よろしくお願いします。
その切り口で紹介されるんですね。樋口さんを断罪し損ねた。
多分多くの人がよく言ったってなったんじゃないですかね。
それはそうなんですか。僕らはその辺の音の感があんま分からなかったんですけど、実際長らく接してこられて、なんか共感する部分はあったんですかね。
めちゃくちゃそう思いましたけどね。
でもね、着地点含めてですよね。結局みんなそれで救われたんだよなっていう着地点含めてですよね。
そうそうそうそう。それでね、なんだかんだ続けられてというか、それで自分なりの何かをやっぱり見つけないといけなくなったりとか。
まあそもそもでね、実際やっていることはすごいシンプルなことなので、話している内容はともかくとしてやっていることはシンプルなことなので、
それでもモツキャストとしてできるんだっていうハードルは実際下げてもらってるんですね。
ただ、簡単にあれをやっているから、あれぐらいのものが簡単にできると思いきや全然できないという。
できないですよね。誰もが一度やったことがある古典ラジオ風回しみたいな。
そう、あれはやっぱりそうですね。聞いてるからこそなんでしょうけどね。
あぶな簡単そうにやってみせるからなあ、ほんとな。自分でもできるんじゃないかなって勘違いする。
みんなそうだよなと思いましたよ。マス側なら立ち込んだマス側の格好でやったことある人も。
いやー、すごい深い方ですよ。
我々の界隈ではマスさんの上司でもありますからね。
あ、そうか。キングマサコ。そうかそうか。
オフ会とかでなんかあれですかね。
そうですね。私はまだ直接お会いしたことはないんですけども。
あ、そうなんですか。
てか私に直接お会いしたことある人すげー少ないと思います。
あ、そうなんですね。それやっぱ静岡っていう立地があれなんですかね。
あと私自身がすごいデブ症なので。
あーなるほどなるほど。
僕はでも山本さん三岡さん含めてその辺の勢力図みたいなのは全部マスさんに一通り予習しましたけどね。
何か勢力があれなんですかね。我々。
なんかどんな人がいてみたいな。誰と誰が番組やっててとか。
そこの辺とかは一通りそうですよ。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
で、もちろんご紹介を差し上げたときに泥棒会議っていうボットキャストの名前を挙げさせてもらって
そこでUKさんのご存知の方っていうのはもちろんたくさんいらっしゃると思うんですけども
泥棒会議聞かれてる方だったらUKさんがどんな
どんなって言うとちょっと抽象的なんで少しだけ具体的に言うと
やっぱり普通の人とは言葉っていうものに対する感度っていうのは全然違う方だったりとか
その物音の抽象化と具体化、特に抽象化してからっていうところとか
どこが本質なのかとかそういうのを捉える力がすごい方だなぁと思ったり
で、泥棒会議の相方安部健さんもこれはUKさんに喋ってもらう場だみたいなことをおっしゃってたりするぐらい
やっぱり独特の世界観というかそういったものがあるかなと思うんですけども
我々竹澤さんも広く言えば道具業界
で私も農業業界、古い業界ってどうしてもこうやり方とかなんだいっていうのは結構固定化されやすいというかね
伝統があるようなところなのでこういったところにそのUKさんの視点とか考え方みたいなのってすごい
刺激になるんじゃないかなと思って今回お呼びしたという次第でございます
で、ただですね泥棒会議を聞いている中でなんとなかわかるんですけど
そもそもUKさんのお仕事内容ってどういったものが主なのかっていうのをあんまりちゃんとは実は知っていなくて
例えば歌舞伎の企画をされているとかそういった話はもちろん知っているんですけども
企画って何するんですかとか
はいはいはい確かに
具体的に例えば企画なんて言ってもどこまで決めるんですかみたいなんとかそういうのもよくわかんないし
ちょっとさらっとでいいのでどんな普段お仕事されているかというのを聞いてもいいですか
そうですねはい
いや難しいですね歌舞伎とか結構ねその企画
毎回その企画できる範囲は割と違うっちゃ違うんですよね歌舞伎とかで言ったら
まあ割と全部できる
あの時は場所だけ決まっててさあ何やろうみたいな感じでしたね
だからそれはかなり自由度が高い方だけどそこまでの自由度があることは逆にあんまりないかもな
今だったら例えばお肉屋さんの仕事してるんですけど
まあなんか父の日何しようみたいなとか商品も決まっててその時期も決まってて
じゃあその中で推したいねその日とかも決まってて何しようみたいな固定されている場合もありますし
あとはもう結構もう全部もう売るものから何から決まっててじゃあどういう広告回そうかっつって
この商品のここの切り口だったら何かクリックしてもらえるんじゃないかみたいなぐらいのすごいちっちゃいところのあれもありますね
最近だったら淡路島の何か玉ねぎを売りたい人から相談があって
予算これぐらいでその何かどうしたらいいですかみたいな
どうしたらいいですかみたいな感覚で依頼が来るのが
インスタ広告をやりたいみたいな
そこまで決まってるんだ
そうそうそこまでもう決まってて
でじゃああのなんかあの美味しそうな言葉と写真であれしましょうっつって
そうですねそんぐらいの
業種というのはやっぱりその広告代理店みたいなイメージなの?
でも会社で言ったら広告代理店になるんだと思いますね
広告を代わりに出してるんで
でも歌舞伎とかはねその別に受け負いじゃなくて自主企画ですし
お肉屋さんとかも頼まれ仕事というよりは自主企画なんで
なんか代理店の部分は若干外れつつある感じがしますね
でも基本的にはそのプロモーションみたいなのが多い
っていう理解で多分合ってる気はしますねはい
そうですね
なんて言うんでしょう
めちゃくちゃ抽象的に来るじゃないですかそれって
例えばそのさっきの淡路島の玉ねぎをって
インスタって制限されてるっておっしゃってましたけど
例えば動画で行くのか
静止画普通に写真で行くのかとかもそうだし
キャンペーン的なものにするのか
一方的に
えー
投稿するだけのものなのかとか
結構その狭いとはいえやることの幅が広いと言うんですけど
確かに確かに
なんか依頼来た時って何から考えるんですか
えーとねなんか
結構で基本的に前提として僕はあんまりもう依頼の仕事あんまり
今やってないんですよね
そうなんですね
そうそうなんかめっちゃなんか
うわーこれはちょっと
あんま言わない方がいいかな
じゃあやめときましょう
いやいやまあそれは
そうなんかねちょっと
あんまこう約束とかが守れない
あ、じゃあお仕事の仕方とすると
例えばこういうことができますけれどもいかがですかみたいな売り込みをかけるような形なの
いや
そうじゃなくて
今まではだからなんかお願いされて
じゃあいついつまでにこれをっていう仕事のスタイルだったんですけど
そのいついつまでにの部分がどうしてもこうできなくて
いやクリエイションの部分ですから一応大変だと思うし
技術があってできるものと約束するクオリティー用の担保ってすごい難しいことだと思う
だから最近はその約束しないんで
売れたやつの何パーセントくださいみたいな
あーはいはい
方にシフトしているんで
頼まれというよりはこう人付き合いの中でって感じです
咳が
大丈夫ですか
うっはっ
うっはっ
すいません
いやいや
なんか辛いこと喋って声が詰まったみたいになっちゃったけど
咳が
めちゃくちゃめちゃくちゃ言いにくいことがあった
物理的に言いにくかっただけですね
でもなんて言うんでしょう
これも実際ちょっと聞きたかったことになっちゃうんですけど
納得いくレベルってどうやって決めてるんだろうみたいな
納得いくレベル
例えばこれokって
例えば、これオッケーって、どこまでいったらオッケーなの?ってのも自分で決めないといけないじゃないですか。
はいはいはい。だからクリエイティブにおけるクオリティの話ですかね、なんか。
そうですね。で、それをその、なんか基準的にどうされてるのかなみたいなのも気になったりも。
えっとね、あの結構、いや僕はでもなんかクリエイティブのところにこだわりはそんなにないんですよね、なんか。
ここまでいったらオッケーみたいなのはあんまりない気がするなぁ。
クリエイティブ、そうですね。なんか、あの、
なんか時間かけてめっちゃいいものを作り上げるみたいなのが多分、もしくはそもそもそんなの得意じゃないんですよね、なんか。
広告とかも、なんか、いかに省エネで結果出せるかみたいな方に頭がいっちゃう。
結構その時期もあるんですけどね、なんかあの、いいもん作る、自分の基準を満たすっていう風にこだわってた時期もあったんですけど、
最近は、なんか、今日作って、今日出したにしたらめっちゃ成果出たよね、みたいな方が燃えるというか。
ですね、なんかどっちかというとクオリティの基準ってよりは、もうそこのストレスなくやるみたいなところのプライベートが上がってる感じがします。
緊迫感的な感じですね。
そうそうそうそう。こんな感じですね。
練りに練って、絞り出して、最後の最後の一部残った輝きが、みたいな、そんなイメージだと。
いやー、そういう、僕はそういうキャッチコピーとか書いてた時期もあるんですけど、それこそ大阪で働いた時とか。
そういうのは苦手でしたね、どっちかというと追い込んで。ストイックに追い込んでみたいな。
でも、なんか一晩で出すキャッチコピーの数とアイディアは負けない自信があったかも。
すげー。
そうそうそう。なんか、そうなんですよね。
そういうストイックに追い込むっていうよりは、なんかその場でなんとか最大限いいもの出すみたいな方に燃えるし得意、そっちの方が。
すみません、仕事の話あんまりしたことないです。ちょっと散らかっちゃうんですけど。
いやいやいや。
何せ、こちらもこういったいわゆるクリエイティブな方、仕事されてる方と話す機会があんまりないので、
ちょっとどこから、何だろう、お伺いしていけばいいのか、もうちょっと掴めてないところもあるんですけど。
でもね、クリエイティブな仕事ってわけではないと思います、僕はね。なんか今は、簡単な言葉ぐらいはそういうことを自分で書く時はあるけど、
例えば歌舞伎とかだったら、プロジェクトが今全体どんな感じでどうなってるとか、
あそこちょっと乾いてるなって水あげるみたいな、植物育ててるのと感覚もしかしたら変わらないかも。
マネジメントみたいなイメージ。
そうそうそうそう。
意外というか、イベントごととかをやっていく上で、もちろんそういうの大事だなって思ってて。
実体験の話もちょっとかねてあるんですけど、
今ちょっとたまたまなんですけど、ギチの完全人間ランドの東京オフ会を中心にしてて、
漢字として今やってるもんで、企画ごとをいろいろ練ってみたりとか、段取りをどうしようかみたいな、
頭の中の整理がどっちかねえなってしてたら、今いるヤマタツから、
今ネタレスマン考えてることを全部書いてって。
この前バーって書いたんですよ。
グッドボタンかなんかヤマタツくれましたけど。
まだそれは読めてないけど。
本当に本当に長いなと思って。
ちょっとすぐは無理だわと思って。
そうなんですよ、そうなんです。
なんかもうやんない方がいいじゃんっていう自分と、
いやそういうわけにもいけないじゃんっていう自分がそう言ったりしたりずっとしてますね。
ゆきりぬさん、自分でやったらって話もありましたけど、人に任せるのは得意な方ですか?
