その中でもお気に入りの作品っていうと
田中鈴木さんっていう作家の方が特に好きで
田中鈴木ってよくある苗字をそのまま二つとも並べた作家名の方で
田中鈴木って読むのかもうちょっとわかんないですけども
その田中鈴木さんっていう作家の方が書かれている
あいつの大本命っていう作品と
面食いっていう面食いびっくりまくっていうシリーズがあって
それがそれぞれドンピシャで萌えに萌えまくっていたのを思い出しますね
その田中鈴木さんがですね
あまりこう言ったらもう失礼かもしれませんけど
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王道のBLを書かれない方で
多分ねBLをたしなんでいない方からすると
BLってイケメン同士の恋愛が主流っていうイメージがあると思うんですけど
結構その通りで
やっぱりイケメン同士の綺麗な可愛らしいBLっていうのは
需要は高くてマジョリティと言いますか
結構支持層が多いジャンルになるんですけども
でもこの田中鈴木さんは
あまりそういうイケメン同士の綺麗な王道の作品を
描かれない方だったと思うんですね
まあもう10年以上前の話になるので
今どういうスタイルで活動されているのかわかりませんけども
先ほど言った面食いっていう作品は
普通面の子が平凡な
ごくごく普通の子が主人公の作品で
あいつに大本命なんかはね
ブサイクな子が主人公の作品なんですよ
僕はねそういった平凡な子や
ブサイクな子がウケっていうBLが大好きでして
加えて結構ねコメディタッチのあっさりと
楽しく読める作品ばっかりだったので
その田中鈴木さんっていう方が
すごく当時は好きで読んでいましたね
なんかこうやって話してたら
久々に読みたくなってきましたね
今度探して読んでみようかなって思います
あとはね昔本当にそうやって
漫画もたくさん買ってましたし
あとは携帯ですね
その当時は柄系だったんですけど
10年前ぐらいの話なので
まあその当時柄系で
携帯のホームページを作るのが
一時期流行っておりまして
そんなね携帯のホームページで見れた
創作BL小説のホームページ拝回とかも
やっていましたし
なんならね僕もちょっと
自分で小説を書いて
ホームページ作ってたりもしましたもんね
ホームペって言いましたけどね
ホームペ懐かしいなぁ
このねノートに書いたイラストを
社名にとって掲示板とかに
あげたりもしてましたし
もうね今思えば
かなりの黒歴史なんですけども
そんなね
創作BL小説巡りをしていた中で
一つすっごく印象に残ってる作品がありまして
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携帯小説で創作BL
オリジナルの小説なんですけども
そのサイトは完全オリジナルの小説を
何本か投稿されていたサイトで
もうねサイト名も
作者さんの名前も思い出せなくて
たまに思い出して探しては見てるんですけども
全然見つからない
そんな中一つだけ作品名を覚えていまして
その作品名が
藍崎係っていう作品名で
その作品は例によって
それは平凡受けな主人公の作品なんですけども
簡単にあらすじを説明しますと
不登校なクラスメイトがおりまして
その不登校なクラスメイトが
藍崎君っていう子なんですけども
その藍崎君にプリントを持っていく係
すなわち藍崎係になってしまった主人公が
徐々にねプリントを持っていく流れとかで
その藍崎君と仲良くなっていくっていうストーリーで
もうねそれが結構な長編作品で
読み終わった後オリジナルのBL小説ながら
本当にね感動できる
そんな素晴らしい作品だったんですよね
もうね今いくら調べても
この作品が載っていたサイトが
全く見つからなくてですね
もしかしたらね作者さん本人が消してしまった
っていう可能性もあるかもしれないんですけども
もしこの今お話をお聞きの方で
この携帯小説創作携帯BL小説の
藍崎係をご存知の方がいらっしゃいましたら
陽介までご連絡いただけると幸いでございます
すごいね久々に見たくなったので
こんなね超個人的な
オンテッドみたいなことをしちゃったんですけども
ちょっと本題に戻ります
こんなねBL大好きだった僕がですね
当時ねBL漫画を集めるために
通っていた場所の一つが
近所のブックオフなんですよ
なんかふとしたきっかけで
そのことを思い出しまして
まあね普通であればね
当時の店員さんがまだいちゃったりなんかして
僕のことを覚えていたりなんかしたら
赤面案件なんで避けるようなことなんですけども
まあなぜか僕はね
18:00
久々にそのブックオフに行ってみようと
足を運んでね
唖然としました
もうねただ閉店したとか
そういうレベルじゃないんですよ
建物自体が取り壊されておりまして
もう半壊みたいな
あの骨組みがあらわになるほど
粉々にされていく途中でして
あのねまあ曲がりなりにも
僕が送ってきた青春のね
一部だったんですよ
その場所はもうそのブックオフには
僕が過ごしてきた
あの楽しかった日常の思い出が
確かに詰まっていたんですよ
その大切な思い出の場所が
壊されていくところを
マジマジと見せつけられてしまって
なんかこう何とも言い難い
辛いような悲しいような
言っちゃえばエモい気持ちになりました
そんなことがね
つい先日ありましたというお話でございます
はいすいません
こんなね話をしたいがためにね
すっごい長々とBL談義を繰り広げて
しまったわけなんですけども
まあね世の中はこう知らないうちに
