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ディズニーの事業主・オリエンタルランドとは?
2024-06-12 13:02

ディズニーの事業主・オリエンタルランドとは?

日経エネルギーNEXT編集長 山根小雪
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毎週水曜日のこの時間は、山根小雪のBrush Upです。
さあ、山田さん、今日のテーマは何でしょうか?
はい、今日は6月6日に新しくオープンした、東京ディズニーリゾートの新エリア、ファンタジースプリングス。
ニュースありましたよね。
あなゆきとか、東の上のラプンツェルとかね。
あの話なんですけど、あれ、なんて会社がやってるか知ってますか?
あ、それは言っていいですか?知ってますよ。
えー、お願いいたします。
オリエンタルランド。
はい、正解です。オリエンタルランド。
今日はオリエンタルランドってどんな会社なのよというのをですね、私は経済記者なので経済視点でやりたいというふうに思います。
私自身はちょっとディズニーランドは20年ぐらいはもう軽く行ってなくてですね、夢の国だねなんて、え、え、そう、え、行ってますか?ディズニーランド。
僕は一回しか行ったことないし、それも大人になってからなんで。
私も学生時代、学生時代に何回か行って、それ以降は行ってないですね。
じゃあ我々さんにあまり夢の国のことの中はよく知らないということで。
割と現実的。
じゃあ今日は運営会社のことだけ勉強しましょうか。
お願いします。どんなところなんでしょう。
いやオリエンタルランドね、すごい会社なんですよ。改めて調べたらすごいなーってうめきながら調べました。
うめきながら?
ちょっと新しいファンタジースプリングですね、この話しようかなと思うんですけど、総投資額3200億円です。
すごいね。
すごい。広さ14万平方メートル。
これですね、東京ドーム3個分、テニスコートにするとだいたい560名分ぐらい。
もう広すぎてわかんない。
東京ディズニーリゾート、ちょうど開園40周年なんですけれども、この40年で最大の規模拡張ですね。
さっき言ってたですね、アナ雪とかラプンツェルとかの新しいアトラクションもできたけども、併設しているのが約500室ある豪華なホテルです。
そうですよね。
価格がすごくてですね、一番安くて一部屋66000円からなんですよ。
大きいラグジュアリールームみたいな、34万円です。
強気。
ここに夢を買いに行った人たちがどれだけのお金を一日で落とすのかというのは想像しながらですね。
価格の戦略もですね、この新エリアオープンに伴って新しいものが打ち出されてまして、今までの通常の一日券、これだけだとこのエリア楽しめないんですよね。
プラスして、無料のやつと有料のやつがあるんですけれども、このエリアに入場するための優先入場券を別途確保するとファンタジースプリンクスに入れるよっていうことらしいんですよ。
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この特別感の演出、そしてお金つい払っちゃったらチケット代また上がるみたいな。
新しいホテル泊まったらですね、従来エリアも新エリアも全部、好きな時間に並ばずに利用できるチケットを入手することができます。
これが一番安くて2万2千9百円ですね。高いと2万6千円くらいかな。なので普通の一日券の大体3倍くらいの値段がかかるんですけれども。
家族で行ったりしたって。
無理無理無理。我が家の5人じゃ無理だ。
そうですよね。3万円?5人家族?1日軽く15万円。プラスに食事したりとかお買い物したりするから20万越えですね。
止まった日にや。
止まったらね、50万円とかになっちゃいますね。
でもですよ、やっぱり富裕層並びたくありません。海外から来て、なんで並ばなきゃいけないのって気持ちにバッチリ答えるこの価格戦略。
価格戦略上手いですよ。後でまた説明しますね。
オリエンタルランドはすごい会社ですよ。とにかく業績がいい。
オリエンタルランドっていう会社は1960年に設立された会社なんですよ。結構前ですよね。
60年といえば日本は高度経済成長期ど真ん中。
千葉県浦安市、今舞浜駅って駅の前に東京ディズニーリゾートあるわけですけども。千葉県浦安市、この時期ちょうど埋め立て造成時期なんですよ。
東京湾の広大な埋め立て地を誰が確保するのかという時に、京成電鉄っていう西鉄みたいな感じの会社ですね、関東の。
三井不動産っていう大きな不動産会社が中心になってオリエンタルランドという会社を作って、この広大な埋め立て地を確保して、
アメリカのウォルト・ディズニーがですね、ライセンスを獲得して40年前にディズニーランドを作ったというわけなんですよ。
今でもですね、京成電鉄実は20%の株式を持っている筆頭株主で、最近日経新聞なんかでは、京成電鉄が持っている20%のオリエンタルランドの株式の価値が高すぎて、
京成電鉄本体よりも遥かに持っている株の方の価値が高いのはどういうことなんだって言って話題になっています。
そうなんですよね。個人投資家にも大人気ですね、オリエンタルランドの株ね。好きな企業の株を持って株主優待で楽しみたいな、みたいな夢を持つ個人投資家の方々の夢もバクバク食べております。
はい。決算の数字もすごくてですね、今年2024年度ですね、今年の春に出した決算は最高益で売上高6,000億円を超えています。利益は純利益2,200億円。これね、すごいのが営業利益率が20%あるんですよ。
20%?
