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さてこの時間は日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。 水曜日は日経BP、日経エネルギーネクスト編集長の山根小雪さんです。山根さん、おはようございます。
どうしたんですか?
足は? 折れました。 左足? 左足ですよ。
やっちゃった。ワイドパンツの裾にパンプス引っ掛けたんですよ。ダサいんです。
ダサいってわかってる。全女子に言いたい。ワイドパンプスはスニーカーで履こう。
ヒールはダメ。危ない。危険。 同じような経験をしているってことですか?裾踏んでしまったり? 骨折まではなくてもね。
でも本当に、もう転びそうになったこと何度もあります。
ググったら、ワイドパンツ点灯っていっぱい出てくるんですよ。 折ったのは私だけど。 階段とかも登りにくい。
ちょっと前にツンツンと踏んだりとかして。 そんな中、今日は怪我を押してスタジオに来てくれましたね。
かっこ暇だからかっことじお二人の顔見たかったなぁと思って。 そういう時にかっこは言わなくていいのよ。心の中だけでいいのよ。
つい。 顔見たら元気になるんじゃないですか? もうなっちゃった。今日水木さん押し勝ちでルンルンだから。
でもそうやって不便を感じると、いろいろなものがまた周りが便利に見えたりとかってこともあるんですか?
いや本当ですよ。例えばイオンに買い物に行ったら、車椅子がちゃんと置いてあって、すぐ使えるようになっているなってことに気づいたりとか、
車椅子マークの駐車場のありがたみを、私はなんか松間勢だからいいなと思いながらも、
ああそうかこうやって近くにあったら便利だよねっていろいろ不自由な方の気持ちを追体験したりとか、
やりたいことができないときのこのモヤモヤをどう晴らしたらいいのかとか。
なんか視点が変わると見える景色も変わったりとかね。
福岡ドーム行けなくてよかったなとか。
昨日もね。 もうちょっと球場行ってたら耐えられない。
かなりフラストレーションが溜まって帰ることになるからね。発散のつもりが。
そんな中、交通のお話を。
そうなんですよ。今日私にとってとても大事な話。ライドシェア。
もうすぐ福岡では導入されて6月で1年ですかね。
日本版ライドシェアはちょうど去年の春からですね。1年。
最近ちょっとなんかアプリでタクシー捕まりやすくなったなってね。
いうことを飲み歩くの大好きな友人たちにどうよどうよって聞いたら
最近結構捕まるみたいな話もあるんですけど、
でもやっぱりこれ結構限定的な話かな。
アプリでは捕まるようになってると思うんですよね。東京とか福岡みたいな大都市部は。
でもこんなことあったんですよ最近。東京のかなり恒例のですね。
親戚がタクシー会社いつも使ってるタクシー会社に電話をかけて
明日タクシー予約したいんだけどって言ったら
予約できません。ガチャンみたいな。
アプリでお願いします。ガチャンです。
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私どうやって移動したらいいのって言って
まあそんなどうするどうするみたいになったんですけど
かなりの大手ですよ。
そうやってそのアプリのマッチング率が高まっていて
タクシーが少し改善してるんだみたいな数字もある一方で
高齢者だったりアプリが使えない高齢者だったりとか
観光客の方々は相変わらず取り残されたまま。
あとは大都市で
タクシー会社にとっても魅力的なビジネスの場所であるところね。
日本人の需要が強いエリアは解消している。
ドライバーも少しずつ増えてはいるけど
他はどうなのよって言うと
これはね結構内閣府の規制改革会議が3月に公表した
調査結果でも明確に出ていて
交通に困った回数を聞いてるんですよ直近3ヶ月で
やっぱりね小規模自治体の方、それから旅行
これはもうみんなめちゃくちゃ困ってる。
旅行先でタクシーとか呼べなかった経験は?
