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2025-04-11 28:46

【咆哮②NO.042】ROSEの秘密~ちゃんみなプロデュースのHANAが魅せるMVを徹底考察~

【おしながき】

🤔考察その①:楽曲タイトルについて

🤔考察その②:MVのあれこれ

🤔考察その③:コレオについて

🤔考察その④:おまけ


HANA / ROSE (MUSIC VIDEO)

https://youtu.be/rGPd0FyjQ9w



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サマリー

今回のエピソードでは、ちゃんみながプロデュースしたHANAのミュージックビデオ「ROSE」について深く考察しています。楽曲タイトルの意味やミュージックビデオに隠されたトリック、メンバーの個々の表現を通じて、音楽業界における自己表現の重要性が探求されています。また、エピソードではHANAのミュージックビデオを通じて多面的な解釈が展開されており、特に小春、尚子、桃子、ユリのキャラクターがそれぞれの葛藤をどのように乗り越えていくかに焦点が当たっています。さらに、ちゃんみながプロデュースしたHANAのミュージックビデオ「ROSE」の解釈を深く掘り下げ、東洋と西洋の文化の対比も探ります。特に、花が咲くことやダンスシーンに込められたメッセージに注目しています。

00:02
あなただけの原因とも 東風亭ウルフの吠えラジオ
理不尽な社会にもんやり
こんなんおかしいやろ と思うの私だけ?
そんなストレス社会を生き抜くあなたのために
愛と勇気のエールをお届けする
知った激励考察トークプログラム
アラサーゲイの吠えたいラジオ
社会の闇を
吠えっぱに代わってお仕置きよ
ハオー
本日のテーマはこちら
MV「ROSE」とその背景
【ROSEの秘密】ちゃんみなプロデュースのHANAが魅せるMVを徹底考察
地味にね、吠えラジの中では人気のあるコーナーというか
東風亭が好きなものを好きなだけ考察しながら
熱く語っちゃう、いわゆるオタク界なんですけれども
久々にね、熱く熱く語りたい何かが僕の中にやってきたんですね
ただ僕はこれを毎回出す度に
本当にこれ出していいのかしらと毎回不安になっております
今回も不安になっておりますが
語っていきたいと思います
今回はちゃんみなプロデュースのHANAのROSEのMVですね
これね、Xにもめっちゃ考察してしまうんですけど
という風にポストをしてたんですけれども
MVもそうですし、リリックや楽曲タイトルにも
めちゃくちゃいろんなトリックが隠れてるなという風に感じたんですよ
だからね、きっとね、制作者であるちゃんみなの意図とは
まだちょっと違うかもしれないんですけれども
僕が勝手に感じたトリックを勝手に考察していきます
考察その1、楽曲タイトルについて
まずこの楽曲のタイトルでもあるROSEですね
グループ名がローマ字でHANA
歌曲タイトルの二重の意味
ちゃんみなが頑張って頑張って頑張って咲いたみんななので
花という名前にしました
枯れない花を私も一緒に作ってみせます
という風にオーディション、NO NO GIRLSでも言ってましたね
そのため、ROSEという言葉を聞いて
一先に思い浮かぶのは、やはりバラのROSEでしょう
MVにもバラという漢字が書かれていたりだとか
サンビの歌詞もJUST LIKE A ROSE
直訳するとまるでバラというようなフレーズがたくさん用いられておりますので
素直に真正面から受け止めると
もうお花のバラという解釈でいいんやと思います
ただ、ただですよ
僕は個人的にこのROSEという言葉には
一つ意味があると考えているんですね
それがRISEの過去形としての意味のROSEですね
RISEには立ち上がるや高い場所に登る
なんていう意味がある言葉なんでしょう
だからこのROSEという楽曲タイトルは
ダブルミーニングだと思っているんです
花のデビューシングルはROSEですけれども
これがデビューシングルとしてDROPをリリースしているんですね
このDROPという英単語ですけど
もう皆さん多分ご存知だと思うんですけれども
意味としては雫だとか落とすという意味があるんですね
落とすと登る
立ち上がるでもいいんですけど
