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日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。 水曜日は山根小雪さんです。山根さん、今日のテーマ、話題は何でしょうか?
今日はもう、皆さんが気になって気になって、右往左往してしょうがないであろうニュースを解説したいと思います。
先週、金曜日9月6日、私たちのすけさんが、すかいらーくが240億円で買収するというニュースがありました。
いつか来るだろうと思ってたけど、ニュースに触れたときは、うわーってなりましたよ、私も。
本当に、いつかいつかは思ってたけど、今か、っていうね。
そうか、そして、すかいらーくなのか。
そういうことですよね。
周りの北九州の出身の方々と話をすると、寂しいよ、とかね。
このままでいてほしい、とかね。やっぱり聞くわけですよ。
北九州ご出身の田畑さんも同じ気持ちですかね。
同じ気持ちでございます。
すけさんって言えばね、田畑さん。
もともと北九州市に何店舗も展開していくというところで、たくさん店員のおばちゃんたちがいてね。
おばちゃん接客ですよね。
あの接客がすごく良くて、おぼろ昆布もたくさん入れてもいいし、みたいなね。
分かる分かる、24時間でね、いつおでんもあったり、ぼたもちあったり、なんかも食べて済んでもいいしね、みたいな。
そしてあの大量のメニューですよね。
本当に豊富な品数ありますもんね。
あれは守られるんでしょうか、私たちのすけさんのあのカルチャーは。
変わってほしくない。
ここが多分皆さん一番気になるところだと思うので、どうしてスカイラークが勝ったのかっていう経緯も含めて今日は解説したいなというふうに思います。
田畑さん、泉月さんはすごくよくご存知だと思うんですけど、すけさんはね、もともと大西さんっていう創業者の方が1店舗から始めたお店ですよね。
まさに今お話ししたように24時間営業とか、豊富なメニューとかで、まあまあ北九州のソウルフードですよ。
そうですよね。
返礼品にもなってるぐらいですからね。
本当本当。最近のこのSNSでのすけさんの人気っていうのは本当に全国区だしすごいなと思うんですけど、
1978年に創業してからずっと創業したのね、大西さんのご夫妻で経営をされてきて、2015年に今大西さんお亡くなりになられて、その時後継者がいなかったんですよね。
あの時にね、振り返ってみればあの時もしかしてすけさんは亡くなってしまうかもしれない危機があったわけですよ。
それが今に繋がるわけですけども、当時福岡銀行系のファンドがすけさんうどんの株式を取得して、新たな運営企業を探してたわけですよ。
当時の報道なんか見るとね、ガス会社がとか、運輸会社がとか、いろんな報道が飛び交ったんだけども、結果的にはユニゾンキャピタルというプライベートエクイティファンドが買いました。
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プライベートエクイティファンドについては、実はグローアップの中で私何回かいろんな、最近だったらサニーを夢タウンの泉が買った時ですね、あれもプライベートエクイティファンドが関わっていた件だったんですけれども、
プライベートエクイティファンドっていうのは会社を買って立て直したり、さらに成長させたりして企業価値を高めて売却して最後に利益を得るっていうんですね。
そういうファンドなんですよ。だから新しい経営者を送り込んで、どんどんすけさんを大きくしていって、今回スカイライフに売ったわけですよ。
つまりユニゾンキャピタルが買った時に、いずれどこかの企業に売却される運命であったと。そこは決まってたってことですよね。
ユニゾンがすけさんを買ったのは2018年で、プライベートエクイティファンドって大体3年から5年ぐらいで売却するのが普通なんですよね。
すけさん買って6年が経ってました。間でコロナとかもあったので、結構長い保有期間になっていましたから、もういつかいつかっていう状況であったというふうに思います。
いろいろほど見てると去年ぐらいからユニゾンキャピタルは新しい運営会社、売却先を探していたみたいですね。
実はユニゾンになってからのすけさんをよく考えてみると、さっき田畑さんたちとお話ししたかつてのすけさんとはもうすでにだいぶ変わってきてるんですよ。
そうですね。
そう、実はですよ。創業権の時代っていうのは1978年に創業してから2010年に初めて北九州から福岡に出てくるんですよ。
創業からユニゾンに売却するまで40年間で42店舗なんですよね。
これやっぱり創業者がオーナーの時代っていうのは資金力があまりありませんから、店舗をどんどん増やすことは難しいんですよね。
一方で2018年にユニゾンが買い取ってからは6年間で実はもうすでに70店舗まで増えてるんですよ。倍増ペースですね。
福岡にとどまらず九州全域、それから岡山行って大阪行って東京もこの冬に出店が決まりましたよね。
このユニゾンになってからっていうのはやっぱりSNS戦略も相当駆使していて、日本全国にすけさんファンがいる。
だから7月に東京に3日間期間限定出店した時、あの時って400色の生理券を求めて前日から並ぶ人が出てた。
だからこのSNS戦略もやっぱりこのユニゾンキャピタルが入ってきてからのすけさんのブランド力の向上ですね。
これにものすごい寄与したと思いますね。
おばちゃんたちが24時間すごいほからかにテキパキと接客してくれるあのスタイルはもちろん残ってるんだけども、
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どんどん店舗が増えていて人手不足の中でタッチパネルの注文のお店も増えていますし、
猫型配膳ロボットが入ってるお店なんかも出てきたりしてるんですよね。
だからやっぱりどんどんすけさんは全国に出ていくための準備をしていた。
もうすでに少しずつ変わってきてたんだなというふうに思います。
でもなんかやっぱりですね、創業者の製品を引き継ぐためにすけさん大学っていう教育プログラムやって幹部の育成もやってきてるので、
カルチャーは何とか守って、でもこのハイペースでの出店と規模拡大をやってたんだなって。
それがやっぱりユニゾン・キャピタルが出口に向かっていった戦略だったんだと思います。
でと、スカイラークですよ。
スカイラークっていうのがですね、改めてどんな会社かっていうと、日本初のファミレスを作った会社にして、
国内外今店舗3000店舗あります。
そんなにあるんだ。
これね実は直営レストランチェーンでは世界最大って言われてるんですよ。
そうなんですね。
スカイラークという会社が3000店舗自分たちで運営してるわけですよ。
世界最大規模。
それすごいわ。
海外ってアジア中心なんですか?
