2022-11-19 04:45

2022-03-26 - 肩やふくらはぎのボトックスは見た目の変化と比例して運動に支障があるのか?

2022-03-26 - 肩やふくらはぎのボトックスは見た目の変化と比例して運動に支障があるのか?

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今日のご質問は、肩やふくらはぎのボトックスは、見た目の変化と比例して、運動に支障がありますか?
見た目の変化は、筋肉が痩せていっているわけです。
肩やふくらはぎのボトックスを打っていくと、そういう変化が出るわけですが、どんどん筋力は落ちていくわけです。
見た目の変化と比例して運動に支障がありますか?
見た目の変化と比例して運動に支障がありますか?
例えば、肩こりでボトックスを打ったときに、凝っている筋肉自体は緩むのですが、
他の筋肉のところ、違う場所、肩は肩でも打っていない場所が痛みを出したりするのはよくある話です。
肩が凝っている、そこの張りがあるというのは、そこを使ってしまうという状況があるわけです。
そこをボトックスで強制的に緩めることになるので、それで運良く筋肉のバランスが完璧に整えばいいですが、
だいたいそこが頑張っているということは、姿勢の異常があったりというのがあり得るので、
他のところがそれのサポートに回ってしまって痛くなるということがあり得るわけです。
筋肉が弱まっていく分、他のところに支障が出たり、筋力が弱まる分、運動に支障が出たりというのはあり得るというお答えになります。
ふくらはぎでいうと、日本ではそこまでガンガンという感じではないですが、
韓国系ですごい打っている女の子たちで、とにかく足を細くしたいので、打っているパターンの場合は将来歩行に影響が出るのではないか?
ご高齢者は筋肉貯金といって、歩け歩けして高齢になってからの骨折とか怖いので、転倒予防のために筋力を蓄えておこうという話があったりしますが、
そこでいうとそれと抗うようなことをするパターンにはなりますので、その辺はちょっと心配という感じになりますね。
僕がやってもいいんじゃないかとお勧めする場合は、肩こりというよりかは、超水泳をやっていて、肩がもりもりでちょっと緩めたいというような場合には、
適度にブレーキをボトックスでかけてあげるというのはすごくいいですし、
足もそうですね。今までにいらっしゃったのがバスケットとかすごいやっていて、足が太くてこの筋肉もういいんでちょっと痩せさせたいんですっていう方はいらっしゃったりしましたね。
もちろん肩こりとか見た目のふくらはぎを細くするというのにやっていけないわけではないので、
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その辺は診察しながらお勧めできるかどうか判断してお伝えしているんですけど、
強制的にその部分を緩める以上、どこかがサポートに回って支障があったりとか、将来的な筋力の不足に伴う健康の問題というのがあり得る可能性がある治療ではあるので、
体のボトックス、積極的に筋肉を無理矢理痩せさせるようなものというのはそういうのがあったりするので、その辺は頭の片隅に置いておいてもいいのかなと思います。
難しいよね。例えば女の子のふくらはぎのボトックスとかだと、痩せさせたいけど細くなった足で結局またハイヒールとか履きたいわけじゃないですか。
ボトックスで無理矢理弱めてるけど、ヒールってすごい足使うから、緩めようとしている筋肉を動かそうと脳からは指令が来るので、ボトックスのキレイとかも早くなっちゃったりとかしますし、
そこをいい塩梅にドクターとかクリニックが手綱を取って、健康的な依頼がないようにやっていかないといけないんだなぁとは常日頃から思っています。
よかったら参考にされてください。ではまた次回。さよなら。
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