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5回に1回は、シミポタとは離れた話もさせていただいているのですが、今日は広がる世界という話をさせていただこうと思っております。
このシミポタニュースは、毎日毎日シミポタの話をしているのですが、5回に1回は少し離れた話をやっています。
新年度を迎えまして、新しい生活パターンや新しい職場環境や新しい学習環境、新しい住まいでスタートされている方もいらっしゃるかもしれません。
大阪に来られた方、ようこそ大阪にお越しいただきました。
新しい環境で、新しい学校とか職場とかに行った時に、新しい人間関係ができて、何が起こるかというと、やはり世界が広がっていくというのをすごく感じませんか。
私もその都度都度ですね。
就職とか入学とかそういうことではなくても、やはり新年度に向かいますと周りでいろいろ人事異動とかがあったりして、人の入れ替わりがあったりして、あるいは出会いと別れの季節だと思うんですが、
人が変わるとやっぱりその環境って変わってくるので、人って皆さんそれぞれ考え方が違いますから、それぞれの考え方で皆さん生きていらっしゃるので、新しい人、環境と触れた時に自分の今まで持っていなかったものとは違うものを遭遇するわけです。
未知層の遭遇ですね。
その時に受け入れるという選択肢と、突っ跳ねるという選択肢と、どっちでもないという選択肢が3つぐらいあるのかなと思うんですけれども、皆さんはどれですか。
自分に必要なものは受け入れる、必要ではないものは突っ跳ねる、そうでないものはそのまま共生、共存していくということなのかもしれませんが。
世界が広がっていく中で、やっぱり自分が広がっていくというか、自分の世界が広がることによって何よりも自分の価値観や考え方や経験が広がっていくことを感じ取れるかどうかがすごく大事だと思います。
こんな人もいるんだ、こんな人もいるんだ、こういうこともあるんだというのがただ流れていくだけだったらあまり自分のものにはなっていないんですけれども、それを反面教師も含めて自分のものにしていって広がっていくことが大事なのかなと。
いいものはどんどん真似していったらいいと思いますし。
新入社員への訓示というか、新年度を迎えて新しい関係性がスタートする中で、そして自分の周りの人たちが新しい関係性をスタートする中でそんなことを考えています。
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しんぽたのサイトを見ていただきますと、皆様が今まで知らない大阪市の新しい市民活動に出会えること間違いないと思いますので、しんぽたのサイトもこれからどんどんご覧になってみてください。世界を広げていきましょう。
5回に1回しんぽたとはちょっと離れた話でした。
