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2024-11-20 31:03

ep106 重いゴーグルは必要ない! プラネタリウムでもできるイマーシブ体験

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夜空をシミュレーションするプラネタリウムが、手軽にイマーシブ体験できるシアターになっていた

プラネタリウムのドームスクリーンで堪能する声優による生朗読劇

巨大なドームスクリーンに投影されるのは物語のシーン(タクシー内の様子)を描いた絵

視野がスクリーンで覆われるので広い景色の絵がすごくフィット

身体が浮いているような感覚になって没入感がすごい

日本科学未来館のプラネタリウムでゲームプレイ × 音楽DJ × VJ のライブイベント

(推し声優が目の前にいるのに)プラネタリウムの椅子でリラックスしてしまう観劇体験

身体と視野を覆う大きさの半円型スクリーン「Panoworks」の没入感もすごい

Brelyon社が開発した没入型2Dディスプレイ:広い視野角、奥行き、フルイマーシブ体験ができる

音源も発生した方向から奥行きを持った音として聞こえてくる

コニカミノルタが運営しているプラネタリウムで星空以外にも多彩なコンテンツ上映

ディズニーランドのハロウィン期間中に行ったらコスプレイヤーさんがいっぱい

ディズニーツイステッドワンダーランドとキャラクターのヒントをAIに教わる

瞬見して流れていったコンテンツを(AIとの)執念の対話で探し出す

目が見えないと主体的にモノは探せないが、動いているものが飛んでくると避けるという現象

エピソード内で取り上げた情報へのリンク:


テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩  @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

Official X: @x_crossing_
https://x-crossing.com

サマリー

プラネタリウムでの新しいイマーシブ体験について語ります。星空の演出に加え、ストーリーを朗読することで特別な感覚を体験したイベントが注目されています。参加者は、リラックスした状態で楽しむことができたと感想を述べています。このエピソードでは、プラネタリウムでのイマーシブ体験の可能性や新技術が探求されています。特に、オリハルコンテクノロジーが開発した半円球型のスクリーンと音響技術が、体感的な体験を提供する方法が紹介されています。参加者は、プラネタリウムにおけるイマーシブ体験の可能性や、視覚や認知の仕組みを利用してどのように体験するかについて探求し、視覚に頼らない情報処理の面白さにも触れています。

