お笑いの魅力と挑戦
笑いを取る、受けを狙うって、最大のコミュニケーション能力なのではないか。
ヤマルののんびりしたいラジオ、どうもカタガナのヤ肉当店の丸と書いてヤマルでございます。
僕は普段普通にサラリーマンとして働きながらですね、副業として不動産賃貸業、いわゆる大屋さんとしての活動として、ビジネスにも挑戦しております。
そしてそのと並行して、最終的に僕が目指すものになりたい姿というのがエンターテイナーになることなんですね。
エンターメンを仕事にしてみたいというふうに本気に思っておりまして、ただ今まで僕エンターメンにまつわる仕事をしたことないので、
どういったことをしたらいいのかなーって悩んだ挙句、今はお笑い芸人をやっておりまして、
自分でお笑いネタ作ってそれをSNS等にアップしたり、そのネタ引っ下げてお笑いライブやショーレース等に挑戦したり、そんなことを楽しんでおります。
めちゃくちゃ楽しいですよ、これね。だからその僕の日々のアウトプットをこちらではお届けしていきたいと思っております。
今日はですね、そんな僕のお笑いの話をしたいなと思うんですけれども、僕は今ですね、先ほど言ったようにお笑い芸人としてネタを一生懸命作っております。
ネタといってもいろいろあるわけなんですよね。コンビがいたら漫才とかね、コントとかもできると思うんですけど、
僕今ピン芸人、一人で活動してますので、一人でできる笑いについていろいろ考えながら試行錯誤してるわけです。
またね、これもお笑い芸能事務所の養成所みたいなところとか、お笑い学校みたいなところとか、学生の時のお知見とかお笑いサークルとか、
そんなね、お笑いを学ぶ場にいたわけではないので、今ね、33歳、この歳にして一からお笑いを手探りで学んでるというか、
まあ学ぶっていう場所もないので、経験する、とにかく自分でやってみて、トライ&エラーを繰り返してるみたいな感じなんですけれども、
具体的にはですね、2つの場所で試しておりまして、YouTubeとかInstagramとかTikTokとかやってるんですけど、
そういったネット上でネタを上げて、見ていただいてる視聴者さんからのリアクションを得たりだとか、
あとはリアルタイムというかね、オフラインでですね、お笑いライブ、お笑い会場に行きまして、
目の前で座ってるお客さんに対してネタをしたりだとか、そういった試しをいろいろやってて、気づくことがあるんですけど、
受けを取るとか、お笑い、笑いを取る、受けを狙うっていうこの考え方って、
相手に分かりやすく何かを伝える、コミュニケーションのめちゃくちゃ大事な部分であり、
すげえ難しいことをやってるんだなっていうふうに思ったんですね。
これを今日は言語化して伝えられたらなというふうに思うんですけど、
面白いって何なのか、笑いって何なのか、ボケって何なのかっていうと、
当たり前のことを伝えちゃダメなんですよね。
このリンゴは赤いです!って言ったって、面白くないんですよ。
でもそうか、伝え方とかで面白くなる可能性もあるな、シチュエーションとかでね。
相手がそれをどう捉えるか、相手が笑わなきゃお笑いは成功じゃないので、
相手ありきのものなんですよね。
だからまず相手を理解して、相手に対してどのような表現、どのような語彙、
どのような伝え方、どのような構成でお笑いをすれば笑ってもらえるのかっていうのを
すごくすごく考えなきゃいけないですし、
そうなってくると、相手って無限じゃないですか、お笑いを見てくれる人ってね。
それはもう、例えば子ども向けとかね、学生向けとかね、若者向けとかね、
おじさん向けとかね、マダム向けとかね、
そのターゲットを絞ってやるお笑いっていうのもめちゃくちゃありだと思うんですけど、
僕今そこまで絞りきれてなくてですね、
とにかくいろんな人が、全ての人が面白いと思ってもらえるものは何なのかみたいな、
そういう普遍性みたいなところを今探ってるんですけど、
全ての人が笑うなんてことはありえないんですよね。
それでも少なくともですね、僕のこと面白いと思ってくれる人が面白いと思うもの何なのかなとかね、
僕のこと面白いと思わない人が面白いと思ってもらえるためにはどうしたらいいんだろうとかね、
そういうことをいろいろ考えているわけなんですよ。
さらにですね、僕今漫談をやっておりまして、
漫談っていうのはですね、もう例えばピン芸人がよくやるフリップネタ、
文字とか絵とかイラスト書いてあるものを見せて笑う、でもないですし、
一人コント、一人で役に演じてキャラクターを演じてストーリー立てて物語性を出していくお笑い、
でもないわけなんですよ。
一発ギャグとかショートコントとかそういうパッと見て面白いって思えるものでもないわけなんですね。
漫談っていうのは一人喋り、もう完全和芸なんですよね。
