はい、今日のゲストはうっちぃさんです。お願いいたします。
よろしくお願いします。
おはよう、こんにちは、こんばんは。薬の健康に関するラジオ、略してクスケラジオのうっちぃです。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
パートル上げますね。
クスケラジオって言ってもちょっとお聞きでない方もいらっしゃると思うので、ほんと簡単に自分から自己紹介させていただきますと、クスケラジオっていう今月曜日と木曜日に薬と健康に関する話をさせていただいている番組をもう丸2年やってます。
今3年目に入りました。
今211個の配信してますね。
いろんな方来ていただきますけど、僕の方から言わせていただきますと、社会人じゃない方と話すの初ですよ、僕。
これだけやってて初めてですか。
しかも薬学生ってことだよね。
僕は薬学生という関わりで薬剤師させていただいておりまして、東京の某所で薬局を開局しております。
ただその前に新卒から6年ちょっと大手の調剤薬局にいまして、その後3年ぐらい大手のドラッグストア勤務して現在開局して、今6年目に入っているところですね。
いい歳のおっさんですよ。
この道の大先輩です。
ありがとうございます。
今回ウッチーさんをお呼びしてですね、このラジオはですね、挑戦したい薬学生の背中を押すラジオということで、ご自身で薬局をされてて、かつラジオをやられて、ポッドキャストをやられているウッチーさんに、
ぜひどうしてこのポッドキャストを始めたのかっていうのも含めて、この時間でですね、ウッチーさんについて僕たちが深掘っていこうということをやっていただければなというふうに。
めっちゃ緊張するね。
ゆるくお話しできればなというふうに思っております。
早速なんですけれども、やられているクスケンラジオについて、具体的にどういうコンセプトでクスケンラジオっていうのをやられてらっしゃるんですか。
ありがとうございます。薬剤師として普段、もともとは患者様からいろんな話とか質問を受けてますよっていうのを、それをやっぱり自分なりにいろいろ話をしたいと思ったんですけども、以前、僕別の番組をやってたってこともあるんですよ。
実はこのクスケンラジオの前に、以前、友人と2人でコウマラジオっていうのをさせていただいたんですけども。
そのときに、もともとコンセプトとしては、コウマラジオのコンセプトを引き継いでるんですけども、コウマラジオのコンセプトが健康の話とかを面白おかしく話そうよって番組だったんですよ。
結構、健康のネタとか気になることあるよって人はいるんだけども、じゃあいざどこに聞いたらわかんないっていう人が多かったんで、それでコウマラジオっていうのをやってみて、コウマっていうのが僕が今やってる薬局の名前の一部なんですけども、
そこからコウマラジオになってるんですけど、薬局の先天からやってたんですけども、それでいろんな患者様とかリスナーの方から質問とか意見をいただくようになったんですね。
それで、あんまり知られてない知識とか面白おかしく話していこうってなったんですけども、思った以上にいろんな方から反応があったんですよ。
それで、やっぱり薬剤師がそもそも健康を語るってのも珍しいんだとか。
そもそも薬とか健康とかこういう相談ってこんな気軽にしていいんだっていうのをいろんな方に知ってもらったんで、それがやっぱり楽しかったんですよ、コウマラジオやってたときに。
ただ、そのコウマラジオを本当に綺麗に薬器包用に光ることをやらかしまして。
気になりますね。
お二人も番組とかやるとき本当に気をつけてほしいんですけど、薬の比較を完璧にしたらダメよっていう薬の比較を。
例えばだけど、これは市販の薬、胃薬ってどんなのありますかっていうね。
例えばガスターは胃酸を抑えますとか、セルベールは胃の粘膜を保護しますとか、この言い方はセーフなんですけど。
ぶっちゃけどれが一番効きますかって言ってガスターっていうのを言ったんですよ。
これは薬器包にボロに引っかかります。
だって書いてないじゃん。ガスターの方がはっきり聞くなんてどこにも書いてないじゃんっていうので。
本当に偉いところから怒られまして。
コウマラジオは相方が優秀だったってのもありまして、すごい人気があったんですよ。
例えばApple Podcastランキングとかでも健康部門だったら常にトップ3にいるような感じだよ。
すごいですね。
あれはもう相方の手腕なんですけど、それだからこそ目に付きやすくてやられたっていう。
じゃあもう誰かから報告されたみたいな感じだったんですか。
あとその時の薬局のキャパが結構、今改局したばっかりっていうのもあったんで、ほぼ薬剤師は常に僕一人っていう体制だったんで。