プラネタリウムでの体験
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。 趣味も世代も、住んできた町も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。
Nobuhiro Seki
おはようございます。ニューヨークから関信浩です。 普段はスタートアップ投資などをしております。
Mika Ueno
こんにちは、上野美香です。 マーケティングとプロダクトマネジメントの支援をしているフリーランスです。
前回エピソードでお話ししたパワーウォッシュシミュレーター、まだ洗浄はガンガン続いていましてですね。
いろんなものを洗って癒しを得ています。
Nobuhiro Seki
本日は及川さんお休みでございます。
Mika Ueno
最近体験してきたエンタメの話を一緒に投げてみようかな。
2つあって、1つはまたディズニーランドに行ってきたんですけど、ディズニーランドと、もう1個はプラネタリウムで朗読劇を見るっていう、なかなか会場として面白いところを使ったみたいなのがあったんで。
Nobuhiro Seki
今ってプラネタリウムってどこにあるんですか?
Mika Ueno
私が見に行ったのは大宮だったんですよ。
Mika Ueno
埼玉県の大宮。
私の家からするとすごい遠かったんですけど、行ってきました。
Mika Ueno
プラネタリウムの方は、いわゆる普通の全天球型というかね、半円球型のスクリーンの本当に普通のプラネタリウムで、プラネタリウムとして使われているところなんですね。
そこに声優さんが来て、有名な声優さんが来て朗読劇をやるっていう。
そのテーマが星、星空とか、星をテーマにしたストーリーができていて、これをずっと語り継がれているというか、ずっと前からある企画らしいんですよね。
Mika Ueno
そこに大塚明夫さんと前野智明さんという方が来て、それを朗読して、その場面にあった静止画が全天球型のスクリーンと投影されて、中には動くものもあるんですけど。
Nobuhiro Seki
それでスクリーンとして投影されるのは、星が投影されるんです。星とは限らない。
Mika Ueno
絵が投影されます。いわゆるタクシードライバーの話なんで、タクシーの車内の写真をちょっとだけ海外にデフォルメしたような画質ってあるじゃないですか。
ああいうようなものがドーンと全面全天球に投影されるんですね。
観客は背もたれがゆったりしているプラネタリウムの座席に座りながら、天空を見ながら、タクシーの車内の情景を見ながら朗読を聞く。
Mika Ueno
ちょっと目線を下に移すと、ステージになっているところがあって、そこにお二人がいて生で朗読しているという感じなんですね。
2人の掛け合いの劇なんですけど。その時に画像もあれば、車が動き出すっていう映像になっているところもあって、めちゃくちゃでっかい画面にものすごい大きさで映されたりするんですけど。
情景の画像だと大きすぎると自分の視界がほぼ全部埋まるわけじゃないですか。プラネタリウムだと。
Mika Ueno
自分の視野角含めて全部アップの画像で覆われると、そこはちょっと把握しにくいなってとこもあったんですけど、
例えばグラウンドとか都市の中の夜景とか、そういう広い情景だとすごいマッチしたのと、視野角ほぼ覆われてるから、今押し予感もすごいあって。
あと座っているプラネタリウムの人ってすごく後ろに追っかかれるから気持ちいいじゃないですか。
頭もつけられるし。ゆったりしながら、視観しながら、体を預けながら見れる。
Nobuhiro Seki
リラックスね。
Mika Ueno
そうそう、本当にリラックスして見れるので、これはなんかいいなと思いました、すごく。
一番最後に一番今の瞬間を感じたのが、ロードケーキが最後エンディングで終わった後に最後のエンディングの映像が流れるんですけど、
Mika Ueno
その映像がいわゆるプラネタリウムみたいな、星の中をワープしていくような、星がパーッと流れていくような画像だったり、映像だったりとか、
Mika Ueno
スターウォーズのワープかみたいなやつとか、あとは星なんだけど、超ミクロの分子にも見えるような感じ、バブルみたいな感じに見える、
そういうような描き方をしているのがワーって全画面に投影されて、その中を泳いでいくみたいな、そういう映像だったりしたんですよ。
