1. 薬学生の空きコマ~日々と未来を照らすラジオ~
  2. 【金曜#17】声で伝える、健康..
2024-12-13 16:56

【金曜#17】声で伝える、健康の知恵!「くすけんラジオ」のルーツをたどる(ゲスト:うっちーさん①)

▼ヤクミラボスクール第4期 【応募締切1/8(水)】

詳細・応募はこちらから → https://x.gd/Ul41f

▼今回のトーク内容
今回のゲストは、薬と健康に関するラジオ「くすけんラジオ」のうっちーさん/Podcastを通じてリスナーの健康相談にこたえる/「くすけんラジオ」の前身には「こうまラジオ」があった/ラジオが薬機法に抵触?/健康知識を薬局に来ない方へ届ける/「コーヒー浣腸」や「臭い玉」のコアな健康相談も人気

▼番組概要
「薬学生の空きコマ ~日々と未来をつ照らすラジオ~ powered by YakumiLab.」
勉強にバイトに研究に、忙しい薬学生へ、癒やしと刺激をお届けするべく、現役薬学生が日替わりでトークを展開する、ニッチでディープなPodcastです。
隔週月曜・金曜朝6時配信
月曜日: 「大人になりたい私達の声日記」
金曜日: 「挑戦したい薬学生の背中を押すラジオ」

▼金曜MC
コム(ビール造りを極めたいM1) https://x.com/comcom_4649
Ken(熱波師を目指す5年生) https://x.com/KenTheNeppa

 

▼公式SNS(番組の感想、MCへメッセージはこちらへ)
X:https://x.com/yakugaku_radio
Instagram:https://www.instagram.com/yakugaku_radio/

▼プロデューサー
伊藤希美 https://x.com/nozomi_itoh

▼YakumiLab.については
https://yakumi.space/


 

サマリー

ポッドキャスト「クスケンラジオ」は、薬と健康に関する情報を提供し、リスナーが気軽に相談できる場を目指しています。うっちぃさんは自身の経験をもとに、健康についての知識を楽しく伝えています。このエピソードでは、ポッドキャストの目的やリスナーの年代について語られ、健康に関する質問がどのように寄せられているかが紹介されています。特に、薬剤師としての知識や体験談がリスナーとのコミュニケーションに役立っていることが強調されています。

