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毎週水曜日のこの時間は、山根小雪のブラッシュアップです。 山根さん、今日の話題ニュースは何でしょうか。
今日は、ここんところ、深夜に祭りが繰り広げられております。 生成AIの新しい発表について。
はいはいはい、ちゃんとGPTの新型ですね。
そうなんですよ、生成AIのエンジンのGPT-4oっていうのが発表されたのが、ちょうど昨日っていうんですかね。
おととい、昨日。夜中の2時だから、昨日の明け方ですね。
新しいモデルが出ました。これアメリカのオープンAIというスタートアップがやっているものなんですけども。
まあ、祭りでございます。
どれくらい祭りかって言ったら、かつてiPhoneの新しいモデルをAppleが、スティーブ・ジョブスが出てきて発表するときに、
みんな深夜にパソコンの前で正座して待って、発表が終わったら、「うわーiPhoneすげー!」って言って、
SNSで大騒ぎして、予約でAppleストアに徹夜して並ぶみたいな。
ああいう熱狂が今この生成AIの領域では出てまして、
実はですね、5月11日、週末の夜中にですね、このオープンAIのサム・アルトマンCEOがXでですね、
新しい発表するよ。僕にとっては魔法のようなものなんだって予告したんですよ。
それで、AI界隈、正座待機状態に突入。
私ってちょっと寝ちゃったんですけどね。
何が出たかって言ったら、GPTって言われる、2022年に最初のモデルが出てきて、
すげーってなってからですね、バージョンアップを繰り返しているわけなんですけれども、
この新しいモデルでGPT 4.0っていうのが出ましたと。
今回は何がすごいかっていうと、今までテキストを入れると、
SSAIって何?とかって入れたら、SSAIってこういうものですみたいなことを答えてくれたりとか、
田畑龍介という人はどんな人って聞いたら、ほにほにはこういう人ですとかって答えてくれて、
最初はサッカー選手ですみたいな間違った答えとかもあったんだけど、どんどんね、精度が上がってきてるみたいな感じじゃないですか。
今回はですね、テキストだけじゃなくて、音声で、例えばペラペラペラって喋ったら、
ペラペラペラって会話で返してくれたり、ペラペラペラって喋ったらそれを映像にしてくれたり、それをテキストで答えてくれたり、
要はそのインプットの部分がテキストだけじゃなくて、音声だったりとか、
それこそ今周りに見えている動画をスマホで映したものだったりとか、
例えばグラフなんかを読み込ませて、このグラフって何書いてあるのか説明してとかってパーって説明してくれたりとか。
すごい、ちゃんと考えて答えを出してくれてる。
そう、インプットのルートが増えたんですよ。
文字入力だけじゃなくなったってことですね。
そうなんですって、スピード爆速になりました。2倍のスピードっていう風に言ってるんですけど、
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ちょっと私もですね、祭り屋やかってちょこちょこいじってみたわけですよ。
どうでした?
どうだったんですか?
すごいんですよ。
まだ興奮されやらぬっていうかね。
早っ!みたいな感じですよ。
そんなにすごい?
待って待って待って待って、今までと全然違うじゃないこれ。
最初の熱狂に応えてあまりあるぐらいの性能になったってことですか?
今までと全然違いますね。めちゃめちゃ早い。
もっさりした感じがなくて、サクサクサクって全部返ってきちゃうから。
具体的にはどんな使い方してみたんですか、とりあえず。
私はですね、いろいろやってみたんですけど、わかりやすいやつだったら、
AIと生成AIっての違い教えてって、
例えば最初書いてみたんですよ。
そうすると、AIというのはこういうもので、
生成AIはその一部でこうこうこういう機能のものです。
優等生の回答が一瞬にして、A4一枚分ぐらい出てきたわけですよ。
で、そんな難しい説明じゃわからない。小学生にわかるように教えてって入れたら、
AIっていうのはこういうものなんだよ、みたいな口調で、
本当に小学生、それも低学年でもわかるんじゃないか、みたいな優しい語り口で、
こういう風に文字を、言葉を書いたら、それを絵にしてくれるんだよ、みたいな感じで、
ちょっと今うまく伝えられてないですけど、解説をしてくれるんです。
それもピュンって感じです。
それを英語ではなくて日本語で返してくれる?
はい。手前味噌ですが、私記者でして、日本語は一応プロだと自負しております。
存じ上げております。
ありがとうございます。恐縮です。
編集長。
ありがとうございます。全然違和感ありません。
日本語。赤字を入れるような語字はほとんどございません。
素晴らしい。
素晴らしいですね。
性能が上がってますね。
それだけスピードが上がってるから、会話が成立するようになってるんですよ。
このGPT-4の発表の時に、いろんな動画が公開されてるので、
皆さんぜひYouTubeとかTwitterとかXとかで見ていただきたいなと思うんですけども、
テレビのニュース番組なんかでも、昨日ずいぶん流れてましたけども、
いろいろ話しかけるんですよ。
今すごい緊張してるんだけど、どうしたらいい?俺。みたいな。
そうすると、すごいユーモをたっぷりで返してくれたりするんです。
それがね、テンポがすごく自然なんですよ。
会話として成り立つスピード感ってことですか?