いやめっちゃ苦手。苦手ですね。
自分でやっちゃった方がって思いがちですか?
なんかでも最近思うのが、今ちょっとね、一番大きい仕事は結構任せられてるんですよね。
一番大きいプロジェクトはなんか完全にマネジメントで完全にほぼなんかしっかり任せられてるんですよ。
もうプレイヤーとしてはやらないみたいな。
そうそうそうそう、それが割と初めてね、そういうことができたのが。
なんでかって考えたら、それがマジでできないんですよ、僕その仕事が、その作業が。
能力的に知識も無いたくて。
だから今までって、例えばコピー書くもそうだし、企画書作るもそうだし、映像にしてもなんかいろいろやるにしても、
なんか生地、なんか10%20%自分でもできちゃうから、任せられなかった。
自分でやるに逃げちゃってたんですけど、本当に自分じゃできないプロジェクトが初めて始まって、
初めてそれができるようになって、なるほどって思ってる。
これなんか今、ニューです。
もう持ち屋っていう。
そうそう、本当にそうですね。
すみません、竹井さん。
生地知っちゃって、自分でやるのに逃げるっていう表現は本当にそうだなって思ってる、自分自身が。
ドブ君の設計をやってるんですけど、知識って限られてるから、経験上でこういう設計をした子で設計したのは得意もちろんあるんだけども、
なかなかやらない年に1本、3年に1本ぐらいやるような特殊な方法の設計とかってたまにやることがある。
生地知ってるから、本当に誰かにバンと、そういう人に任すっていうのも一つってかもしれないけど、
金かかるしなとか、社内ではできないし、やるとしたらこれしかいねえかなとなると、
ゼロからとか、いろいろ人に聞きながらやってるから、自分の時間、マネージメントする時間ないぐらいプレイヤーとして、
ボットを捨てざるを得ない方だなって去年思ったりとかしたので、分かると思った。
やっぱりね、生物的にというか本能的に、今まで通りやってた方が楽というかね。
動かしづらいっていうのが本当。
プレイングマネージャーとしての限界があるよなって思ったりするんですよ。
それでもマネージメントしたほうがいいよ、全体的にはせいなんだろうけどなーみたいには思ったりはするんですけどね。
自分が全く知らないっていうところで、自分がマネージメントしかできないっていう状況にまだ俺も打ち入ってないので、
機会があったらね、とか思ったりするし。
完全にだから異業種とかだったらね、逆に。
やらざるを得ないというかね、マネージメントしかすることなくなるって。
でもこうやって、さっきの話じゃないけど、オフ会の幹事とかっていうのもね、本当に仕事でもやったことないし、こういうので。
昔に学園祭の実行委員会みたいなのを生地やったっていう経験が変なところでなかったりすると、
こういう企画はこういうふうに運営するようになるとか、こういう式材を用意しておいたほうがやりやすいようになるとか。
そういうのをやると、またね、みんなからどんどん任せろ任せろとかって言われつつも、ここまでやったら任せれるかな、ここまでやったら任せれるかな、どんどん続いてるような感じが今、続いてて。
いやー、頭ではね、わかってるんですけどね、ある種その人間の最大の能力を放棄し続けてるわけじゃないですか。
一人じゃ動かせないものを動かすっていう最大の能力を、なぜか捨て続けてるっていう。
あとあれなんですよ、僕もやっぱ20代とか30代前半ぐらいまでは、自分にしかできない仕事みたいなのが嬉しかったんですよね。
そう思えることが。
でも、なんかだんだんと歳とってくると、あれ自分にしかできないって危険じゃね?ってなってくるじゃないですか。
ああ、そうですね。
そうそう、無理も効かなくなってきたりとかするし。
そうなった時に、もう改めてやっぱ、任せていくというか、任す、協力するっていうことですよね、たぶん。
そうそうそうそう。
いやー、確かにね、社会人が成り立ての時は、いち早く仕事を覚えることが先決で。
自分だけしかできない仕事なんていうのは、なかなか存在しないかなとかっていう思う業界だったから。
で、こうやっていくと、何だっけ、例えば実際にこう、今設計の仕事をしてるんですけど、その前の前職は実際物を作る側だったので、
コンクリートどころを流し込んで、形作っていくような行動をしてたので。
いろいろコンクリートの打ち方とか、習われながら覚えていき、仕上がりがどんだけ綺麗になるかとかっていうのをね、
もう先流米単位でやっていったときに、ようやく綺麗にできたときに、
ああ、これは、俺はうちの会社で一番コンクリートが綺麗に打てるぞと思った時期もあったんですけど。
まあその会社はもう辞めてですね、自分で設計会社やってますけど。
そうだよな、今度ね、自分の会社は会社でね、社長にしか今できない仕事はあるよね、みたいな話になるのはやっぱり危険って言われると、
ああ、確かにそうだなっていうのが実感したなあ、なんか。
どんどん社員に振っていかなきゃいけないなあと思って。
実感するようなことばっかり、開始30分ずっとそんな話ですよ。
山田さん、ちょっと。
自分もでも、逆に言うと、自分にしかできない仕事ってやっぱり、とはいえどうしてもあるじゃないですか、と思っていて、
例えば逆に、自分がやった方がいい仕事というか、できるできないみたいなところもそうですけど、自分がやった方が効率がいい仕事。
例えばなんですけど、その、肥料をまく、農薬をまくとかって、明らかに女性にやらせるより俺の方がいいんですよね。
パートさんに任せるよりは。
なんで、それをやっぱり率先して自分がやるというか。
逆に袋詰めなんて、パートさんとか妻にやってもらった方がいいわけですよ。
手先仕事というか。
なんで、向き不向きで結構自分は仕事を決めてますかね。
うーん、なるほど。
いや、なんかね、実際その身体的な特徴とかね、学んできたスキルとかで、その適性があるのはもちろんそうなんですけど、
例えば、袋詰めしてるスタッフの方だったりとか、農薬まいたりとかできるけど、社長の代わりに印鑑をしたりとか、
社長の代わりに戦略を考えたりとかできないじゃないですか。
そういう意味では、本来はやっぱ、何でしょうね。
いやでも、これ業種によるんかな。
どんだけ現場から離れるべきなのかってムーイっすよね。
いやー、それはね、本当に重い。
その瞬間の効率、農薬まく効率は出てった方がいいのかもしれないですけど、
もっと大きい会社で見たときに、リーダー農薬まいてる間、アンダーはできないじゃないですか。
そこら辺の兼ね合いとかってどう考えてるんですか。
逆に言ってたらあれですけど、別に手は動かしてもずっとそんなことを考えてるんですよ。
なるほど。
全体の動きをランさせながら、プレイヤーとして自分はやっぱそこに置いてるんですけど、
全体の、例えば1年単位ぐらいでこうやって動いた方がいいよねとか、ここが進んでないよねとかっていうのはやっぱ常に思ってますし、
でも最近あったのが、やっぱり自分も経営をそんなに勉強してきた人間ではないので、
例えば銀行とか税理士さんとか、お金の専門家の人のアドバイスをこの前初めてというか、
5円があって見てあげるよみたいなところで確定申告の票をポンと送って、その感想というかをもらったんですけど、
そんな観点があるんだみたいなのは全然やっぱ知らなかったし、
おそらくだからこそコンサルっていう仕事が生まれてるんだろうし、
多分やっぱ多業種というか、別の見方をできる人間を用意しとくというか、
で定期的に話を聞くみたいな風に、自分ができないことを認識することみたいなのがアウトソースしちゃうしかないみたいなのがあるのかなって思った感じですね。
どうせ自分は完璧ではないみたいな感じかな。
僕その農家さんの実情っての、農家であってます?全然僕すいません。
わかんないですけど、作って終わりじゃないじゃないですか。
そういう財務のところももちろんあったりとか、作ったもの売るところとかめっちゃどうしてるんだろうなと思って。
本来ね、会社とかだともう一人そこ丸っきりついて営業行ったりとか売り込んだりする、例えばメーカーとかだとそうじゃないですか。
農家さんってそれどうするんですか?