Mika Ueno
それがすごい浮遊感があって、自分がその中にいてっていうか、体がうねってる感覚もあって、体感すら感じたので、
Mika Ueno
これはなんか、イマージュってこういうことなんじゃないかって、すごく改めて考えてですね、すごいシンプルな映像だったり、
Mika Ueno
特にゴーグルつけたりしてるわけではないんですけど、これはいいなと思いました。
プラネタリウムの使い方としては面白いなと思いましたね。
Nobuhiro Seki
さっきプラネタリウムって聞いたのは、プラネタリウムって基本は星空とかを、本来外で見えるやつを投影してみるもんじゃないですか。
朗読劇の魅力
Nobuhiro Seki
だから、星を見るっていうのは基本の考え方、要するに星がないとプラネタリウムじゃないっていうのかと逆に思ったから、何が映ってるんですかって聞いたんですよね。
で、さっき言ったタクシードライバーの、みたいな話をしてたんで、
これはプラネタリウムって、あのシアターをイマーシブシアターに作り変えてるっていう、そういうことなのかしら、みたいな感じね、ちょっと思っていて。
要はだから、プラネタリウムって星だけを見るっていうのっていうのが、やっぱり伝われてるというか、やっぱり昔ほど数も増えてない中で、
じゃあこの、さっき言ったリラックスして、上を向いてしまえる。上を向くのが当たり前みたいな、いう状況で。
結局映画館だとどうしても前を見るっていう仕組みになってるし、シアターって全部そうじゃないですか。
でも、プラネタリウムって寝っ転がって上を見るっていうことで、周りの人からも、周りの人の頭とかするとあまり見えないし、
上にだけ映像だけあるので、没入感ってすごい上がりやすいじゃないですか。
だから、これって、まさにプラネタリウムって場所をイマーシブシアターとしてうまく使うっていう、
そういう試みだったら、もしかしたらこれからももっとプラネタリウムの活用の仕方があるのかしら、みたいなことになると思うんですね。
Mika Ueno
いや、本当にいい使い方、ユニークな使い方だし、いい使い方だと思ったし、
あそこでイマーシブを、イマーシブとは、みたいなものを改めて考えるとは思わなかったので、
イマーシブシアターは関さんも私もよく行くから、すごくそこはユニークな体験でした。
Mika Ueno
面白いなと思いました。使い方によってこんなに変わるんだと思ったのと。
Mika Ueno
プラネタリウムで、星空以外、いわゆる宇宙以外を投影するっていうのは、これ初めてじゃなくて、
実は何年か前にもやったことがあって、仕事でやったことがあるんですけど、
お台場にある日本科学未来館の、あそこにもドーム型のプラネタリウムがあるんですね。
あの中で全天球型のスクリーンにゲームを映して、ゲームを投影して、それで音楽DJつけて、ビデオDJつけて、
ビデオDJはゲームのプレイ画面を画像エフェクトをリアルタイムで入れながら変えていくってそういうやつだったんですけど、
Mika Ueno
ビデオと音楽とゲームプレイのライブをしたんですね。その時もすごい面白かったんですけど、
Mika Ueno
ゲーム自体がサイバー空間みたいな感じじゃないですか、ゲームって。宇宙空間じゃなくてサイバー空間だけど、
リラックスできる環境
Mika Ueno
それがそれですごい没入感があって面白かったのと、ゲームの画面をあんなにデカいスクリーンで見ることはなかったので、
Mika Ueno
それもすごく面白かったですね。
Nobuhiro Seki
なんかそれを聞くと、普段からゲームの実況を見てるって言うんじゃないですか。
だから実況を見てる人は多分そういうふうに思うんだろうなと思って、
僕自身はなんかやっぱり自分でプレイしたらすごい良いだろうなと思うみたいな。
Mika Ueno
そうでしょうね。プレイしてる人はいるんですけど、プレイしてる人がずっと見てやるので、
他の人たちは自分の操作じゃなくて動いていくから、自分でできたらまたさらに感覚違うでしょうね。
Nobuhiro Seki
ゴーグルを使ってやるってやっぱりすごい疲れるじゃないですか。
ちょっと贅沢だけど、今思ったのは自分の寝室で上向いて、
自分の家とかでも簡易プラインダリングができるプロジェクターみたいなやつってあるじゃないですか、
