明けましておめでとうございます!2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
「ほんのれん」12月号のテーマは、”贈り物には、理由がある?”。
4回のエピソードを通じて、「贈り物/ギフト/贈与」の正体や役割を考えていきます。
3回目は「贈与の力でコミュニティを強くする可能性?」を考えます。
・日本の村では、贈与を贈与に見せない知恵が培われてきた。
・エチオピアでは、贈与することへの抵抗感はすごく低い。
・自分が何かを持っていることが「後ろめたいから」、贈与する。それくらいがちょうどいい?
<今回登場する本>
●『村の社会学─日本の伝統的な人づきあいに学ぶ』鳥越皓之(著)筑摩書房 2023
●『うしろめたさの人類学』松村圭一郎(著)ミシマ社 2017
●『贈与をめぐる冒険――新しい社会をつくるには』岩野卓司 (著) ヘウレーカ 2023
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