これついにやっていると思いませんか
彼女たちはこれまであらゆる理由で
これまでに他人や自分から自分自身に対して
脳を中指を突きつけて来られたんですよね
涙の雫を何度も何度も流して
息をするのも苦しくなってしまうような
暗く深い泥の底に突き落とされてきてたんですよね
そんな暗く苦しい場所から登ってきて
頑張って頑張って頑張って咲いたんですよ
だから僕はこのプレデビューシングルのDROPと
今回のデビューシングルROSEは
2曲で1つの物語を描いているような気がしています
本題でございます
ここから先はミュージックビデオを見ていただいてから
MVの解釈と個々の表現
ホエラジオを聞いていただくのが
より今回のホエラジオをお楽しみいただけるかと思いますので
まだ花のROSEのMV見てないよという方は
概要欄にリンクを貼っておりますので
3分半という短いミュージックビデオをサクッと見てから
戻ってきていただくのをお勧めいたします
では行きますよ
オープニングの10秒間は
ちょっと初期のレディーガガの雰囲気が漂う
マネキンみたいなパッツンボブの真っ白な服を着ている
大勢の女性が成立しているんですよ
まずこの女性たちに注目ですよね
僕彼女たちが目や耳を塞がれていることに
すごく意味があると思うんですよ
髪の毛で目と耳隠れているんですね
人は目で見て耳で聞いて
誰かに憧れたり
素敵だな私もこうなりたいなという風に思ったり
何かを想像するインスピレーションを得ているのではないでしょうか
もちろん料理人とかであればね
それが舌や香りという風に変わってくるんでしょうけれども
今回花のメンバーが戦っている戦場というのは
音楽業界や芸能界といった場所ですよね
となりますとやはり目や耳で聞いて感じて考えて
自己表現をしていくのではないでしょうか
ただしですよ
この白いお姉さんたちはその戦う武器ともなる
目や耳を奪われているんですよね
そんなもんいらねーよと
お前らの個性なんていらねーよと
アイドルはこうあるべきだとか
これが日本の美
これがアジアではかわいいとされている価値観
そこにお前らの意思は介在しなくていいんだよっていう
悲しいかな価値のないコピーでいることを
強制されているこの世の中へのメタファーやと思うんですよね
そこから楽曲タイトルローズという文字が出た後
監視カメラが映ります
これも監視カメラという
誰かに管理されている状況を示唆しているのではないかな
という風に個人的に考えております
からのですよ
歌い出しジスオンニですよ
ジスかわいいですめっちゃかわいいです
歌い出しの歌詞の和訳は
持っているすべての手札で勝負する
どんな手札を持っているかは内緒
みんなが私を何も知らない子娘だと思っていても
私は気にしないわというような意味の英語のフレーズになっております
この強気なフレーズもなかなか面白いというか
ものすごく僕はチャンミナイズムを感じるんですよね
そしてチャンミナイズムを感じる中にも
ジスらしさというのをすごく感じるんですよ
ジスはノーノーガールズ見ていらっしゃる方は
言うまでもないですけれども
韓国では年齢的に君はアイドルとしての旬を過ぎているからという理由で
ノーを突きつけられ
それでも彼女は夢を諦めきれなかったから
日本に来て単身で彼女の持っているすべてをかけて勝負して
こうやって花のメンバーとなったわけですよ
昇華したわけですよ
韓国では年齢が引っかかって事務所を切られているわけですけれども
お前ら私がここまでやると思わんかったやろ
私負けへんで
だから私はお前らが私に突きつけたノーなんて気にしない
そんなもん軽々超えたるわっていう強さを感じるフレーズでございます
本でもってこの時に注目してほしいのは
衣装の色ですね
ジスチカモモカナオコの4人は
イメージカットのシーンでは黒い衣装を着ているんですよ
黒って何色にも染まらない強い色なんでしょう
デザイン系のお仕事をされている方とかは
特にご存知なんやと思うんですけれど
例えばパワポで資料を作ったりする時とかに
文字の色あるじゃないですか
あれをベースの色を黒を使わなかったりするんです
そういうデザイン系のお仕事の人たちって
というのは黒という色があまりに強すぎるから
他の色との差がコントラストがきつすぎて
資料の中で黒だけ浮いちゃうんですよ
悪目立ちするんですね