って言ったらもう8割くらいの人が呼べませんでした。
なんとかしたいですね。
私たちが海外に出張で行ったりすると
グラブとかウーバーのアプリを使います。
どこの国行っても同じアプリが使えるんですよ。
自分の日本のクレジットカード登録してあって
Uber Eats使うのと同じアプリで行ったら
何の不自由もなくタクシーに乗れるわけですよ。すぐ来ます。
行き先を日本語で入れたら自動翻訳してくれて
運転手さんと何のコミュニケーションもいらなくて
決済もクレカで終わるから自分は何もしなくてよくて
現地通貨もなくても移動できる。
女子でも、女子おばさんだけど女子でも怖くないです。
韓国はどうなのかっていうと
韓国実はタクシーが解禁されてないんです。
タクシー業界の反対があってライドシェアは解禁されてないんですよ。
だけどUberとカカオティーっていうアプリが
もうむちゃくちゃ普及してて
私だったら日本からウーバー使うんですけど
1、2分でもタクシーバンバン乗れちゃうんですよ。
またタクシーが便利だし安いですよね。
安いですよね。
ああいう国だったらみんな利便性で不自由してない。
別にハングル入れなくても英語だったり日本語で入れたら
アプリ上で変換してくれるから行き先も困らないし
韓国語しかできない運転手さんとのコミュニケーションを
しなきゃいけないこともないから韓国はますます楽地。
日本は。
そこからするとやっぱり
成人がかけられた日本版ライトシェアだもんね。
中途半端なんですね。
今の観光客の話で言ったら
言語の問題をどうやってクリアするかってめちゃくちゃ大きいじゃないですか。
日本語しかできない運転手さん来ても
なかなか厳しいし、じゃあもうね
タクシードライバー歴50年みたいなね
ベテランのドライバーさんに今からすいませんけど
中国語と韓国語対応お願いできますかって無理じゃないですか。
これはなかなかしんどいですよ。
アプリとかテクノロジーの力を使ったらいいよねと思うし
じゃあもうなかなかタクシー会社がビジネスとしては
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やりきれないような人がまばらになっちゃってるようなエリア
公共のコミュニティバスとかが
なかなか運営厳しいよねっていうエリアどうするのって言ったら
時間がある人が少しお小遣いを稼ぐべく
ライトシェアやったらいいじゃないって。
こうやって交通がうまくいかないところを
既存のインフラと組み合わせてうまくやるっていうのが
やっぱりライトシェアの魅力的なところなんですよ。
そのためにアプリだったりとか
キャッシュ率の決済だったりとかそういう仕組みを使うし
例えばタイとかだったら今はもうオープンAIって
チャットGPTのAIの会社と
提携して
より人がいっぱいいるところにタクシーを送り込むような
位置的な偏りみたいなのを
うまく解消していくようなこととかまでやって
アプリ使うからもうバンバン呼べるわけですよ。
ということで大変悲しい気持ちになりましたよね。
なってきましたよね。
最近2つ空白を埋める取り組みが
九州であったのでちょっとそれを紹介したいと思います。
1つは胸形市ですね。1週間24日だった
先週でしたね。
ライドシェアって今タバさんおっしゃった日本版ライドシェアってやつは
タクシー会社が余っている車両を使って
一般ドライバーを免許なし
日出免許なしでも乗せてタクシーが
足りない時間帯だけ限定でやる
っていうのが日本版ライドシェアなんですよ。
でもそもそもタクシーがいない町は
どうすんだと。そうするとここに
公共ライドシェアっていうもう1つ制度があって
自治体が主体となってやることもできる。
今日ご紹介する2つの事案はどちらもそうなんですけど
胸形はタクシー会社にお願いをしながら
足りないところを公共が少し補填しながら
ライドシェアをやるということなんですよね。
かなり狭いエリアからスタートするんですけど
エリア内だったら公社場所は自由に決められたり
エリア外行くときは三里部とか病院とか
降りる場所は一定決まってるんだけども
ここを見ると電話で予約支払いは現金
優しいね。すごい高齢者の方で
免許返納したりなかなか移動が難しいときに
病院行きたいな買い物行きたいなっていうときに
気軽に使えるようにしようっていう大体ですよね。
これコミュニティバスの廃止と連動してエリア広げていく
っていうことなのでこれは自治体の
経費の負担っていう意味でいってもこういう仕組み
っていうのはあっていくよねっていうのがまず1つ。
もう1つ非常に面白いなと思っているのは
ベップなんですよ。大分県のベップ?
