リユース市場が熱い!
2026-08-25 13:12

リユース市場が熱い!

日経エネルギーNext編集長 山根小雪が時事のニュースについて解説・コメントします。

 

田畑竜介
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サマリー

中古品市場、通称リユース市場が現在非常に盛り上がっています。その背景には物価高で安く買いたい、あるいは使わなくなったものを現金化したいという消費者のニーズがあります。特に、ファンが推し活グッズを手放す際の「推し変」や、テーマパークのグッズをメルカリで購入・使用後に再度売却するといった新しい消費行動も生まれています。こうした流れを受け、ファミリーマートとブックオフが提携し、全国の店舗で中古品の回収サービスを開始するなど、企業間の連携も進んでいます。リユース市場は今後も成長が期待される分野です。

推し活と中古品売買の関連性
日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。 毎週火曜日は日経BP、日経エネルギーネクスト編集長の…ごめんなさい。日経BP、日経エネルギーネクスト編集長の山根小雪さんです。 山根さん、おはようございます。
山根さん、IPビジネス? 山根さん、お仕事? 山根さん、今までの仕事は、ホークスかな? 山根さん、まあ、ホークスね。相当課金してる。 山根さん、グッズとかは、どこにおいたらいいんだろうって。だって毎シーズン、イベントをあるたびにユニフォームくれるじゃないですか。 山根さん、そうですね。グッズも新しくなってる。 山根さん、捨てれないよね。 山根さん、まあ、ねえ。 山根さん、グッズ買うよね。 山本友太のタオル変えました。
いや、杉山押してますよ。杉山押してるけど、雄大のタオルも買いました。ってなるじゃないですか。
でも、押し変したりするよね。
押し変するよね。
押し変した後のグッズどうする?
なんか買い取ってくれる人いるかな、みたいなね。
これがいっちゃん高く出る、中古で。
あ、そうなんだ。
ね、中井ちゃん。
わかります。
目がもうキラッとしてる。
もう押しかつは、メルカリとか個人感の売買はやっぱりね、めっちゃいいですよ。
うちの娘もやってます。
やってるか。
押しかつで、メルカリ。
ね、押し変した後の異物のようなものを手放すのもいいし、今押してる人たちの手に入らなかったグッズを買うのもいい。
目がキラキラしてます、中井ちゃんも。
やってる?
やってるね。
最近ファンになったけど、初期の頃のグッズは今手に入らないから、そういう時に中古市場というか、さっきのメルカリだとかそういうところで手に入るとかあるもんね。
ある。やっぱりそういう時はメルカリがいいよね。
個人売買はやっぱり高く値段がつくので、例えば私ガジェット大好きだけども、iPhoneとかそういう価値が高くつくものはやっぱりメルカリはすごく高く売れると思うんですよ。
でも、めんどくさい。
出品が写真撮って説明書いてやり取りして、面倒なんですよ。
送ったりしなきゃいけないし。
でもね、推し編したグッズとかはね、愛があったからね、かつてね。
ダンボールに入れて、セカスト持ち込むとかブックオフ持ち込むとかっていうのはちょっと気が引けて、どうせなら高く、あの時の私の思いも含めて高く買ってほしいみたいな気持ちでメルカリ頑張るってことになるんですが、
リユース市場の拡大とファミリーマート・ブックオフの提携サービス
そんな今日のテーマは中古ビジネスです。リユース市場がめちゃんこ盛り上がってるんですよ。
その推しとかね、そういう話ももちろんあるんだけれども、やっぱり物価高もありますよ。
どうせだったら少しでも安く買いたいなとか、あと買ったけどもう使わなくなったものもなるべくお金に変えたいなってみんな思うわけじゃないですか。
というわけで、このリユース関連でですね、今日から実はファミリーマートでブックオフの中古品の引き取りサービスが始まります。
全国16000店舗のファミマにブックオフで売りたいものをダンボールに持ち込むと、そこから宅配買取みたいなことができるんですよ。
ブックオフの店舗って全国で850ぐらいなんですよ。835店舗か。でもファミマって16000店あるんですよ。
