2023-10-04 11:39

山根小雪のBrush Up

日経エネルギーnext編集長 山根小雪
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感想

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毎週水曜日のこの時間は、山根小雪のBrush Upです。
山根さん、今日はどんな話題でしょうか。
間もなくカラフルフェスですよね。
そうなのですよ。
楽しみです。14、15は楽しみだなと思っているんですけど、今日はちょっとカラフルフェスに乗っかって、ユニクロの古着販売のニュースを紹介したいなと思います。
実はユニクロはですね、ユニクロ古着プロジェクトっていうのを今度始めるんですね。
第1弾は10月の11日から22日まで、ユニクロって店頭で衣類を回収してるじゃないですか。
回収した衣料に手を加えて販売するポップアップストアをユニクロ原宿店で開催します。
これ、回収した衣類を染めとか洗い加工してビンテージ風にリメイクしたりとか、古いやつをあえて丁寧に検品して、かつての時代のユニクロみたいな感じですね。
古着を売ると。
結構ファンシッション媒体なんかも取り上げていて、写真見ると、なかなかオシャレじゃないか、ユニクロみたいな感じです。
僕も広告で見ましたけど、いいですよね。
いいですよね。ちょっとノスタレジーな感じもあったりして、なかなかいいなと思って。
これですね、アップサイクルっていう取り組みなんですよ。
聞いたことあります?
はい、最近よく耳にしますね。
リサイクルではなく、さらに良くしてっていうアップサイクル。
大正解。通常のリサイクルだと、リサイクルしたものって最初に買ったものよりも価値が下がっているみたいなイメージあるじゃないですか。
アップサイクルは手を加えて最初のものよりも価値が高まっている。
そうやって回していくよっていうのがアップサイクルなんですよね。
ユニクロはこれはすごく象徴的なプロジェクトだと思うんですけども、ユニクロは2021年に会社として循環型社会を目指します。
循環型社会っていうのはゴミをたくさん出したりしないで、海洋プラスチックの問題なんかですごくみんなの関心が高まったので、資源を大事にぐるぐる回して使っていきますよっていうことをざっくり言ったら意味しているんですけれども、
企業としてそういうことをやりますということで、このリユニクロという取り組みを始めたんですね。
リユニクロ。リがREですね、リユニクロ。
愛着のある服は長く使えるように修理するサービスだったりとか、新しいアイテムを作り変えたり、まさに今回のこの古着販売のところですね。
それからお店で着なくなった服を回収して、他のまだ必要としてくれる人がいるならそういう人たちに使ってもらうとか、
これでも使えない洋服については新しい洋服を作るときの減量にしたりとか資材として活用していきましょうっていうことなんですよ。
その取り組みの一つ、これリユニクロスタジオっていうサービスがあるんですけど、福岡では話題をかっさらった4月オープンのミーナ展示のユニクロ展。
あそこにリユニクロスタジオっていうサービスがあるんですよ。
03:00
実はまだ国内では旧店舗しかないんですけれども、ユニクロの洋服を持っていくとリペアとかリメイクのサービスを受けることができるんですね。
刺繍したりとかボタンつけたりとかで700円から数万円でいろんなサービスが受けられるっていうふうに聞いています。
例えば天神店だと、墓たおりの刺繍を、穴開いたところに墓たおりの刺繍をして、穴を埋めて生まれ変わらせるみたいなことをやってるんですよね。
実はこれね、国内まだ旧店舗です。東京の世田谷から去年の秋にスタートして旧店舗なんですけど、
このサービスね、実は日本発祥じゃないんですよ。海外で始まってユニクロは後から日本に持ってきたんですよね。
これはへぇーと思ったんですけど、2021年にドイツベルリング機関店で一番最初にアップサイクルのワークショップを始めたのがきっかけだっていうことなんですよ。
逆輸入っていう形ですか?
逆輸入ですね。やっぱりヨーロッパはこういうところってすごく進んでるんですよね。
ユニクロのインタビューなんかを見てるとですね、当時ユニクロにはリペアの経験も技術も全くなかったと。
で、ドイツのNGOと一緒になってですね、ワークショップをやってみたんだそうなんです。
そしたらこのベルリンでの取り組みがすごくグローバルで評判が良かったと。
で、いいねってなって、ユニクロリペアスタジオは2021年の1月に最初ニューヨークで始まるんですね。
それからロンドン、シンガポール、マレーシア、台湾っていうふうに海外で広げた後に2022年10月、世田谷の地都世代ですね。
世田谷地都世代っていうのは東京都世田谷区ですけども、そこで始まったと。
で、去年の日本は結構遅れて去年の秋に始まって、今年になって4月みんな展示にありましたね。
で、今度のこの9月にですね、網絡店舗やっと増えて旧店舗で展開すると。
