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ダブルケアという話です。
皆さんは、ダブルケアという言葉を聞いたことがありますか?
介護と子育て、育児を同時にやっていらっしゃる方のことを、ダブルケアというふうに言うそうでございます。
全国で約25万人の人々が、ダブルケアということに直面していると言われていて、
それを言葉として、研究者の方がダブルケアという言葉を生んで約10年、
そのダブルケアの人たちを孤立させないようにということで支える、そういった活動をされている団体があります。
それが、任意団体黄緑さんという団体なんですね。
その黄緑さんが今回アップしていただいている情報が、イベント情報でございまして、
ボードゲームで学ぶまちづくり地域共生というイベントになります。
日にちから先申し上げますと、23年8月19日の土曜日に行われます。
ボードゲーム、どういうボードゲームかというと、
コミュニティーコーピングというふうに名付けられたボードゲームなんですが、
写真を新本のサイトで見ていただきますと、たくさんのカードが広げられていましたね。
すごく興味深いというか、面白そうというか、とっつきやすそうなゲームになっているんですけれども、
そのゲーム、ボードゲームを通じてプレイヤー同士が協力して社会的孤立を解消するという、
そういうゲームになっているんだそうでございますよ。
それをですね、先ほど言いましたダブルケアを少しでも皆さんに知っていただこうということも込めて、
ダブルケアカフェポケットさんという居場所を運営されているんですが、
そこの1周年を迎える記念イベントとして、
このコミュニティーコーピングという、町づくり共生、地域共生を楽しむ、
そういったゲームをですね、ボードゲームを通じてみんなで学び合い、話し合い、知り合っていこうという、
そういう取り組みになっております。
8月19日、13時から16時に行われます。
場所は城東区の社会福祉協議会さんの中で行われますので、
ぜひチェックをしていただきまして、申し込みフォームからお申し込みをいただき、
ぜひご参加いただけたらと思います。
黄緑さんのイベントで、ボードゲームを通じて学ぶ町づくりの地域共生の話となっております。
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ダブルケア、みんなで知っていきましょう。