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はい、こんにちは。なんでも質問箱からのご質問です。
ゆうさんからのご質問。
強制中でも輪郭手術はできますか?というシンプルなご質問をいただいてますけども、
ズバリでできます。なぜなら、いわゆるルポーの手術とかSSRの手術というのは、
強制の装置が付いた状態で骨切りをしていくという風になってきますので、
何だったら付いているのが普通という風な手術になります。
一方、この頬骨とかヘラVラインみたいな感じの手術に関しては、
強制装置が付いていない方が僕らの手術としてはやりやすいんですね。
装置にやっぱりいろいろと絡まってしまったり、ガーゼがかかってしまったりというのは当然あり得ますので、
一般的には付いていない方が好まれますけども、僕らからすると、
ルポーとかまでやっているので、強制装置が付いていても普通にできます。
もうちょっとこれを拡大解釈していきますと、
強制装置が付いていたらできへん治療って何かありますか?というところですけども、
顎のプロテーゼにしても、咳の治療にしても基本的にはできますし、
お鼻の手術も当然できますし、何かできへんということはですね、
基本的にはないかな。
むしろその強制で、強制をしているケースですね。
歯を抜いて思いっきり下げますみたいな。
強制をしている場合には、
強制の動き方によってですね、
唇の厚さとかですね、鼻の下の長さとか、
唇の横幅なんかも変わってきますので、
その辺が見えてこないと、逆に顔を作るという意味でですね、
デザインが決まってこないというのがありますので、
バッシュ強制、大きなこの歯の移動が伴うような強制に関しては、
手術の技術的には全然できるんですけども、
形を作っていくという意味では、
ある程度強制が進んでからのほうがいいのかなというふうには思います。
はい、回答になっていますでしょうか、ゆうさん。
以上です。ご質問ありがとうございました。
じゃあね。