なんか海外、やっぱりこういう話って海外の方が感度高いんだなぁって思うようなエピソードでもあるなぁと思うんですけども。
でもこのファストファッションの大量消費であるファストファッションの機種でもあるユニクロがこういう取り組みをするっていうのが面白いですよね。
そうまさに野田さん本当にそこなんですよ。
やっぱり企業経営において、やっぱりね大量生産大量消費っていうのはね、もうあんまり消費者に受け入れられない時代になってきてるっていうことなんですよ。
特に今Z世代は環境の意識が非常に高いって言われてますよね。
例えば大量生産大量消費のファストファッションでは、かつてコットンの生産で自動労働だったりとか劣悪な環境でやってるとか環境を破壊しながら作ってるみたいなことが話題になったりしたこともありました。
だから企業としてそういうことじゃないとちゃんとやってます。環境に配慮してやってるんですっていう姿勢を見せてそれを事業の中で形にしていくことが消費者の中でのブランドの良いブランドなんだと。
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このブランドはこういうことを考えてやってるブランドだから、商品は結果的に安いんですけれども、これを買って使おうという気持ちになるんですよね。
ここのところ最近このコーナーでESG紹介させていただいているじゃないですか。
やっぱり世界中で起きているいろんな問題を事業活動を通して解決していっていい会社であるっていうことが機関投資家、投資家や消費者から評価されて、そして企業は成長していくっていうそういう考え方ですね。
ESGで企業が真っ先に取り組んだのは気候変動だったんですよ。温暖化対策として、例えばCO2を排出しないように工場でものを生産するよとか、例えばお店やオフィスで使う電気をクリーンな電気に変えていくよとかそういうところが始めやすかったし、一番最初ESGで関心を集めたポイントだったんですね。
今実は気候変動に次ぐキーワードで企業が熱心に取り組んでいるのがサーキュラーエコノミーっていうものなんですよ。サーキュラーエコノミーっていうのは日本語にすると循環型経済って言うんですけれども、まさにさっきユニクロが言っていた、いかに資源をですね、製品を作るときからずっと廃棄物や環境汚染を発生させないようにどういうふうにやっていくかということがサーキュラーエコノミー。
もうちょっとわかりやすく言うと、よく3Rって聞いたことあります?リデュース、リユース、リサイクル。
多分子供たち学校で習ってるかなと思うんですけども、まず最初に使う量を減らしましょう。それからまだ使えるものはリユースしましょう。それでも駄目なものはリサイクルしましょう。
3Rっていうのがもともとこういうゴミの世界では環境を考える上で重要なキーワードというふうに言われたんですけれども、リデュースとかリユースリサイクルってこれってゴミは出てくるものを前提として出たものをどうするかっていうことなんですよね。
これ今までの、例えば環境政策を考える上でのキーワードだったんですけれども、ここ最近はサーキュラーエコノミーという言葉に変わってきていて、そもそもどうやってゴミを出さないようにするか。最初からゴミが出ないように設計した商品をどういうふうにするか。
最初から使い終わった後にどうやって使い続けていったりシェアリングしたりとか回していくかっていうことを考える。こういうことが企業に求められてますよねっていうのがサーキュラーエコノミーなんですよ。
なのでユニクロがですね、サーキュラーエコノミーってことをすごく意識したがらこのリユニクロのプロジェクトをやっているっていうのはESGの観点で今。
ちょっと今回線が乱れたかな。少し今ちょっと音声が途切れてしまって申し訳ありません。
でも随分企業の方の意識も変えていかないと。
やっぱり投資家もそこをしっかり見てるっていうことでいかに企業としてはそういう趣旨してもらうかというところですごく重要視しているっていうことですが。どうでしょう回復しましたかね。
09:12
どこで落ちましたかね。ごめんなさい。今ちょっと出張先にいて電波があまり良くなかったようです。
でももうほんと終盤でちょっと途切れただけでした。
本当に良かったです。
お騒がせいたしました。
でもこういったサーキュラーエコノミーという考え方とかESG投資を重視するというところはどんどん広がっていくということですよね。
どんどん広がっていくし企業が評価される軸っていうのがただ安くていいものを提供するということだけじゃなくなった。
この会社はいい会社なのかなっていう軸で私たち消費者は商品を選ぶように少しずつなってきているし、その会社に投資する人たちはこの会社は大丈夫なのかなって思いながらこういう視点を大事にするようになってきた。すごくいい流れだと思いますね。
わかりました。山根さんありがとうございました。
ありがとうございました。
日経エネルギーネクスト編集長の山根紗友希さんでした。
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