災害時の外国人支援
1329です。今日は講座情報をお届けしたいと思うんですが、大阪市では、地震などの大きな災害が発生すると、
災害多言語支援センターを設置いたしまして、ボランティアの協力を得て、外国人の被災者の方にも必要な情報を多言語で提供し、
相談対応を行うということが決まっているんです。それをやっていただけるのが、大阪国際交流センターさんでございますけれども、
災害時に外国人支援がうまく行えるように、災害時外国人支援ボランティアというのを日頃から募集をされているんですね。
それに3回研修を実施して、ボランティアの育成やスキルアップの機会を作っていらっしゃいます。今回、その担当者の方が、とある避難所開設訓練に参加されたようでございまして、
その時に、いわゆる外国人役をやったということで、私には教えていただいたんです。避難所を開設する訓練で、日本人である方が外国人役をやって、
訓練をやってみたんですが、いかに避難所開設をするときに言葉を伝えるというのが、外国人にとっての方にニュアンスを伝えるのがいかに難しいかということをひしひしと感じたというふうにおっしゃっているんです。
そして企画されたのが、今回のコーナーでございまして、災害時避難所で伝わるための優しい日本語ワークショップということで開催をしていただきます。
日曜日は2025年12月週4日の日曜日10時半から12時半。それはもちろん大阪国際交流センターでございます。
避難所の生活を体験する多文化防災ワークショップの一環としまして、書き言葉とか話し言葉で優しい日本語を使ってつながっていこう、
付き合いの避難所生活をやっていこう、優しい日本語を上手に活用していこうというワークショップになります。12月14日に行われます。
ぜひお申し込みをいただきまして、シンポタのサイト、ページにお申し込みのページがリンクが貼られておりますので、そちらからお申し込みいただきまして、
災害時に外国語、そして何よりも優しい日本語で支援活動をしていこうということに関心のある方、興味のある方、ご参加してみてはいかがでしょうか。
ボランティアの重要性
本当にいつ来るかわからない災害に備えてコツコツと準備ありがとうございます。 ボランティアの学びの情報をお届けさせていただきました。