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「常に戦時」という経営思想──ロビンフッドCEOの危機哲学
2026-04-08 26:17

「常に戦時」という経営思想──ロビンフッドCEOの危機哲学

急性の危機は、最悪の瞬間さえ乗り越えれば終息に向かう。だが、毎日少しずつ悪くなる「スロー・バーン」の消耗戦は、終わりが見えないぶん、精神的に遥かにきつい——ロビンフッドのCEO、ブラッド・テネフはそう振り返ります。

今回は、セコイア・キャピタルのポッドキャストシリーズ「Long Strange Trip」に出演したロビンフッドCEOのインタビューをもとに、同社が経験した4つの大型危機(2020年のシステム障害、2021年のゲームストップ騒動と議会証言、2022年の株価90%超下落、2023年のSVB破綻の余波)と、そこでCEOがどう考え、どう動いたかを見ていきます。危機のただ中でメンタルを崩さないための思考法にも踏み込んでいます。

▼ 今回のトピック

Robinhood:2013年創業、手数料ゼロの株式投資アプリ

4つの危機の全体像:2020〜2023年、毎年何かが起きた4年間

ゲームストップ騒動の構造:個人投資家 vs ヘッジファンド、その震源地にいたロビンフッド

買い注文を停止した夜:証拠金規制と批判の嵐、一夜で数十億ドルの調達を迫られた局面

最もきつかった危機は「急性」ではなく「慢性」——400日以上続いた株価の下落

株価総額が現金保有額を下回っても動じられた理由:「まだ打てる手がある」という確信

危機時のCEOの思考順序:ベストな人材の確認 → 自分にしかできないことへの絞り込み

「常に戦時」という根本思想:危機感のなさ自体が経営リスクになる

信頼回復に魔法の手段は存在しない——謝罪ブログより、プロダクト改善の積み重ね

NPS急落と信頼回復の非対称性:落ちるのは一夜、戻るには年単位

ナイキ・アップルも同じ過程を経た——プロダクトの地道な改善、長期的な一貫性

朝倉が語る経営者のメンタル管理術:不安を「紙に書く」ことで客観視する効果


▼ 参考情報

スピーダスタートアップ情報リサーチ

https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/


Sequoia Capital「Long Strange Trip」EP.07 「The Wartime CEO:Vlad Tenev of Robinhood」

https://sequoiacap.com/podcast/the-wartime-ceo-vlad-tenev-of-robinhood/


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