だから近所にブックオフの店舗ないけどブックオフに売りたいなっていう人はファミマに持ち込めばいいですよっていうサービスが始まります。
なるほどね。
メルカリやったことある人はやり方すごいよ。ラクラクメルカリ便っていうメルカリのやり方と一緒で、メルカリの時ってメルカリのアプリで登録するじゃないですか。
QRコード出してそれをコンビニ行って、ファミマだったらマルチコピー機でコード読み込ませて、申込書みたいなものを出してそれをレジに持っていく。
これはコンビニによって違ってメルカリはセブンだったらそのままレジに行くとかやり方違うんですけど、このファミマでのやり方で同じブックオフでのウェブサイトで事前に申し込みをして、QRコードを出してマルチコピー機店舗行って読ませてレジ行けばブックオフの買取は申し込めちゃう。
段ボール詰めて持って行って、要るもの要らないもの、値段がつくものつかないものあると思うんですけど、入れて出すと。そうすると1週間くらい、1,2週間でブックオフの査定が終わって、あらかじめ指定した口座にお金が入りますっていうことなんですよ。
で、この宅配買取って結構いろんなとこみんなやっていて、何でかっていうと、このリユースのビジネスは、いかに家庭に眠っているお宝を掘り起こすかの戦いを企業がやっています。
なんかタンス預金を何とかしようかそう、みたいな、そういう通じるところありますけど。
そう、普通の商売だったら、トン屋さんから買ってくるとかね、卸の事業者から仕入れるわけじゃないですか。その仕入れが、皆さんのお家に眠っているものなわけですよ。
だから、ただ待ってても仕入れられないし、どっか行けば仕入れられるわけじゃないから、いかに眠ってる。
オシヘンしたグッズなんか絶対高く売れるとか、みんなが今欲しいものはね、仕入れたいなと思うけど、じゃあその時どうするかっていったら、いかに簡単に楽ちんに近所でとか、時間をかけずにとか、で、その中古品を家から出せるかっていうところにみんないろいろ頑張ってるわけですよ。
例えばセカンドストリート、めちゃめちゃ増えてるじゃないですか。店舗での買取を全力でやってる。店舗を増やしまくってる。で、ブックオフ以外でも、例えばトレジャーファクトリーとか。
ありますね。
オシヘン ああいうところも、みんな宅配買取やってます。あと古本とかは、DVDとかあれ系はもう宅配買取はもともとやってて、家にある段ボール箱に本とか入れて、で、収穫してもらう。そうすると宅配料なしで引き取ってもらえるけど、でもそういう場合って自分が家にいて待ってなきゃいけないですよ。
オシヘン この日に収穫してもらうとか言ったら、スーパー行きたいけど行けないなみたいな風になるんだけどファミマだったらいつでも行けますよって。
自分の行きたい時に行けばいいしね。
企業提携の背景:伊藤忠とブックオフの関係
オシヘン 行けばいいしね。コンビニでピッてやればいいでしょっていうこと。で、実はブックオフはローソンでも同じことやってるんですよ。
へえ。
なんでですか。
オシヘン なんでかっていうと今年2月にファミマって親会社伊藤中なんですよ。伊藤中とブックオフは資本業務提携をしていて、伊藤中今はブックオフの第2位の株主なんですよ。
へえ。
オシヘン つまりどういうことかっていうと、伊藤中とブックオフは2つの会社で一緒に業績を上げていこうねってより突っ込んだタックが組めるってことです。
なるほど。
オシヘン ローソンとブックオフはただの企業と企業のお取引なので。
そうか。
オシヘン 宅配便お願いします。分かりました。受け止まりましたみたいな感じですけど、伊藤中とブックオフは株式を持っている株主とね。
なるほどね。
オシヘン 思ってる関係なので。分かんないですよまだ。ファミペイのアプリの中でブックオフ買取強化中みたいな。
ああ。
オシヘン 持ち込んでくれたらポイント上げますよみたいなことができるかもしれないし、店頭にバンバンブックオフの例えばねポスターとか出したりすることもできるわけ。やろうと思えばできるわけですよ。
その連携の密度っていうかそれがね。
オシヘン そう。基本業務提携してるってことはそういうことなので、これはやっぱりだからブックオフにとってみるとものすごい買取の境界になります。
伊藤忠のリユース市場への注目とビッグモーターの買収
オシヘン で伊藤中はね実はやっぱりこのリユースのビジネスめちゃめちゃ注目してて、ビッグモーターは伊藤中なんですよ今。ウィーカーズ。
