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はい、1111 団体の設立目的というお話をさせていただきたいと思います。
イベントとか講座とか交流会の情報をですね、登録の団体さんがアップをされるときにご自身で書いていただいてですね、
例えば、3月何日にこんなイベントをしますとか、こんな日にこんな風な交流会をします、みたいなことをアップいただいているんですけれども、
ここ最近ですね、実はその表記が少し変わっていまして、何かと言いますと、冒頭に申し上げました設立団体の設立目的というものも、
ご一緒に出しさせていただくようにしています。なぜかと言いますとですね、例えばイベントの情報ですから、
そうですね、例えばこういうイベントをやりますので、入場料が5000円ですという風になっていたら、皆さんどう思われますか?
あれ?これって営業じゃないの?という風に思ったりしませんかね。
それが500円だったら別にそう思わないかもしれないけど、100円だったらそう思わないかもしれないけど、それが3000円だったら5000円だったら1万円だったら、
これって営業じゃないの?と思ったりしませんか。当然100円だったら営業だったりする時もあるわけですけれども、
この市民活動はあくまでも非営利活動、営利を求めない活動ということで定義をしているので、
じゃあ営利の活動はダメなのかというと、そうではなく、ここが難しいところでございまして、市民活動を維持していくためにはお金はとっても大切なので、
その活動を維持していくために儲けてはいけないわけではないんです。
儲けたお金を分配しちゃいけないわけで、儲けたお金はその活動を維持するために活用するということに使っていただければ、
それが市民活動であるということで考えると、例えば先ほど言いました、このイベントは入場料5000円ですという、
そのイベントが一般の例えば入場のイベントと変わらないものだとしたとしても、
その5000円がイベントを運営するためのお金と、そしてその団体がそのミッションを果たすために使われていくということで言うならば、
その5000円は市民活動を維持するための5000円ということになりますので、それがどうやったら分かるかというと、
究極その団体さんがどういう設立目的でやっているかということをですね、しっかり示すしかないということで、
イベントの告知、それから交流会講座の告知なんかのときに、団体の設立目的もご一緒に、
もう既に書いていただいてますから、それを表記するようにしています。
ぜひイベント情報とかでチェックしてみてください。
その団体がどんな設立目的で作られて、それを基にどんなイベントをされているかをチェックお願いします。