ポッドキャストの背景
はい、改めまして、こんにちは。大学院2年のコメです。
薬学部5年のケンです。
はい、ということでですね、今回何回目だろうな。もうすごい、割と色々とゲストを招いて働いているんですけれども。
はい。
ちょっと肌寒くなってきた季節となりましてね。食欲の秋とか芸術の秋みたいな感じの季節に、今収録日はなっているんですけど。
はい。
僕たち、ポッドキャストをこうやって話す側になってから、他の番組とか聞くようになった?
はい、あの、居酒屋幸太さんっていう番組を聞いたり出させてもらうこともあって。
なんかこの番組きっかけでポッドキャストを知るようになったなっていう感じになってるんですけど。
こむ君はどうですか?
僕もそうっすね。なんか、自分はもともとラジオとか結構好きで、金曜日の下振り名称のオールナイトニッポンめちゃめちゃ好きなんですけど。
なんか前までは1リスナーとして聞いてたんですけど、なんかこうやってポッドキャストで話す側になった時に、すごいなんか芸人2人の話してる様子をすごい想像して。
やっぱ2人ともめっちゃ話上手いなっていう、なんかちょっと話す側としての視点で見るようになったのがすごい、僕は変化があるなっていうふうに思います。
やっぱりポッドキャストやられてる方もそうですけど、芸人さんとかってすごく話の間とか、なんかすごく上手だなっていうのを改めて感じますよね。
そうっすよね。やっぱりまだまだ僕たちはあの、ひよっこポッドキャスターなんですけど。
ひよっこなんで。
今回来ていただくゲストはですね、今回僕たちの金曜日のこのラジオで初のポッドキャストをやられている方がゲストに来ていただくということで、なんかもう僕たちは打ち合わせの段階からめちゃめちゃ楽しみだなというか、逆になんかすごい安心感がすごくて。
なのですごいなんか、そのゲストの方と話せることをすごい今日は楽しみにしている感じになってます。
という感じであの、けんくん、今日のゲストのご紹介をお願いします。
クスケンラジオのコンセプト
はい、今日のゲストはうっちぃさんです。お願いいたします。
よろしくお願いします。
おはよう、こんにちは、こんばんは。薬の健康に関するラジオ、略してクスケラジオのうっちぃです。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
パートル上げますね。
クスケラジオって言ってもちょっとお聞きでない方もいらっしゃると思うので、ほんと簡単に自分から自己紹介させていただきますと、クスケラジオっていう今月曜日と木曜日に薬と健康に関する話をさせていただいている番組をもう丸2年やってます。
今3年目に入りました。
今211個の配信してますね。
いろんな方来ていただきますけど、僕の方から言わせていただきますと、社会人じゃない方と話すの初ですよ、僕。
これだけやってて初めてですか。
しかも薬学生ってことだよね。
僕は薬学生という関わりで薬剤師させていただいておりまして、東京の某所で薬局を開局しております。
ただその前に新卒から6年ちょっと大手の調剤薬局にいまして、その後3年ぐらい大手のドラッグストア勤務して現在開局して、今6年目に入っているところですね。
いい歳のおっさんですよ。
この道の大先輩です。
ありがとうございます。
今回ウッチーさんをお呼びしてですね、このラジオはですね、挑戦したい薬学生の背中を押すラジオということで、ご自身で薬局をされてて、かつラジオをやられて、ポッドキャストをやられているウッチーさんに、
ぜひどうしてこのポッドキャストを始めたのかっていうのも含めて、この時間でですね、ウッチーさんについて僕たちが深掘っていこうということをやっていただければなというふうに。
めっちゃ緊張するね。
ゆるくお話しできればなというふうに思っております。
早速なんですけれども、やられているクスケンラジオについて、具体的にどういうコンセプトでクスケンラジオっていうのをやられてらっしゃるんですか。
ありがとうございます。薬剤師として普段、もともとは患者様からいろんな話とか質問を受けてますよっていうのを、それをやっぱり自分なりにいろいろ話をしたいと思ったんですけども、以前、僕別の番組をやってたってこともあるんですよ。
実はこのクスケンラジオの前に、以前、友人と2人でコウマラジオっていうのをさせていただいたんですけども。
そのときに、もともとコンセプトとしては、コウマラジオのコンセプトを引き継いでるんですけども、コウマラジオのコンセプトが健康の話とかを面白おかしく話そうよって番組だったんですよ。
結構、健康のネタとか気になることあるよって人はいるんだけども、じゃあいざどこに聞いたらわかんないっていう人が多かったんで、それでコウマラジオっていうのをやってみて、コウマっていうのが僕が今やってる薬局の名前の一部なんですけども、