その天井に投影するみたいな。
だからそれをもうちょっとうまくやって、寝っ転がりながらっていうのはいいのかどうかわかんないんですけど、
それでゲームとかそういうイマーシブなアプリケーションを動かすとかっていうのは、
どうしてもゴールやってこういうふうに立ってると首が痛くなるとかあるじゃないですか。
だからそういうのは寝っ転がるとないなと思う。実際動けないんですけど、その辺りね。
でもそういうのでできないかなって思いました。
Mika Ueno
やっぱ体を預けてダランってしながら見れるあの心地よさは、絵も言われる快感はすごいあって、
今まで見た労働区域とか演劇を見るときに、イベントを見るときに、
あんなにふわっとして癒やしいというか、リラックスみたいな感覚を得たのはあんまないかもしれない。
だって大好きな役者さんはそこにいるから普通興奮してるわけじゃないですか。
Mika Ueno
だけどふわっとする感じなんですよね。とっても良かったです。
プラネタリウム独特の椅子、あの感じですね。
Nobuhiro Seki
僕が最初に聞いたときにプラネタリウムで労働区って言われた瞬間に、
僕はもう5分以内に寝る自信があるって本当は言おうと思ったんですけど。
Mika Ueno
寝るか。わかるな、その感じは。
Nobuhiro Seki
寝たり、ちょっと目が覚めたり、またまどろんだりみたいな。
それが一番気持ちいいよねみたいな感じだったと思って。
だからフルストーリーは覚えてないんだけど、なんか心地よく聞いてたような記憶があるみたいな。
そういうのが贅沢だなと思って。
Mika Ueno
そうですね、確かにね。
Nobuhiro Seki
必死で聞くのもいいんだけど。
Mika Ueno
本を読むナレーション的な朗読だったら、私も寝る自信がすごいありますね。
Nobuhiro Seki
本当は寝た瞬間にポーズしといて、また起きたらレジュームしてくれると一番いいんですよ。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
なんでかっていうと、どうしてもスマホを中心で生活してると、
僕左手で持って左手で全部操作するから、画面って左側にあるんですよ、いつも。
だから首をいつもほんのちょっと左に曲げてるとか、寝ながら見てるときはどうしても左側を下にして見てる感じで、
気が付いたら左側がすごい縮んでるっていうことは要するに筋肉が引っ張ってるってことだから、筋肉が緊張してる側なんですね、左側はね。
だからいつも左側がすごい凝るんです、全部ね。
アームとかをこうやって、最近右側のほうにやってるバランスドローとかって思うんですけど、
アームをつけてスマホを見るって結構しっかり来ないんですよ。
アームとの距離とかをこう。
動画見てるときは一箇所に置いておけばいいんだけど、操作するっていうのはどうしても触るじゃないですか。
触るとどうしても動いてたりするから、寝っ転がりながらやるみたいなことを考えるときに、
触ってその相手のオブジェクトがちょっと動くってのが目に良くないって思ったときに、
よくアニメとかであるフルダイブ型のボス乳マシンみたいなやつあるじゃないですか、ギアつけて。
結構座るんじゃなくて寝っ転がってる描写が多いんですよね。
よく抜けられなくなってそこで死んだら死ぬみたいなやつがあるじゃないですか、そういう設定とかって。
前のと大体椅子とかじゃなくて寝っ転がってギアをつけて、
感覚機関が全部ヘッドギア系のものに置き換えられてるっていう状況じゃないですか。
確かにああいうのになって、座ってたりしたらすごい大変じゃないですか。
何週間かやってるわけだから。
イマーシブ体験の可能性
Nobuhiro Seki
確かにそこから逆算すると、寝てる状況で完全にリラックスしてる状況で感覚機関が置き換えられるみたいな感じになるとすごい長くできるだろうし、
でも一方で、それのもっと先に行くと水の中に入ってるみたいな。
まさにマトリックスとか広角みたいな世界になっちゃうんですけど、
やっぱり液体の中に入ってると一番無重力状態に近くなるから、
だから最初は寝っ転がってて、やっぱり最後は体がホールから液体の中に入る。
あるあるきっと確かにいつかそういうとこに入ってずっとダイブしてるんだろうな、みたいなことは思ったりします。
筋肉とか目とかがやっぱりだんだんガチャ目になってきたんですよね、その結果として。
