2023-03-04 10:58

2023-02-28 - PRPF後の絶賛ダウンタイム中のやまぐちのカモフラージュ法を実況中継

2023-02-28 - PRPF後の絶賛ダウンタイム中のやまぐちのカモフラージュ法を実況中継

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山口さん、こんにちは。山口でございます。
山口、何かやったんですか?って思ったあなた、正解です。
山口も、つい先日、リゾナスで新治療として行っていきますPRPFを行いました。
一般的にPRPって、あまりいいイメージないですよね。僕もなかったんです。
なぜなら、小舟になっちゃう、ちょっと怖いよ、みたいなのがあるんですけど、
正しく使うと、立派な再生治療で、これから先、何十年とこの治療は進化していくんだろうな、というものの一つ。
しかも、初期なので、まだ正しく理解されていない、誤った作り方をされているというのがあるんですね。
なので、ベーってなっちゃったりするんですけど、それをリゾナスでもやります。
そして、一番最初にやるのなら、当然、自分自身が試したい。
そういうことで、山口もやりました。目の下のクマの治療をやりました。
今で、注射して5日目ですね。
見てもらいますと、まだちょっとこの辺ぽことしてますけども、内出血が右と左で違うんです。
こっち側が、残念ながら血管にちょっと当たっちゃったという感じですね。
ちなみに、うちで使う場合にも、めちゃめちゃ極細張りを使いまして、基本的に内出血しにくいようにしてるんですけども、
そんな、きちんと治療したんだけど、内出血が出ちゃったよ、という場合に、
今日は皆さんに、こんな話をしてる医療外科はいないでしょう、というようなお話をしたいと思います。
それでは皆さん、楽しんでください。
それでは、早速、今日のお話は、この内出血を、
ヒアルロさんとかもそうだし、ボトキさんもそうだし、
内出血でどうしよう、内出血出てしまった。どうしよう、どうしよう、仕事もいかない。
隠されへんし、メガネもかけて隠されへん。メガネかけられへん。山口は手術してなあかんから、
これをコンタクトしないとあかんねん、みたいな感じになってるので、
じゃあ、これをどうやったら隠すの、というところでやるテクニックを皆さんに教えたいと思います。
そこで必要になってくるのが、こちら、チャーテープ、マイクロポアというテープですね。
そしてもう一つは、プロペット。もしくは、ワセリンで全然いいです。
普通の薬局で売っているワセリンです。
そしてもう一つは、これ、綿棒です。
具体的にどういうことをやっていくかって、教えましょう。
まず、このマイクロポア。
これは非常に通気性が高くてですね、しかも伸縮性、伸びないという構造なので、
よく手術をした後、傷を負うのに使うんですけども、
リゾンスではこれを手術の後、必ず皆さんにお渡ししてるんですけど、
これをハサミで切るんではなくてですね、
ちぎります。
で、これポイントなんですけども、ちぎっていくんですけども、
いわゆる、どうですかね、皆さん、針絵みたいなのしたことありますかね。
針絵とか、
ないか。
息でティッシュ飛んでた。
で、これでですね、直線の構造って、お顔の手術する場合も実はそうなんですけど、
まっすぐ塗ったところの傷っていうのは目立つんですよ。
まっすぐっていうのは自然界に存在しない構造なので、
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まっすぐをブレイクしないといけないから、わざとジグザグで塗ったりとかですね、
ここを任すっていうことをするんですけども、
こんな感じでですね、
見えますかね。
ちょっとギザギザってなるような形にするんです。
で、これをですね、まず、
この内出血が起きている場所に貼ります。
あ、しまった。ちょっと小さかった。
やり直し。
ここも隠したいですね。
ここからここまでを隠す。
そうするとちょっと長めやな、これ。
しまった。
こんな感じでいくとすると、
少し長めに、細長くなるように作ってみましょう。
なんかワクワクさんな気持ちになってくるね。楽しい。
山口は小っちゃい時から工作が好きで、
よく作ってました。
ストローとか紙コップとか、
割り箸とかでお城作ったりとか、
戦車作ったりとかやってましたね。
物を、その辺である物を作るのが好きで。
そういうのが今も生きてるんだろうね、きっとね。
手術も結局、人間の体の素材にある物を使って作り出すってやつだから、
あの時はまさかこんなことになるとは思ってませんでしたけど、
生きてるんでしょうね、とかなんとか言いながらですね。
あえて周りがジグザグになる。
あんまり綺麗すぎない方がいいです。
カモフラージュ効果を願っているので、あんまり綺麗にならない方がいいです。
こんな感じでできました。
ギラギラ。
で、これをですね、