だから限りなく黒に近いグレーを使ったりするデザイナーさんって
結構多いんですよ
そのくらい黒は強い色なんです
そしていろんな色を混ぜていくと
最後に何色になるか分かりますよね
これも黒なんですよ
やはり黒くなるんですよ色って混ぜていくと
花の7人が咲くまでにいろんな色の感情を
混ぜ合わせて生まれた何色にも染まらない強い色
それが黒なんです
だから黒い衣装の子たちには
どことなく乗り越えてきた強さのようなものを感じますね
ジスの歌わりが終わりますと
次に最年少マンネのマヒナが
ジスが駆けをしているテーブルの下に
次元爆弾を仕掛けるイメージカットが流れます
ここにもリリックとリンクしたイメージカットを感じるんですけれども
リリックとしては日本語訳をすると
可愛く見えても中身はダイナマイト
私は甘く見ないで痛い目見るよ
みたいな意味のあるフレーズが続いていきます
最年少で喋らせても
マヒナってふわふわふわーっとした雰囲気のある子やな
という風に僕は思ってるんですけど
マヒナのラップは普通にエグいです
高校1年生でラップをこれまでやったことなかった
みたいな感じの子やのに
普通にどえらいエグいなと思ってます
なので年齢的に考えても
彼女はこれからたくさんのものを吸収できる野狼し
どんどんどんどん成長していくと思うんですよ
だってまだ16、17ですから
だから彼女の才能や実力が爆発するまでっていうのは
時間の問題だと思うんですよ
これ次元爆弾と一緒じゃないですか
そういう意味で中身はダイナマイト
次元爆弾なんやという風に僕は解釈をしております
服の色も一番カラフルというか
自由さや無邪気さといった要素をすごく感じる
衣装の色を着ています
そしてマヒナのイメージカットシーンが終わりますと
スナイパーチカが登場します
あのですね
このチカさんすごく良いです
なんていうのかな
チカはねすごく良いです
あんまり多くは語らないというか
急に語彙力がなくなるのはですね
チカのことを褒めようとすると
マジでキモくなるんですよ
このシーンのチカは
僕が褒めるとすごい気持ち悪くなるんですよ
高島正信さんがちゃんみなを褒めてた時みたいな
気持ち悪さがあるんですよ多分
これもうちゃんみなファンの方しか分からないと思うんですけど
高島正信さんがちゃんみなのことを褒めてた時ぐらいの
気持ち悪さがあるんですよ
だからいくら僕がゲイで女性のことをね
ガイロジュと同じくらいの認識でおったとしても
さすがにね褒め方がキモくなるので
ここについては省略します
チカすごく好きなんですけど省略します
チカのイメージカットの意味は
ここではそこまであんまり意味がないというか
なくはないんですけど
小春の衣装とメッセージ
後々にね
皆さんお気づきだと思うんですけども
出てくるので
ちょっとここではさらっと流したいと思います
からのですね
小春でございますよ
僕の最推し小春ちゃん
小春の衣装はね
白でも黒でもないんですよ
小春の服の色が一番考察する上では
難しいと思ってるんですね
なんて言うんでしょう
小春の服の色って
何色でもない感じがするんですよ
ベージュというか肌色っぽいというか
白でも黒でもない
はっきりとしない色の衣装を
彼女は身につけるんですよ
唯一ですよ
白でも黒でも
なんかようわからん色着てんの
マヒナとかも白でも黒でもないんやけど
彼女の場合はカラフルというか
わかりやすく無邪気さみたいな
自由さを感じるんですけど
小春についてはね
色がなんか不思議な色着てるんですよね
もちろん色も注目したいんですけれども
この衣装がですね
いくつかのレイヤーでできてるような
印象を受けてるんですよ
いくつものベールみたいなのがね
足元というか下半身か
スカートの上から付いてるような
複雑な衣装を着て貼るんですけど
これよ
これこそ小春なんですよ
オーディション時も
小春がいたグループは明るい感じがする
みんなが楽しそうみたいなことを
ちゃんみんながおっしゃっていたんですけれども
オーディション時も小春ちゃんというのは
ムードメーカーで
多分ですけど
切り取られ方とかももちろん
色々あると思いますけど
自分が大変な時も
自分の本当の心の色
もしかしたら黒い部分を
彼女も持ってるんですけれども
それを他の色で覆うことができるような
子だったからこそ
レイヤードされてるスカートを
履いてるんじゃないかな
