くつろぎステーションの紹介
1071 今日は、くつろぎステーションつばささんの活用というお話をさせていただきたいと思います。
くつろぎステーションつばささんという登録団体があるんですけれども、団体情報を拝見いたしますと、どのような活動をされているかというと、
生きづらさを感じる高校生から30代の人への、くつろぎをモチーフとした総合的な支援ということで、居場所づくりを月2回程度されたり、
社会的引きこもりの人たちを応援するための啓発等の意味を込めた研修会、講演、セミナー講師、執筆活動なんかを行っておられる団体さんです。
くつろぎステーションつばささんの活用、何の活用かというと、シミポタの活用のお話です。大変お上手に活用されていると思うんですね。
どういうことかと言いますと、まずみんなの活動報告という、登録団体さんでしたら誰でも書ける活動報告ですね。
その居場所、運営されてるんですけども、その居場所の運営の状況をですね、動画とともに報告の記事をですね、みんなの活動報告にいつも上げていただくんです。
このみんなの活動報告にアップすることによってですね、どんな内容でその活動がされているのかというのがよくわかりますし、動画がついてますので、雰囲気がすぐにわかるんですね。
そのみんなの活動報告をアップされた上でですね、何をされるかというと、イベントの告知とボランティア情報、ボランティアの募集情報を発信されているんです。今回もちょうどそうなんですけれども。
先ほどのみんなの活動報告を上げた、そのご一緒のタイミングで、次はいついつにこんな居場所を作りますよということで、今回でしたら例えばカードゲームと夏休みの居場所計画を作るような、そういった居場所を運営しますので、
ぜひ20代、30代の人、高校生、大学生の人、生きづらいなというふうに感じている人に来てもらいたいということで、こういうイベントがありますよというイベント告知をされる。なお、かつボランティア情報も同時に、それを支える土曜日の午後を支える、小さな居場所を支える高校生から大学生、20代、30代の人、つまり来る人とボランティアの人が同じ世代ということですね。
募集をされる活動報告、イベント情報、そしてボランティアの告知、これを合わせてやっていらっしゃるというのが非常に上手な使い方です。
効果的な情報発信の理由
なんでこんな邪魔臭いことを3つ同時にするのか、理由は簡単です。効果があるから。効果があるから、このように使っていただいているんです。
ぜひ、くつろぎステーション、つばささんの配信の仕方を真似してみてはいかがでしょうか。