山根小雪のBrushUp
2023-06-28 10:46

山根小雪のBrushUp

日経エネルギーnext編集長 山根小雪

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毎週水曜日のこの時間は、 山根小雪のBrushUpをお送りしております。
今日は山根さん、どんなテーマでしょうか?
今日はですね、5月から始まったQRコード決済PayPayにまつわる ちょっとした騒動について取り上げたいと思います。
PayPay。
田畑さん、使ってます?PayPay。
使ってますよ。便利ですもん。
田畑さん、使ってます?
なんとか。
なんとか。
しがみついてる感じがあります。すみません。
実は福岡はですね、かなり早い時期からソフトバンク、Yahooの営業の人たちが、 小さいお店まで営業に回ってですね、PayPay使えるようにしたんですよね。
正直なところ言うと、東京よりも福岡の方が小さいお店で使えるようになるの早かったです。
そうなんですか。お膝元ってことですかね、やっぱり。
そうなんですよ。やっぱり高島さんが相当支援をしてですね、 引き引きをして入ったんですよね。
我らがソフトバンクフォークスの本拠地。
ヤフオクドームからPayPayドームに変わり、中で売子さんからビール買うときはもうPayPayで買っちゃう。
そんなこんな福岡とPayPayはすごく密接な関係にあるなというふうに思うんですけれども、
残念ながらサービスの改悪と言われるような変更をPayPayが5月に発表したんです。
それがPayPayっていうのはどうやって使うかって使い方いろいろなんですけれども、
銀行口座を紐付けて銀行口座から1回PayPayにチャージをしてお金を払うという払い方と、
そこの場合チャージはしないでPayPayに登録したクレジットカードから直接支払うという方法があるんですね。
私もこのクレジットカードの紐付けて使ってるんですけれども。
ポイント稼ぎたいと思う方はそっちが多いですよね。
そうなんですよ。そんなこともあってですね。
しかも事前にチャージしなくていいので、
例えば3,000円チャージしてて3,500円のもの買いたいと思ったらもう1回チャージし直さなきゃいけないじゃないですか。
でもクレジットカード紐付けておくと3,800円だろうと5,900円だろうとチャージしないんですね。
直接払うからすごく便利に使えたっていうのがあるんです。
ただこのクレジットカードについて、この5月の発表は7月以降は新規のクレジットカードの登録ができません。
8月1日以降はPayPayが発行するPayPayカード以外の決済はできなくしますと発表したんですよ。
PayPayカード持ってます?
僕まさにそれを該当する人ですね。弾かれる側にいる人ですね。
弾かれるタイプ。
おうちとか家計に使うクレジットカードはどこかのブランドのものに決めていて、それをPayPayでも使っていたっていうユーザーの人はそれなりの数いただろうなと思うんですけども、
これPayPayの発表は8月1日になったらもう自動的に使えなくしますよっていう発表だったんですよ。
それは不満がいろいろ出そうですね。
不満でました。私もえーって思ったんですよ。その時すぐにTwitterのトレンドでもPayPay解約、PayPayクレジット、他社クレジットカード締め出しなんて言ってトレンド入りしたりしました。
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わーわーわーちょっと問題が大きくなって批判の声が止まらなかったので6月22日ですね先週になってソフトバンクの宮川社長が
これはちょっと見直さなきゃいけないなみたいな話の中から一部のユーザーを困惑させる結果となり反省してますってコメントをして、
他社カードの利用停止を今年8月1日から2025年1月に延期するっていう風に発表しました。
運用期間を作ったんですね。
そうなんですよ田畑さんまさにそこ。つまりですよすぐにやるって言ったからパレーション起きちゃってごめんなさいと。
でもこの方針は変えません。必ずやりますが時間をかけてやろうと思います。1年半後っていうことなんですよ。
保険証絶対マイナーカードで統一しますって言ったような感じ。
じっくり時間をかける慌てないけれども僕らはもうペイペイカードしか使ってほしくないんですっていうことをペイペイは言ってるわけなんですね。
これそもそもですよ。撤回じゃなくて延期ってやっているところに何を感じるかというと撤回しなくても業績への影響はそんなに変わらないだろうと。
時間さえかけてじっくりやっていけばそもそもこの他社クレーカーの指名出しで狙おうとしていた効果は得られるはずだっていうことがこの発表から読み取れるなというふうに思ってます。
