まちラボシンポジウムの開催
今日は、西成区の事例を紹介しましょう。みんなの活動報告、シミポタ体験レポートで。
同時多発活動報告会、まちラボシンポジウムという取り組みをご紹介したいと思います。
7月30日に西成区で開催されました、まちラボシンポジウムですが、西成区の山王地域などを中心に、
面白い活動が展開されています。様々な連携・協働が生まれている活動です。
例えば、山王訪問介護ステーション、ココルーム、釜ヶ崎支援機構など、多くの団体が関係をしながら、
この地域を盛り上げていこう、この地域の魅力を発信していこうということで、活動をされています。
7月30日の午後の開催ですが、特殊日光を遮るアーケードや主催者が用意してくださったスポットクーラー、扇風機、
団扇、冷たいタオルなどのおかげで、最後までシンポジウムを楽しめました。
外でやったんですね。なかなかいいですね。
冷たい飲み物や枝豆マンゴーの振る舞いもありましたと書いてありますが、どんなイベントだったんでしょうか。
トークショーが行われています。先ほど言った関係されているような団体さんがいろいろお話をされるトークショー、
そしてこの取り組みの中で生まれてきたプロジェクトをご紹介されるようなコーナーもございました。
1個ご紹介すると、西成ベンチプロジェクトと言いまして、募金や寄附で材料を調達して、
地域で暮らす人たちと一緒にベンチを作り、それを町に設置していこう、休憩できる場所を作ろう、
コミュニケーションできるベンチを作ろう、みたいな活動をやっておられまして、
既に11台目のプロジェクトにかかっていると、10台のベンチは完成している、
11台目にかかっているんだよというお話であると。
ハイパーセミナーで登壇いただいた阿部野区にある場所もこのプロジェクトでベンチが設置されているんですが、
その他畑のプロジェクト、まちかど保健室、それから参加者のディスカッションなどなど、
本当に多彩な催しが行われている。ここには先ほど冒頭に申し上げました
いろんな団体が組み合わさって連携して地域を活性化しているという取り組みです。
活動報告の重要性
ぜひ皆さんの参考になると思いますので、
シミポタ体験レポート、まちラボシンポジウムのみんなの活動報告を
ぜひお読みいただけたらと思います。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。