という風に勝手に思っております
そんな彼女は
たくさんの茨の棘にね
縛られて操られていますよね
これ自意識に縛られている
ということへのメタファーなのかな
という風に思ってるんでしょう
周りの評価
小春って明るいよね
小春ってこういう人だよね
みたいな他人の持つ小春のイメージを
忠実に再現できてしまう
強さが彼女にはあるので
だからマネキンお姉さんに
操られているのかなという風に
解釈をしております
尚子と桃子の表現
小春のお姉さんも
すごいダンサーさんで
お母さんもダンサーさんで
そういうプレッシャーとかも
彼女はあったやろうし
そういう意味でも
彼女自身は彼女自身に
縛られていたということの
メタファーなんではないかなという風に
勝手に思っております
ほんでですね
尚子のソロ1サビに入ります
ここのね
あのサビのね
尚子のダンススキル
ほんまにすごい
この子の軸のブレなさは何なの
ほんまにこの子
バケモンやなって思いました
ほんでもってイメージカットでは
小春が結ばれたこう茨をね
断ち切っていくシーンっていうのが
若干こうカットインしてる
っていうような状況のサビになっております
サビが終わると
桃子のイメージカットに入っていきます
ここはパツンボボお姉さんが
桃子にスマホを向けていますよね
これはね野々川を見てた
人たちには言うまでもないです
桃子はプロデュース101
ジャパンでの落選組で
その時から
SNSで不特定多数の
目に晒されいろいろと
良いも悪いも言われてきてますからね
リリックの中にある
あいつ咲いた?
いや多分死んだ
このバーテスト
棘は自分に刺していた
というフレーズが非常に印象的に
残るんですけれども
これねプロデュース101
ジャパンを受ける前に桃子は
結構いろんなオーディションを受けていた
というようですから
あいつ咲いた?いや多分死んだ
っていうフレーズは
めちゃくちゃめちゃくちゃ
クソに喧嘩売りに行ってるなという
印象を個人的に受けております
このね
喧嘩売りに行くスタイルも
チャンミナイゾンをすごく感じて僕はすごい好きです
そこのところね
どこに喧嘩売りに行ってるのかっていうシーンは
分からないですけれども
いろんな解釈できると思いますよ
この喧嘩売りに行ってる相手っていうのは
僕プロデュース101ジャパンも
見てたんですけど
桃子のことをバカにしてきた
一般の世間の人たちに
対してかもしれへんし
これまで桃子に脳を突きつけてきた
人たちかもしれへんし
誰に対して
多分死んだ
っていう風にここは言ってるんでしょうね
そう考えるとすごい僕は楽しくなっちゃうんですよね
からのですねユリのイメージカットが入ります
ユリの髪の毛は
白と黒の2トーンで
着物の衣装はグレーベースという風になっています
白のような
純粋無垢さも持ちつつ
黒い部分もちゃんと持っている
ということのメタファーなんじゃないかな
ユリと全体のテーマ
という風にここは勝手に解釈しております
あとね白い髪側には
青いお花が
7つ咲いてるんですよ
この7つの花はメンバーのことなんでしょうな
という風に勝手に思っております
続いて
ナオコのイメージカットに移ります
ナオコのイメージカットもね
すごく印象的なんでしょう
彼女はビニールの中に入れられた状態みたいな
感じで寝てるんですけれども
ここで僕が連想したのは
ドール人形です
リカちゃん人形とかバービー人形
みたいなもの
要は冒頭の方でも言ったんですけれども
個性を潰して
世間の求める美他とか
可愛さを再現して
パッケージングしないと
アイドルといった商品価値はありません
的な意味のものだと思うんですね
デビューしたければそういう
世間一般の間違えた美的感覚とか
そういうのを身につける必要がある
固定のアンチメタファーみたいなものなのかな
という風に感じております
あとは
もう一つは彼女自身の
自分の殻ですね
彼女はオーディション中に
何度も自分自身の殻というか
限界を突破してきたイメージがあるので
これが限界
って自分で思っている
フィルターみたいなものを表現している
可能性もあるのかなという風に
捉えております
ここで多分7人それぞれのイメージ
カットが一順するんですかね
また歌割りがジスに戻ってですね
ジスはバラのカードを
使ってこの勝負に勝ちます
ほんでもって
泥の中で踊るダンスシーン
サビですね
