国際交流基金地球市民賞の概要
今日は、国際交流基金地球市民賞2025という話をさせていただきましょう。
助成金の紹介のコーナーに載せさせていただいている情報なんですが、
こちらは助成金というよりは、アワード、受賞をするという賞になっております。
国際交流基金地球市民賞という名前がついていまして、
地域から世界へ、世界を身近にというキャッチフレーズがついています。
どういう賞なのかと言いますと、まずこれを受け入れる団体の対象なんですが、
法人格一切問いません。
公益性の高い国際文化交流活動を行っている日本国内の団体であれば、
企業とかで応募も可能になっています。
その対象になる事業は、文化芸術による地域づくりの推進、
多様な文化の共生の推進、市民連携、国際相互理解の推進を進めている団体となっております。
過去の事例を調べてみたら、大阪市内でこの賞を受賞されているところは、
2020年度の受賞で、特定非営利法人、こえとことばとこころの部屋さんという風になっています。
というとちょっと分かりにくいかもしれませんが、ココルームさん。
釜ヶ崎の大学、芸術大学とかいう風に言うと、皆さんもピンとくるかもしれません。
こちらの団体さんが2020年度に受賞されていますし、近いところですと、
2024年度は京都の九条のマダンの実行委員会さんなんかも受賞されています。
これ自選、他選、問いませんという風になっておりまして、
他の団体さんが他の団体さんを紹介しても結構ですし、
自分でこんな事例がありますということで、もちろん申し込んでも大丈夫です。
応募条件と締め切り
しかも1団体につき5つプランを出すことができるという、面白い感じになっております。
締め切りがもちろんございますので、締め切りを申し上げたいと思います。
2025年7月23日の水曜日、Webでも申し込んできますけれども、
郵送の場合は当日消印までが有効となっております。
地球市民賞2025ということで、これを受賞されますと、
賞状と副賞として1件につき200万円となっております。
皆さんピピッと来た方は、ぜひ新ポタの助成金コーナーでチェックしてみていただいて、
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。