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5回に1回、シンポタと離れた話もさせていただいているのですが、今日は歴史に学ぶという話です。
ドイツの鉄血最将と呼ばれた、ビスマルクという方がいましたけれども、その方が言った言葉に、こういう言葉があるそうですよ。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。はい、もう一度。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
はい、どういう意味かというとですね、愚者、愚かな者というのは、自分で失敗して初めて失敗の原因に気づくと。
その後、同じ失敗を繰り返さないように、それでなるわけなんですが、そういう意味でいうと、経験したことからしか学べない。
経験したことで学ぶというのは大切なことなんですけど、裏返して言うと、経験したことからしか学べないのは愚者であると。
それに対して、賢者、賢い人は、自分が経験できないことも先人たちが経験したこと、すなわち歴史を学ぶことで多くの経験を身につけることができるという意味だというふうに、物の本に書いてあります。
賢者は、過去の他人の失敗から学び、同じ失敗をしないようにするというわけですね。
経験から学ぶことは大事なんですけど、経験できないことも、してないことも、過去に経験した人たちの歴史から学べるから。
そこから学べて、経験してないことも失敗をしないようにできるということが、賢者であるというのを言っているのがビスマルクです。
どうですかね。結構愚者ですかね。
経験をして初めてわかるんですけど、経験してもわからない人もいますしね。
経験すらしようとしない人もいるわけでね。
いろんなパターンの人がいるなというふうに思いますけども、賢者と愚者ってね。賢い人と愚かな人と二極に分けること自体もいろんな問題があるのかもしれませんけれども、
より良き生き方、より良き方向でべくとるということでいうと、賢者の方がね、愚者よりはいいかなと思うので、
経験したことからも学ぶ、経験してないことも過去の経験から学ぶ、要は失敗から学ぶ、失敗すること自体を恐れてはいけないと思うんですけども、
失敗をね、次はしないように、失敗をしないようにやれるように学んでいくということが大事かなと思いました。
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今日は750回目の放送でございまして、この新ポトニュースね、1500回できたらいいなと思って実はスタートしたんです。
750日前に、雨の日も風の日もずっとこうやって1日1回こうやって放送し続けて750日目になっていますが、
いっぱい失敗もしましたしね、いっぱい学ぶこともいっぱいあったわけですけども、これからも1500回、いくかどうかわかんないですけどもね、
目指して続けていく中で、これまでいろんな経験してきたことや、自分が経験してきたこと、プラス先人たちが経験してきたことからしっかり学んでいきたいなというふうに思っております。
より良い、例えば情報発信とか、より良い自分の生き方活動につながっていくように積み重ねていきたいと思っています。
今日も聞いていただいて大きに。
