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  2. 歌手デビュー25周年!今こそ愛..
2025-03-07 41:25

歌手デビュー25周年!今こそ愛内里菜を語りたい!! #96-1 【ゲスト回】

こじらせ平成夜話、第96回テーマは「愛内里菜」。

※『HYPLACE WAVE』マッシュさん登場のゲスト回


2000年(平成12年)にデビューし、平成を駆け抜けてきた歌姫・愛内里菜。

「名探偵コナン」の主題歌をはじめ、アニメソングやタイアップのイメージが強い彼女。だがその華々しいヒットの裏側には、知られざる苦労や独自のこだわりがあった!

今回はファンクラブにも加入していたというマッシュさんをゲストに迎え、その活動25年の軌跡を詳しく紹介してもらいます!


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『HYPLACE WAVE』:https://open.spotify.com/show/6dd6dzKHNHGVsEfnlET61l?si=dkb8cAKPRHiPQ0I4csiK3w


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サマリー

相打ち里奈は歌手デビュー25周年を迎えており、ポップカルチャーや平成のアニソンシンガーとしての彼女の影響力が語られています。彼女の活動や事務所の特徴についても掘り下げられ、多面的な魅力が紹介されています。彼女の音楽スタイルやプロデュース活動、独自の歌詞の世界観が詳しく語られ、アルバムの構成やタイトル曲の関連性が強調されることで、聴き応えのある楽曲制作の手法が紹介されています。愛内里奈の音楽やその魅力について詳細に論じられ、特に彼女のハイトーンボイスと独自の歌唱スタイルがリスナーに与える影響が考察されています。彼女の楽曲はポジティブなメッセージを持ち、聴く人を励ます力があり、ライブパフォーマンスの魅力や変化に焦点を当て、彼女の成長が振り返られています。愛内里奈のデビュー25周年を祝う特別なエピソードでは、彼女の楽曲やファンへの感謝が中心に語られ、最新シングルとライブ活動の告知が行われ、リスナーとのコミュニケーションの重要性が強調されています。