Mika Ueno
それ良くないですね。
プラネタリウムほどでかくないんですけど、半円球型のディスプレイ、スクリーンっていうのを作ってる会社があって、
これもね、前協業したことあるところなんですけど、パノワークスさんっていうところの、
Mika Ueno
違ういや、オリハルコンテクノロジーっていう会社が作ってるパノワークスっていう、
Mika Ueno
人が立つと、そうですね、上に2メートルちょっと高さがあって、横も2メートル以上あって、半円球型のスクリーンなんですけど、
これでね、ゲーム映したりとか、あとフライトシミュレーターとかやったりするとすごいんですよね。
Nobuhiro Seki
これプロジェクターなんですね、やっぱね。
Mika Ueno
そうです、プロジェクターです。
それで、やっぱり距離感、人間の目で見た時に、ほぼ視野角が覆われるので、距離感とか、奥行き感とかっていうのを適正にしないともう酔うし、
Mika Ueno
刺激は強いけど、快適ではないみたいな感じにはなりがちっていうのはありますね。
でもこれすごい面白かったですね。
オリハルコンテクノロジーのスクリーン
Nobuhiro Seki
僕らが投資してる会社の1個にも、小さいんだけど、まさに古いマーシップを目指している、でも大きさはこのぐらいしかないですね。
Mika Ueno
このぐらい小さい、どのぐらい?1メートルくらいですね。
Nobuhiro Seki
もともとは最初のバージョンは、多分今僕25、35型の横長のやつでやってるんですけど、
このぐらいの大きさだった。これより一回りくらい小さかったんですけど、
今年発表したやつはすごい小さい、まさに15インチノートパソコンの画面ぐらいの大きさしかないんですね。
でも古いマーシップ体験をゴーゴールじゃなくてできますみたいな、そういうのを作っていて、
もともとテクノロジー自身はMITのメディアラボで研究してたやつを使ってますけど、
それでサイト見てもらったものの実際のページは見せてくれなくて、ひたすらブレリアントですね。
Mika Ueno
ブレリアント。ウルトラリアリティー。
Nobuhiro Seki
多分下のほうに行くと左側にすごい距離近くにあるんだけど、さも遠くに投影されてるかのように見えるみたいなやつがあるんですけど、
僕も実際に体験したのは2回ぐらいしかないんですけど、投資する前とかにちょっとチェックしたんですけど、投資後に新しいやつを見せてもらっただけなんですけど、
確かにそのイマイチな予感もあって、やっぱり聞いたら画面だけじゃなくて音の結構効果も大きいんですみたいなことで、
スピーカーがあってそれが奥行きを持ったようにちゃんとできるからその奥行き向こうから聞こえてきてるような感覚も得られるんですみたいな話はちょっとしていて。
Mika Ueno
それ重要ですね。スペシャルなサウンドって言われたときに空間オーディオって言われてるときに前方の右から映像は見えていて、
前方の右に音源があるだろうなっていうのは認識してるんだけど、結局イヤホンとかヘッドホンとかで聞いたときって脳の中心の右側で鳴ってるとしかならないじゃないですか。
Mika Ueno
あれは全然空間ではなくて、それが本当に前方右側から鳴っているんであればすごくマシだろうし。
このディスプレイ、これ視野角107度でスクリーンサイズ122インチだけど、実際の例えば宇宙ステーションがあったらすごい先に見えるようにできるわけじゃないですか、これって。
それと組み合わさったら強力だなと想像しちゃう。
Nobuhiro Seki
でもヘッドホンの頭の中で経緯するのって、昔から言われてたバイノーラルのマイクを使って、要するによくこちらで聞こえるようにするとかって、すんごい昔からあったと思うんですよ。
僕もかつてオーディオマニア、オタクなところがあってですね、小学校から小学校ぐらいですけど、だからそのときに本当にバイノーラルマイクを使って録音したやつで聞くと、ヘッドホンでもいいけどそうじゃないと普通頭に、上に提示しちゃうんじゃないですか。
だからそういう話があってですね、やっぱりでも彼ら曰くそういったものを普通のコンテンツから音とか映像とかっていうのをイマーシブにソフトウェアで変化するわけじゃないですか。
やっぱりそういうようなことをちゃんとできてるかどうかっていうのはやっぱり最終的に完成度にむちゃくちゃ影響するんじゃないでしょう。