衣装白いんですよこの時
泥の中で踊っているときの衣装は
白いんですよ
つまり元は白い心で
踊っているんですよ
純粋無垢な心で踊っているんです
しかし泥の中で
咲くのでどんどんどんどん汚れていくんです
どんどんどんどん
泥で汚されていくんです
なんかここまで喋ったら
この後のMVの展開とかも
もう皆さんだいたい意味がわかるでしょうな
という風な気がするんですけれども
このMVというのは
花の7人のメンバーが
それぞれの葛藤をそれぞれが乗り越えていく
というような物語になっているんですよね
地下については
後ほど説明します
またここで戻ってくるんですけど
地下は量産された
似たり寄ったりの個性のないコピー
いわばパッケージング
なおこのところで説明した
パッケージングされたアイドル像
価値のないとは言ったらいかんか
でもまあそういうちょっと個性のない
コピー
言うたらいっぱいおるような
量産型かわいい子ぶりっ子
アイドルみたいなのを
スナイパーライフルでぶっ壊しますし
ももかはSNSの批判を
ぶっ壊します
ジスも勝負に勝ったということで
過去に突きつけられた脳に
完全勝利をおさめます
マヒナはまだまだ
みんなと比べると無邪気な子供のような
ところがあるから
これから成長していくけれども
悪い人たちに騙されちゃう
可能性もありますよね
まだお子さんお子さんって言ったらおかしいけど
まだ若くて経験も少ない野郎から
だから最年長のジスが
手を引いて安全な場所に
導いてあげる
ちょっと僕ここエモくて好きですね
そしてナオコもパッケージングされた
あるいは
自分の限界の殻を
自分で突き破りますし
コハルは自分らしさ全開のコンテンポラリーダンスを
していきます
コハルいいですよ
あのちょっと不気味さすら感じるコンテンポラリーダンスが
めちゃくちゃいい
コハルのねキモかわいい感じのダンスというかね
お尻かまきにもそうなんですけど
あの独特な世界観僕めちゃくちゃ好きなんですよ
というわけでね
ざっくりと世界観をまとめると
彼女たちが突きつけられてきた脳を
彼女たち自身で
打破して乗り越えていくような
世界観のMVなのかなという風に
思っております
あとですね
ダンスについても
ダンスショットですかね
のあたりダンスの話も少しだけしたいんですけれど
ダンスショットで泥の他
泥のまみれになりながら
踊っているシーンの他に
荒野で踊っているシーンがありますよね
あそこね僕ちょっと解釈をつけるのが
すごく難しいなという風に
考えてたんでしょう
僕のありの解釈なんですけれども
荒野って簡単には花が咲かない場所じゃないですか
花のメンバーというのは
実力こそあるのに
プロデューサーや世間の求める
アイドル像とはこれまで
違うから花を咲かせることが
できなかったんでしょうね
でも
でもですよ
ローズのダンスとメッセージ
そんな世界って間違ってると思いませんか
僕は間違ってると思います
スキルや
実力があるのに評価されないのは
おかしいんですよ本来であれば
歌が下手でも
踊れなくても
可愛い
ということだけで
実力がある人よりも評価される
のって何なんですか
そんな世界は
見にくくないですか
そんな世界
荒廃しきって腐ってるよ
って意味があって
そんな本来であれば
花が咲くような場所じゃないところで
頑張って頑張って
頑張って咲いた花
7人の花なんだよっていうことなんじゃないかな
という風に勝手にいいように解釈をしております
あとですね
ラストサビで
小春がセンターで踊ってる
ダンスシーンのこれをも
ぜひ見ていただきたいんですけれども
ジャストライカローズで
ローズって言ってるところ
花が咲くような
振り付けをしているんですけれども
この時ですね左手が上がって
いくような振り付けになってるんでしょう
今回の解説の冒頭で
お話ししました
ローズはライズの過去形という
仮説を僕は立ててるんですけれども
そういうことじゃないって思ってるんですよ
咲いた花
っていうところでも
同じように両手で作った花が
上に上がっていくような振り付けになってるんです
ローズはダブルミーニング
このことからもローズはダブルミーニング
という風に僕は捉えております
あとは何でしょうね
かなりこじつけというか
僕の妄想がちょっと
入ってきてるかもなというところではあるんですけれども
この
花が咲く時に上に上がっていく
