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2026-02-27 11:42

2026/01/21 山ドクターの北杜らいふ

雪山・スキー場での日焼け

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山ドクターの北杜らいふ、国際山学医のペコマです。 北杜市明の町に住む北杜診療所医師のペコマが、登山の魅力、応急処置のヒント、健康の秘訣など、楽しく真面目にお伝えします。
この番組は、社会福祉法人緑寺会北杜診療所の提供でお送りします。 こんにちは、ペコマです。
バケットリストの紹介をしましょう。 もう何回かやってるんですけれども、料理ができるようになりたいということでね、
まあもうそのシリーズになってるんじゃないかって感じですけれども、今回もね、ちょっと新しい料理に挑戦したんで紹介するんですけれども、
豚の角煮を作ったんですね。 で、豚の角煮なんて作るのめちゃめちゃ難しいんじゃないかなと思っていたんですけれども、
うちにある電気圧力鍋にセットで付いてきた冊子に作り方が書いてあって、もうほんと簡単なんですよね。
あの豚肉入れて調味料入れて、あとはスイッチピッだけだったので、もうめちゃめちゃ簡単に作れて、まあこれを料理っていうのかどうかもわかんないんですけど、
非常に美味しい豚の角煮を作ることができて、自信になりましたね。 で、残った煮汁もなんか捨てんのもったいなかったんで、調べたらそれで炊き込みご飯ができるということでね、
作ったらめちゃめちゃ美味しくて、なんかもうもはや料理できるようになったなぁなんて思っちゃって勘違いしているわけですけれども。
さあ、前回は親子で楽しむスキーについてお話ししてきましたけれども、その後どうですかね、スキー行かれましたか?
で、スキーは雪山という非日常を手軽に楽しめるし、スピード感や爽快感がたまらない、
素晴らしいアウトドアアクティビティっていうふうに思っているんですけれども、いくつか注意しなければいけないことがあるんじゃないかなと思います。
で、そのうちの一つが日焼けです。ということで、今日は雪山だったりスキー場だったりでの日焼けについて解説していこうかなと思います。
もしかしたら、冬だから日焼け止めはいらないみたいな感じでスキー場に行ったことありませんか?
寒いし、太陽も夏ほど強くはないので、まあなんか大丈夫じゃないっていう気がするかもしれませんけど、これがね結構大きな落とし穴ですね。
実は雪面、雪の表面というのは紫外線を80%以上反射します。
ということは、スキー場では上から降り注ぐ太陽光と、それと同じぐらい下から跳ね返ってくる太陽の光、紫外線があるんですね。
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で、この二重攻撃を受けている状態になるわけです。
で、さらにだいたいスキー場とか雪山っていうのは標高が高いので、紫外線の量は街よりも多いです。
ということで、まあ冬の山は寒いんだけれども、肌にとっては真夏以上に焼かれるという結果になるわけですね。
で、まあそれはわかるんだけど、日に焼けるってただ赤くなったりしてその後黒くなったりするだけでしょって大したことないじゃんって思うかもしれません。
ところがですね、これ結構甘く見ていると案外大変な問題に発展する可能性もあります。
紫外線の影響は蓄積されていって後から問題になることもあるので、今回は短期的な問題と長期的な問題に分けて考えてみようかなと思います。
まず短期的な問題なんですけれども、日焼けってありふれたものに見えてやっぱり火傷の一種なんですね。
で、まあ強い紫外線を浴び続けると本当に火傷のような症状になってきます。
まあ顔が真っ赤になったりヒリヒリ痛んで、まあそれぐらいだったらいいかもしれないですけれども、まあ水膨れになって皮がむけてくるということがあるわけですね。
で特にスキーの場合は顔面が火傷を負った状態になるので結構美容面でも問題になりますよね。
人と接するお仕事とかであれば仕事に影響する可能性も出てきますし、お子さんであれば学校で友達にね何か言われるかもわかりませんね。
また火傷っていうのは細菌感染、ばい菌に感染してしまうリスクにもなります。
で清潔に保たないと細菌が侵入してより深刻な病気に発展してしまう可能性があります。
それを防ぐためには火傷の部分をしっかりと保護してあげたいんですけれども、顔面の場合はねそれもなかなかどうやってやるかというのも難しかったりするので、
まあやっぱりね日焼けっていうのはこの短期的な問題もあるなって思うんですね。
僕自身もですね小学生の頃に日焼け止めをせずにスキーをしていて、火傷みたいな状態になってしまって学校でね友達にすごく驚かれたことがあります。
さて次に長期的な問題ですけれども、紫外線の影響は何十年もかけて蓄積していきます。
日焼けそのものは皮膚が黒くなってそのうち元の肌の色に戻って終わりなんですけれども、
実は何年も何十年も経ってからシミ、シワ、皮膚の弾力低下といったいわゆる光老化として影響が現れてきます。
そしてこの影響は後から取り除くことはできません。
一旦浴びてしまった紫外線をなかったことにはできないんですね。
子供とか若い方であれば今は気にすることではないかもしれませんけれども、この若い頃の行動が将来の老化のスピードを決定づけてしまうということになってしまいます。
