2023-01-25 11:13

山根小雪のBrushUp

日経エネルギーnext編集長 山根小雪

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感想

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毎週水曜日のこの時間は、山根小雪のBrushUp。 今日はどんなテーマでしょうか?
今日は、去年の年末からネット界隈で話題沸騰。 AI、人工知能の新しいサービス、ChatGPTを取り上げたいと思います。
ChatGPT。
出ますか?
いや、ちょっとまだまだ聞き慣れない言葉ですよ、これは。
アメリカのオープンAIっていうスタートアップが開発したChatBot。ChatBotっていうのは、おしゃべりする対話型の人工知能の一種なんですね。
ChatBotっていうのは、例えば最近インターネットのサイトで買い物をするときとか、保険とかのサービスをするときに、問い合わせがあればこちらにチャットを書き込んでください、みたいな。
書き出しとかがあって、問い合わせとか言って、金額がいくらですか、いくらになります、みたいに返してくれたり、自動でAIが返してくれたりするやつがあるんですけど。
例えば福岡市で言うとLINEで、このゴミは燃えるゴミか、みたいなのを判定してくれたりするんですよ、書き込んだら。
それも一種だと思っていいですか?
あれもそう、AIですね。チャット機能を持ったAIです。
これも超絶スーパー、ウルトラすげえやつ。これがChatGPTです。
それがChatGPT?
はい。どれくらいすごいかって、ちょっとすごすぎるんで、このすごすぎるのがどれくらいすごいかはちょっと後にとっておいてですね。
なんでネット界隈、話題沸騰って言われてるかっていうと、去年12月かな、11月にリリースしたんですけども、リリースから5日間で利用者100万人突破。
100万人?
インスタが100万人突破するのに2ヶ月半かかったんですよ。
Facebookは10ヶ月。
Twitterは2年かかりました。
もうこの期間の短さを見るに、ネット界隈、話題沸騰っていうのはちょっとわかりません?
しかも、一昨日、1月23日にマイクロソフトが今後数年で数十億ドル、数千億円ですね、を投資しますって、このオープンAIっていうスタートアップに発表しました。
もともとテスラとかやってるですね、イーロンマスクだったりとか、マイクロソフトはもう2019年とかからですね、出資はしてたんですけど、これはいけるっていうことで、本当に1兆円に近い規模のお金がこのサービス、この会社に入ってさらなる進化を遂げそうということで、
今日はどういうものなのかっていうのをちょっとですね、流行ってるのでお知らせしたいなって思います。
可能性を秘めてるものなんですね。
すごいんですよ。これね、日本語で使えます。サイトのですね、無料簡易登録するところはちょっと英語の画面があるんですけれども、インターネット上にやり方とかいっぱい説明しているサイトがあるので、それ見ていただいて無料登録をします。
で、私昨日、今日の番組で紹介するのにちょっと聞いてみようと思って、聞きましたチャットGPTに、原稿が書けないのはなぜですか?もちろん日本語で。彼はなんと答えてくれたでしょうか。
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原因はいろいろありますが、書きたいことがわからない、時間がない、ストレスや不安などがある場合が考えられます。また書き方に自信がない、編集力が弱い、言葉が足りないなどの原因の可能性もあります。ほにゃららほにゃらら、みたいなですね。
すごい、ちゃんと立派に返事してくれますね。
例えば、グローアップの前だからなと思って、ラジオ番組の聴取率を高めるにはどうしたらいいですか?ラジオの聴取率を高めるにはいろんな手段があります。ターゲットになった番組を提供するパーソナリティの魅力、ソーシャルメディアの活用なんかがいいですね、とか返ってくるわけです。
ものすごく日本語がなめらか。自動で返ってきたこのぎこちなさとか、日本語のおかしさみたいなのになるじゃないですか。そういうのがないんですよ。これがすさまじい話題になっている理由なんですよね。あまりに自然。
日本語はもうかなり自然なんですけど、英語はもっとすごいらしいです。ニュアンスも含めてですね。これは一体どういうものなのかっていうと、いわゆる人工知能なんですけども、機械学習っていう仕組みを使います。機械学習っていうのはあらかじめ人工知能のエンジンにいろんなことを勉強させるんですよね。勉強させておいて、こっちから質問投げかけて答えが出てくるようにすると。
