国際紅白歌合戦の紹介
今日は、サンパウロと大阪の市民交流というみんなの活動報告をご紹介したいと思います。
この記事をアップしていただいておりますのは、国際紅白歌合戦実行委員会の皆さんでございます。
国際紅白歌合戦といえば、日本の方は外国語で、外国人の方は日本語で歌う、そういった歌合戦をずっとやっていらっしゃる団体なので、シミポタではおなじみの団体さんだと思いますが、
今回のみんなの活動報告は、実行委員会がされている歌合戦ではなくて、普段の交流ということで、サンパウロと大阪の市民交流ということで、
サンパウロというのはブラジルなんですけれども、大阪とサンパウロ市というのは姉妹都市提携を結んでいるようですね。
1969年といいますから、もう50年以上、55年以上姉妹提携を結んでおられまして、それを記念しまして、姉妹提携55周年を記念して、
サンパウロから1人の女性が大阪を訪問し、それを国際紅白歌合戦実行委員会の皆さんの学生通訳ボランティアの皆さんや、
いろんな市民と交流を行ったという、そういう活動報告をアップをいただいております。
大きなイベントをされている実行委員会なんですけれども、それ以外にも、コツコツと交流を重ねていらっしゃるのが、これで活動がよく分かります。
大阪城に行かれたり、英語で通訳をされるということで、学生さんがそういう通訳を担当されたり、
扇流と言いまして「音羽屋」、尾上菊五郎さんが八代目、七代目と「二人の菊五郎」がいる
あの「音羽屋」の流れを継いでいる扇流の日本舞踊の体験を皆さんでやってみたり
大阪らしくたこ焼きを食べたり、若い人方同士なので、同世代でのブラジルと日本の社会の違いや音楽の話なんかで盛り上がるという、
そういう良い交流をされていますし、大阪関西万博は今も行われていますが、
ブラジルと日本との関わりをその中でお話をされたり、共創プログラムのお話をされたりということで、どんどん幅が広がっていっているのがよく分かります。
活動報告の共有
良い活動報告をアップいただきまして、ご紹介したくてここでお話をさせていただきます。
サンパウロと大阪の市民交流ということで、国際交白歌合戦実行委員会さんがアップされている、
YouTubeの動画もついている、みんなの活動報告をぜひお読みいただきまして、
どんな交流が展開されているのか、どんな活動されているのかを知っていただけたらと思います。
今日も聞いていただいてありがとうございます。
