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これから始まる、新生活!
悩みに悩み抜いた家電選び!
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僕たち、私たちは、山田の家電で充実した新生活を送ります!
山田へ急げ!
さあ、この時間は日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。
水曜日は日経BP、日経エネルギーネクスト編集長山根小雪さんです。
ここから、山田さんよろしくお願いします。
おはようございます。
ちょっと久しぶりにスタジオに来て、久しぶりに生リオちゃんだって。
ちょっとテンション上がっちゃってるんですけど。
ちょっとヘラヘラしてますが、ネタは今日はめっちゃ広派です。
さあ、どんな話題でしょうか、今日は。
中国強えな!っていう話なんですけど。
ここ1週間たる、数日間ですかね。
中国とトランプ政権の対立の話、いろいろまた。
100%関税。
100%関税、東海に出してるんですけど、
9日の日に中国側がレアースの輸出規制を拡大するっていうのを出してるんですよ。
で、もうトランプ大統領がギャーってなって、100%関税だ!って脅しをかけたけど、中国全く聞きません。
どうしてこんな全く聞かないんだよ、っていう話を今日したいと思うんですけど。
日本もトランプ政権と関税交渉したじゃないですか、赤澤さんが何度も何度も通って。
あの時に、交渉のカードは何なんだ、みたいな議論がありましたよね。
で、いろんなこと言うんだけど、あんまりカードないね、みたいな。
同盟国だから何とかしてくれない、みたいな雰囲気だったわけですけど。
中国はもうアメリカにとってどうにもならない、もう偶の音も出ないカードを持っていて。
それがレアアースなんですよ。
もう関税で脅そうとするんだけど、あ、そうじゃレアアース輸出しないけどいいの?って言われたら、
え、じゃあNVIDIAの半導体出しますか?みたいな話になるような、その関税の報復を超えて、
中国側がむしろ優位に立ってしまう。
それぐらいレアアースっていうものを中国が掌握していることの影響力っていうのはすさまじく大きいんですよ。
で、何か投稿が米中対立の話になってくると、レアアースっていう言葉が出てくるので、
今日はレアアースって何をというのか。
1から解説しようかなと思います。
よく聞くけど説明はできないっていうね。
科学得意ですか?子供の頃の。元祖習記表覚えてますか?
水平利米僕の船ってやつですよね。
でも水平利米僕の船は覚えてるけど、それが何だったっけ?
水平利米僕の船、だから9番までしかまだ言ってない。
もうごめんなさい。
レアアースはですね、乱丐にあった。2列乱丐にあったんですよ。
ありました。
あったでしょ?下に細長い乱丐が。
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それ僕の時代あった?
あった?
僕の時代はあったけど田松先輩の時代はなかったかもしれない。
1年しか違うのに。
だってイオちゃんは知ってるってことで。
そうね、あったか。
そう、その乱丐の上の段。それから、これが57番から71番。
ランタンからルテチウム。
それから21番。これは左上の方なんですけど、21番のスカンジウム。難しい、ごめんなさい。
難しいですよ、言い方も。
その下の39番イットリウム。これを合わせた17元素のことをレアアースと言います。
へー。
レアメタルって言葉よく聞きますよね。
これ量が少なくて、いろんなものと混ぜこぜになって土の中とかから出てきて、分離して欲しいものを取り出すのが結構大変なもの。
これをレアメタルって言うんですよね。
レアメタルは47個の元素があるんですけど、そのうちの17個についてレアアースっていう風に言います。
このレアアースっていうのは、例えば何か素材にちょっと混ぜてあげるだけで耐熱性がグワンと上がったり、強度がすごい増したりする。
そういう特殊な特性を持っているものなんですよ。
なので産業のビタミンなんて呼ばれていて。
例えばなんですけど、ハイブリッド車、電気自動車、風力発電のタービン、自動車の排ガス装置、スマホ、パソコン、テレビのディスプレイ、ハードディスク、医療用のMRIとか、CTスキャナーとか、レーザーとか、食梅とか。
まあそういうものに使われています。
もういっぱいじゃないですか。
軍事製品とかも含めて、ハイテクって呼ばれるものにはほとんどのレアアースが使われている。
ハイテク製品、アメリカ強い、アメリカはレアアース、中国に握られている、みたいなところは想像してほしいんですけれども。
ものすごい今やっぱり、稼いでいくための商品、それから軍事産業に必要なもの。
何もかもにもレアアースが入っていると言っても過言ではない。ほんの少しずつだけれども。
でもそれを実は中国が完全に掌握し合っているんですよ。
完全に掌握って、なぜそういうことができる?
