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さて、この時間は日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。
水曜日は日経BP、日経エネルギーNext編集長の山根小雪さんです。
山根さん、おはようございます。
おはようございます。
今日は大阪に行って、昨日は万博の取材をしていたらしいですね。
はい、もう会期終了、間際になっている万博に、滑り込みでちょっと取材に行こうと思ってはいたものの、
私はやはり足を骨折してしまって、開幕当初に行き損なったんですよ。
半カ月くらいですね。万博なんか歩ける状態じゃなかったので、
慌てて、やっぱりこれは取材に行こうと思い立ってですね、行ってまいりました。
今、駆け込み万博なんて言ったら、連日20万人超える人でっていう話を聞きますけど、どうでした?実際。
河松さん、やばいっす。
多い?
多い?
どんたくどころじゃない?
どんたくはね、一応博多駅に降り立った段階でカウントされて100万人だけど、
万博は入場ゲートでちゃんと数えて20万人。
いや、もうなんかすごいんですよ。
前に進めないというか、そんな状況ではない?
一応歩けるには歩けます。大谷リングの下を歩く。
人をかき分けながら、渋谷歩いてるみたいな感じで歩けば歩ける。
博多駅の構内を歩いてるみたいな感じで歩いたら歩けるんですけど、
私は昨日、取材をあらかじめパビリオンに複数申し込んでいって、
一応メディアとして登録をしているので、関係者通路を通してもらって入れたので、
本当に申し訳ありません。こんな横から入れていただいて。
っていう気持ちになりながらパビリオンを回ってきたんですけど、
暑さは少し緩和されているとは言っても、
やっぱりどこも超だの列すぎて、どこがお尻かわからないし、
お尻には今日の並ぶのはここで終わりましたみたいな、
縦看板を持った人がいっぱいいらっしゃって。
表現としてはヘビじゃ足りないでしょ。超だって。
多分超竜ぐらいいかないでしょ。そういう列でしょ。
ヘビも大蛇ですよ。
本当にさ。
謎のヘビ見つかるぐらいすごい列だったでしょ。
でもやっぱりたくさんの方が変わらず来てるわけですね。それだけね。
そうですね。
手持ちのiPhoneが役立ったんですか?
私iPhone17のことをこの間グローアップで解説して、
いろんなこと言ったけど、今回は買わないかな。
だって私去年iPhone16 Pro Maxを清水買いしたもんねって思ってたんですよ。
デジタルカメラを持っていくの大変だから、
iPhone16 Pro Max、これ1台で昨日写真をいろいろ撮って回りました。
夜の大屋根リング、ものすごい人がぎゅうぎゅうに詰まった大屋根リング、
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上から下を見下ろして、人がゴマ粒のように詰まった状態でたくさん撮ったんですけど、
すごすぎて。
機能がすごいってこと?
写真によく撮れすぎて。
これはiPhone17 Pro Maxをやっぱり欲しいかもしれない。
iPhone16 Pro Maxでもう満足しないんだ。
さらに進化したいの?
だってあの万博をこんな写真が撮れるってことは、
持ったらもっといいんじゃないかなという妄想が湧いてしまったんですよ。
やっぱり写真も動画も綺麗に撮れるもんですか?
めちゃくちゃ綺麗に撮れます。
ビデオの中とか暗いわけですよね。
結構音と光を使った演出もたくさんあるけど、
後で持って帰ってきてスマホで見てみたらめちゃくちゃ綺麗に撮れてるんですよ。
そういう時に効果を発揮するんですね。
発揮しましたね。ただ欲しいだけっていう話ですけど、
この公共の電波を使って家族会議の前準備をしたという。
次を買う口実を今電波を使って。
高いんですよ。
で、ちょっと今日本題に行きたいと思いますけど、
もう短い時間にはなりますが本題に行きたいと思いますが、
デジタル教科書のお話ですかね。
すみません万博で頭いっぱいになっちゃったんですけど、
今日はデジタル教科書のお話をしておこうと思って、
私はiPhoneのお話もしたようにデジタルとかITとかガジェットとか大好きなので、
この話題も大変興味を持ってニュースを見ました。
デジタル教科書って実は先週ですね、文科省の審議会が
デジタル教科書を正式な教科書として認めますということを取りまとめたんですよ。
え、今さら?みたいな感じがしますね。
もうタブレットも普及してるしですね。
ですよね。やっぱり日経新聞の見出しは、
週回遅れデジタル教科書ようやくみたいな見出しなんですよ。
世界で見たらデジタル教科書を教科書として正式に認めてない国はほとんどないみたいな、
そういう位置づけなんですけど、
でもやっぱりお子さんいらっしゃる方々は、
え、何今さら何言ってんのって思われると思うんですよね。
そうですね。
コロナの頃から学校では端末みんな配られていて、
小学校の児童の普及率って9割を超えています。
教育のデジタル化って急激にこの5年ぐらいで進んできたねっていう肌感覚はあると思うんですよね。
でも実はこのタブレットっていうのは正式な教科書ではなくて、
代替教材って言われる副教材だったんですよ。
なので中に入ってるものは実は紙と全く同じもの。
なるほど。
教科書っていうのは検定を受けて認められたものしか教科書としては配布されないので、
なので今までは紙と同じものが入ってました。
だからデジタルオリジナルのものっていうのは教科書ではなかったですよっていうことなんですよね。