そこからコウマラジオになってるんですけど、薬局の先天からやってたんですけども、それでいろんな患者様とかリスナーの方から質問とか意見をいただくようになったんですね。
それで、あんまり知られてない知識とか面白おかしく話していこうってなったんですけども、思った以上にいろんな方から反応があったんですよ。
それで、やっぱり薬剤師がそもそも健康を語るってのも珍しいんだとか。
そもそも薬とか健康とかこういう相談ってこんな気軽にしていいんだっていうのをいろんな方に知ってもらったんで、それがやっぱり楽しかったんですよ、コウマラジオやってたときに。
ただ、そのコウマラジオを本当に綺麗に薬器包用に光ることをやらかしまして。
薬剤師としての使命
気になりますね。
お二人も番組とかやるとき本当に気をつけてほしいんですけど、薬の比較を完璧にしたらダメよっていう薬の比較を。
例えばだけど、これは市販の薬、胃薬ってどんなのありますかっていうね。
例えばガスターは胃酸を抑えますとか、セルベールは胃の粘膜を保護しますとか、この言い方はセーフなんですけど。
ぶっちゃけどれが一番効きますかって言ってガスターっていうのを言ったんですよ。
これは薬器包にボロに引っかかります。
だって書いてないじゃん。ガスターの方がはっきり聞くなんてどこにも書いてないじゃんっていうので。
本当に偉いところから怒られまして。
コウマラジオは相方が優秀だったってのもありまして、すごい人気があったんですよ。
例えばApple Podcastランキングとかでも健康部門だったら常にトップ3にいるような感じだよ。
すごいですね。
あれはもう相方の手腕なんですけど、それだからこそ目に付きやすくてやられたっていう。
じゃあもう誰かから報告されたみたいな感じだったんですか。
あとその時の薬局のキャパが結構、今改局したばっかりっていうのもあったんで、ほぼ薬剤師は常に僕一人っていう体制だったんで。
しかも当時は結構リスナー様からの質問を電話で受けたんですよね、僕店の電話で。
パンクしまして、リスナー様にすいませんちょっと後でまた折り返しますねっていうのをやってたんですけど、
やっぱりそのうちですぐ答えてほしいっていう方がやっぱり対応が悪いっていうので、
保健所とかに告げ口してそれが上に上に行っていって、ガツンとお国から怒られたっていうのがあります。
でもそれで結局コーナーラジオは辞めるしかなかったんで、僕もそれでポッドキャストこえーと思って。
1年ぐらいロブってたんですよ。ロブってたって表現ちょっと古いっすかね。
ロブってた、ギリギリ。
ギリギリっすかね、これちょっとヤバい。
おっさん本当ごめんなさいジェネレーションギャップだったんですよ、本当に申し訳ない。
1年間ぐらいお互い悲しくしてたんですよ、本当に。
ポッドキャストから離れてたんですよ、聞くことすらしたかったんですよ。
でも改めてポッドキャストやっぱり聞くようになったときにやっぱりポッドキャストやってたとき楽しかったなっていうのと、
あといろんな方の知らないに答えられるっていうのがすごい楽しかったんですよ、やっぱり。
結構患者様とリスナーの方で健康のこととかが、僕らからしたら常識じゃないってことがやっぱり
世間の方では常識じゃなかったりするんですよ。
例えばこのロキソニンっていう痛み止めあるけどなんでこれ言い表すのとかっていう話したって、
僕らからしたら、例えば添付文書とか勉強すれば説明できる。
僕らの中では簡単なことなんですけど、でもそれがリスナーの方とか患者様にはすごいヒットするんですよ。
すごい喜んでもらえたっていうのがあったんで、これ薬剤師としてのこんなに職能を発揮できる場もないなっていう。
普段薬局で働いている時でも薬局に来る方からしか質問を受けないじゃないですか。
でもポッドキャストだったら全然顔すら知らない方からの質問にも答えられる。
これはもう薬剤師としての、ちゃんと仕事してるなっていうのが感じられるんで。
今の正直なところ、クスケンラジオって何のためにやってるかっていうと、リスナーの方の相談に答えるためだけにやってる感じです。
今やってるのは。
っていう感じですね。
ポッドキャストの目的とリスナー
コンセプトって言われたら多分患者様とか、当初は患者様の質問受けてましたけど、最近リスナー様の質問だけでもあってるんで、
リスナー様の質問に答えるためだけにやってるわけですよ、今は。
って感じです。
すごくいいですね。やっぱり薬局に来られる患者さんだけじゃなくて、一般その方々にもそういった薬剤の知識だったりを届けられるっていうのは、
