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続きまして、なあさんからのご質問です。
なあさんからのご質問、なあさんからですね。
こんにちは、肺腑について質問させていただきたいです。
最近、肺腑をやっているクリニックがたくさんあり、どこがいいのか分かりません。
出力が強い方が良さそうですが、どうやってクリニックをやればよいのでしょうか?
というご質問をいただいています。ありがとうございます、なあさん。
ちなみにですね、出力は強い方がいいと思うのですが、というところも間違えています。
実はですね、肺腑は色々な実験があってですね、出力を標準と強いものでやった時に、効果は変わらなかったというふうなことになっています。
これも火傷の程度の話になってくるので、縮むぐらいの火傷を起こすというのは大事なんですけれども、
焦げ焦げの真っ黒焦げにしたのと、そこそこ壊したので、その差が変わらないような、むしろ害が増えたという話もありますので、
出力はそんなに強くなくていいです。
じゃあどうやってクリニックを選べばいいのでしょうか?という話ですね。
えっとですね、これもめちゃめちゃ良い方法があります。
皆さんどうしても値段見ちゃうでしょ?安いところに行こうとするでしょ?
えっとですね、確認してほしいのはショット数です。
何発売ってるのか。
医療用の配布とSTOの配布で確かに出力の違いはあってですね、
基本医療用の配布にしておかないと、STOの配布はやっぱり、
先ほど言っている縮む熱量よりは少し弱めになっていますので、
医療用の配布がベースで今お話しします。
STOの配布は、それはそれで使い方あると思いますけれども、
今は医療用の配布でちょっとお話ししますね。クリニックの話だからね。
そうすると医療用の配布という限りは、ある程度標準的な出力を維持しているんですけれども、
何発打つのかというショット数が違うんですね。
その効果に関しては、実は論文上はショット数がきちんとあるかないかによって
違うよというデータが出ています。
例えば200発しか打ちませんというショット数に対して、
いや600発打ちますよね。それは効果が全然違うよ。
やけどの数が違うよりは点々の数が違うので、
イメージですよ。
お顔の上にホクロを想像してください。
ホクロが3つしかない人と、ホクロが100個ある人だったら、
お顔どっちが黒く見えますかって100個ある人です。
ちょっと怖いよね。
というイメージで、やけどを起こす点の数だから。
だからショット数を何発打ってますかっていうのを確認してもらって、
何やったらですね、値段割るショット数で
一発当たりの単価を比較しないと、本当の意味での値段というのは言えないわけですね。
ここで注意しないといけないのが、
美容系でよくあるのはですね、
フロント商品と言いまして、一番最前列にすごい安い
施術を並べておくわけですよ。
それで窓口まで呼び込んでおいて、
来たらですね、味地獄のようにガッと掴んでですね、
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高い施術を契約しないと返さないみたいな感じのところがあると、
消費者庁からの話でもあります。
黒すぎてマークされてるっていう消費者庁からの話もあります。
なので、中国にガッとされないようにですね、
行く前にちょっと確認しておいたらいいのは、
そういうフロント商品で安いのって、
配布、うちは5万円でありますよ、みたいなやつが実は200発でした、みたいな。
実は200発持ってませんでした、みたいなことってありますし、
行ったらですね、そういうところに限って、
配布があんまり効かないから打たないほうがいいですよ。
それよりもこっちの糸のほうがいいんですよ、みたいな。
糸入れたら30万円、みたいな。
いやいや、もっともっと100万円、みたいな。
っていうのがあるので、
怖いですよね。
そういうのはね、これから消費者庁も今動いてますんで、
どんどん減ってくると思いますけども、
皆さんとしてもそんな嫌な思いしたくないじゃないですか。
だから行く前に、何発打つんですか、というのと、
お値段いくらですかっていうのを確認しておいてもいいのかなと思います。
正実、割るショット数イコール一発当たりの単価ですね。
値段が出てきますね。
言うてはそんなに差がつかないはずなんですけどね。
なのでショット数がきちんと提供されているところっていうのが、
いいのかなというふうに思います。
ちなみにですね、やっぱりショット数が足りないと実感できる効果も弱いので、
なんとなく配布が効かないというふうに思うわけですけども、
結局は先ほどのおかわの上のほくろの数じゃないですけど、
ほくろの数が少ないと黒っぽくは見えないわけで、
なので効果としてもやっぱり限定的ということになってきますから、
ある程度のショット数を打ってもらえるところということで、
選んでもらったらいいのかなというふうに思います。
以上です。