一般的にはそれを考えなくていいために農協というのがあります。
なので作って終わりにする。
農家を栽培のプロフェッショナルにするっていうところが農協とか卸売市場のこれまでのずっと仕事だったわけですよね。
今変わってきてるのが、やっぱりそのECっていうのも含めてですけど、農家が売るとこまでやるっていう。
それは本当に結構長い歴史の中でいけばニューのところに、ニューというか希望的には本当にニューのところになってきて。
なのでそこに関しては、もうはっきり言ってしまえば他の会社さんと一緒で、
株式会社化されてるところとか農事組合法人化されてるところとかでいけば、がっつりやっぱり営業マンっていうのを一人置いたりっていうのは本当に一緒は一緒ですね。
ただそこでやっぱり難しいのが、他のものもそうだと思いますけど野菜も野菜で差別化っていうのはすげえ難しい商品なので、
ここはだからすごい苦労をみんなしているんですね。
一つというか、よくそこでじゃあどう差別化するっていうふうになった時には、
例えば六次産業化みたいな、加工品を作るみたいなところで独自性を出してみたいとか、
最近だと機能性表示、ではトマトとかでギャバが入ってるみたいなのもあるし、
みかんだとベータクリプト非産地にっていうものが含まれていて、骨にいいよみたいな。
そういうアカデミックな方法を使うところ、もしくはストーリーテリングみたいな、ストーリーごと売るみたいなところ。
とかが主流ですかね。
いやなんか、これ普通に山竜のところの野菜を食べるからさ、間柄もあるしさ、
どんな気持ちで作ってるかって知ってるバイアスがかかってるっておいしいのはもちろんなんだけど、
それ知らないで、わけ屋台、これお前作ったんだ、食べてみてよって言ったら、やっぱみんな喜ぶんよね。
物自体でもだいぶ差別化はできてるんじゃねえかなって勝手に思うんだけどね。
なんかね、業界全体の流れは今のでなんとなく理解できたんですけど、その中で山本さんはどう戦おうとしてるんですか?
戦い方とすると、やっぱりおいしいっていうところを軸にしつつ、基本的な主戦場を地場にする。
基本的な主戦場?
なんでECもやってるんですけども、うちの売り上げのほぼ全てが、いわゆる三直売りなんですね。
で、自分は別にこの、言っちゃったら富士市というところに特に思い入れがあるわけではないんです。
たまたま妻の実家だったからっていうところってのあるんですけども、
やっぱり今切ってきたものを今並べている。
で、それは作った本人が並べている。
で、かつ、はっきり言ってしまったら、
例えば今はブロッコリーとレタス切ってますけど、
もしですよ、もし他の産地とかが何か天災とかが起きたりとかして大打撃とか出荷ができないとか、
例えば道路があった時にも、自分が作っていれば供給できるわけですよね。
なので自分の意味合いというか存在価値でいくと、基本的には食料の安全保障になるっていうところと思っていますし、
で、もう一つが、やっぱり明らかに大量生産大量出荷の、いわゆる農協出しのものって、
おいしく作れないんですよ。
それはおいしく作るっていうと、やっぱりいい肥料を使って、高い肥料を使って、
で、それはどう高いかって言ったら、いい肥料って食品残差とか、
例えば静岡県って缶詰とか、食品の中でも水産の加工がめちゃくちゃ盛んなんですけど、
その切れ端とか生ゴミというかを肥料化しているというところで、
魚カス、魚カスっていうものをよく使っている県なんですね。
で、これをやると抜群に味が良くなるんですよ。
へー。
なんですけども、ハーバーゴシュで作った化成肥料からすると、まず乾燥させないといけないとか、
何?
砕くとか、シンプルに工程がいるプラス、
化成肥料の方が重量あたりの、例えば窒素含量が多いわけですよね。
例えば10キロの肥料があった時に、窒素含有量は20%であるとか、
そういう魚とかって、例えば10キロあっても、窒素含有量は5%ですとか。
そうなので、必要量からすると4倍多く入れないといけなくなるわけですよ。
窒素がいっぱいあったら美味しくなるんですか?
窒素は必要な量が決まっているんですよ。
必要なんですね、そもそも。
そう、例えばブロッコリーでいくと、窒素で20キロあげようとしますね。
なので、例えば20%、10キロで20%だったら2キロ入るじゃないですか。
はいはいはい。
それ10袋やれば、要は100キロやれば20キロなんですけど、
なるほどなるほど。
そう、5%のだと4倍多くやられる。
そう、400いるってことか。
そうすると元値が高い上に量も多いということで、金がかかるわけですよ。
なるほど。
でも運ぶってなったりする。
おろしさんとか業者を使うってなれば、限りなくコストを下げていかないと合わないんですよね。
なるほど。
なので、大変だけど自分が運びます。
要はおろし売り価格じゃなくて小売価格と勝負をしていきますと。
要は中間マージン分を俺がもらいますと。
なるほど。
その代わりに小売価格よりはちょっと下げた金額で売りますと。
で、その浮いた分というか間が出る分を自分は費用の投資に回しますと。
だから美味しくて安い野菜を俺はなるべく提供します。
だから買ってくださいっていうのが自分の方針なんですけど、
これで3畳ってことですね、3畳1畳。
ただその美味しいってやっぱり最初の質問というか課題に戻るんですけど、
自分はそれで作ってるんですけど、
普通の人からしたら何が違うのってなるので、
やっぱり美味しいよっていうことをちゃんとPRするっていうことがうちはすごい大事だし、
でもそれってなんだろう、本当に真に思ってその文面を書くんですけど、
文面を一元さんというかたまたま見たポップとかインスタとか見た方が読んでも、
別に他の人が書いてるのと一緒だし、
差別化、それだけで差別化は全然できないよねみたいな感じですかね。
確かにね。
なので、そこのなんかすごいブレイクする作っていうのは全然わかんないんだけども、
でも少なくともやっぱりやり続けるっていうことは今できること。
なので、とりあえず思いつくまでは、
その思いとか言い続けるってことはして、
めちゃくちゃ効率よくそれが達成される作は思いついたらやろうっていう感じで、
今とりあえずできることをちゃんと作って、ちゃんと供給して、
自分はこだわっているよっていうことをちゃんと発信する。
しかも今んとこはできないかなと思ってるって感じですかね。
だからどうすればいいんだろうとは本当に思ってますね。
なんかでも、
例えば。
いや、僕くだらない話なんで後で。
俺もくだらない話になる。
例えば今の山田さんの話を聞いて、
俺がその報告というかどういうふうに訴えがいいかっていう相談を俺が受けたとして、
俺がもし取るとする行動とすると、
野菜とかを買う層はどういうとこなのかという市場調査を行い、
そこたちが買うためにはどういうアプローチをしたいのかという手法を選定し、
より効果的な方法をどうやっていきはいいかみたいなことを動こうとするかな、
みたいなことを考えたりするんですけど、
UKSの人とそういう相談を受けたときに、
例えばだったらどんな感じにされるのかなっていうのを、
例えばの話であれば教えてもらいたいなと。
どっから手をつけるかみたいな。
でもなんか、
もう途方もないしょうもないやつと、
なんかすぐできそうなやつを2つ提案すると思うんですよ。
なんかこれちょっと、
多分これ出してもいいと思うけど、
さっきの玉ねぎのやつとかだと、
最近玉ねぎの広告の話したじゃないですか。
あれ、ちょっと画面共有しようかな。
これでもスポットギャスターで画面共有してどうするよって感じですよね。
いや、大丈夫ですよ。
僕らだけ広告にして。
広告の画像を8枚ぐらい作ったんですけど、
玉ねぎを実際にドレッシングにしてる、さっき言ったみたいに。
淡路島の玉ねぎってドレッシング向きなんですよ、めっちゃ。
辛くないとかって言うんですよ。
適当に言いました。
でもなんかある気がするじゃないですか。
すごいする。
でも実際、淡路島の玉ねぎ、特にこのイクタマっていうのはめっちゃ甘くて、
ドレッシングなんですけど、3分の2が玉ねぎなんで、ほぼ玉ねぎです。
もう野菜オン野菜みたいな。
でもおいしい玉ねぎとかそういう玉ねぎはあるんですけど、
でもなんでドレッシング向きなのかって、ドレッシングにめっちゃ向いてるんですよって紹介されると、
興味めっちゃ出るじゃないですか。
入り口の言葉変えると、同じものでもいけるよなみたいなのが。
あともう一個分かりやすいやつでいくと、これ見えてます?
