「ほんのれん」12月号のテーマは、”贈り物には、理由がある?”。
4回のエピソードを通じて、「贈り物/ギフト/贈与」の正体や役割を考えていきます。
2回目は「贈与ってなんだ!?」を考えます。
・もらったものにお返しをできていないと、なぜ後ろめたい?
・贈与には「お返しできないなら、支配するぞ」という怖い一面があるらしい。
・歴史の中で登場する「贈与システム」とは?
・マルセル・モースが『贈与論』で発見したこと?
<今回登場する本>
●『贈与をめぐる冒険――新しい社会をつくるには』岩野卓司 (著) ヘウレーカ 2023
●『情報の歴史21: 象形文字から仮想現実まで』松岡 正剛 (監修), 編集工学研究所 (編集), イシス編集学校 (編集) 編集工学研究所 2021
●『贈与論』マルセル モース (著), 吉田 禎吾 (翻訳), 江川 純一 (翻訳)筑摩書房 2009
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