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いかがお過ごしでしょうか。ひかライトです。
急がずに、休まずに、というお題で、今年1月から毎日ツイッターで1投稿する、
一人大喜利のネタを話していくラジオになります。
急がずに、休まずに、レッツいってみよう!
4月21日のツイート。
まず、始める。
準備をしっかりして、自信がついたら始める。
この考えは、チャンスを逃す。
最近は、技術の進歩が早いから、というわけじゃない。
50年くらい前、うまくなるまで待ってたら、すぐ老人になる、と言った人がいる。
何かに興味を持ったら、まず始める、というツイート。
この50年くらい前のお話は、音楽好きな人なら、どこかで聞いたことがあるかもしれないです。
ラモンズというバンドがライブをしたときに、
見に来たお客さんから、
僕らも音楽してるんだけど、まだ人前で演奏できるほどうまくなくて、という図問を受けたときに、
ラモンズのメンバーが返した答えが、
うまくなるまで待ってたら、すぐおじいちゃんになっちゃうよ、
っていうようなことを言った。
たぶんですね、もっと荒いパンクな口調だったとは思うんですけど。
僕もですね、今年3月に、工具ジェネという名前のジェネラティブNFTを100枚リリースしました。
ジェネラティブNFTっていうのは、デジタルアートだと思ってください。
この工具ジェネを100枚リリースして、2時間弱で完売しました。
このとき、というか、今でもNFTに詳しいわけじゃないです。
少し前からNFTを買って遊んでいました。
買って遊んでいるうちに、このNFTっていうのは裏側はどうなっているのかなっていうところが気になり始めて、
どういう仕組みでNFTって動いているんだろうとか、どうやって作るんだろうとか、
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そこに興味が湧いてきて、興味本位でわからないなりにですね、
いろいろやってみたら、なんと100枚売れました。ありがとうございます。
特別NFTに詳しかったり、100枚ぐらい売り切ってみせるぜ、みたいな自信があったわけじゃないです。
今のように技術の進歩が毎日起こっているスピード感のある時代よりも、
もっと昔ですね、50年前、ラモンズの話もあるように、
いつの時代でも興味を持ったら始めてみる。
上手くなったり自信がつく頃には、新しい何かが生まれている。
またそこから上手くなるまで待っていたら、いつまで経っても始められないじゃないですか。
なので興味を持ったら上手くなるとか、自信がつく前にまず始めてみることをお勧めします。
たぶん大丈夫。僕でもできたから。
今日のお話はここまでです。
それでは午後も急がずに、休まずに。