いろいろと変わっていって
ずっと同じっていうわけにもいかない
そうやってね
世界は回っているんですけども
当時大切な思い出の一部として
存在していた場所が
自分の中では優先順位の低い存在と
なってしまって
記憶の中からも消えてしまっていった
でもふと思い出して
また自分の中に取り入れようとしても
それが知らないうちに
消えてしまっていることもあるんだなと
今回ね学生時代の僕が
BL漫画を買いに通っていたブックオフが
いつの間にか潰れていたという件をきっかけに
今自分が好きだと思う側にあるもの
の存在をもっと大切に思わないとなと
再確認いたしました
こうやって大したことないことも
なぜか大げさな話に広げていってしまう
そんな僕29歳
陽介がお届けいたしました
はいここまでね
茶番にお付き合い頂きまして
本当にありがとうございました
今回ね軽くBLについて話していきましたけど
なんかねやっぱりBLについて語るのって
楽しいなって
それもね再確認いたしましたので
また機会があればBLについて語りたいなと思ったりもしました
21:01
はいBL好きな方と語り合ったりもしたいですね
いつかね実現するかわかりませんが
やりたいことリストに入れておきましょう
はいというわけで以上今回のトークテーマ
昔こっそりBL漫画を買うために通っていた
ブックオフがいつの間にか潰れていて
エモい気持ちになった件でした
ここまでお送りしてきました
今夜は陽介と語りませんか
第14回目は僕がBL漫画を買うために
いそいそと通っていたブックオフが
いつの間にか潰れていて
大切な気持ちを思い出させてくれた件について
お話しさせていただきました
いかがでしたでしょうか
こんな感じで荒沢男子の僕が送る
ゆるっと雑談ラジオ
youtubeにて不定期で金曜20時に更新しています
またyoutubeで更新した
翌日の土曜夜に各種ポッドキャストにも
配信しております
更新情報のお知らせは
陽介のツイッターをチェックしてください
更新する前日とかに
更新するよって呟いております
また僕に触れてほしい話題や
番組への感想などがありましたら
概要欄に記載のお便りフォームまで
お送りいただけるとすごく嬉しいです
今回ちょっとね
前の更新から間が空いてしまって
久々の更新となってしまったんですけども
もうねすっかり9月ということで
オープニングでもね
9月の今の季節のことについて
ちょっと話したんですけども
9月はちょっと自分にとって
ちょっと少し特別というか
今後ねしみじみしてしまう月になるんじゃないかな
っていうことがありまして
僕は結構ね大きな病気をね
あのがんを患った経験があるんですけど
まあそのがんが発覚したのが
去年の9月なんですよね
でまあもうまるまる1年経ったんだなと
ちょっと感慨深く思ってしまっている
なおなんですけども
なんか僕の個人的な感覚としては
結構怒涛の1年だったので
1年前って言っても結構ね
遥か遠い過去の思い出のような感覚もあって
もうねあんまり当時のことを
鮮明に思い出せないんですよね
たった1年前の話なのに
それでねどうだったかなって
当時どんな感じだったかなと思って
あの友達とかパートナー宛てに送っていた
24:02
LINEのメッセージを見返したんですよ
でまあ最初はね
あの病院の待ち時間が長すぎて早く帰りたいとか
まああの病院の人がね多すぎて割れたとか言って
あの最初は割と楽観的なメッセージを
送り合っていたんですけども
徐々に不安な気持ちをとろしていたりもして
結構その時ね
朝から晩まで病院におりまして
もう検査を受けても受けても
また別の検査をね追加されたりとかして
朝の9時くらいに病院に行ったんですけど
その朝診察待ちで溢れ返っていた人が
もうね最後の方にはもう全員いなくなってて
まあ待合の椅子に一人ポツンと座って
待っていた時の気持ちがね
そのメッセージを見てちょっとだけ蘇ってきて
もうあの時はね
この今のね1年後のことすら考えられてなかったなと
その時はもう親にどう話そうかなとか
今後仕事どうしようかなとか
もうほんとね目の前のことしか考えられなくて
もしかしたらね
そのことすらね考えてる余裕なんてなかったかも
知れないんですけども
でもねそんなつい1年前とはね
今は真逆と言いますか
まあ結構ね未来のことについて
まあ明るく
まあ何十年後とか老後のこととかではなくて
まあ1年後とかそのちょっと先のことにはなるんですけども
まあそのことを具体的に考えていけるようになっているので
まあこの1年乗り越えてきて
ほんと自分お疲れっていう
そんな気持ちでつい昨日ですね
はいそう今収録している今から見て
昨日がその宣告されてからちょうど1年になってまして
そうやって1年を無事に迎えることができました
はいはい
まあこんな感じでねこれからも2年3年4年5年と
まあ穏やかにね
まあ1年ずつ年を重ねていけたらなと思っております
はいまあちょっとね
こういった1年という区切りの気持ちを言葉に表したくて
ちょっとエンディングのお時間を借りて
この気持ちを表明させていただきました
はいここまで聞いてくださってありがとうございます
はいてなわけで今回はこの辺でお別れとしたいと思います
皆さんまあいろいろ大変なこともあるかと思いますが
27:02
日々楽に楽しく穏やかに生きていきましょうね
はいまた次回も聞いてくださると嬉しいです
それでは皆さん良い週末を良い日々をお過ごしください
以上洋介がお届けいたしました
さよなら