Mika Ueno
その音っていうのは、このブレリオン社が作ってるスピーカーとか、その音のサウンドの技術なんですか。それとも別のと組み合わせなんですか。
Nobuhiro Seki
ディスプレイと音は全部自社からですね。
Mika Ueno
音も含めてなんだ。
Nobuhiro Seki
多くの人は別の音っていうよりも小さい画面で実際にはイマーシブな体験を得られるということで、
音響技術の重要性
Nobuhiro Seki
このサイトとかにもあるんですけど、飛行機のコックピットとか、自動車のダッシュボールとかの実際に使う用途みたいなものはデモしたんですよね。
Mika Ueno
シミュレーションに良さげですね。
Nobuhiro Seki
これをシミュレーションというかリアルに使う。
少ない視野角の中でいろんな情報を投影できるということで、
イマーシブってだけじゃなくて、飛行機って大量にパラメーターがいっぱいあるじゃないですか。
もちろん数値を変えるだけじゃなくて、それを読まなきゃいけない、いろんな数字を。
だからそれをやっぱり1個の小さいやつで実は目で見ると奥の方にすごい広がって見えます。
それって今でもビジョンプロとかもそうなんですけど、通した時だから3、4年前ですかね。
Mika Ueno
体験してみたいな。
Nobuhiro Seki
日本にも多分デモ機はあるはずですよ。
昔は京都に置いといてたんだけど、もしかしたら東京に置いてるかもしれない。聞いてみますね。
美香さんだと、業界の人も見たいみたいな話があるかもしれない。
ぜひ見てもらおうといいかなって感じだと思います。
Mika Ueno
体験会とかすると面白いかも。
Nobuhiro Seki
やっぱりこういうのを体験してみないと全然わかんない。いくら説明されてもわかんないですよね。
Mika Ueno
そうなんですよね。
動画とかね、このサイトにもありますけど、ウォッチビデオとかあるんですけど、映像にしても体感っていうのはなかなか伝わらないんですよね。
体験を100分にしかずみたいな。
Nobuhiro Seki
やっていくところとか見て、おーすげーとか言ってるのをわざわざ撮ったりするんだけど、結局それを送った人があっそうみたいな感じになっちゃうんですよね。
Mika Ueno
そうなんです。
自分の内なる体験というか、なんか細胞が動くような、あの感覚で人に伝えるのっていうのは本当に大変で、
パッと見て、ユメイジがこれやってるからとか、例えばアニメとか、ビジュアルそのもので伝えられる時代だったらまだ良かったんですけど、その体感っていうものになった時はすごい難しい。
Mika Ueno
これは多分、全世界の広報マーケットの人とかね、プロモーションの人は悩んでると思いますけど。
Nobuhiro Seki
そうなんですよ。だから結局僕らも、彼らもやたらYouTubeとか使っていろんなビデオ作って、私の作ったらこれ見せてみたいな感じで言うんだけど、結局体験した人が見るとわかるんですよ。
なるほど、これよくできてるね、このビデオみたいな。なんだけど、体験しない人にこのビデオ見せても、あーなるほどすごいねみたいな感じでちょっと温度感違うんですよね。
Mika Ueno
ただ光ってる何々とか、なんかブルブル動いてるサムシングにしか見えないっていう、そういうふうになっちゃうんですよね。
Nobuhiro Seki
だから結局コロナケースだと毎年、毎年もCSに出してるんで、CS行ったらこれ見に行ってっていうふうには言うしかないんですけど、
だからそういう意味で言うと、日本とかにデモ機が結構あるってだけでも本当にうまくお見せするような機会をやればいいんだけど、やっぱりチームは日本にいないんですよ。
そうするとやっぱりどっかに置いてあって、見学したい人が来ると見せるだけになっちゃうから、まさにさっき言ってたよな、見学会やるとか体験会やるみたいなことを本当にやればいいんだけど、
そういうのを企画するっていう能力って結構必要じゃないですか、その製品を知っていてどうやって見せるのかとか。
だからそういうのはあったらいいな。
Mika Ueno
見学会はぜひ。
Nobuhiro Seki
東京にいたら昔だったら企画したりするな、みたいな感じは思ったりしますけどね。
Mika Ueno