特別ゲストの紹介
今回はですね、相方の津田くんがいません。なんですけども、特別に今回ゲストの方をお呼びしております。
早速ですが、お呼びいたしましょう。どうぞ。
どうも、愛知県名古屋市から来ました。
ハイプレイスウェーブメインパーソナリティのマッシュです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
はい。ということで今回マッシュさんが来てくださっております。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
マッシュさんはですね、ポップカルシャーの最新情報だったりですとか、クラブシーンについて発信しているポッドキャスト。
ハイプレイスウェーブ、通称ハイナミをやられている方でございます。
はい。
今回、普段は名古屋に住んでいらっしゃるということなんですけれども、今回東京に来ているということで。
そうなんですよ。
はい、お声をかけていただいて、お会いしましょうって話だったんですけれども。
はい。
普段からですね、こじあわを結構聞いてくださっている。
そうなんです。大好きで。
ありがとうございます。ほんとにいつも。
毎週金曜日欠かさず聞いてますからね。
ありがとうございます。結構ツイッターとかでも褒めてくださったりしていただいてて。
そういう感じなんですけども、あとその平成のカルチャーにもね、やっぱり明るいというところもあるというか。
そうなんですよ。もともと2000年代の楽曲を中心に流すDJイベントの企画主催とかもやってまして、
Y2Kっていうトレンドでありますけど、その辺のカルチャー、ものすごく思い出が強くてですね。
是非、こじあわさんでこの話をさせてくださいと、半ば持ち込みのような感じでお誘いさせていただきました。
ということでですね、今回特別にゲストとしてプレゼンをしてもらおうという感じになっておりますので、本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
相打ち里奈のデビューと成功
はい、お願いします。
ましさん、今回は何についてプレゼンしてくださるんでしょうか。
よろしいでしょうか。今回はですね、歌手デビュー25周年、今こそ相打ちりなを語りたいというテーマでたくさんお話しさせてください。
はい、お願いします。タイトル交付しようと思うんですけども。
え、いいんですか?これめちゃくちゃ有名です、憧れでした。
いや、そんな大層な番組じゃないです。じゃあお願いしますね。
それではそろそろ始めていきましょう。
こじらせ!
平成!
やわ!
こじらせた大好きを胸に秘め
みなさんこんばんやは、こじあわの佐々木と
ゲストのハイプレイスイベントのマッシュです。
この番組はいろいろとこじらせているめんどくさめの佐々木と津田の2人が
生まれ育った時代である平成のサブカルチャーについて
お互いの好きなものを押し付け合い
独自の視点で語り合っていくラジオ番組なんですけれども
今回は津田くん不在のゲスト回となっております。
早速ですが、ましさん、プレゼンの方お願いいたします。
先ほどもお話しさせていただきましたが
今年ですね、2025年、歌手の相打ちりなさんが
歌手デビュー25周年を迎えるというメモリアルなイヤーなんですよ。
今年1月ですね、TBS情報バラエティラビットにて
サプライズ出演がありまして
久しぶりのテレビ出演だったんですよ。
世間お茶の間でですね、そういった形で
インパクトを残したということなんですけども
津田さん、佐々木さん
佐々木さんは相打ちりなさんという歌手を聴いて
どのようなイメージを持たれますか?
イメージか。
いやでも、平成のアニソンシンガーというか
コナンの主題歌だったりとか
あと僕、アニメルミックスサマーライブとか出てましたよね?
はい、ありましたね。そこを知ってるって、なかなかツーですよ。
CD買ってたんだよ、アニメルミックスサマーライブの。
あとゲームで、アナザーセンチュリーズエピソードってゲーム結構やってて
じゃあ話が早い。
ツーの主題歌やってましたね、グロリアスだったかな。
そこまでしてたらもうさすがです。
アニメゲームとかで結構ドーンと伸びたシンガーというイメージですね。
世間、お茶の間によるざっくりイメージは
コナンがパラパラを踊っている人とか
名探偵コナンにパラパラを踊らせたアニソンの歌手でしょ?
っていうイメージだと思うんですね。
それはそれで正しいんですけど
そのざっくりイメージで終わらせるにはもったいなさすぎるんですね。
ネットミームにするには
確かにあれわれでインパクトあったんですけど
もっともっと相打ち里奈の魅力はそんなんじゃねえんだぞってところを
今回ここでねじっくりとおしゃべりさせていただきたいと思います。
なんせ私ファンクラブ入ってましたから。
マジっすか。
アリーナっていうね。
それでそのグッズというか本も今日持ってきたんですから。
これファンクラブのやつですか?
まとめたそういったアーカイブですね。
分厚めの雑誌を持ってきてて
相打ち里奈のジャケットとかずらーって並んでるような。
なかなかカラフルでしょ。
10周年。
当時の時代ならではなんですけど。
すげー。
じゃあちょっとここでお話しする前に
ガイドラインというかここで補助線を引かせてもらうんですけど
僕この相打ち里奈さんの活動ものすごく思い出が強いだけに
ちょっとしたこのツッコミどころというか
相性粗雑な思いをするんですね。
ただそういった表現は好きだからという
そういった込みで前提でお話しさせてください。
あれですよね。
木村拓也さんもキム拓って呼び捨てするみたいな。
ちょっとその愛称込めてみたいな。
やっぱり麻生流強いんだなとか
そういった感じのノリで。
ただ在前提として好きだから
愛ゆえに何周かしてそんなことを言っちゃうんだよっていうところを
