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おはようございます。質問マッチはプーからのご質問です。先生のカウンセリングで可愛い系か綺麗系かどっちになりたいかと聞かれたことがあるんですけども、それに変えてどのようにセミュレーションを変えてるんですか。欲張って可愛いと綺麗どっちもみたいなことを言ってしまったんだけど、綺麗系だとどうなるんだろうと思いましたというご質問をいただいてます。ありがとうございます。
よく一般論としてですね、綺麗目とか可愛い目とかっていう話があるんですけど、ざっくりとですね、まず年齢感、若くがいいの、ちょっとまあ落ち着いた風に見えるのがいいのっていうところで言うと、どうしてもその年齢感で聞くと当然若く見えた方がいいよって話になるんですけど、
可愛いっていうお顔はですね、これ実は動物のお顔なんかもそうなんですけども、いわゆる黄金比っていうのがありまして、幼い顔、赤ちゃんの顔を見ると誰もがやっぱり可愛いって思うようになっているんですけど、これ人間の赤ちゃんだけじゃなくて動物の赤ちゃんもやっぱり可愛いと思うような配置になってるんですよね。
これは黄金比ってやつなんですよ。生物を超えてそういう風な配置っていうのがあるんですけど、その可愛いに寄せていく場合にですね、基本的にはお顔はあまりシュッとしていない方が良くて、骨の印象が強くない方が良くてですね、パーツが大きく見えるっていう風な話になってきます。
一方、綺麗目っていうのはですね、いろんな角度でかっこよくなってくるという風な形なので、いわゆる正軸を表す骨の輪郭面の定義と言ったりしますが、ディファインと言いますね。ディフィニションがしっかりしている、頬骨のある程度の高さがあるよとか、エラの高さがあるよとか、顎ある程度はしっかりしていてEラインが載っているよみたいな話になってきます。
綺麗と可愛いでどれだけ違うのかというと、ざっくりとした概念とその人の中に眠っている、どういうのを良いと思うのかというのを探っているというところですね。
別に綺麗だったらこうで、可愛いだったらこうでっていうのは全く180度違うかというと、会話の中で僕もなんとなく読み解いていく感じなので、決まった質問文なんですけど、その答えによって解釈を僕は変えているというような感じになります。
面白いことに日本人の場合、綺麗が良いですか可愛いが良いですかって聞くと、綺麗可愛いが良いですって答える人が大体3割ぐらいですね。
綺麗可愛いっていう人やっぱりいます。なので、良いです。何だって良いです。自分の中に思っている感覚っていうのを言っていただいて、それをその画面の上でのシミュレーションに変えてですね、目標を共通して描いていこうというようなコンセプトになりますので。
なので、綺麗が良いイコール、なんかすごい大きく外れたものになってくるのかというとそういうわけではないですね。
また、皆さん知っておけばいいんですけど、誰しもやっぱり成熟をしていきますので、年齢と共にですね、お顔っていうのはですね、なんていうでしょう、形変わっていきますので、その作り込んだ形っていうのがですね、一生持つものではやはりないので、そこにその美しく年を重ねるっていう要素をですね、できれば織り交ぜていきたいなというふうに考えながらですね。
4次元サージリー、3次元は立体、さらにプラス時間軸、4次元っていうのを考えながらデザインをしているということになります。参考にしてみてください。以上です。じゃあね。