そうですね。台湾がすごく多くて、アジアも台湾の他もアメリカとかにも出ていっていて、
日本はやっぱり人口がそんなに増えないとね、これから世界にさらに出ていこうっていうのもあります。
スカイラークどうして今回すけさん買ったのかなってことをね、
いろんな報道であったり飲食の専門家のコメントだったりとか、
スカイラークの業績だったりとか事業計画なんかを見ていると、
いくつか傾向が見えてくることがあるんですよね。
まずコロナがあって外食みんな減りましたよね。
なんとなく外でご飯食べようかってすごい減って、
外にご飯食べに行くときはあれを食べに行こう。
家族でこういう日だからどこどこに行こうみたいな。
目的がすごく明確になったんですよね、外食。
そしたら何が起きるかっていうと、
例えばガストとかジョナさんみたいななんとなく行くファミレスって、
業績がすごく悪くなってきたんですよ。
もちろんガストは業績いいんですけど、
でもやっぱり業界としてはファミレスって終わったよねみたいな、
そういうのあるんですよね。
その中でスカイラークは3000店舗を維持するために何をしてきたかっていうと、
業態をどんどん変えてるんですよ。
例えば福岡でもムサシの森コーヒーってあるのわかります?
例えば畜生のロードサイトとかにあるんですけども、
ジョナさんとかガストの不採算の店舗がですね、
どんどん新しいタイプのお店に変わってるんですよ。
シャブシャブをやってるシャブ用ってお店だったり。
シャブ用わかる。腹にある。
ありますね。あれもスカイラークやってる。
腹にある。
そうなんだ。
あとハワイ料理のお花っていうやつとか、
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あとヤムチャーバイキングやってるトウサイとかですね。
実は新しいロードサイトにあるいろんなお店、
実はスカイラークがやってるっていうケースが結構あって、
これね、やっぱりファミレス業態が低迷してるってことに加えて、
3000店舗もあるので、
同じエリアにスカイラークが運営してる店がいっぱいあるわけですよ。
ガストとガストとガストが近いエリアにあったら、
ガストのお客さん食い合っちゃうじゃないですか。
そうですね。
でもガストと武蔵の森コーヒーとシャブ用だったら食い合わないですよね。
なるほど。
だからこのエリアでの売上高を増やす、エリアでお客さん増やす、
あとファミレス形態から次のステージに行くっていう時に、
新しいブランドを入れるっていうのがスカイラークの超重要戦略なんですよ。
そして我らがスケさんはロードサイドにありますよね。
そうですね。
多めにお店が。
なんかファミレスの店舗そのまんまガラッと、
ちょっと店舗いじったらスケさんになっちゃう気しません?
なるほどね。
看板変えて中変えて。
タッチパネルとかああいうのも対応できるしね、今はね。
対応できる駐車場もあるしね。
あるしね。
スカイラークそういうことかと。
しかもスケさんまだ九州にはたくさんありますけど、西日本もまだまだ。
東日本、北海道、四国まだまだですよ。
出店余地は山のようにある。
スカイラークって結構保守的な会社ってやっぱり言われてきてる会社なんですけれども、
それでもそのスカイラークが今の中期事業計画を見ると、
これから業態転換をファミレス形態からいろんな新しい形態にどんどん変えるよって書いてあります。
そしてM&Aを積極的にやっていきます。
今までほとんどやってないですね。
でも積極的にやっていきますと。
自分で新しいお店のブランドで流行り作るのは大変ですよ。
でもスケさんみたいにもうすでにファンが付いていて、
メニューもみんなが大好きなものがあって知名度もあって、
こういうお店を買っていって自分たちのあんまり今行けてないお店と切り替えていくことっていうのは、
スカイラークの経営からしたらめちゃくちゃ理にかなってる。
というわけですごく納得しました。
スケさん変わっちゃうの?変わってほしくないよっていう私たちの気持ちへの答えはどうかって言ったら、
絶対変わんないと思ってます。
スカイラークはやっぱりスケさんのスケさんを買ったんですよ。
スケさんを変えてしまったらスカイラークが240億円も出して買った意味がなくなっちゃう。
このブランドだったりメニューだったりスケさんが大好きなファンの人たちだったり、
そういうものを丸ごと買ったからこそこの240億円ってね、
当初噂で言われてた金額60億とか70億とかって言われてたのにむちゃくちゃ高いんですよ。
だから私たちの大好きなスケさんは全国に行っても北九州のソウルフードとして、
みんなでやっぱ北九州のスケさんうどまうまいねって言われるんじゃないかなっていうのが、
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私の今日時点での見立てです。
これはどんどんまた事業的に広がっていくスケさんが拡散していくってことですかね?
田畑さんがサカタさんみたいになっちゃった。
これが目に入らぬか!
私東京いるときもスケさん食べちゃうもんね。
そういうファンがまた増えていけば。
そうですよね。だからスカイラー君にも、そしてスケサウンドにとってもメリット
発展的な買収なのかな
いい取引だったんじゃないですかね
安心しました。山田さんありがとうございました
山田紗友希のブラッシュアップでした
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