はい、玉ねぎがあります。
あれ?優秀なブランド玉ねぎをどうせドレッシングにっていう。
あ、そっかそっか。
玉ねぎだけでもいいはずなんだけど、どれにしたいよっていうような逆説的な。
こういうのとかも、多分おいしい玉ねぎ作ってるところはいっぱいあるんですけど、
引っかかりだけあれば、人っておいしいものっていうよりおいしそうなものを買うと思ってるから、
だってそうじゃないですか、新しいものを。
おいしいものを買う人ってそもそもリピーターじゃないですか。
分かってますよね。
分かってますわ。だから味が仕事するのって結構実は後半なんですよね。
最初ってやっぱりイメージとかね、切り口とかが仕事をしてくれないと、そもそもボスは売れないんで、
そこをなんかちょろっとこうやってあげるみたいなのは小手先でできるんでね。
本当にいいものであったら売れ続けるし。
なんかそういう提案をまずするかなーってのと、
途方もない提案としては、さっき言ってた安全保障の話がめっちゃすげーいいなと思って。
確かにめっちゃ思うんですよ、今米とか上がってる中で、
安全保障になってた人たちがどんどんやめよる件、崩壊していきよるみたいな側面が少なからずある中で、
安全保障って要は保険じゃないですか。保険って有事の時のためにみんな積み立てるじゃないですか。
食ってそれやらんよなーみたいな。
じゃあ食の保険やりましょうみたいな。
で、ちょっともうビジネスの方から変える、
途方もない提案もちょっと半分逆でやるみたいな。
でも、食、例えば物を供給するみたいなのもそうだし、
実際、ずっと野菜高かったと思うんですよ、冬が。
うん、高かったね。
で、その中で白菜が4分の1カットで200円ぐらいとか。
そうだった、うんうん。
したと思うんですよ。
で、それに対して俺もふざけんなよみたいな気持ちはあって、
で、ミニ白菜ってちっちゃい、これぐらいのという、これぐらいのって言ってもね、
ホットキャストのやつと比べにくいですけど、ラグビーボールよりちょっとでかいぐらいかな。
重さで1.5、1キロよりはちょっとあるぐらいのサイズ感なんですけど、
それひとたまに200円ぐらいだったんですよ。
だからキロ単価でいくと、半分いかないぐらいの値段で買えるんですよ。
うんうん。
で、なんかその、極端その、儲けたい気持ちもそれは無くはないんですけど、
そういうもんじゃねえの?みたいな気持ちは結構あったりとか、
あとそのもう一つ、お金出せばおいしいもの買えるってあると思うんですけど、
じゃあお金ない人おいしいもの食えんの?っていうのもぬかつくんですよね。
それって、なんだろうな、ご飯が楽しくなくなると思うんですよ。
それに対して、自分は自分なりの努力するから俺に投資してくれみたいな感覚。
うーん、なるほどなるほど。
で、やっぱ自分なりの野菜を選んでほしいなってなりますね。
はいはいはい。
それはその、ちょっと激安路線ではもちろんないので、
ものすごい安くなることはないけど、
でもバカ高くなることもうちだったらないよ。
はいはいはい。
で、かつその、もうよくわかんねえ、よくわかんねえって言ったら失礼だけど、
いろんな産地がね、本当にしのぎを削っているので、
なんかでも、少ない時に高く売りたくなる気持ちは僕めっちゃわかるけどね。
だって買う人たちってめっちゃいっぱいできた時は安く買いただくわけじゃないですか。
今のね、ほんとすごいですからね。
うん、貴重な時はそれは高く買ってもらわんと。
いや、それこそ普段からちょっとずつ見立てといてもらったら別に、
なんかそんなぼったくりとまでは言わんけどね。
少ないときに足元見るようなことはせんけど、
いや普段ね、そんな都合のいいときばかり安く買っといて、
困ったときだけ高すぎよって言われてもなって、僕農家やったら思うけどな、普通に。
想像もなく俺も野菜は安すぎるんじゃないかなって感覚はあるんですよね。
その積極性な価格っていうのは何なのかっていうのもあるんかもしれないけど。
今日もね、スーパー行ったらレタス一玉99円で売ってるからさ。
だからたぶん農家はそれを一玉30円か40円で市場に売らす感じだね。
でも自分も自分で考えなしに安くしてるわけじゃなくて、
想定が例えば白菜だったら一玉100円、130円ぐらいまでつけばいくらになるだろうみたいな感じで、
これぐらいを目標にやろうみたいなところからいくと、
それ達成してるんだったらいいじゃんみたいな感覚ですかね。
いや十分最初の計画よりは高く売れてるんだから、
なんかそこから上げる必要はそんなにないんじゃないっていう。
なるほどね。難しいな。これどっちもあるな。
マジで安全保障みたいな観点と経済性みたいな観点が結構反してることがあるので、
上手いこと自分は安全保障の方に軸足を置きながら仕事をしたいと思ってるって感じですかね。
なるほど。
だからその、俺負担してるからみんな俺に投資してくれっていうのが本当に、
それは言い換えると、
俺が仕事をし続けることって皆さんすげーメリットあると思うよっていう風に今思って仕事してるんですけど、
スーパーで1個野菜を見ただけでそんなところにもちろん通じるわけでもないので。
だからあれなんですかね、そういう、もう全部直の付き合いで回していったらいいんすかね。
もう極端そうだと思います。
3直とかのもうそっからさらにもう、基本知り合いが定期的に頼む分で全部まかないでるみたいな。
そうしたらもう究極的にはもう、なんだろうな、すごいお互いが納得して買っていただけてるかなっていう感じですね。
この間、米今全然ないみたいな話あるじゃないですか。
僕は全然事情とか全然知らないんですけど、
発想として当然じゃあ、ないんやったら自分で田んぼ持ったら住む話じゃんっていう風に思うじゃないですか。
で、調べたんですよ。
例えば家族が4人おったとしたら、どのぐらいの広さの田んぼがあったら食えるのか。
1年間食えるのかっていう。
ちょっといろんな意見あるでしょうけど、その時調べた感じでは500平方メートル。
そうでしょうね。
感覚的に近いですかね。
感覚的に近いです。
25メータープール2個分ぐらいですよね。
ぐらいがあれば家族4人食えるみたいな。
それで何キロぐらい収穫できるのか。
おそらくだいたい1人1票で1年分って言われているので。
60キロだっけ。
そうです、60キロ。
4人だったら主力24。
だいたい500平米で250キロぐらいって感じですかね。
そういう計算方式で山本さんと畑換算したら、1年間で何人養えます?野菜で。
全然養えないです、山本さん。
そうなんですか。
その感じでいくと、たとえば米と違って消費速度が鬼早なので。
そうかそうか。保存も限界ありますしね。
そもそもルールが違うのか。
そうですね。
すごいスポットでというか、定期的にみたいな、すごい綺麗にうまく回って、すごいロスがないみたいな感じだとしても、
たとえばブロッコリー1個を1日では食べれないでしょうけど、でもたぶん2日はやっぱり食べれると思うんですよ。
はいはいはい、確かに。
で、1000個作っても2000日パー家族みたいな計算?
