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この鞄って、何なん?ー安部公房「鞄」を読む【ゲスト:井上志音先生②】#23
2026-09-17 47:52

この鞄って、何なん?ー安部公房「鞄」を読む【ゲスト:井上志音先生②】#23

今回はゲスト回です。前回に引き続き、神戸市にある灘中学校・灘高等学校の国語科教諭で、東京書籍の高校国語教科書の編集委員でもいらっしゃる井上志音先生をお招きして、高校の国語教科書に掲載されている作品、安部公房の「鞄」をいっしょに読みます。

▼主な内容▼

灘校の国語の授業といえば橋本武先生/中勘助「銀の匙」/現在の灘校の国語/今回は灘校の模擬授業?/『名門校の本棚』/安部公房「鞄」の教科書掲載歴/約30年間の掲載/井上先生と「鞄」の出会い/『砂の女』『箱男』『燃えつきた地図』/灘校の生徒にマッチする/あらすじ/「この鞄って、何なん?」/灘校生の弱点/書かれているのに分からない/自分が中学生だったらどんな読みをするか/鞄の社会的な役割・機能とは/「解釈」と「誤読」は違う/弘平谷も梶原も「鞄」を持っている?!/労働という「鞄」/学校・組織・システムという「鞄」/自動化されていることの逆説的な「自由」/この教科書を疑え/靴と鞄の違いから/灘校生の解釈/答えは出ないほうがいい/もやもやをだいじに/読む年代によって印象が変わる/安部公房は当時の現代人をどう見ていたのか/「鞄」の改稿/小説の読み方も制約されてしまう/本質的な問いをどう設定するか/授業者の責任の重さ/国語の先生のおもしろさと難しさ/解釈を解体する/学校で文学を読む意味/文学は論理である/

▼チャプター▼

)オープニング〜教科書掲載歴

)あらすじ

)読解〜エンディング

▼参考文献▼

・橋本武『伝説の灘校教師が教える 一生役立つ学ぶ力』(日本実業出版社、2012・2)

・平林理恵『名門校の本棚』(日経BOOKプラス・編、日経BP、2025・11)

・安部公房『笑う月』(新潮文庫、1984・7)

・安部公房「周辺飛行10」(『波』新潮社、1972・7)

・阿武泉・監修『読んでおきたい名著案内 教科書掲載作品 13000』(日外アソシエーツ、2008・4)

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▼パーソナリティー▼

弘平谷隆太郎(東京書籍国語編集部)

梶原大賀(東京書籍国語編集部)

▼クレジット▼

カバーアート:東京書籍デザイン部

企画・制作:東京書籍株式会社

BGM:トーマス大森音楽工房

https://youtube.com/@FM_ThomasOomori

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