友達になれるじゃないですかね。
なれる。あれはね、寂しい時になれちゃいますよ。
会話で。
覚えてます?2013年にスパイク・ジョーンズが監督脚本をやった映画で、ハーっていうのがあったの。
世界で一つの彼女。
です。
スカーレット・ヨハンソンのね。
そうそう。です。
スマホとかパソコンとかに話しかけたら、スカーレット・ヨハンソンの素敵な声で答えてくれて、
しっかり声に落ちるっていうやつなんですけど。
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あのですね、世界がすごいリアルになってきてる感じなんですよ。感覚的には。
ってことはもう、あれから10年ぐらいでしょ?
そう。ちょうどね、11年。
でね、ちょっと面白いなと思ったのは、オープンAIのサム・アルトマンCEOって、
なんかね、ハーの大ファンだって前から公言してたらしいんですよ。
ってことは。
そう、それで。
このね、GPT-4のデモ映像に出てくる、会話してる相手の声が、
実はスカーレット・ヨハンソンなんじゃないか説なんかがネットで出てくるぐらい、
ハーっぽいんですよ。
すごいな。実現しちゃったんだ。
しちゃってる。ハーについては、実はこの発表が終わった後ですね、
このサム・アルトマンCEOが、Xにハーってだけツイートしたりしてるんですよね。
相当意識してる。間違いなく。
意識してるけど、どう読み取ったらいいんだろう?
深くも読み取れるし、シンプルに読み取ることもできる。
今改めてあの映画見てみたら、
あの世界観がリアルの世界に来てるんだっていうことを体感できるんじゃないかなと思いますね。
私も当時見たんですけど、またちょっと見てみようかなと思いました。
あと我々の世界で言ったら、翻訳こんにゃくですよ。ドラえもんの。
ドラえもんのね。
翻訳こんにゃくは、まだちょっと日本語でやれてるのはあまり動画とかも出てないのでわからないんですけれども、
ロシア語と英語の通訳なんかはかなり完璧にできてるって。
こういう名詞以外はもう完璧だっていうようなことをですね、ツイートされてる方は見ましたね。
なんかやっぱりこういう世界の進化は、想像を絶するスピード。
私あんまり英語得意じゃないので、ぜひこれ進化してもらって、
もうこれに頼ってガンガン英語で取材とかできたらいいな。
アジアとかも取材で、現地語で取材できたらいいななんてね、胸くらみますよ。
逆に英語の論文なんかもガッと読み込んで、日本語でパッと軽く要約してくれたりもできるわけですよね。
朝飯前です。
いや、それこそ本当に二漫字とか五漫字とかね、本一冊とか読み込ませて、
それを要約させて言語を変えたりとか、十分できるのですね。
それを素早くやってくれたら本当にありがたいですよね。
ありがたいし、ちょっと怖くもあるけどね。
なんか奪われるんじゃないかっていうようなね、そういう脅威でもあるけど。
これ、オープンエアのこのチャットGPTって、有料と無料とあるじゃないですか。
あります。
このサービス受けられる部分はどうなんですか?有料じゃないと受けられないのか?
これも実は今回結構踏み込んでて、この新しいGPT-4は無料ユーザーも使えるようにするんですよ。
どれぐらいの回数検索できるかとか、量は有料版と違うんですけど、
実は今までは新しいエンジンが発表されても、最新版は無料で使えなくて、一個古いやつしか使えなかったんですよね。
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月額20ドルぐらいするので、今のこの160円とかだと2000円間隔じゃなくて3000円超え間隔なので、ちょっとやっぱり高いなっていう感じだったんですけれども、
今度はすごい無料で使えます。
これは実はね、このオープンAIっていう会社が、実はもともと非営利企業としてスタートしたっていうところにね、やっぱり理念があるんですよね。
サムアルトマCEOですね、オープンAIの。
この発表の後ブログで、広告なんかを見せないで、チャットGPTを無料で提供できるっていうことにすごく誇りに思うっていうふうに書いてるんですよ。
全ての人たちにAIの恩恵を与えるようなことがしたいっていうのが、もともとのオープンAIの理念だったんだっていうことですね。
もちろん今は商用で有料版だったりとか、企業がこういう生成AIを使っていろんなサービスを提供するための部分っていうのは有料になってるんですけれども、
私も無料ユーザーなんですけど、今時代はですね。
それでも十分にこの世界観を体感することができるし、自分の仕事にも使うことができる。
もっともっと使ってそれをビジネスにしていこうと思ったら有料にしたり、もっともっと絵描いたり動画作ったり活用したかったら有料にするっていう、
そういう選択肢が用意されているので、ぜひ使ってみてください。
ありがとうございます。
これね、使わないと大変なことになります。
大変なことになる?
最後のメッセージがすごく重く響いたんだけど。
使わないと損くらいじゃなくて。
大変なことになりますよ。
30年前にインターネットが出てきた時と同じ感じだと思ってください。
インターネット使いこなせるやつは仕事できるやつ。
使えないやつはダメなおじさんみたいなこういう線引きになりかねないから。
ということは今のうちにっていう。
今のうちに言わないと。
波に乗らないと。
まだ間に合う。乗っておきましょう。
分かりました。
山根さんありがとうございました。
ありがとうございました。
日経BP、日経エネルギーネクスト編集長の山根紗友希さんでした。
ガールズパンチ×少女隊の×ラジオ隊。
×少女隊の春のキーナと
青いリルマです。
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