まず貼ります。
で、ぱぱーん完成!
見てみると、むっちゃ目立つやん、これ。
全然カモフラージュできてへんやんと思ったあなた、正解です。
これはですね、準備段階なんです、実は。
で、ここからできます。
プロペト。
これがですね、あのまあ、
プロペトだったりとかワセリンだったりとか、
まあ要は油の機材だったらなんでもいいんですけどね。
これがポイントなんですね。
で、実はここからですね、
このテープを貼ったところに、これを塗り込んでいきます。
さあどうなるでしょう。
この治療、治療というかこのカモフラージュ方法はですね、
まあうちで手術した後の、
あの目の手術の後にテーピングなんかも行ったりするんですけども、
そういう人にも効果的ですね。
で、この油をですね、塗り込んでいきます。
で、こう塗り込みまして、
そしてですね、まあ残っている油をですね、
少し拭き取っていただきます。
ででーん、どうです?
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ぱっと見わかります?
まあなんかちょっとまだ内集結全体が濃く映ってますけどね。
どうですか?なんかちょっと違う気しません?
これをですね、もう一層重ねます。
まああの、重ねるとどうしてもその重なったところに少し境界線を感じるので、
まあこの状態でも十分やと思うんですけど、
もう一層ちょっと重ねてみましょう。
せっかくですから。
この工作タイムがちょっと楽しくなっちゃってるっていうね。
山口アルはですね。
まあね、こだわりの強いっていうのはね、
まああの、何でしょう、いいことなんですけど、
何ていうの?
効率は悪いかもしれないですね。
もっと効率を求めたら。
だからね、イトリフトばっかりやってる美容外科のほうが儲かるよみたいなね。
まあそういう発想もありますけども。
嫌やねん、もうそういうの。
ブツブツといいねん。
やってますけど。
これはもうこのくらいかな。
で、もう一枚貼ってみます。
まさにもうなんか張り絵の感じですよね。
さっきのやつよりもちょっと目立つようにこうなりましたね。
で、この上に再び。
これですね、ワセリン。
プロペットとワセリンはですね。
軟鋼の柔らかさが違います。
ワセリンはちょっと硬いんですよね。
プロペットは体温で柔らかくなってくるので、
ちょっと流れてくるような感じがあるんですけど。
塗り込んでいきます。
矢口の涙袋がえぐいでしょ。
よく先生ってなんかしてるんですか?みたいに言われるんですけど。
天然木なんですね。
天然木。
ちょっとたっぷり塗る。
この手でちぎっているので、周りの境界線が線以上になってまして。
いいですよね。
で、こうなりまして。
そして、今塗った状態がテカテカになりますので、
このテカテカをですね、押さえます。
楽しくない?なんかこれ。
ダウンタイムを楽しんじゃえみたいな。
工夫ですよね。
で、こうちょっと押さえ込んできまして。
テカテカとしてるとさすがにちょっとカッコ悪いので。
パパーン!どうですか?ぱっと見。
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ぱっと見。
どうです?ほら。
すごない?
笑った時の涙袋がエグすぎる。
こんな感じでですね。
お手元にあるこういうマイクロポアとオセリン。
そして綿棒があるだけで、こういうふうに隠せるよというテクニックをご紹介でした。
だいたいですね、内臓血の経過に関しましては、
温めてもらうのが重要です。
温めてもらうことによって、
漏れ出た血液の石鹸球というものがですね、
その中に入っている鉄分が分解されていく中で
オーダーというのができるんですけど、
漏れ出た血液の成分をですね、
免疫細胞がパクパクパク食べていくんですよね。
なので、免疫細胞がやってきやすいように
血流を良くしてあげる必要があるので、
冷やし続けると内臓血を引くのが遅くなっちゃいます。
なので、温めてください。
あ、ちょっと端っこ浮いちゃってる。
こうですね。これも押さえちゃいましょう。
これでいいかな?
メイクしてるみたい。楽しい。
はい、ということでですね、
だいたい経過できますと、
内出血、最初はすぐ出ないんですよね。
だいたい3日目から1週間くらいまでに
内出血がバーっと表に出てきまして、
吸収されていくのが2週間、
長くかかって3週間くらいというのが通常のところですね。
時々、その漏れ出た内出血に対して
体側が反応して色素沈着と言って
色が付いちゃうことがありますので、
そういう風になっちゃうと、
抜けるのに月の単位でお時間かかることがありますから。
あまり紫外線に当たらないように気を付けてくださいね。
以上です。参考にしてみてください。
じゃあねー。See you!
10:58

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