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この時間は日替わりのコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。
水曜日は日経BP、日経エネルギーNext編集長山根小雪さんです。
山根さん、今日はどんな話題でしょうか?
今日は屋台DXを取り上げたいと思います。
はい、もうさすが、みんな大好き福岡の屋台。
実は昨日、ITメディアビジネスオンラインというウェブのビジネスニュースを載せているサイトに、
福岡屋台DXが好調、LINEや生成AIを導入してどうなった?という記事が出ていたんですよ。
屋台DXというのは、もの自体は去年の夏に始まって、今年の8月に1年経ったということで機能のリニューアルなんかが行われているんですけれども、
その進捗をまとめた記事で、なかなか面白いしリアルな進化を遂げてきているなということで、
今日は改めてみんなが大好きな福岡の屋台、そして屋台DXの内容についてお話をしたいなと思います。
はい。
はい。さあ田畑さん、みゆきさん、屋台DX使ってますか?
私はね、入れてるんですよ。
そうですか。
LINE登録してね、屋台の状況どうなってるかなっていうのをね。
今ここ空いてるなとかそういうのが分かるんでしょ?
そうそうそうそう。
さすが。
やってますよ。
私はね、正直まだ利用したことがないんですけど、こういう便利な機能があるんだよねっていうのは一応理解してますよ。
はい。まさに今田畑さんがおっしゃってくださったように、LINEの公式アカウントがあるんですよね。
はい。
福岡ガイドってやつ。
そうですね。
大変恥ずかしながら、私も昨日入れさせていただきました。
入れました?
そうそう、グロウアップでこれ話、屋台DX面白いなと思って、あ、こんなアカウントあるんだっていうの入れてね、あれこれあれこれ、昨日いじってみたんですけどね。
はい。
この福岡ガイドっていう公式アカウントをお友達で追加すると、どの屋台が今営業中なのかっていうのを調べられるんですよね。
なんかやっぱり福岡の人と話をしたらですね、この屋台いつやってるか分からんなよみたいなね。
そうね。
行列もできてますからね、いつも。
人気がね、天神とかね、中砂あたりは人がすごいけれども、大体実はこれ長浜の屋台から始まった機能なので、長浜まで行ってやってなかったらどうしようという気持ちを解消するということで、まず営業中かどうかをこのアプリで公式LINEで調べることができます。
これね、ちょっと調べてみたら、ハローテクノロジーズっていうスタートアップのね、ハローライトっていうのを使ってるんですよ。
このハローライトっていうのが実はLED電球なんですけど、中にLTEのチップが入ってるんですよ。
携帯電話の機能が搭載されていて、いわゆるIoT機器ってやつですね。
インターネットオブシンクスって、何でもネットにつながる電球っていうことなんですよ。
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で、店主たちが電球を点ける。点けると勝手に電球が点いた。よし、今日は営業だっていうことですね。
データが送られて、このLINEのアカウントに営業中って表示がされるわけなんですよ。
だから、電球がついてないときは電気がついてない。つまり営業してないっていうことで、営業中のマークがこの公式アカウントにつかないよっていうことなんですよね。
これ、ハローライトっていうのは結構ですね、見守りサービスとかですね。
あと、例えば高齢者のいるような施設なんかでかなり導入が進んでいるようなもので、どうやらサブスクで利用できるみたいです。
これを取り入れているわけなんですね。この他ですね、もともとは混雑状況を3段階で表示するとかですね。
LINEの公式アプリを使ったスタンプラリーとか、いろんな機能があったんだけれども、今年の8月に利用実態だったりとか、よりシンプルに使いやすくしようということで、そういう機能は一旦取りやめになっているみたいです。
今は営業状況の見える化と、それと今年の8月にですね、AIおいちゃん機能っていうのが追加されているんですよ。
AIおいちゃん機能?おいちゃんっておじさんっていう意味?
まあ、そうそう。博多のおいちゃんみたいな。
おいちゃん機能、どんな機能ですか?