はいはい。そうかそうか。そうですよね。
オシヘン そう。
そうだ。
オシヘン あんだけ不祥事でぐちゃぐちゃになったけれど、それをさっと出てきて買っていったのは伊藤中で。立て直しをしてここはめちゃくちゃ儲かるぞと。
オシヘン あんだけぐちゃぐちゃになってね、植木刈り込んだりとかしてもうね揉めまくったけど、だけどこのビジネスは儲かるんだって伊藤中は思ってるってことなんですよね。
リユース市場拡大の背景:メルカリの影響と新しい消費行動
オシヘン そんなこんなで、この話はちょっと面白いなと思うんですけど、SNS見てたらめっちゃ便利そうっていう声と、もうこれ以上コンビニの業務増やさないでバイトの人がかわいそうっていう声があったんですよ。
内側からの声かね。
オシヘン そうか。
ここなんですけど、私の分析だと、今既存のメルカリ便とか宅急便とかいろいろファミマではやっているので、おそらくファミマの業務負荷はそんなに大きくならないし、ロジスティックスですね、ヤマトとやっている宅配業界との受け渡しみたいなものもおそらく既存のものをうまく使う仕組みになるんじゃないのかなというふうに想像します。
なんでこんなにリニュース市場が盛り上がっているのっていう背景は、もちろん今の物価高っていうのが大きいんですけど、もう一つやっぱりメルカリの存在が大きいなって思います。
メルカリって2010年代に出てきて、私も結構熱烈に活用して、面倒くさくなったらパタッと途絶えて、また熱烈に売ってということを繰り返しているんですけど、
メルカリが2010年代に大ブレイクしたことで、中古品を売ったり買ったりする抵抗がみんななくなった。
中井ちゃんある?なくなった?
中井 今ないですね。
結構使う?
中井 結構使います。
やっぱりなんかこう、若い方とかはですね、あらかじめメルカリで売ることを想定しながら、メルカリでいくらで売れているか価格を見ながら買い物したりするって、めっちゃウンウンって言ってる。
例えばテーマパークのカチューシャとか、もう今メルカリで買ってそれをつけて、またそれをメルカリで売るっていう、もう自分で買わないっていうのが、結構主流になってきております。
中井 そしたらじゃあその時1回分のコストがすごい安くなるんだ。
そうなんですよ。1回しか使わないんだったら、もうメルカリで買って、またそれをメルカリで売ろうみたいな。
中井 なるほどね。
中井 もと取れる感覚にもなるよね。
そうですね。
中井 その日はめっちゃ楽しいですもんね。
そうか。
中井 はあ、いろんな使い方があるね。
買取業者の台頭と今後の展望
そんな今度はメルカリ月間利用者が今約2400万人ということで、売ったり買ったり当たり前になった。でも私がさっき言ったみたいに、出品面倒なんだよねって。
これはメルカリで売れそうだっていうものをやるんだったらいいんだけど、家にある不要品、それこそ実家の片付けなんていうものを1個1個メルカリでやるのはめっちゃ面倒じゃないですか。
それでやっぱり買取業者のビジネスもものすごい盛り上がってるんですよ。
さっきちょっとおしゃべり言いましたけど、セカンドストリートとかトレジャーファクトリーとか、最近CMとかもいっぱいやってるかな、バイセルとか、ブックホームですね。
セカンドストリートはゲオがやってるんだけども、この手の買取業者、中古業者は本当にのき並み業績が良くて、実はしかもこういう会社はほとんど株式上場をしてるんですよ。
なので、投資されてる方なんかは、これからもまだまだ伸びそうな領域なので、しかもほとんどの会社が上場をしていると。
みんなめちゃくちゃ業績が良い。売り上げは伸びまくっているので、なので買取競争なんですよ。
どうやって、売るものなかったら店増やしてもダメなわけだから、いかに買取ります。出張買取りとかやってるわけじゃないですか。宅配便無料です。
売りしますよね。
しますよね。なので、ここの領域はきっとまだまだいろんなニュースが出てくるし、面白いビジネスが出てくるんじゃないかなと思います。
ということで、中古の買取市場が熱いというお話を解説してもらいました。山根さんありがとうございました。
この時間は日経BP、日経エネルギーネクスト編集長の山根紗友希さんでした。
13:12

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