あとこれも怖いことなんですけれども、紫外線というのは皮膚がんの影響になります。
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紫外線によって皮膚がんが増えることっていうのはもう確実にわかっていることです。
なので若い頃雪山で浴びた紫外線が将来の病気につながることがあるということは認識しておくべきでしょう。
ということで短期的な問題と長期的な問題について説明してきましたが、後半はこれらを防ぐ方法についてお話しようと思います。
その前に一曲お聴きください。岡本真代でTomorrow。
はい懐かしい曲ですね。僕が小学生の頃に流行った曲ですね。
さて前半では紫外線の問題っていうのを短期的長期的で分けて説明したんですけれども、ここからはですねこの日焼けを防ぐ方法っていうのについてお話しようと思います。
でもちろんね紫外線を避けることがいいので一番簡単な方法というのは紫外線の強い場所に行かないということが一番簡単なんですよね。
でもそんなこと言ってたらスキーとかね雪山登山できなくなってしまうので今回は紫外線に当たってしまう前提ということで考えてみますね。
で紫外線に当たることを避けられないのであれば日焼け止めを使うべきです。
それからゴーグルとかフェイスマスクなども利用して肌の露出をなるべく少なくするように気をつけましょう。
日焼け止めって言っても結構いろんな種類があるんですよね。
でいろんな成分ねお肌に良さそうな成分とかねいろいろ入ってて迷っちゃうんですけれども基本的に見るべきものは2つだけですね。
SPFっていうのとPAっていうのこの強さを見て選ぶようにしましょう。
SPFっていうのは紫外線を防ぐ力そのもので一番強いのが50プラスっていうやつですね。
でこれねよく30とかそういうのもあったりするんでそういう小さい数字のやつを使う意味はあんまりないですね。
一番強力なやつを使いましょう50プラスです。
で次のPAっていうのは持続力です。
その1回塗るとどれだけ効果が持つのかということですけれどもこれは4プラスプラスが4個ついているのが最高の値なのでPA4プラスっていうのを必ず選ぶようにしてください。
SPF50プラスとPA4プラスっていうのを選んでくれればある程度ねちゃんと効果が期待できますのでぜひそういうものを使ってください。
で塗る場所なんですけれどもスキーの場合はおそらく体はね全部覆われていると思うので皮膚が露出している場所っていうのは顔面なんじゃないかなと思います。
なので顔面をくまなく塗るようにしてください。
頬ですねほっぺただったり鼻の頭なんてかなり焼けやすいのでねそういうところちゃんと入念に塗るし耳を出している方は耳をしっかり塗るようにしてください。
で結構あの忘れちゃうのが唇ですね。
まあリップクリームみたいなものでもいいんですけれどもリップクリームには大抵日焼け止めの成分入っていませんのでリップクリーム代わりにちゃんと日焼け止めを唇に塗っちゃうっていう風にしてください。
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であとねこれも非常に重要なことなんですけれどもこまめに塗り直すことです。
3時間おきぐらいには塗り直したほうがいいですね。
なんですけれども結構雪山登山とかスキー場で塗り直すの大変ですよね。
グローブ外すの大変だし手が冷たくなっちゃって塗り直せないとかね。
ということで結局滑り出す前に1回だけとか登山前に駐車場で1回だけみたいなことが多いんですけれどもそれだとねやっぱり後半で焼けてきちゃうのでぜひ塗り直してくださいね。
でこの寒い中で素手になるのつらいのでそこでおすすめなのがスティックタイプの日焼け止めです。
今ねもうそういうのも結構種類出てるのでぜひスティックタイプの日焼け止め使ってください。
グローブをしたままでも使えますし手が汚れないですし鼻とかほっぺたとか耳とか結構ピンポイントにも塗りやすいですね。
であとねこれもいいところなんですけどポケットに入れといても安心ですよね。
なんか液体が漏れちゃうみたいなこともないので非常にいいですね。
あとねこれ結構いいのは子供にも使いやすいですね。
子供に塗る時にやっぱり液体タイプだとなんか子供が暴れたりすると服についちゃったりとか大変みたいになっちゃうんですけどスティックタイプは非常に使いやすいのでぜひスティックタイプの日焼け止めを買うようにしてください。
ということでスキーや雪山登山の時には日焼け止めを常に傾向するようにしましょう。
で雪山登山とかねスキーでヘルメットゴーグルグローブこういうものを当然つけると思うんですけれども
これと同じように安全装備の一つとして日焼け止めっていうのも備えるようにしましょう。
先ほども言いましたけど子供にもね特にしっかりやってあげてくださいね。
紫外線の影響は長期的に残っていきますのでぜひ子供のケアの方が重要かもしれません。
はいということでね今日は日焼け止めの重要性をお話ししてきました。
それではまた来週お会いしましょう。
山ドクターの北斗ライフ
この番組は社会福祉法人緑寺会北斗診療所の提供でお送りしました。
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