屋台のおいちゃん。
これね、チャットGPT使っててですね、どんな屋台に行きたいかを聞くわけですよ。
何を聞いてもおすすめ屋台を教えてくれるっていうね。
野球好きの店主のいる店どことか、例えば豚骨ラーメンがおすすめの店とか、コーヒー飲みたいとか入れると教えてくれると。
AIおいちゃんが教えてくれるんです。
決めちゃるばいって書いてます。
博多弁をこうやってベタベタのテキストで聞くと、いい気分になりますよ。
この機能の中に組み込んでいるチャットGPTなので、みんなこれどんどん検索したりとかすればするほど、博多の屋台、福岡の屋台に詳しいAIになっていくわけですよ。
学習していくってことですね。
だからこのLINEの公式アカウントの中では、このAIに屋台の情報を入れてくださいと、みんなでAIを育ててくれっていうことで、感想なんかを書き込むようなところがあったりします。
これどんどんどんどんこの屋台に関して、このAIが詳しくなっていくと、AIおいちゃんがどんどんいいおすすめをしてくれるようになるということなんですよね。
ご推察のとおりというか、福岡市はもともとLINEとすごく緊密な関係ですよね。
今年この屋台DXもLINEヤフーコミュニケーションズと去年の夏に始めたんですよ。
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さっきちょっとちらっと言ったんですけども、やっぱり長浜の屋台の起爆剤として始めたものなんですよね。
長浜って言えばやっぱりちょっと大変だったじゃないですか。この屋台の復活のことを考えたとき。
中須天神と比べるとアクセスもね、ちょっと遠く感じてしまうところもありますね。
いやいやいや本当に本当に近いんですよ。近いんだけどやっぱりちょっと遠く感じるっていうね。
ちょっと振り返ってみると、福岡市が屋台対策を始めてルールを作った、屋台基本条例ですかね。
作ったのがちょうど11年前なんですよ。そこからですね、福岡市に通ってみたら屋台って重要な観光資源で、
どんどんどんどんいろいろ問題あったじゃないですか。ちょっと汚いなとか。
衛生面であったり騒音であったり、歩道を塞いでしまっていたりとかね。はみ出したりとかね。
当時そういう問題を解決しようということで公募制を入れて、福岡市は水道だったりとか周辺のトイレの整備なんかも進めて、
とにかくこの観光資源を守ろうということでやってきて。
いろんなことあったけど、かなり盛り上がってますよね正直は。
天神も中須も新しい屋台もどんどん入ってね。
行列も絶えないし、なんかおしゃれだし面白い食べ物屋さんもいっぱいあるし。
でもやっぱり長浜だけ別だったなって思いますよね。振り返ってみるとね。
長浜は改めてデータを見てみると、公募始めてからも全然応募者が出てこなくて、3回連続で全く決まらないと。
その間、さよこっていうおばあがやってたお店でね。
1店舗のみの営業がずっと続いて、2022年の第4回公募でやっと新規出店が決まるんですよ。
その前の年、1店舗を公募してる人いるんですけど、準備してます、準備してますって言って温身不通になっちゃって。
増えなかったりしてですね。
だからこの第3回公募でようやく新規出店が決まって、23年6月に6店舗が営業開始して、さよこと合わせて7件。
この時ね、長浜屋台街復活なんて言ってるわけですよ。
ちょうど1年前ね、RKBのいろんなニュースでももうバンバンやったと思うんですけどね、当時。
この長浜屋台がやっと復活ってなってきた。
そのタイミングでもっと手小入れしようということでこの屋台DXが始まってるんですよ。
やっぱりこの長浜にどうやって新規出店させるか。
そして新規出店した人たちがビジネス続けられるように、どうやって長浜の屋台を盛り上げていくかっていうのは
やっぱり福岡市にとっては非常に大きな課題だったんだろうというふうに思います。
振り返ってみると、いろんな福岡市の取り組みっていうのがいろんな記事になってるわけですよ。
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西日本新聞なんかも屋台の話はいっぱいだし、実は私が所属している日本経済新聞も福岡の屋台は大好きで、
この屋台条例や屋台DXや屋台の経営者の話っていうのは、こうやって経済メディアでも大量に記事があるんですけども、
仕掛け人がいましたね。改めて調べてみて思いました。
西日本新聞にインタビュー記事で、長浜屋台街復活の仕掛け人っていう記事があったので、
これは非常に面白かったのでおすすめです。
福岡市経済観光分科局で屋台振興になる浜田陽介課長と。
通称屋台課長ですね。
屋台課長がいらっしゃって、まあまあいろんなことやってらっしゃった。
この屋台DXもこの屋台課長が仕掛けたアイデアの一つだったっていうことなんですけれども、
これ屋台課長ね、やっぱり公募のPRから始めてるんですよ。
第3回目の公募が、第4回か、4回長浜の屋台に公募の出展が出てくるまで、
意外とやっぱり飲食店経営者が屋台で公募やってるってことを知らなかったっていうんですよね、当時。
なので、いろんなところで展示会出たりとかして、PRしてこうやってますよっていうことを知らせたり、
大武小学校のところの福岡グローネクストっていうスタートアップの施設がありますよね。
ああいうところで、既存の新規出展した屋台の経営者を招いた説明会をやったりとかね、
そういうことも散々繰り返して繰り返してやった。
この方は福岡市動物園の広報戦略を60周年のときにやって、
2年間で22%も来園者を増やしたという経験がある方で。
はい、実績があります。
やり手ですね。
その会やって、長浜の屋台は復活をしたよと。
なんと今年5月の公募は募集倍率過去最高の10.17倍ということですね。
なんかやっぱり軌道に乗ってきたのかなっていうような気がします。
そうですね。
商業の街でね、やっぱり長浜、屋台って福岡にとって重要な観光資源だし、
ニュースウィークが行くべき屋台みたいな感じですね。
世界に発信をしてくれたり、去年はそんなこともあったりして、
実に福岡市らしい取り組みが結実して、もっともっと混んじゃうのかなと。
しかも季節柄、屋台もね、ますますいい感じになってきてますね。
今外れどもの気持ちいい季節ですからね。
クライマックスシリーズを応援して、フォークスが勝って気持ちよくなって、
屋台に寄って一杯みたいな、その流れもいいかもしれませんね。
最高じゃないですかそれは。
今日は屋台のDX化について話してもらいました。山根さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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