00:01
こんにちは、ヤマグチです。
今日は初の質問です。
フローラさんからの質問をいただいています。
質問の内容は、
三重腱になってしまったのですが、
二重のラインの上に線ができて三重の線になってしまいました。
ヒアロン酸を注入したら線は消えますか?という質問をいただいています。
ありがとうございます。
今は屋外で朝になって寒いです。
手が冷える。お茶で温める。
まぶたの上にヒアロン酸を注入。
ラインが出た時に使うテクニックの一つです。
これは使い方を上手にするとすごく役に立つテクニックです。
一方で、上まぶたへのヒアロン酸の注入というのは難しいです。
まぶたというのは、体の中で言っても
皮膚が薄いところのトップ3に入ってくる解剖になってきます。
あまり浅いところに入れてしまうと浮いてしまって
水っぽい感じが出たり、青くつけて見えたりします。
なので、ヒアロン酸を入れたら確実に良くなりますか?というと、
線は消えたんだけど腹ぼったりの二重になったりして
線は消えたんだけど目が重いのが悪くなって
マスになっちゃったりして、いわゆる成立をしたことによる合併症というのが
出やすい場所の一つになってくるわけですね。
なので、脂肪の移植とヒアロン酸の移植って何が違うの?といった場合に
ヒアロン酸の注入の場合には基本的には透明の液を入れてくることになるので
光が透けて入ってくると青く見えちゃうんですよね。
血が流れてないから。
一方、脂肪を移植した場合には脂肪の周りには組織が成長するために血管が走ってきますので
それが透けて青く見えたりということはないです。
ちなみに脂肪をあまり浅く入れすぎますとちょっと白っぽく見えたり
黄色い色なのでそれが白っぽく見えたりということはありません。
なので、ある程度ボリュームを浅いところに入れなきゃいけないという場合には
ヒアロン酸よりも脂肪の方に群配が上がるということになるわけですけども
一方でボリュームの調整というところでいいますと
いつも脂肪の移植といいますと、いわゆる成着率ですね。
ご飯の上に入れた時に10入れた時に何本残りますかといった時に
半分以下ですよという話をしますけども
この半分以下残っている脂肪の量というのは読めないです。
人によってですね、すごく残る方と残らない方
また生活の上でまぶたをどれくらい物理的に擦ってしまうのとかですね
そこの移植症の血管の具合がどれくらい発達しているのとか
そういうのによって移植している量というのは読めなくなってくるので
30件を消す成着率というのはですね
極めて微細な量、0.何ccとかで消えたり消えなかったりという風になってくるわけですね
入れすぎるとやっぱりパフィアイと言って晴れぼった意味になっちゃいますからね
なのでそういう意味でいくと微調整はヒアルロン酸は確かにしやすいと
ただし浅く入れすぎると困ると
03:01
一つポイントとして、これはどっちかというと
医療従事者の方にお話ししている内容なんですけども
まぶたの上に入れてくるヒアルロン酸はですね
この浮いている組織のすぐ下、筋肉のところとかに入れるのではなくて
どっちかというと深い深いですね、この骨の上
眼下というところの骨のスペースを変えていくという風な感覚の方が正しいかもしれないですね
以上を参考にしてみてください
じゃあねー
See you!