しかも当時は結構リスナー様からの質問を電話で受けたんですよね、僕店の電話で。
パンクしまして、リスナー様にすいませんちょっと後でまた折り返しますねっていうのをやってたんですけど、
やっぱりそのうちですぐ答えてほしいっていう方がやっぱり対応が悪いっていうので、
保健所とかに告げ口してそれが上に上に行っていって、ガツンとお国から怒られたっていうのがあります。
でもそれで結局コーナーラジオは辞めるしかなかったんで、僕もそれでポッドキャストこえーと思って。
1年ぐらいロブってたんですよ。ロブってたって表現ちょっと古いっすかね。
ロブってた、ギリギリ。
ギリギリっすかね、これちょっとヤバい。
おっさん本当ごめんなさいジェネレーションギャップだったんですよ、本当に申し訳ない。
1年間ぐらいお互い悲しくしてたんですよ、本当に。
ポッドキャストから離れてたんですよ、聞くことすらしたかったんですよ。
でも改めてポッドキャストやっぱり聞くようになったときにやっぱりポッドキャストやってたとき楽しかったなっていうのと、
あといろんな方の知らないに答えられるっていうのがすごい楽しかったんですよ、やっぱり。
結構患者様とリスナーの方で健康のこととかが、僕らからしたら常識じゃないってことがやっぱり
世間の方では常識じゃなかったりするんですよ。
例えばこのロキソニンっていう痛み止めあるけどなんでこれ言い表すのとかっていう話したって、
僕らからしたら、例えば添付文書とか勉強すれば説明できる。
僕らの中では簡単なことなんですけど、でもそれがリスナーの方とか患者様にはすごいヒットするんですよ。
すごい喜んでもらえたっていうのがあったんで、これ薬剤師としてのこんなに職能を発揮できる場もないなっていう。
普段薬局で働いている時でも薬局に来る方からしか質問を受けないじゃないですか。
でもポッドキャストだったら全然顔すら知らない方からの質問にも答えられる。
これはもう薬剤師としての、ちゃんと仕事してるなっていうのが感じられるんで。
今の正直なところ、クスケンラジオって何のためにやってるかっていうと、リスナーの方の相談に答えるためだけにやってる感じです。
今やってるのは。
っていう感じですね。
めちゃくちゃ面白そうですね。匂い玉が気になって気になってしょうがないんですけど、
そういうコアな健康な部分って薬学部では学ばないじゃないですか。
どうやって知識をつけていくんですか?
僕らが大体、薬剤師とかになったら僕が患者様から教えてもらうことが多いんですよね。
それこそ患者様で、お前知ってるかこれ?って言ったら、
喉の奥から臭いが出るんだよ。
なんすかなんすかって言って、匂い玉って知ってるかって言って、なんすかそれ?って言う。
それで聞いて、その患者様の話、本当かよって思って、自分で調べ直すと、マジだよって。
結構僕は患者様から教えてもらってるってことはいくらでもありますね、本当に。
面白いですね。
本当に聞きたいことがたくさんあるというか、僕もリスナーとして聞きたいなというか。
全然、いつでも構いません。本当に。
ありがとうございます。
最後に番組からお知らせです。
現在、薬味ラボスクール第4期生を募集しています。
薬味ラボスクールとは、薬学生がやりたいことを見つけるためのコンパスと、
それらを実現するためのスキルを身につけることをサポートする全6回の参加型プログラムです。
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はい、ということでですね、本日ゲストのうっちぃさんをお呼びして第1回目の収録だったんですけれども、
このクスケンラジオの紹介であったりとか、始めたきっかけっていったところを、
めちゃめちゃ生々しく話してもらったっていうね。すごい面白かったよね。
はい、めっちゃ面白かったですね。
ここの薬器法のところとか、厚生局にお叱りを受けて、
まずクスケンラジオの前身のラジオが番組終了ってところでね、
僕たちもあんまり薬器法とかって授業で習うくらいだよね。
そうですね。やっぱり授業で習いますけど、実際そんなお叱りもらうこととかあるんだっていう、
結構発信する人は気をつけないなっていうのは勉強になりましたね。
そうだよね。だから患者さんへの健康相談とかも含めて、
特定の商品を宣伝したりっていうのは薬器法とかに触れてしまうので、
もし僕たちもそういう機会があったら注意深く配信していきたいなと。
はい、気をつけましょう。
はい、ということで本日お聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。