そうかそうか。
1日。
ブロッコリーが大量じゃない。そうですね。
ペリペリに回ったとしても、たぶん年とかって言ったら年も全然いかないんじゃないかなって感じですね。
そうか、そもそも毎日食う電話でもないしっていうところですかね。
そう、プラス持たないのと、だとはいえだ米と違って1回に使う量が多いので、
収穫量に対してというか、生産量に対して。
だから自分のもので、そうですね、自分の家のものだけでっていうのは家ですら難しいじゃないですかね。1年間は全然いかないんじゃないですかね。
ちょっと考え方が違いましたね。なんか要は、もう専属で野菜の売り相手。
サポータンベラー。
そうそうそう、決めるとしたら何人いたら成立するかなっていうのを聞きたくて。
わかりますわかります。
理想でいくと。
いやでもめちゃくちゃたまたまこの収録前にちょっとだけ話したんですけど、
うちの年間の作るものがちゃんと固まれば、サブスク的に月1回とか、2週2回とか週1回とかでもお届けするような
のが、今うちが、うちちょっと中途半端に標高が高いせいで、一般的に静岡県で作れるものが作れなかったりするんですよ。
なるほど。
っていうので、この時期とこの時期がうまくいかないみたいなのがあって、それを埋めようとしてるんですけど、
なるほど。
それが生まれば、そういったサブスク的なものでいくと、
そういう自分の思いに共感していただく方に、それでも比較的お買い得な価格でというか、自分とするとね。
自分とすると、品質というかおいしさの割にいい価格のものを年間で提供し続けるってことができるかなと思ってるって感じですかね。
できたらいいですね。だからその代わり、ちょっと天才とかでダメだった時も、まあまあいつも得してる分ちょっとお願いしますねっていう、
ちょっと安全保障なんで、そこは。っていうのができたらめっちゃいいですよね。
そこの不安というか、そこをお互いカバーできるのがいいなって。今のアイディアは絶対。
農家としても絶対、去年めちゃめちゃ暑かったり雨がそらなかったりっていうのをダイレクトに聞いていたので、
大変って知ってたけど、ここまでかっていうのを、まざまざリアルな声で聞いてたから、
なんとかなんねえかなって本当に思ってたから、そういうので仕組みで解決できることがあったら本当にいいよなって思うんだよね。
いいっすよね。今年の夏はちょっと寒すぎるみたいなニュース見て、あの人大丈夫かなってなるような感じ、いいっすよね。
そうか、標高の問題が。そうか、だからまずじゃあクラウドファンニングかなんかで2000万ぐらい集めて標高を下げたらいいですかね。
2000万じゃ下がらんかもしれないですけど。
無理か。いいかねパレットの駐車場のようにはいかないですかね。
でもなんだろうな、標高の低いところに畑を借りるっていうのはできるでしょうし、もちろん。
そうか、お引越しってことですか。
シンプルに増やすとか。
増やす、なるほど。
増設か。
うち冬場めちゃくちゃ苦手なんですよ。だから冬場寒すぎて野菜全然育たないんで、静岡県のあったかい方はかなり野菜がよく育つみたいな天候でも、うちはもう寒すぎて無理ですみたいなのがあるんで、
標高が低い、もしくは井戸が低いところに畑、サテライト的に借りることができれば、割とさっき言った穴っていうのは簡単に埋まったりするかもしれないですね。
逆にもっと標高が高いところで、夏場はここでもう頑張ろうみたいに強くもできるかもしれないし。
なるほど。
究極的にはその自分の機動力が、お金があって、例えば機械をサテライトのところにも意識変えるとか、でかいトラックで運べるとか、もっと言うと畑変えるとか、購入できるとか、そういうふうになればお金で解決できることも全然あると思うんです。
なるほど。
サポーター作戦でできたら、あれですね、しかも静岡で完結したら最高ですよね、その人数。
あー、そうですね。
そうそう、あの、琴、近隣で。それは本当にそう思いますね。
そういう事例ってないんですか?なんか、行きつきそうな。やっててもあんまり表に出てこないのか、内輪だから。
かもしれないですよね。内輪だからですよね、確かに。
そういうことを、例えば、中間で入っている業者とかの話っていうのはたまにありますけど。
あー、なるほど。
だから結局抜かれちゃうのか、そうなると。
でも、難しいですね。ていうか、知らないですね。
でも、やっぱりずっと工場生産としてやったらリスクがあるから取りづらいところもあったりするかもしれないですよね、選択肢の中にね。
でもそうですね。どうかな。
ていうか、最初に言いましたけど、やっぱり基本的には古い業界でやり方が固執されている、頭が固まっている人たちの集まりなんで、農家って。
なんで、あんまりそういう発想に行かない。
あー。
ていうのも、やっぱりそもそもとした結構あると思いますね。
なるほどね。
やっぱり一般的には農業ないし卸売市場ないしから、こういったものをこんだけ作ってほしいみたいな。
もしくはこういうものをこんだけ作るから売ってほしいとか、そういう話があってからの栽培スタートだったりするので、
そもそもそれをどこに売ろうとかは、そこをゼロベースで考えるみたいなことはやっぱりしないですよね。
逆にこういう話が出るっていうことが今回ゆうけさんをお呼びしたところのやっぱり面白いところというか、だと思ってるんですけど、
やっぱり普段しない発想、農家からすると。
ていうのが農業やってない方みたいな方から出てくるっていうところに、
すごいやっぱり今の時代のいいところというか魅力というか、ならではみたいなのを感じているのもありますね。
業種ならでは。
そうそうそうそう。
確かに確かに。
なるほど、マジで思います。
高いってめちゃくちゃみんな冬場は言ってましたけど、今安いからもうバンバン買ってくれって思うんですけど、
でも別にそんなみんなバンバン買わないし。
買わない。
でもそんなもんだよねっていうのもやっぱあるんですよね。
高いときばっか文句言いやがって。
今半年だから倍買ってくれよって思うし、そんな倍もいらんしっていうのもそれはあるでしょうし。
今こう冷凍技術とかで野菜も冷凍して売ったりとか加工して売るとかって思ったりするけど、
長野菜を米みたいにすごい長期保存とかできるようになったりとかするとね、
資産価値みたいな感じはね、出てくるような気がするような。
もちろんそうですね。
もしくはあれですよね、高いときに買って、
なんか、ちょっと待ってどうしたらいいんだ。
なんかセブンであるじゃないですか、クーポンが発行されましたみたいな。
アイス一個買ったら、しばらく後のアイスただけ貰えるみたいな。
2週間後にそれ持ってきてもらったやつですね。
大体忘れるんだよな。
そうそう、絶対忘れるやつ。
でもあんなんて忘れてもらった方が得なんですよね。
結構好きなカタログギフトと一緒で。
そうだそうだ。
なるほどな。
究極的には皆さんに本当に助けていただきましたけど、やっぱりやべえときに去年の夏に減らさせてもらった。
でもまさにそうですよね。
1万円で3回送りますってやつが本当にそれで今、ようやく一旬お返ししお会い出るみたいなタイミングなんですけど、
それのピンチじゃないとき版というか。
本来逆の方がいいじゃないですか。
そうなんだよね。
助けてくださいって言っちゃうとどうしても雰囲気的にも出てなっちゃう。
でもなんかあったときは助けますからっていう感じというかね。
そういうところはやっぱり。
たまたまやっぱりポッドキャストってこういうのが伝えやすい媒体。
だから自分の周りの人も自分がどんな感じで農業をやっているかとか、
そういう目的っていうのは結構伝わりやすいと思っているので、
そこはすごいいいしというかと相性がいいなと思うんですけど、
やっぱ自分がメインのターゲットにしている地元の人に
こんだけの長尺で話を聞いてもらう機会ってやっぱないので。
ないね。
それもどうかなみたいなのもやっぱなかなか難しいなと思いつつって感じですかね。
でもやっぱりサポーター制度的なところっていうのは本当に、
自分だけじゃなくて本当にいろんな人がサポーター制度的なところで
ベーシックインカム的に生活が保障されるというか、
それって素晴らしいなみたいなことはやっぱ思いますよね。
もしかしたらなんかJAの怒りとかって最初そうやったのかもしれないですけどね。
いや、てかめちゃくちゃそうですよ。
ね。やってるうちにっていう。
なんで農協組織で基本的には、逆に言うと農家って栽培のプロだけど、
販売のプロじゃないんですよね。
そうですよね。