特にこのパターンはディープラーニングっていう言葉で言われるんですけども、ものすごい膨大な量のネットに転がっている文章をこのエンジンがバクバク学習しています。どんどん読み込んでいくんですよ。ネットの文章を。テキストで40テラバイト分読み込んだっていうふうに。
テキストで45テラバイトってどんな膨大かっていう話なんですけど、それをあらかじめ学習しています。実は仕組みはとてもシンプルで、この単語の次に来る単語は何の確率が高いかっていう確率を計算して出してるんですよ。
それを複数組み合わせてあって、例えば日本の首都はってきたら、日本と首都、この後に来る言葉の確率が一番高いのは東京だっていうのを判断して、日本の首都は東京ですって答えてくる。
そういうネット上にある文章をたくさん学習して、言葉と言葉のつながりをただひたすら確率で計算してシンプルに出してくると、気がついたら文章が出来上がってるっていうのが仕組みなんですね。
意味を理解してるわけじゃないですよ。感情があるわけでもないし、意識もなくて、言葉の並びがとにかく自然にできますよっていうのが仕組みなんですね。でもあまりに滑らか。そして質問が曖昧な質じゃないですか。言語書けないんですけどどうしたらいいですかみたいな質問をくるわけですよ。それにこんな風に返してくれる。
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何が起こったかというと早速大学生たちが授業のレポートにこれを使い始めました。最近アメリカのスタンフォード大学の学生さんにアンケート5000人取りました。なんと17%の学生がChatGPTをレポートに使ってますと答えました。
おだしょー 教えてもらってるってことですか。
五パーセントの学生はそのまま提出しましたって答えてます。
そういう子もいるんだ中には。
これ結構他にもすごい情報がニュースがありまして、科学論文の、論文っていうのは大学とか研究者の人たちが書いて、それを他の研究者がチェックして、ちゃんと新しい中身なのかどうか、これは論文として発表するに値するかどうかをチェックするんですね。
この論文の作者たちが、何十本かのこのChatGPTが作った論文の用紙を読んで、3分の1はAIが作ったということを見破れないで本当の論文だと思ってしまったっていう。
それぐらいも成功な文章が出来上がるんだ。
そういうことですね。
そうなんですよ。
すごいな。ちょっと恐ろしいぐらいですね。
恐ろしいぐらいですね。
AIは人間を超えるのかみたいな議論ってよく出てくるじゃないですか。
SFの映画だったり。
感情を持ち出すんじゃないかとかね。
今は確立かもしれないけど、そのうち本当に考え始めるんじゃないかと。
やっぱりそういう話が近づいてきたんじゃないのみたいなことを言う人もいます。
まだ全然感情をですね、感情を表現するAIっていうのはなかなか難しいんですよ。
実はね、ソフトバンクホークスの球場を埋め尽くしていたペッパー君。
ペッパー君は一応感情がわかるっていうAIを搭載しているっていうことになってるんですよね。
でもなかなかペッパー君、会話成立しにくいじゃないですか。
だからまだまだやっぱり人間の感情とかを表現できるAIっていうのは、なかなか発展途上で難しいところなんですけども、
言葉がこれだけできるようになってくるのを見ていると、
この進化のスピードっていうのはやっぱりこの10年15年すさまじいものがあって、
この先どんなふうになっていくのかな、私たちはそのAIをどんなふうに活用していくのか、
仕事をうまく効率化させることっていうのはすごくできると思うし、
でも一方で、AIにとって変わられてしまう部分っていうのもあると思うんですよね。
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簡単にできてしまうこと。だからじゃあ私にできる得意なことは何かなとか、
これをうまく使いこなしてやるにはどうしたらいいかなっていうふうに考えて、
より行かなければいけない時代が近づいているような気がします。
そっちの立場でいたいですね。活用する側。
そうですね。
使われる立場、とって変わられる立場にならないように。
チャットGPTについて今日山根さんに話してもらいました。
山根さんありがとうございました。
風邪ひかないように。
田畑さんも水木さんもお気を付けてください。
日経ネギーネクスト編集長の山根紗友希さんでした。
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