西原 全然違いますね。
西原 でも、やっぱりその、
西原 今の僕の思いは、
西原 何かいろんなことを思い出させるっていうのは、
Mika Ueno
西原 何かいろんなことを思い出させるっていうのは、
西原 僕も昔、
西原 昔のことは、
西原 僕の思いは、
でその中の一つに コニカミノルタがプラネタリウムあそこにあって
Mika Ueno
その中で常設のものなのでいろんなプログラムやってるんですけど 普通のプラネタリウムの時もあるけど
Mika Ueno
労働区域とか他のプラネタリウムの作りに使ったコンテンツいっぱいやっているのもあって
今そういえばそれを思い出したんだけど そういうところで行けたり気軽にね体験できるようになっている感じはしますね
Mika Ueno
でもう一個 あのさっきディズニーランド行った時にAI助けてもらったみたいな話なんですけど
Mika Ueno
これね ハロウィンの期間中に行ったんですよ 1ヶ月ショートぐらいやってるんですけどあそこ もう終わっちゃったけどね
ハロウィンの期間中に行ったんですけど あのね とにかくコスプレの人たちがめちゃくちゃ多かったんですよね
でもあんまりディズニー慣れしてないので 久々に行った時に あっディズニーってこんなコスプレオッケーなんだと思ったんですよ
Mika Ueno
でもあんまりに多いから大人のね あれなんでだろうと思って サイトを調べたらちゃんとその期間だけディズニーキャラのコスプレしていいよという風になってるらしくて
Mika Ueno
大墨好きなわけですよね だからプリンセスとか王子様とかいっぱいいるんですよね ドナルドダクトが
その中に明らかに日本のアニメテイストの格好をした人がいっぱいいたから あれこれディズニーってこんなキャラクターいたっかなと
明らかにアニメだから違う気がするんだけどと思っていたんですけど それはよし教えてもらおうと思って 写真をね遠くから撮って
Mika Ueno
後ろ姿で こういう衣装を着てるコスプレの皆さんがいるんだけど これは何のキャラだろうって言ってクラウドに聞いたんですよ
Mika Ueno
そしたらこれはディズニーツイステットアンダーランドっていうモバイルゲームがあって その中に登場するキャラのなんとかなのなんとかの可能性がありますって教えてくれたんです
何と思ってディズニーツイステットアンダーランドと言うのその場で知ったんですけど 2020年に出てるウォルトディズニージャパンが
スポンサーしてるとかやっている 本当その絵見てもらうとね日本のアニメっぽいでしょ
そのディズニーのヴィランズとかそういう人たちからインスピレーションを得て そのキャラクターができてるみたいな感じなんですよね
Mika Ueno
ジェレイキ姫とかライオンキングとかその中のキャラがその擬人化されたみたいな 感じのキャラなんですけどそういう
視覚と認知の仕組み
Mika Ueno
コスプレしてる人が多くて美しいわけですよ 白い髪もいれば赤い髪もいて
Nobuhiro Seki
コスプレ映えそうな人たちですねこのキャラの設定が
Mika Ueno
すごい映えそうで白と黒の2トンでガンって髪の色が分かれてたりとか コート着てる人たちもそれもすごい目立つし
Mika Ueno
そうかーと思ってありがとう黒 私もこれで一つまた勉強になりましたと思って賢くなりました
Nobuhiro Seki
キャラについて そういうのは本当ね調べてくれるというか
いろいろ教えてくれましたんですけどね
Mika Ueno
ツイステッドワンダーランドって来た時に本当知らなかったから本当かいなと思って そのままやっぱり自分でダブルチェックじゃないかもう一回検証するじゃないですか
それがやっぱり大事でそこのところでこういうことなんだって教えてくれたキャラは多分この キャラの可能性が高いですって言われた時は全然違う
Mika Ueno
テイストだったからこのコスプレじゃないなというのは自分でわかったんですけど でもすごい第一歩を踏み出す時にはありがとうございましたと大変参考になりましたという感じでしたね
Nobuhiro Seki
僕も多分1週間ぐらい前になんかブラウズしてる時に一瞬だけなんかその 漫画のキャラがですねでも
次のページ行っちゃったんですよ 漫画のキャラっていうかなんか漫画の宣伝みたいなやつがあって次のページに行って戻ったらバナーだから