てかめんどくさいんですよ。
畑にいた方がもちろんいっぱい作れるし。
で、事務仕事苦手だから、じゃあみんなでやろうっていうので始まったのが農協なので。
相互扶助のね、考え方。ベースには。
それで、売り上げとか肥料農薬の生産をしやすくするためにJAバンクというのが生まれたし。
なるほど。
で、かつその、やっぱり体力勝負みたいなところとか、
基本的には家族労働になるのでJA協裁保険業が生まれたし、
っていうところからスタートなので、
もうまさしくその共同というか、相互扶助の中で何とかしようっていうところからですね。
いやーわかった。じゃあJAの強豪を作ったらいいんですね、山村さんには。
いや、もうでも本当に。
YA、YA作りましょう。
山村麻生さん。
YA。
でも結構発想的にはそれに近いというか、ことができたらいいなと本当に思ってますし、
今ね。
相手って感じってことでね、対してというか。
例えば自分がその販売先とか自分のとこと一緒に、一緒にというか出しませんかみたいので、
で、農協の仕事でいけばどうやって作ったらいいかを指導するみたいなところとかもそうだし、
販売代金とかはね、今でこそ農協使わなくても銀行鉱山ってすげー簡単に作れるので、
それこそ別にネットバンクでもいいじゃんみたいなのもあるでしょうし、
でも一番は、ちゃんと作る、ちゃんと売る。
で、これの情報を適切に提供する。
これが本当は農協のめちゃくちゃ大事な仕事なんですけど、その力ってどうしても衰えてきがちなので、
そこをちゃんと担保することができれば、どんどん農協の、はっきり言ったら強豪というかにはなり得るし、
実際今、農協離れっていう話って次あると思うんですけど、
ものすごい農協ってめちゃくちゃ広い機能がある中で、
機能の一部がいろんな一般の株式会社に切り取られてるみたいな。
例えばお米の件でいけば、お米の集荷。
要はお米を農協に出すか、お米屋さんに出すかみたいな。
ところで結局それがどんどんどんどん釣り上がっていって好投してるっていうのが今の米の好投なんですけど、
それがなんで起きてるかって言ったらみんなが米が欲しいと思ってるからなんですよね。
結果的には消費者の心理の問題なんですけど、
でも本当だったら農協がちゃんと米を集めて一般業者に卸す、
一般業者が小売店に卸すみたいな流れがちゃんとあってできたんだけども、
今はそのいわゆる中抜きというか。
転売屋や。
そうですよね。
転売屋ね、本当。
でも実際それがちゃんとというか、
いやいや別に農協さん通さなくても別に仕事できますよねみたいな。
やっぱ新しい発想の人たちがめちゃくちゃ出てきて、コロナとかでもそうですね。
確かに。
で、今本当にいろんな会社が農協のこれまでできた仕事を取って変わろうとしているっていうのはありますね。
面白いのはそれこそ埼玉とかで農家なんですけど、
まさしく農協と一緒で、
うちがあなたの作った米買うから、
俺と同じ肥料の薬使ってくれって。
で、まとめて業者に発注するから言ってくれって。
ゲルメリットで。
そうそうそう。
で、これってだからすげえちっちゃい農協なんですよね。
っていうお米農家、農家というかお米生産会社ですよね。
生産会社だよね。
そう。そういうのがね、本当に実際あったりします。
酒蔵がね、いろんな地方でこの日酒作ってるみたいな感じのやつでしょ。
面白い。考えるんだな、みんなの。
本当に文言各挙戦国時代化してはいますよね。
ほぼ自分の、というか農業業界みたいな、結構限って話。
いや面白いですよ。
面白いですか?
俺が本当にね、YAが業界変えたら。
あと10年後にね。
今度ここから始まったみたいな、妄想で始まるかもしれないけど。
あそこの野菜買ったら、その野菜に関するポッドキャストが1エピソードついとるんよなみたいな。
世界観ですよね。
なので良ければいくらでもって感じですけど。
でもそうだな。
なんかその、自分の組織みたいなのに入ってもらわなくても、
自分と同じ思いとか思想みたいな人が全国にいると、理屈上全国のお母さんがハッピーになるんですよね。
確かにね。
だからもう、なんかこの体系でやったらうまくいきましたっていうか、
今俺こういうことやってますみたいなのは全然何にも秘密にしないというか。
全然全部オープンにしてもいいんですけど、オープンにするほどの価値は今ないんですけど、うまくいってないから。
でもモデルケースになることができれば、
全然違うとこで同じことをやってくれる人がいれば、
少なくともその地域での、例えば食の安全保障がちょっと担保されるじゃないですか。
それがスーパー素晴らしいと思っているっていうのがありますね。
確かに。
でもその思いに共感してもそうだけど、
それも同じ形式であって、自分が生きていけるというか食べていけるというか、ちょっとお金持ちになれるとかっていう、
そこの価値があると継続して誰かがついてきたりとか。
それこそね、弟子が分解して。
そうですね。
その話だよなと思いましたね。
それをただ待っているというよりは、積極的に弟子を取るみたいな方に進んだほうがそれになりやすいのか。
ね、子会社じゃないけど、提携しましょう。後々提携しましょう。
俺も本当にリアルにそれを考えててさ。
自分で何年働けるかわかんないけど、会社をやっていこうとした時に。
でもやっぱり一人でもできなくはないけど、数いたほうが仕事が回ったりするんだよね。
作業する人数がいるからってことで大きい仕事をいただけたりとか。
理事管理も大変なんだけど。
でも今人はいないっていう状況だから、どうやって人を確保するかなって。
時間のハートさんみたいなので叶うかとかもいろいろ考えたんだけど、
そのことを完全に子会社っていうかね、後々も独立することを前提に
いませんかって言ったほうがいいのかなとか。
独立して、むしろ独立してもらうためにそのノウハウを教えますみたいな登用はどうですか?
そういうのが来やすいのかな。
将来的な、例えばね、仕事が自分で取れなかったらうちから仕事回しますよぐらいのことまで含めて。
入業に行きませんかみたいな。
そうそうそうそう。
全く知らない人もできない状況じゃないし、
わかんないことだと言えるけどサポートはするよとかっていう触れ込みかなんかでさ、
のほうがいいのかな。
そのほうがまた、例えばね、ちょっとした仕事があったら外注に出すということで、
こっち側にね、子会社とかそっち側に出すことで、
自身も手が楽になるし、そっちもこっちで作っていけるみたいな形がいいかな。
人と金が必要な話とかあるんだけど、
なんか変えていくというところからやっててもいいかなとか。
だからそれ農業に適応できなくもないよなって今思ったりした。
フランチャイズ化してるとこも。
そうだよね、フランチャイズだよね、本当に考え方はね。
農業の世界でトップリバーさんっていうなんかスーパーでかい会社があるんですけど、
スーパーは本当にまさしく育ってもらう正社員を毎年10人とか20人とか採用して、
3年で出して、全国に今のトップリバーの弟子の方がいっぱいいるみたいな。
それ、教育ノウハウがあるんだね。
3年実績を出すっていうことで、何人もやったんだったかな。
やらないと始まらないんだね、そういうのってね。
失敗して。
みんな戦ってる。
そうですね。
俺もね、結構生んどるいとこにいたかなって思ったからさ、
俺自身がね、戦っていきましょう、みんなで。
戦わなきゃいけないと思ったんだ。
戦えないと思ってたら戦ってなかったかなって自分自身でも思ってたから、
戦えるんじゃないかなって。
戦わなきゃいけないのかなって。
戦う方法とか、そういうのをここ2、3日ずっと考えてて。
タイムリーすぎるでしょ。
カンちゃんと同じそういうイベントごとの企画何かすることも考えてたんですよ。
なるほど。
戦ってるっていう言い方が近いのでいくと、
やっぱり農家でいくと、お父さんやってて家に入るって方が多いんですけど、
そういう方とはもう全然考え方とは違うから。
そうだね。
もうなんか、今は本当にまだ結果が出てないけども、
この試行錯誤は、
この苦労したことある?みたいなのがやっぱありますね。
ゼロスタートっていうところに関していくと、
ものすごい経験をさせてもらってるみたいな感覚も一方でありますね。
バカボンドみたいな感じですか?伝わらない?竹蔵が?
そんなにいいもんでもないみたいな。
竹蔵の畑開きみたいな。土作りみたいな。
宮本武蔵というものが出てくると、
途端に、そんなすごいもんでもないですっていう言葉になっちゃうんですけど。
宮本武蔵の土作りのシーン読みました?