28日だから一昨日ですかね。ベップ氏が
ゆけむりライドシェアグローバルっていう名前で
ゆけむりライドシェアグローバル
ケンコ盛りね。ベップの長野市長って若くて
結構いろんな面白いことやるじゃないですか。
どうやって省略するんだろう。
ゆけむりライドシェアグローバルはインバウンドを意識した
ライドシェアなんですよね。
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あるんですよベップ。タクシー会社いっぱいある。大地交通とかも
いるしね。あるけど、ウーバーと連携している
タクシー会社は今まで1個もなかった。大分県内
1個もなくて、ウーバーのアプリ自体はね
タクシー会社と提携しているところがあれば
メインじゃないけど使うことはできるけど大分県内全然
なかった。今回ベップが初めてウーバーと連携して
これ提供するんですよ。その辺まず
ウーバー使えるんだ。インバウンドを相当意識しているんだ。
地元の例えば年配の方で
タクシー使う人は電話とかの方が便利だから
ウーバーグローバルだなっていう感じ。
長野市長が公衆受けて
ドライバーとして稼働するそうです。
市長自ら?
素晴らしい。
一昨日の出発式の時に半分は僕のいつものパフォーマンス
ですがという前振りを言いながらも
ただ実際どこが困っているのかを体感して
制度に配慮していきたいと言っていて
なかなか面白いなと思って。さらに思ったのは
この出発式に国土交通省の審議官が出席しているんですよ。
ゆけむりライドシェアグローバルは
交通空白地帯を埋めるというような既存の
日本版ライドシェアの概念をもう少し広げた
運用だという言い方をしているんです。
これはやっぱりUBERと提携をして
時間制限なしでやる。
24時間365日対応なんですよ。
それはまたいいですね。
日本版ライドシェアはタクシーが足りない時間だけ。早朝・深夜とかね。
福岡でも平日の夕方とか
近道はまた夕方から翌朝ぐらいまで
決まっていますもんね。
やる側にしてみたら制限かけられたバイトってやりたくないじゃないですか。
自分の自由でやりたいよね。
思った収入を得られないというケースも十分あり得ますよね。
ここはやっぱり
ベップは踏み込んだことをやるなという感じがします。
ベップ市に住んでいる友人に
昨日LINEで聞いたんですよ。
私は困ってないって。
よくあるパターンですね。
第一交通のアプリで乗っているって言っていて
私は困っていない。
これ非常に端的に表していますよね。
でもベップに来ている外国人の人は
第一交通の日本語のアプリが使えるかと言ったら
使えない。
最近Goとかが日本の携帯電話の番号がなかったとしても
認証ができるようにとかやってはいるものの
他の国行ってアプリ入れて
携帯電話で認証やってくれか登録して
大変じゃないですか。
やらないんですよ。
日本のタクシーアプリ使えばいいじゃないかと議論はどうしてもあるんだけれども
だったら10年前にやっといてよって
いう話なんですよね。
ウーバーとかグラブとかリフトっていう
海外のライドシェアのアプリっていうのは
もう散々競争をやって
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いろんなところでこの国の事業はウーバーに渡します、この国はグラブに渡します
みたいなことをやりあって
一定勝負ついてるんですよ。
それって他のいろんな業界に言えることで
日本の製品が海外にどんどん負けていってるじゃないですか。
日本の独自の企画にこだわりすぎて
海外の競争に負けて結果選ばれないものになってるっていうね。
本当におっしゃる通りで
今トランプ関税でもデジタル貿易赤字っていうじゃないですか。
コロナ領域もデジタル貿易赤字するね。
条件が整いまくってきちゃってるんですよ。
ただよく考えてみたいな。
交通システムって我々の生活になくてはならないものなんですよね。
今はタクシー業界が
僕らアプリで頑張ります。
ドライバー増やしましたって言ってるけど
日本のタクシードライバーの高齢化は非常に著しい。
そして人手不足はどうせくるんですよ。
それから仮想の問題、人口減少の問題で
交通を求める人たちがどんどん増えていった時に
本当に既存の仕組みだけで
新しいテクノロジーの力を全く借りずに
全くとは言い過ぎですけど
いいの?ここは自動運転だったり
万博でも話題の空飛ぶ車だったり
生成愛だったり
いろんなテクノロジーが
グーッと入ってきている領域なのに
いいのかな?
もう廃れていくだけですよ。
水木さんがズバッと言っちゃった。
私、チャオに押したというのに。
真剣に考えないといけませんよね。将来。
古き良き日本だけ見てても
どんどんテクノロジーの進化とともに動いていくから
そこはキャッチアップしていきたいな。
と骨折しながら思いました。
ということでこの時間は山根紗友希さんに伝えてもらいました。
山根さんありがとうございました。
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