20%です。
ちなみに通常の利益率ってどのくらいで優秀なんですかね。
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ちょっと涙だらしながら聞いてください。
計算書が出している業種平均というのがありまして、製造業平均3.4%。小売業平均2.8%ですね。
桁が違うんだ。
自動車とか一生懸命部品とか作った3%。オリエンタルランドは20%です。
儲かってる。
すごいですな。
ファンタジースプリングスの投資額3,200億円ってもうヒリリンってなるような金額なんですけど、全部自分のお金です。
自前で用意できちゃう。融資がいらない。
いらない。我々からしてみたら、パワーマンをキャッシュで買うみたいな感覚ですね。
すごいな。
株価10年で10倍。時価総額は10年で5倍に爆上げしております。
素晴らしい。
まだまだ強そうだなって思います。
いろいろ成長に限りがあるんじゃないかっていう見方をする人もいるんですけども、それどうしてかっていうと、ディズニーランドっていうのはですね、
ウォルト・ディズニーさんが永遠に完成しないって言ったっていう名言があるんですよ。
どんどんどんどん規模を拡張してエリアの範囲を広げる。新しいアトラクションを作る。
古いアトラクションが古くなってきたらどんどん作り変えるって更新していくわけですよね。
そうすることによってファンを惹きつけて離さないテーマパークを作っていく。
だから永遠に完成しないんだっていうのがこのディズニーランドの基本的な考え方なんですけれども、
40年間拡張を追求してきまして、今回のファンタジー・スプリングスはかなり大きいんですよエリアが。
地図なんかを見ると、いよいよもう作る場所ないんじゃないかっていう感じなんですよね。
なのでこの規模拡大とかエリア面積を広げて、広げることで入場者数の上限の人数をですね、
増やしていってみたいなのはちょっと難しいのかなっていう風になっています。
オリエンタルランドも質から量からですね、質得っていうことでかなり明確に系戦略を変更してるんですよ。
もう規模拡張での売り上げ増っていうのは限界があるよね。
だって子供減ってますしね。
そうですね。
あと2017年頃にパーク内が込みすぎちゃって、顧客満足度めっちゃ下がっちゃったっていう時期もあったんですよ。
なので今は、例えばさっき言った、並ばないで買えるチケット。
ああいうものを入れたりとか、ここ15年で9回値上げをしてまして、
ワンデイパスポートは値段がこの10年ぐらいで6割ぐらい上がってるんですよね。
今はもう日によって値段が違うっていう価格の設定もやっていまして、
混雑する日は高くする、そうじゃない日は安くする。
実はこれやると、安かったら行きたい人と高くても行きたい人っていうのはみんなの思考が違うんですよね。
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なので細かく根付けを分ければ分けるほど、実はチケット収入は最大化していくっていう制裁価格の考え方があるんですよ。
なるほど。
なので今6段階に価格分かれてますけれども、前は4段階だったのが6段階になったんですよね。
細かくしすぎるとちょっと分かりにくくなっちゃうって面はあるんだけれども、分ければ分けるほど実は売上が増えるし、
今回みたいに2000円だ2500円だって払うと並ばないで済むよみたいなことを組み合わせることでさらに売上が増えると。
値段6割上がってますけど、外乗車室も増えてますんで。客単価も上がってございます。
客単価ね、5年前に比べて4割増えてるんですよ。
そんなに?
5年前ってコロナ禍の影響を受ける前から比べてってことですよね。
そうなんですよ。
1人だいたい平均1万7000円ですね。
安いチケット、1番安い7900円のチケットを買ってもやっぱりお金いろいろ使うからこれぐらいまでいっちゃうんだと思います。
実はインバウンドの影響もあってですね、上向いてるんですけど、
日本のディズニーランドってアメリカの3分の1の値段だったり、中国も日本より1万1.5倍ぐらい高かったりしてですね、
とにかくチケット代が安いって言われてるんですよ、これでも。
そうなんですか、これでも?
これでも。なんですけど実は来場者9割日本人のリピーターなんですよね。
なのでこの日本のチケット代が安いっていう感覚はない人たちがこれだけの興行跡を支えている、
それだけ魅力をですね、維持し続けている脅威のテーマパークっていう風に言えるんじゃないですかね。
リピーターが多いっていうのは本当に。
それが一番獲得したいお客さんでしょうからね、リピーターっていうのはね。
いや本当にね、いろんなイベントに合わせて予定を組んで、あれを楽しみに日々のおしかつと一緒ですよね。
夢をもらった子供がいつか大人になった時に我が子を連れてってなると、世代を繋いでいくわけですからね。
おしかつを子孫に伝えるってすごいですね。
本当ね。
オリエンタルランドは安泰ですね。
夢がありますね。
ありますね。
山根さんありがとうございました。
日経BP、日経エネルギーネクスト編集長の山根紗友希さんでした。
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