一応。
あんな感じを勝手にイメージしてたんですけど。大変そうだなと思った。
対象がデカすぎる。でも質的には一緒かもしれない。
対象のデカさみたいなのはちょっと違いすぎるけど。
でも本当にそうですよ。
農業友達。
一緒にポッドキャスト撮ってあげてください。
素晴らしい。
一応それが別で私がやってる農家人間を紹介する番組っていうのがあるんですけど、
技術の関係者の方もいらっしゃると思うんですけど、
ここ2年ほぼ手を挙げてくれる方がいないので、
スーパー止まって久しぶりにこの前、キャプテンパパイヤさんですね。
中津で青パパイヤを撮ったんですけど、
その農家の方の話を聞くっていうのをやっているんですけど、
ここ2年ほぼ手を挙げてくれる方がいないので、
スーパー止まって久しぶりにこの前キャプテンパパイヤさんですね。
青パパイヤを中心に作られている方が出てもらいましたけど、
でもその方だいたい皆さん何かしらの主戦場を、
例えば、それこそパイナップルラッキーさん、
パイナップルかお茶みたいなのがあったりとか、
年間通じてとか山植主体にみたいな方って本当にいないかな。
本当だよ、だって休みなしとかずっとどっかで畑で終わってるよね。
で、いろんな物出てくるよね。
あ、そうです。
ニンジンにしろ、ネギにしろ、ブロッコリーはもちろん落下性。
いろんな物、お蔵も食べさせてもらったし。
これだから普通に農業をやる上で品目を増やすってめちゃくちゃダメなというか、
やっぱ各作物各作物が基本的には一つの道ぐらい奥深いので、
極めらんないんですよね。
確かにカレーが置いてあるラーメンが不安になるみたいな。
本当にこのラーメンうまいんやろかみたいな。
山田津のところもカレー美味しかったですよ。
ブロッコリー以外も全部美味しかったから。
そうですね、結果うまいところはうまいんですけどね。
でもそのお客さんの心理としてってことですよね。
持ってあった方がなんかうまく見えるみたいな。だから美味しそうってことですよね。
だし、例えば水上とかからすると、やっぱ専業でやってる人の方が信頼感があって量も取れるしみたいなのもあったりするし。
でも一方でそのそれのデメリットって、やっぱ1年1作2作勝負。
で、そこが暴落したらもうどうにもこうにもなんねえっていう。
ところと、あとその就年雇用が本当に難しいっていうところで、
人を雇うのはその時期だけってやっぱりそんなに難しいじゃないですか。
なんかちょうどって言ったら学生の休みの期間にかぶるとかあったらいいですけど。
少しだね。
で、やっぱりそのお金がちゃんと定期的に入った方が安心だよねみたいなところと、
あとその、やっぱいざパートさんを雇ってわかったんですけど、
今だってお子さんがちっちゃいお母さん方ってマジで働きにくい世の中になってってる。
例えばやっぱり話聞いてても、うちは時給がほぼ最低賃金しか出せない代わりに、
融通だけは死ぬほど利かせられるっていうのが売りなんですけど、
例えば当日お子さんが熱出して休みますとか、しょうがないですねって言って終わりだし、
明日行けませんとかね、でもしょうがないですねって。
今日ちょっと電話きちゃって早く迎えに行かないといけない、しょうがないですねって感じだし、
シフトとか別にないから、いつ来てもらってもいいし、
結局いつ帰ってもらってもしょうがないですけど、
うちとすると、またいいですとかそういう感じでやってるんで、
ただそれだけのことができない仕事場っていうのはめちゃくちゃ多い。
そうですよね。
休みにくいとか、そういう話も聞いて、
じゃあうちはそれはできるから、お金はそんなに出せないけど、
気楽に働ける場っていうのを提供するっていうのが一つうちの新しい価値かなと思ってるっていうのも最近の話ですけど、
ありますね。
そうか、でもおにっこだけだったら、
終年雇用ができないっていうのは確かにすげー弱点だな。
海の家スタイルみたいなことですよね。
スキー場とかもそうか。
こないだの石垣島行ったんですけど、
石垣島ってシーズン以外はマジでお客さん少ないみたいな、
Nahaとかはエンジン来るけど、石垣島はやっぱもう換算機は本当に全然来ないみたいな。
何月ぐらいに行くんですか?
僕、先週行ったわけかな。
換算機プラス、本人たちもそこまで、
終年でガリガリ働きたい人たちではないみたいなのもあって、
なんか換算機はだから、北の方に働きに行ったりするらしいですよね。
そういう遊牧民みたいな人たちが来れたらいいですよね。
毎年秋だけ来てくださいみたいな。
なんかその産地間協定みたいじゃないけど、
そういう流れは実際ちょっとある。
へー面白い。
例えば、静岡はお茶どころなんで、
お茶シーズンは忙しいんですけど、
冬場はそんな、みたいなところがあったら、
近くの産地でいちご屋さんに泊り込みで行ってとか、
なるほどなるほど。
本当の夏場、真夏の時は長野のレタス屋さんに、
やっぱその、なんだろうな、
そういう産地を渡り歩いてる人みたいなのも、
やっぱ何人かというか、ちょっといるみたいな。
へー面白い。
システムじゃないけど、
そういう人は、
自然にそういう人たちはいるんですね、やっぱ。
みたいです。
大ベテランみたいな人いるんやろうな。
あの人大体の作物わかるみたいな。
逆にその人たちがなんでじゃあ、たとえば静岡来てんのって言ったら、
やっぱこの時期はサーフィンでしょみたいなとか。
あー合わせてる。
自分のしたいことができる場所に行くみたいなのが結構思うらしくて、
そんな働き方というか生き方をしている人がいるんだっていうのもありましたね。
でもまあうちは、あとそのなんだろうな、
安全保障みたいな言い方しましたけど、
その中でやっぱりその多様性っていうか、
ある程度やっぱバラエティがないと、
いくらブロッコリーおいしくって言っても、
毎日だと飽きるってあるじゃないですか。
毎日がずっとっていう。
ずっと。
なのでやっぱある程度バラエティを持って、
種類、品目の数を提供した方が楽しい。
みたいなのもやっぱありがありますね。
お母さん助かりますね。
時期を感じるっていう。
シーズンだからねーっていう。
いろんなことを考えた上での、
年間通していろんなものを作るっていう選択肢だったけどね。
結果的にはとてもおいしいものがばっかりだし、
じゃがいもも甘いし、白菜もそれこそ水につくして、
生でもバリバリ食ったけど。
そうだなあ。
弱みにならっちゃわないようにね、と思ったよね。
初めて見た人がね。
これ最初に僕も言うべきだったけど、
じゃがいも、ちょっと忘れられんですね、やっぱ衝撃。
じゃがいも、きゅうり。
きゅうりもそう、きゅうり俺畑で食べたんですよ。
めちゃめちゃ旨かった。
初めて食べた時ね、やっぱちょっと忘れられないですね。
昨年ですかね、夏にアムケンさんの無料で受けますみたいなやつ?