何をペイペイがやりたいかってことなんですけれども、まずこれ他社のクレジットカード、例えば田畑さんがペイペイカード以外のクレジットカードを使ってペイペイで決済をするとするじゃないですか。
そうすると田畑さんは手数料払わないですけれども、他社のクレジットカード会社にペイペイが手数料払ってるんですよ。
お店でお買い物をしたときに買い物をするお客さんは手数料かからないですけれども、お店がクレジットカード会社に手数料払ってるんですよね。
これと同じことがペイペイで起きていて、これをなんとか払いたくない、できず払わないで済むようにしようというのがまず大きなポイントです。
どうしてこれ減らなくてもやっても大丈夫かなと思ってるかというと、これは本当に経営のセオリー通りというか、いわゆる王者の戦略というやつなんですよ。
どんどんシェアを高めて、お客さんをペイペイから離れられないようにして、逃げられない、やめられないという状況になったら、そこから収益化のフェーズに移っていく。
初期のキャンペーンはすごかったですもんね。
すごかった。
見事でしたね。
一気に広げていった。
まさに初期の大還元キャンペーンですよ。買い物したらパソコンだって0円になるかもしれないみたいなんですね。
あれをやりました。それからまさにソフトバンクグループの得意なやり方というか、どぶりたい営業ですよ。
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さっきちょっと申し上げたように、ちっちゃいお店、ものすごい距離で営業で回って、当初は加盟店の手数料を0円でやりました。
そうすると、例えば病院だったりとか、ちっちゃいクリニックとか、町の八百屋さんとか、ちっちゃなカフェとか、クレジットカード使えなくて現金だけだったお店が、現金とPayPayだけ使えますみたいになったりしてるんですよ。
そういうことも考えると、結局ユーザーはPayPay使うのやめられないでしょと。
もうね、今実は国内のQRコード決済のシェアでPayPayって60%はるかに超えてるんですよ。
それは王者だ。
王者なんですよ。
そしてシェアで言ったら7位ぐらいなんですけども、LINE Payっていうのがあってですね。
LINEとPayPayこれから統合していきます。
なので、もう僕らのこのシェアを見れば、ラッシュを不便にしたところで客はいなくならないと。
ガリバーだ。
ガリバーですよね。
だから強気でいけるわけですか。
そうです。だったらさっさとここで稼いでいこうじゃないかと。
しかももう一つ理由があってですね。
最大のライバルは楽天なんですよ。
PayPayっていうのは元々Yahooの子会社ですね。
Yahooはソフトバンクグループです。
ソフトバンク対楽天の戦いなんですよ。
まさに今日ですね。
はい、まさに。
トーンですよ田中さん。
頭が野球にいっちゃいました。
ごめんなさい。
野球は負けないけど、この世界はやっぱり戦ってるでしょ。
Yahooショッピングと楽天。
それから楽天カードとPayPayカード。
いろんなところで戦ってます。PayPayと楽天Pay。
ずっと戦ってて。
クレジットカードの取扱いだから言うと楽天カードはPayPayカードよりも5倍ぐらいあるんですよ。
楽天カード18兆円ぐらいあります。取扱いだから。
なのでですね。
なんとかこの楽天の画像を切り崩したいってずっと思ってるわけです。
ソフトバンクグループはですね。
楽天が残念ながら野球もですけど事業も終わってます。
弱ってるのはなぜかというと楽天モバイルという携帯電話事業が巨額の投資を要するけれども
なかなかお金を回収できてなくて、ここのところ赤字を継承してるんですよね。
なので楽天のポイント還元率がちょっと悪くなったりしていて
楽天お得だなと思ってた人たちをPayPayとかYahooとかに引っ張り込める。
今チャンス到来と。
流れがちょっと変わってきたわけですね。
はい。よしここでしおみのPayPayを使ってどんどんどんどん囲い込んでやろうじゃないかというのが今回のPayPayの戦略なんですね。
ただその強きの姿勢が強引すぎてちょっと反発くらって言うよきかも。
はい。もうおっしゃる通りです。
もうツイッターとかでもバンバン批判の声が上がってしまって
これ強引に押し進めるのはなかなか厳しいなということでイメージ悪くなっちゃいますからね。
腹立てて解約なんかされたらとんでもないですから。
というわけで撤回はせず延期するということになりました。
09:03
なるほど。ということで今日はPayPayの他社のクレジットカード延期その背景について山根さんに解説していただきました。
山根さんありがとうございました。
日経エネルギーネクスト編集長の山根紗友希さんでした。
バッテン少女隊の春野きいなと青井梨奈です。
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