すごくポッドキャストって素晴らしいものだなっていうふうに思いましたね。
これってリスナーさんはどういう年代の方が多いんですか?
これはもう薬学生の駒様とは多分対照的になりますけど、本当に。
だいたい上に行くほどリスナー様の比率が上がってます、うちは。
でも一番でも40代ぐらいですかね、40、50代ですね。
60代以上がその次ぐらいですから、40代から50代ぐらいが一番多くて3割、4割はいるかなっていう。
あとは60代、30代が2割ずつぐらいってなってるんで、僕の番組に10代とかいっぱいはないんですよね、本当に。
どこまで薬学生の駒様の視聴に貢献できるかが不安ですからね。
その年代が一番健康を気にする年代ですよね。
そうですよね、やっぱり40、50代ってのが。
40前後の女性が多いっていうイメージだと思っていただければいいかなと。
そういった方々ってリスナーの方の質問ベースで答えてるということだったんですけど、どういう質問が多いんですか?
そうですね、本当にこれはどうなのって言うのよりは、例えばコーヒー館長ってどうなのとか、ふざけたところで言うと。
コーヒー館長。
これは結構コアな人気がある。ちょっと面白いネタで言うと、コーヒー館長ってどうなのとか、
あとお二人は絶対経験したことないと思うんですけど、匂い玉って何?とか。
匂い玉聞きますね。
匂い玉、あれですよ、文房具屋で売ってるやつじゃなくて、喉の奥にできるってやつですよ。
あれの人とかそういうのは本当にちょっとした健康ネタから、でも真面目な話とかをするんだったら、
実際例えばビタミンとかって取ったらどういう効果があるのとか、
今自分の健康的にはこんな感じなんだけど、じゃあ自分の今体調に合ったサプリとかってどんなのあるのとか、そんな質問を受けますね。
薬剤師の知識と体験
めちゃくちゃ面白そうですね。匂い玉が気になって気になってしょうがないんですけど、
そういうコアな健康な部分って薬学部では学ばないじゃないですか。
どうやって知識をつけていくんですか?
僕らが大体、薬剤師とかになったら僕が患者様から教えてもらうことが多いんですよね。
それこそ患者様で、お前知ってるかこれ?って言ったら、
喉の奥から臭いが出るんだよ。
なんすかなんすかって言って、匂い玉って知ってるかって言って、なんすかそれ?って言う。
それで聞いて、その患者様の話、本当かよって思って、自分で調べ直すと、マジだよって。
結構僕は患者様から教えてもらってるってことはいくらでもありますね、本当に。
面白いですね。
本当に聞きたいことがたくさんあるというか、僕もリスナーとして聞きたいなというか。
全然、いつでも構いません。本当に。
ありがとうございます。
最後に番組からお知らせです。
現在、薬味ラボスクール第4期生を募集しています。
薬味ラボスクールとは、薬学生がやりたいことを見つけるためのコンパスと、
それらを実現するためのスキルを身につけることをサポートする全6回の参加型プログラムです。
薬剤師として求められる薬学知識だけではなく、仕事で実践するためのポータブルスキルの習得を目指します。
この薬学生のアピールコマも、実はこのスクール、卒業生中心に配信をしており、
スクールが終わった後も続くコミュニティへの第一歩になります。
2月4日開始の薬味ラボスクール第4期、気になる方はぜひ概要文の応募フォームより詳細をご覧ください。
全国の薬学生と一緒に自分のなりたい姿を見つけていきませんか。ご応募お待ちしています。
はい、ということでですね、本日ゲストのうっちぃさんをお呼びして第1回目の収録だったんですけれども、
このクスケンラジオの紹介であったりとか、始めたきっかけっていったところを、
めちゃめちゃ生々しく話してもらったっていうね。すごい面白かったよね。
はい、めっちゃ面白かったですね。
ここの薬器法のところとか、厚生局にお叱りを受けて、
まずクスケンラジオの前身のラジオが番組終了ってところでね、
僕たちもあんまり薬器法とかって授業で習うくらいだよね。
そうですね。やっぱり授業で習いますけど、実際そんなお叱りもらうこととかあるんだっていう、
結構発信する人は気をつけないなっていうのは勉強になりましたね。
そうだよね。だから患者さんへの健康相談とかも含めて、
特定の商品を宣伝したりっていうのは薬器法とかに触れてしまうので、
もし僕たちもそういう機会があったら注意深く配信していきたいなと。
はい、気をつけましょう。
はい、ということで本日お聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
16:56

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