この人がどんな話題をどんな風に喋るかっていうのがすごく大事なわけなんですよね、漫談ってね。
それを今ちょっと挑戦してますので、これなんかもうまさに見てる人、
それは視聴者さんなのかお客さんなのか分からないですけど、その人が理解をして、
でも当たり前のことを言ったら面白くないからそこからちょっとずらす。
その人の理解のできる範疇からちょっとずらす。
これがすごく大事で。
リンゴは赤いですって言っても面白くない当たり前のことを言ってますし、
かじってみたらちょっと苦かったですって言ってもそんなにずれてないわけなんですよね。
リンゴはちょっと苦い、まあそんなのあるでしょうみたいなね。
その人の常識から理解をしてもらった上でちょっとずらす。
奇想天外のことを言わない。
リンゴをかじってみたらお姫様が出てきました。
いやいや、えーと、なんだっけあれ。
しあゆき姫じゃなくてリンゴで引っ張られちゃった。
あの竹取、竹取のやつ、かぐや姫かよみたいなね。
うわもう最悪だこの場はね。この場でもうこの笑いは失敗なんですけど。
リンゴをかじってお姫様が出てきたかぐや姫かよみたいなね。
それどのぐらいのずれ、どのぐらいの外れるのがウケになるのか笑いになるのか。
ここをね、もう狙って作っていかなきゃいけないっていうので。
ものすごく難しいことをやってるんだなって痛感します。
ライブ情報と今後の目標
本当にこれ消費者と生産者の話になるんですけど。
受け手はね、面白くない、面白い、なんだこれとかね。
美味しい、美味しくない、なんだこれとかね。
安い、高い、なんだこれみたいなね。
簡単に評価しますけど、作り手側からするとこれものすごく大変なことをやってるんだなって。
あのお笑い芸人をね、普段見る方、そしてお笑いを、
あれですよ、プロとかアマとか関係なくテレビでもスマホでも何でもいいから
何かの媒体でお笑いに触れる方。
本当お笑いやってる人ってものすごい難しいこと言ってますから。
それに僕今挑戦してて、本当に毎日毎日悩んでばっかりなんですけれども。
ただ一つこれを用意してください。
めっちゃ楽しい。
このね、トライアンドエラーが楽しいんでございますよ。
だからね、僕もね、今聞いてくださっているこれ、
あなたに向けて、あなたがね、面白いと思ってもらえるような笑いをね、
これからも追求していきたいと思っております。
良ければ引き続き可愛がってください。
ヤマルでした。
本当はこうなんかもっとそのコミュニケーション能力にすごく匹敵する。
コミュニケーションスキルの向上にすごくお笑いって役立つなみたいなオチにしてね。
だからそのお笑いやってない人にも、
お笑いっていいぜっていうようなオチにしたかったんです。
そういえば、しゃべりだし。
でも気づいたら、お笑いやってる人すげえみたいな、
そういうオチになっちゃった。
まあでも、そんなヤマルからお知らせでございます。
12月7日、もう今週の日曜日でございます。
午後2時からですね。
僕、名古屋の生営したシアターココという劇場にて、
お笑いライブに出たいと思います。
キンナゴジョーカーステージというお笑いライブでございまして、
アマチュア芸人でも誰でも出れるお笑いライブなんですけれども、
これバトルライブですので順位がつきます。
順位で上位に食い込むとですね、
なんとその上の上位ステージ、キングステージというのに出ることができるんですね。
僕前回3位だったんですよ。
いい線いってるでしょ。
このまま高成績、上位を叩き出して、
上位ステージ、キングステージに出れるように頑張りたいと思いますので、
ぜひ皆さん応援よろしくお願いします。
ちょっと噛んじゃった。
12月7日日曜日、午後2時から。
空いてる方、よければ名古屋で僕を見に来てください。
続きましてその翌週でございます。
12月13日の土曜日。
これは午後5時からと午後7時から2回あるんですけれども、
僕2ネタやらせていただきます。
これも名古屋の大須の静かの海という劇場にて、
腕試しというライブに出させていただきます。
これは名古屋吉本さんが主催されるライブで、
名古屋吉本の若手芸人さんとか、僕みたいなアマチュアとか、
いろんな芸人が雑多に腕試し、自分の実力を試すことができるライブになっております。
これもいろんなコンビとかピンとか、いろんなジャンルのお笑いが見れますので、
あっという間に時間が過ぎてすごく面白い。
僕は演者なんで、他の芸人さんのネタも見るとめちゃくちゃ勉強になる。
そんな素晴らしいライブ、腕試し。
僕2部出ますので、12月13日の午後5時か午後7時、
もし名古屋大須にて遊びに来てくださる方がいらっしゃれば、
応援していただけると大変嬉しいです。
前売り500円となっておりますので、僕に一言かけてください。
大事なところで、引き続きお笑い楽しみながら追求していきたいと思いました。
ヤムルでした。