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これを今度いよいよデジタル教科書として認めることにしますと。
どういうことかっていうと紙の教科書を選んでもいいですよ、
デジタル教科書を選んでもいいですよ、両方選んでもいいですよっていうことを認めますよ
っていうふうにしているんですけど。
各自治体の教育委員会が選ぶっていうことですよね。
教育委員会が選ぶということになります。
まず大前提として私が今思うことは、
教育現場にはどんどんデジタルが入っていっていますよね。
だって今社会のインフラの中にデジタルって無縁には見られないわけだから、
なのに最後勉強するところだけ紙に限定されるっていうのは、
もう時代に合ってないだろうなっていうふうに思います。
この話が出てくるとすぐにデジタルがいいのか、紙と鉛筆がいいのかっていう、
二項対立議論が出てきちゃうんですよ。
目が悪くなるとか、漢字ができなくなるとか、字が汚くなるとかね、
いろんなことが言われるわけですけれども。
例えばスウェーデンがデジタル教科書を辞めて紙に戻りますみたいな報道のされ方があって、
実はスウェーデンは6歳以下の子供に関しては紙と鉛筆を使いましょうっていう議論なんですね。
だから、適材適所で子供たちの発達の度合いだったりとか学びやすさだったり、
そういうものに合わせて使い分けましょうねっていう話を世界はしているんですけども、
日本の議論はつい二項対立になるっていうことと、
この二項対立が実はお金の問題を背景に、
日本の教育現場にも入ってきちゃうような感じがしています。
教科書を正式な教科書にするとやっぱり無償で渡すことになるわけですよね。
紙の教科書は無償ですけどね。
ハイブリッドになったらどっちか無償なんだけど、
どっちかはやっぱり親御さんや自治体やそういうところのお金の負担っていう話が出てくる。
今実はデジタル教科書っていうのはギガスクール構想っていう国の事業で予算がついていて、
国がお金出してるんですよね。
じゃあこれが正式な教科書になって国がお金出さない。
今の教科書の枠組みに入ってきたら、
そのデジタル教科書のお金を誰が負担するんだろうかっていう話になってくる。
これで、日本の実は公的な資金における教育のお金、めちゃくちゃ少ないんですよ。
学校の効率の学校の備品なんかがものすごいボロボロになっても買い換えられないみたいな問題っていうのは、
もうそこかしこに転がっていると思うんですけども、
これをマクロの数字で見てみると、
そのOECD加盟国37カ国中に、
日本の公的支出に占める教育費の割合って4番目に低いんですよ。
下にイタリアとコロンビアとギリシャしかいない。
もう経済破綻してるような国の財政が破綻してるような国しかないぐらいの水準しか、
公的資金から日本は教育にお金をかけてないんですよね。
やっぱりここがどうなのって、
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子どもたちの教育ってこの国の将来を決める一番大事なものなのに、
そこにめちゃくちゃお金をかけてない。
で、この教科書がデジタル化されてもお金がないから、
紙かデジタルかどっちかしか選べないなんていう問題が、
この先現実になってくるなんていうのは、
なんかちょっとけしからん話じゃないですか。
両方使えて当たり前じゃないのって。
選ぶようなものじゃない。
この学習はこれがいいよね。
この時はこういうのがいいよねっていうのを、
子どもたちが一番学びを楽しんで、
効率よく学習して、
いろんなことに力をつけていくような、
そういう選択肢になってほしいのに、
ここでこんな悲しい金の話が出てきちゃうのかというのが、
このデジタル教科書の今の議論で、
すごくいいことだと思うんですよ。
デジタル教科書を認めるっていうのは。
でもやっぱりお金の問題は、
ちょっと教育に欠けなさすぎ。
っていうのがこのニュースの中では非常に気になっています。
もう一つやっぱり子どもたちに、
今紙の教科書とデジタルの教科書の中身が同じなのに、
紙もみんな持っているから、
タブレットをお家に持って帰るんだけど、
教科書も死ぬほど重たいやつを石のようなランドセルを背負って、
小学生の子たちがお家に帰る。
あの状況もなかなか悩ましいじゃないですか。
そうです。
だから宿題するときは、
もう端末一個持って帰ればいいよって。
使いやすいものを両方使うみたいな、
そういう柔軟性、ルールもお金も含めて、
そういうふうにならないのかなって、
ガッチガチのルールと今までと変わらないお金の使い方の範囲の中で考えるっていう、
日本的ないつもの問題。
そうですね。
税か費かみたいなところに立ったりとかね。
そんなことよりも、
どう使っていくのかとか、
その予算付けをどうするのかっていうところをね、
しっかり話してほしいですよね。
ここはやっぱりセットでやってほしいなっていうのがですね、
僕のところですね。
私はiPhoneを買うか買わないかみたいなことを言っているのに、
そんなことよりも、
子どもたちの教科書をどうやってお金まかなうかのほうが大事だなと、
今、我が身を振り返りました。
2万歩歩いたみたいですから、
しっかり湯船に使って、
癒やしてくださいね、体のほうもね。
ありがとうございます。
ロータイム中ってなんで気をつけます。
山田さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ロータイム中ってなんで気をつけます。
山田さん、ありがとうございました。