00:02
はい、皆さんこんにちは。やまぐちでございます。
今、一本喋りきったところで撮影されていないところで気づいてですね。
おっかい同じほど喋ってますよ。
ネズミちゃんからのご質問です。
こんばんは。
去年、埋没の二重を受けましたが、一年経って二重が浅くなった気がします。
なので、眼圏下垂をやり直したいのですが、
輪郭三点の骨切りと眼圏下垂手術同時に可能ですか?というご質問をいただいています。
別々に受けた方がいいですか?というご質問もあります。
ご質問ありがとうございます。ネズミちゃん。
回答します。
これ、同じような話を以前にもお話ししています。
なので、関連記事に載せておきますので、そこでまたお勉強してもらえたらいいかなと思うんですけども、
基本的には全身麻酔の手術と、目の上をパチパチ開けて確認しないといけない手術が、
結論から言うと、できないということになります。
同時にはできない。
同時にはできない。それはなぜかというと、目の開けるというのは動いてなんぼなんですよね。
なので、手術の時にも、実は埋没の手術であっても、眼圏下垂の手術であっても、
そのシーンにおいては、しっかりと開けて閉じてというのを繰り返します。
例えば、眼圏下垂の手術の場合は、山口のチェックだけで言うと、
20回くらいチェックされると思います。
むちゃくちゃしつこい。
それくらいして、いろんなところの形を見ながら、
二重の形、また目の開きの形なんかを作っていくわけですね。
で、埋没も同じことが言えまして、
例えば、ここに糸を入れるだけや、みたいにスミュレーションして線を書いて、
そこに糸をギュッとかければいいのかというとですね、
前提としては、スミュレーションをした二重の形というのはですね、
目が手術をする前と同じだけ開けば、そこで二重のラインはできるんですけれども、
例えば糸もですね、ギュッと締めてしまいますと重くなっちゃいますので、
重くなることによって開きが悪くなるから、
開きが悪くなると二重の幅が広がるという風なですね、
二重の幅に影響を及ぼすような要素というのがあるんです。
なので、必ず確認をしないとできないよと。
え、でも先生、やっぱりダウンタイムもなかなか取れないし、
できるだけ大きな手術をまとめてやってしまいたいんだけど、
みたいな人もいるかと思うんですけども、
そんな人はですね、じゃあどうしたらいいの?と言いますと、
できます。できるんですけども、やり方がありまして、
基本的に全身麻酔の前に目の手術を、
前没だったらウイツアトショーキをつけて、
眼県下垂とかの手術だったら縄脈麻酔で、
ちょっと手術、麻酔を分けないといけないですね。
で、そうすることによって、
要は普通に目の手術を終わらせた後に、
全身麻酔の方に移行して全身麻酔になっていきます、
ということになります。
で、ここで気をつけないといけないのは、
手術時間が長くなっちゃうよというところで、
手術時間ってですね、長くなるとお尻が痛くなったりとかですね、
いわゆる塾層という部分のリスクが上がってしまったりとか、
麻酔の時間が長くなることによって、
お薬の投与量が増えるというのがありますから、
03:00
例えば、目の手術が終わったときの後半の手術が
すっごく長いやつ、3点ぐらいやったら問題ないんですけど、
例えばこれOGS3点しますよとか、
フェイスリフトしますよという話になってきますと、
手術時間が長すぎてそれはできないよという風に話します。
その場合はじゃあどうしたらいいの?というと、
申し訳ないけど、抜刺のとき、
目の手術だとですね、
うちで言うと4、5、6、7ぐらいのところで抜刺をするんですけども、
手術してからね。
そのタイミングで抜刺をする日にも
次の大きな手術をやっちゃうというふうな組み方をしたりします。
ということで、
なかなか日本は世界で一番ダウンタイムが取りにくい国の一つですから、
ダウンタイムを取るために皆さん、
かなりいろんな調整をしないといけないのは重々承知なんですけども、
いろんな理由がありまして、
制限があるんだよというふうに理解してもらえればいいかなというふうに思います。
参考にしてみてください。
じゃあね、ねずみちゃん。
バイバイ。