ローテーションしてるから同じやつ出ないじゃないですか でちょっとさっきのやつ気になるんだけど何回やったらもう出てこないわけですよ
でその時にやるこう断片的な知識をひたすら問答を繰り返して
10分ぐらいしたらね答えにたどり着きましたね 瞬見したやつをよく引き出しましたね もう絶対もうどうしても気になると思って見せてやって
結構いろいろ何とかの可能性がありましたそれを調べると全然違うよって感じで ちょっとしたヒントで急に気づいたりするんですよね
Mika Ueno
なんか一瞬だけ映ったんだけどそれを 眼見してるわけではないんだけど脳が反応するとかっていうのは人体の構造じゃないですけど
すごいなと思いますよね 私もそういうのいっぱいあって
今のなんだっけみたいなやつとかスクロールを止めてアプリを終わらそうとした時に 上3本で出てきたやつがなんかすごい気になってしょうがないとか
出てこないんだけどそういう認識は認知はありますよね脳はね そのオポチュニティを失われることが多いじゃないですか
Nobuhiro Seki
でも脳のそういう仕組みって面白くて 目が見えない人の中に普通に自分でこう主体的に探すと画像が見えないらしいんですけど
目が見えない 要するに自分は目が見えませんって言うんだけど その人に物をポッと投げて避ける
とかっていうようだから 自分の主体的に文字とかそういうのは認識できないんだけど信号としては入っていて
脳の要するに大脳じゃなくてもっと古い脳の方で処理していて飛んでくるっていうのは実は脳には神経を通じて入ってますそういう情報は
だからそれを反射で避けることはできるんだけど 書いてある文字とかっていうのは大脳で
多分大脳の文字とか言語とかそういったものを判断するところってのはちゃんとワークしてないから 本人は見えてないという状況になる
のがあるんですよ うちの娘とかもそういう動きをするとかあって 僕は目の前に全然見えてないんだけどヒュッと出すってこともするんですね
本当? だからそういうのって多分あったりするんです 動いてると見つけられるけど止まってると見つけられませんって
爬虫類とかあるじゃないですか 動いてるのがピュッと 猫とかもそうだけど パッと動いてると取るんだけど止まってると全く反応しないみたいな
やっぱりいろんな結局脳が処理してるから 脳が判断できないとかそこの部分の脳がちゃんと動いてないと
自分としては認識がない状況になっちゃう
イマーシブ体験の魅力
Mika Ueno
面白いですね 目とか耳とかって 自分が聞きたいものが自動的に入ってくるようになってんだなって体感ありません?
Mika Ueno
すごい人混みの中でも 知ってる人とか同僚とか 待ち合わせしてる人なんかなおさらですけど すごい人がいるのにそこだけバチッと見えるじゃないですか
Nobuhiro Seki
そこだけ聞こえるのがカクテルパーティ効果っていう そこの音だけが聞こえます
Mika Ueno
そうですね ポッドギャストとか始めて モバイルにいかにいいマイクを挿したとしても
Mika Ueno
やっぱ人間の耳ってすごい その周りの音がトーンダウンされて 聞きたい音が聞こえるようになってますよね
マイクでそんなもの取ったら大変な音になるから
Nobuhiro Seki
でもまさにそういうボイスセパレーションみたいなやつっていうのは それをAIで実現しようとするわけですよね
Mika Ueno
そうですね ってな感じで 何から始まったんだっけ プラネタリウムから始まったのね
Mika Ueno
そう 今 僕の画面はツイステとアンダーランドで終わっていくっていう感じですね
Mika Ueno
モバイルゲームらしいですから 大変人気みたいですよ ツイステって言うんですって
Nobuhiro Seki
でも確かにこれって少女漫画じゃなくて 女性用のゲームとかにありそうですよね
Mika Ueno
そうですね プリンス系っていうかそうかっこいい系の 登場キャラがめちゃくちゃいっぱいいるんでね
キャラはプロフィールもすごい キャラ設定もいっぱい多様で面白いなと思いました
Mika Ueno
興味ある人はぜひやってみてください やってる人多いだろうな っていう感じでした
31:03

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