いい質問ありがとうございます。
これね、掌握って言ったときにサプライチェーンを考える。
サプライチェーンって言ったときに、レアアースのサプライチェーンはまず土の中に埋まっているところから、
ごめんなさい、もう一個前がある。
世界中のどこに埋蔵量があるか。
そもそも中国に多い。
やっぱりそうなんですね。
そうか。
レアアースは実は木土類っていう、希望の木に土に類って書いて、日本語で木土類っていうこともあるんですけど、
実はレアアースって中に軽木土類って言われる、軽い木土類と重木土類っていうのがあって、
2種類に分けられるんですけど、この軽木土類は世界中いろんなところに埋まってるんですよ。
でもこの重木土類っていうのは偏在していて、ほぼ中国にしかない。
つまりこの重木土類は鉱山が中国にしかない。
この段階でもう中国が100歩リード。
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この軽木土類重木土類合わせて、まず埋蔵量の中でも相当中国多いんですよ。
5割、全体で5割持ってます。
今度これを、誰が鉱山を持っている?この持ち主。
鉱山の持ち主どうやって掘り上げるっていう。
掘る部分。
掘る部分のシェアで言うと中国が世界の7割。
へー。なるほど。
で、さらにこれ、最初グチャグチャの状態ですよ。土から掘って。
こっからネオジムが欲しいとか、ストロンチームが欲しいとか言って引っ張り出すときに、
これを、例えばそうですね、酸性の液体でドロドロに溶かして出すみたいな。
抽出する作業が。
で、この抽出工程っていうのが中国が世界史には9割。
へー。
で、取り出したところから加工品にする工程。
ここもほぼ中国一挙って言われてます。
つまり、最初掘り出すところから最後使う物にするところまで、
どの工程を切り取ってみても全部中国なんですよ。
そりゃ、アメリカも強気に出られないな。
出られない。
そう、あれですよ。
アメリカの米軍の主力戦闘機F35、ミサイル作るのにもレアアス必要です。
首根っこ掴まれちゃってるんですよ。
そうか。
で、なんで中国がこんなレアアスが強いかっていうと、
これはやっぱりね、中国っていうのはすごい国だなと思うんですけど、
実は40年前から、東商兵の時代からレアアスを戦略的な物資として捉えて、
ずっとこれをやってきたってことなんですよ。
へー。
ここはハリキンの話じゃないですね。
ハリキンの名前。
80年代まではアメリカが生産量で中国を抜いていたぐらい。
でもそこから中国がブーって世界中で開発して、中国国内も含めて。
で、あるあるなんですよ、中国の戦術みたいなものなんですけど、価格破壊を起こして。
それでアメリカの鉱山を平山に追い込んだりして。
で、どんどんどんどんシェアを高めていく。
それからもう一つ、実はレアアスって結構悩ましい問題があって、
採掘する時とさっきの抽出する工程の時に、なかなかこう、環境負荷が高い。
例えば軽気土類っていうのは抽出する時に放射性物質が出るんですよ。
へー。
結構やばいじゃないですか、使うのが。
重気土類の方はものすごい強い酸性の液体を使うので、
それが漏れ出して、土壌とか河川を汚染してきたっていう歴史があるんですね。
なので先進国はやっぱり環境規制が中国よりも早くに入っていたから、
あとその労働者の健康被害の問題もあります。
なのであんまりやりたくない、やりにくいっていうのもあったんですよ。
なのでこの間中国は、言ってみれば健康被害と環境汚染を繰り返しながらも、
冷圧産業を一気に大きくしてきたっていう経緯があります。
光と闇がありますね。
ありますね、ものすごくある。
2011年になって中国政府は環境対策に本腰を入れるんですけど、
この頃から環境対策に本腰を入れて、ちゃんとやってるよって言ったら、
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今度はもう交渉カードとして使うようになってくる。
これね、日本では2010年にレアアースショックって言われる事件があって、
これ尖閣諸島沖で中国の漁船と日本の船が衝突した後に、
中国からのレアアースの輸出が止まって、価格がバーンって上がってですね、
日本国内でもレアアースって結構大変だねっていうことが認知されたっていうことがあるんですよ。
さっき40年前って言ったじゃないですか。
これやっぱり、東商兵当時ね、中東に石油があり中国にレアアースがあるって語ってるんですよね。
見えてたのかな。
やっぱりこの中国、中華人民共和国建国から100周年にあたる2049年までに、
再び世界の覇権国になるっていうのが、東商兵時代の100年マラソンなんて言い方するんですけども、
もう一回中国を再興するんだって。
これはね、今の習近平さんも言ってますけれども、
そういうこの骨太なというか、国を挙げた取り組みでここまで来ていると。
だからアメリカが完全やるぞとか言っても、
そうですか、じゃあレアアースで出すのやめますけどって。
蛇口締められたらもう何もできないですもんね。
強すぎますね。
強すぎます。
対策はもちろんみんなやっていて、アメリカも国が鉱山にお金を入れたりとか、
そういうことをすごいやってるんですよ。
トランプ政権になってからも勝ってます。
国内の一回閉じちゃったところにお金入れたりとか、
今やってる鉱山にこの先10年間手厚い金額で買うからって約束して、
お金出資したりとか色々してるんですけど、
でもでも早々なかなか、やっぱり中国側は40年かけてやってきているから、
10年20年でこの状況が変わるわけにはいかない、わけはないと。
じゃあ日本はどうかっていうと、リサイクルで、
使用済みのモーターとかからレアアースを取り出して、
使う技術を開発したり、これはすごく尊いことだと思うんですけど、
でも量はそんなにあるわけじゃない、リサイクルだからですね。
あと南鳥島の周りに海底の泥の中にですね、レアアースがすごくある。
しかも放射性物質が出ないものがあるっていうことは分かってるんですよ。
なんですけど、民間企業からしてみると、
中国が圧倒的シェアを持っているマーケットに丸腰で乗り込むのは怖いじゃないですか。
降伏されるんじゃないのとかっていう心配もしちゃう。
だからここはやっぱり政府が後押しをしながらやっていく必要があって、
一応2015年くらい前に南鳥島にレアアースがあるっていうのは分かっていたんですけど、
2020年、確か28年頃には掘りましょうということを政府が言い始めてはいます。
だからこの対中保護意向じゃないんですけども、
レアアースを握っている中国ともたざる国は、やっぱりみんなで手を握り合って、
どうやってこの中国一興状態を出していくかということを考えていかないと、
なかなか交渉するにも交渉できない。
日本にとってもアメリカにとってもハイテク製品の製造ができないなんてことは自動車も含めてですよ。
これはもうどうにもならないからですね。
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こういう戦略物資があるっていうことを40年前に見極めて投資してきた中国の凄みみたいなものを、
この時代に改めて感じている。
これでトランプはどうするんでしょうか、トランプ大統領はね。
今日はこの中国のレアアースについて解説してもらいました。
山梨さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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