相談受けますみたいなのに応募というか、
相談させてもらって、せっかくなんでってことで、
ワンソードさんにお送りさせてもらって、
ちょっとせっかくなんで食レポで、
食べながらね、感想を言うのをやろうよみたいな感じでやったんですけど、
皆無言、カニ状態になって。
これ使えんよね、さすがに。
しかもやたらきゅうりだから咀嚼音になるじゃないですか。
シャリシャリしちゃえる。
これはちょっとおっさんのASMRきついよねみたいな、
面白いなって。
おっさんのASMR。
それぐらい美味しかったですね。
その後も定期便ですか、送っていただいて。
そうなんですよ、あれもまあまあな量入ってたんです。
僕これ絶対腐らせてしまうわと思ったんですけど、全部食べましたもんね。
ああ、よかったです。
いつもね、割ってくるんけど、結局綺麗なくなってるもんな、うちの。
いいわ。
そうだよね、全国で。野菜食べてなくてもそう思ったんだからな、俺らはな。
食べる前から思ってた人もいただろうし。
それをローカライズさせるにはどうしたらいいんだろうみたいなのはちょっと距離があって分かってないですね、今。
地域向けとか狭いコミュニティ向けに発信する方法として有効的な手法とかっていろいろあったりするのかな。
俺らポッドキャストは自由にタタでできるし、インターネット使えばできるからってことで、
全国からいろんな方に聞いていただけたりしてるけれども、
地域スポットにめがけて専用にスナイプしてドーンっていくようなやつとかがあればいいよね、手法としてね。
なるほどな。でもその意味では樋口さんってほんとすごいですよね。
ポッドキャスト、もう僕らにとっても別に馴染みあるメディアじゃなかったくないですか。
最初は面白かった。
それをあの人の戦略によってメジャーになってるっていうだけで、
ローカライズも、もしかしたら媒体はポッドキャストのままでも、投げ方次第ってメジャーなものになるのかもとか、樋口さんは思うと。
投げ方次第か。
多分、あまり受け入れられてないからできないんですけど、
ちゃんとうちの農園としてのアカウントで農園としての番組を始める。
で、例えば袋詰めをしている妻とかパートさんの普通の会話を届けるとか。
例えば収穫しながら、今日の晩御飯何する?みたいな話を届けるみたいなのが番組としてやって、
で、それはそんなに派手さはないですけど、
でもなんか同じようにそのうちのターゲットとしているようなお母様方が、
あーそれうちもやろうとか、あーそのご飯うちもやろうとか思ってくれたらとか、
そういう風な感じで、例えばポッドキャストとしてやったらできたら面白いというか、
もうちょっと広まりやすくなるのかなと思ったりはするんですけどね。
けどなかなかやっぱり、和田さんも、いやいや、自分なんかって言われちゃったり。
みんなが最初になるやつ。
そんな大した喋り、なんか話なんてできないしとかって。
それは無理地にね、業務だからやってくださいというわけにはいかないよね。
さすがにね。
でもなんか、今までお話した中でも、流れの中でいろいろ組み合わせていけばとか思ったりもするんで、
それこそポッドキャストもお会社の番組か、みたいな感じでさ、近所の人からとかやれる人や。
それこそ自分がポッドキャストスターターセットやってるぐらいなんだからさ。
ほんとですね。
企画とか、それこそフランチャイズの元締めできそうな気がするけど、
あっち行き、富士市特価型のポッドキャストのグループ、
ポッドキャスト富士ラボみたいなやつ作ればいいんでしょうか。
いいですね。
それ的にね、おつぐさま明日の売上に関わるところではないかもしれないけど、将来的にはね、いつか目が出るような気がするような。
でも、そうですね。
視点が広いところしか見てないみたいなのがあるかもしれないですね、自分が。
タイムスパンを長く取っているところしか見てないみたいなところもあるのかもしれない。今の話でいくと。
もうちょっと本当は例えば来年とか、もっと言うと来月とか、こういうスパンをちゃんともうちょっと真面目に見ていかないといけない。
それだけな気がするんですけど、そこをあんまり俺が注視しなさすぎているみたいな。
でも、タイムの話だと入ってくるお金と出るお金のやり取りぐらいの感覚なのかなと思ったりもするけど、
それでも入ってくるお金をどう増やすかとか考えなきゃいかんっちゃいかんのか。
マネージャーとしてはな。
そうそうそうそう。
自分はそこにもうちょっと意識したほうがいいと思っているし、
自分は周りの農家とかに関しては、もっと長い目線のこと考えろよみたいなことをやっぱりすげえ思ったりするんですよね。
そのやり方って何を幸せにできるだねみたいな。
今一人で一生懸命やってて、たぶん同じような段階の人があと2人ぐらいの農友いたら、
どんどんどんどん話し進んできそうな気がするけどな。
そうかもしれないですね。
だからそれを改めて探すのか、自分で作るのか、この話で試しにやってみてもいいな気がするよね。
順番的には、もちろん今農業を頑張っている人を農友にしていくのもいいし、
今めっちゃ仲いい友達を農業を始めさせてもらっていいってこともありますね。
そうそうそうそう。それもあるよね、やり方としてね。
なるほど。そういう視点はなかったですね。
たしかに。
あと、長田さんに似たような考え方がある人が2、3人いたら、
なんか気がついたらいろいろ変わってるってことだった。
そんな実現性あるようなことをこの2時間ずっと言ってたと思うよ。
こうやったらできるんじゃねえかっていう具体的なところとかを話してるのを聞いてて。
夢じゃねえけど、やり方をこうすればみたいなことを結構喋ってたからさ。
チームさえあればなんか確かに。
そうそうそうそう。
また失敗したら失敗したらまた再トライすればいいと。
こうやり方にしたらいいなとかって、そういう分析は得意じゃん。
だから思うけどね。
こんな話を2人じゃやっぱりできないんですよ。
ユウケさんが言ってて、「こういう話でこういう視点どうですか?」とかっていう提案を今日すごいいただけたから。
切り口の持ち方がね。
そうだよね。
普通に話しては出てこない持ち方です。
出てこない、出てこない。
絶対だから、延々とヤマダソウルで2人で3時間4時間は平気で喋るんですけど。
ずっと平行説。
ずっと平行説。
平行説ってことはないと思うけどさ。
どうしたらいいかねーで止まっちゃう。
あるある、それはあると思う。
似たような思考だからこそなのかもしれないけど、わかるよっていう。
理解はするし、同じ気持ちになるなってわかるんだけど、
こんな感じでこういう思考どうよとかっていう話を俺、多分あんまりしてないような気がするんだよな。
彼は彼なりに考えるところもあるだろうからみたいなところで線引いてるところもあったりするかもしれないけど。
今日はでもそうじゃなかった。
自分自身がそうじゃなかったなって結構思ったりしてて。
確かになんかあれですよね、僕が云々というよりも、やっぱ普段話せない人と話すと、
いつも、例えば山本さんが喋ってることは同じでも、
これって面白いんだみたいな気づきとかもあったりしますよね。
これ、この人はこれ面白いと思うんだとか。
そういうのとかはありますよね。
そんなこんなで結構いい時間になってしまったんですけども。
今日はね、山太郎ファームの山本さんにゲストに来ていただいたわけですけど。
ハニーラジオですかね。
今日はね、山本ラジオのお二人にゲストに来ていただいたわけなんですけど。
本当にいろいろなお話聞かせていただいて本当にありがとうございます。
今度使おう、それ。
ということで、UKのATM。
もうちょっとあれは止まっちゃったもんね、今。
結局、この番組とすると大体こういう感じになるっていう感じで、
ダラダラと普通に喋ってしまったんですけども、
UKさん、我々とすると、最初に意図した、流れとするとちょっと違ったかもしれないけども、
UKさんの面白い視点、切り口っていうのを実際体感させてもらったんだよ。
すごい。リアル肌感で感じました。
本当にありがとうございます。
なんか良かったです。
あいつ読んだけど、ずっとウンウン言って聞いてるだけだったなみたいな。
そんなことない。
いやー、どうでしたか?
ウンウン聞いてもらったとこもありつつ。
僕はでもやっぱ、全然知らない世界の話とか知れることがそもそもやっぱり好きなんで、
そういう意味で、農業のこと、今日だったら農業のこともそうだし、ミョンパさんの仕事のこととかもそうだけど、
なんかちょっと厚い部分が結構出た甲斐だったなって思ったんですよ。
今、もがいてることとか、目指してることとか含めて。
なんかそういうのって出るとき出ないときあるじゃないですか。
出るときに立ち会えてよかったなみたいな感じでした。
出させてもらった感がすごいありますね。
いやいやいや、まあまあまあ、そうですね。
なんかやっぱ山室さんの淀みなく喋ってる感じとか、やっぱプロのあれやなみたいな。
自分の分野を喋ってる人のあれだったから、そうだよなって思いながら。
やっぱ番組的には普段聞き役のことが多いと思うんで、すごい貴重なあれだったと思うんで、
いいもん見れたわみたいな感じでしたね。
ありがとうございます、そう言っていただいて。
逆にというか、こちら側とすると、竹瀬さんどうですか?ゆうけさんとお話されてみて。
このアイディアだし、企画の考え方とか、
さっきも言ったけど、変なイベントの感じでやってるからさ、
そういうことで頭悩ましてるほうが、いろいろと合うかなと思ったけども、
それももちろんマネジメントの大切さみたいなところは教えてもらって、
共感できてうれしかったけれども、
それ以上に、山田さんが今悩んでそうなこととかっていうのを、
具体的な解決策の糸口みたいなのを、
山田さんは自分自身で喋ってることだけだったかもしれないけど、
俺らが、特にゆうけさんがいることによって、自分自身で喋りながらも、
いろんなことを感じたんじゃねえかなって、はたから見て思ったから、
コーチング受けてるんじゃないけど、そんなに近いのかイメージがあったんじゃねえかなって。
ゆうけさんがおっしゃるとおり、今日は山田さんが喋ったなと思ったから。
喋りましたね。
よかったなと思ったし。
この場に行って共にできたのが俺は嬉しかったかな。
似たような境遇にいるのはわかってたけど、業者は違うからいろいろ悩みはあるけどさ。
ノートモじゃねえけど、友達だからさ、やっぱりその話はできるのがいいよねって。
いつも何も用意しないで頭が空っぽにしてくるこの山村城だけどさ。
毎回毎回終わった頃に、やっぱりよかったねって話で終われるのはやっぱり、
今回も同じように思ったなって思ったし、ありがたいと思ってるよ。
さっきの話で言うと、三岡さんがノートモになることもできるわけですから。
でも山田さんが設計会社に入ってるかもしれないからさ。