これをから
僕がもしかしたらと思ってる
すごく蛇足的な
お話なんですけれども
この曲のミュージックビデオって
世界観がすごく
東洋のものなんですよ
ただですね
バラというのは西洋文化を
象徴する花なんですよ
そう考えるとすごくアンバランスというか
おかしい
ですよ矛盾が生じてるんですよね
もしかしたらね西洋人は
こういう世界観がクールジャパン
って受けるのかもしれないんですけれども
ちょっとアンバランスさ
っていうのを僕は感じるんですね
でね
ちょっと本筋からは
脱線するんですけれど
ハスはデイチュウに
あってイサギヨシという
言葉があるんですよ皆さんご存知でしょうか
ハスというのは
汚くて薄暗い泥の中で
根を張ってつぼみをつけていくんですけれども
花を咲かせるとその上に
お釈迦様が乗るほど清らかで
美しい花を咲かせるというものですね
お釈迦様というと
仏教なのでそういった意味で
西洋風な世界観
ではなく東洋の世界観で
この楽曲の世界観
っていうのを表現しているんじゃないかな
という風に僕は勝手に
捉えております考えております
泥水を吸ってでも
ね養分をそこで
蓄えて一生懸命一生懸命
上に上がっていって
ようやく綺麗な空気のところで
咲いた花
それが
文化の対比と表現
花のデビューシングル
ローズナンではないでしょうか
ということでございます
というわけで
今回のほういらじわ
お楽しみいただけましたでしょうか
はい
僕は満足です
すごい満足
なんかこう
このね考察というか
オタク界
あのね
そのなんていうんだろう
その僕が語るなんとしている
内容の分野に興味がある
人たちからすれば
すごく楽しく聞いていただけるものだと
思うんですけど
いかんせん僕が好きなものを
皆さんが好きとは当然限らないわけじゃないですか
だからねこれやるの
毎回ちょっと抵抗あるんですよ
なんか
おもろいんかなって思うんですよ聞いてて
興味ないんちゃうとかって思うんですけど
でも
僕は好きなものを
こんだけ考えて
お話しして
それをいいと思って聞いてくださる方がいるっていうのは
めっちゃくちゃ楽しい
しかもさ花なんて
7人もおるんですよ
7人もおっても誰が誰か
わからんやろうから
花のことも知らない
ののが見てない人たちからしたらなんのこっちゃ
っていう感じかもしれないんですけど
でもね
本当に
すごい
なんかこう
ちゃんみなが
僕ちゃんみなも大好きなんですけど
ちゃんみなが
花を通して表現したいこと
それはもうちゃんみな一人では
多分表現しきれないものを
花の7人を
の力を借りて
表現しようとしているのかな
っていう風にも捉えているので
ぜひね
僕は花は7人で作ってますけれども
7人しかメンバーおりませんけど
実際作り上げてるのは
もちろんプロデューサーのちゃんみなも
おって
8人で
この花という
世界観というのは表現されているのではないかと
いう風に
思っております
以上
最後までお聞きくださり
またホエラジオ通して
私と出会ってくださり
ありがとうございます
お聞きのポッドキャストアプリで
番組のフォローレビュー評価
星評価をぜひ
お願いいたします
フォローをしていただければ
ホエパの皆さんには
最新話が更新されたときに通知が
いきますし
フォローレビューをきっかけに
未来のホエパが
ホエラジオを聞きに来るという可能性が
上がります
ホエパの仲間が増えると
それだけ活性化にもつながりますし
何より東風邸がとてもうれしいという
ハッピーの輪が
バシバシ広がっていきますので
ぜひフォロー
星評価レビュー評価をお願いいたします
番組の感想は
各種SNSで
ハッシュタグ
ホエラジは全てひらがなで
ホエラジとつぶやいていただけると
東風邸からの
熱いコメントをお返ししに
伺います
最後に東風邸に吠えてもらいたいこと
褒めてもらいたいこと
ホエパのみんなに聞いてもらいたいこと
聞いてみたいこと
などなど何でも構いませんので
何かございましたら
番組概要欄にございます
各種SNSのDM
あるいはお便りフォームから
どしどしご連絡ください
それでは
本日のお相手は
あなたの
あなたの
あなたの
あなただけの芸人も
東風邸ウルフでした
さいちゃーん
28:46

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