皆さんちょっと伝わればいいなと思います。
相打ち里奈さん1980年7月31日生まれ大阪府出身です。
2003年3月19歳でシングル
クローストゥユアハートでメジャーデビューをいたします。
そして明るいキャラクターと魅力的なボーカルが注目され
セカンドアルバムそしてサードアルバムが
オリコンウィークリーチャート1位を獲得します。
結構順風満帆なんですよ。
2枚目とかで1位ですね。
オリコン当時のウィークリーチャートで1位を取るってなかなかなんですよね。
事務所ってどちらですか?
ビーイングギザです。
トップアーティストの仲間入りを果たします。
そして翌年2003年にはNHK紅白歌合戦に出場します。
これ結構話題になりましたね。
何話の歌姫として注目されました。
順調な歌手活動を歩んでいくと思ったんですが
2010年体調の変化とか気持ちの整理を一度したいという
本人の意向の下、歌手人生に幕を下す引退という決意をいたしますね。
これは結構なニュースになりました。
2010年ですか?
2010年です。ちょうど2000年デビューで2010年。
ちょうど10年代を駆け抜けたというような感じですね。
本当にぴったりですね。
そして時が経ち2015年にまた表舞台に復帰する形になります。
これまた名義変わるんですよ。
本名に近い柿内理香さんという名前で。
知らなかった。
これね、いろいろとあるんですよ。
前の事務所との契約の兼ね合いだとか。
名義力っていろいろありますよね。
なんやかんやあって2021年に
その元の名義である藍内理奈として正式に活動再開することができました。
そして今年2025年に歌手デビュー25周年という節目を迎える形となります。
相打ち里奈の魅力と事務所の影響
ゆっくりこんな形ですかね。バイオグラフィーとしては。
全然知らないことがたくさんあったすでに。
で、こうたくさんも先ほどお話いただきました通り
所属レーベルがビーイング・ギザ。
こちらですね、レーベルメイトには有名どころだと
倉木舞さんとかガーネット・クロウさん。
で、ビーイングでいきますと
ビーズ、ザード、フィールド・オブ・ウェイ、ディーン
といった名だたるアーティストさんがいるわけですよ。
というかなんかあれですね、コナン勢多いですね。
コナンタイアップといえばこの歌手ってね。
それで覚えていただけると助かります。
事務所の特徴としてですね
奇発ヒットのアーティストマーケティングを
なぞるようなプロモーションしますね。
倉木舞さんが代表例です。
その前年に歌田ヒカルがあんなけ
一大ヒットを飛ばした翌年に
似たようなR&B提出の曲を出して
またプロモーションビデオもなんか見たことあるぞと。
そんなような真似た形で
2匹目の土壌ですか。
結構言うなよ。
パブリックイメージそんな感じだと思いますね。
確かにそういうイメージかも。
そして相内里奈さんもそれになぞってと。
ビジュアル見て分かりますよね。
某エイベックス歌姫を真似たような。
さっきエイベックスっぽいイメージが
どことなかったのはやっぱそこか。
某歌姫はですね、シンボルマークで
鳥居のような伊勢丹の丹の字。
伊勢丹の丹の字ね。
漢字で言うね。
ロゴマークが結構象徴的なんですけども
相内里奈さんは頭文字のRAをなぞって
こんなようなロゴマークを作ります。
ちょっと今あざわざ書いてくださって
持ってきてくださってるんですけど
なんて言うんだろうこれ。
なんかちょっとシンブリックな感じにして
RとAを重ねて。
あーこれ真似たんだろうなーっていうね。
どことなく某歌手のシルエット感ありますね。
そうなんですよね。
そしてBeing Gizaのアーティストさんは
メディア露出、特にテレビやライブを
徹底的に排除するっていうね。
これも代表的な感じでしたね。
そうなんですね。
テレビ出演って滅多になかったじゃないですか。
倉木舞さんとかザードとか。
いや確かに言われてみれば。
そうですね。
ビーズさんとかもあんまバレてないですね。
Mステでなんか映像が見たことあるな
程度だと思うんですけども。
事務所のカラーとしてはそんなところです。
影響になったな。
っていう感じでそんな事務所なんですが
相内里奈さんの魅力今回僕まとめさせていただいたんですが
大きく3つあります。
まずは1つ目。
ここの事務所の特徴といった事務所ルールを打ち砕く
今までになかったセルフプロデュース
そしてメディア展開をしていくんですね。
えーちょっと気になりますね。
これすごいんですよ。
そのBeingのカラーを踏まえた上で
どうメディアを接近していくのかって気になりますね。
まずテレビに出なかった、ライブも滅多にしなかった
そんなアーティストプロモーションなんですが
まあテレビ番組バンバン出るんですよ。
あーそうかそうか。
MステはもちろんのことカウントダウンTV
当時で言う歌団ポップジャム
そして歌の大事典とかにもね結構出てましたね彼女は。
懐かしい。
愛内里奈の紹介
あっこの人は出るんだっていう感じで。
はいはいはい。
でこれ相内里奈さんを知っている方は
すごく印象に残っているかと思うんですが
CD音楽で聞く時の歌唱と
またMCトークの時の普段のアニソン声が
まあ違うんですね印象が。
あーそうなんだ。
これ今YouTubeチャンネルで本人の
普段の話し方やってるんで
これまた聞き比べると
うわ何だこれってなります。
えーそうなんだ。
本人曰く呼吸法が違うんで
実際歌を歌う時はまた違った歌唱方法になるんですよね。
あーなるほどなるほど。
っていうことをご本人はいいんですが
まあアニソン声だなっていう
アニメ声してんなっていうところから
ガラッと変わるこの特徴がありますね。
はいはいはいはい。
そして本人のセルフプロデュース
まあご自身でこういう見せ方をしたい
こういう作品を作りたいっていう気持ちが
まさに乗っかってます。
あーそうなんですね。
はい。一例を申し上げると
衣装選択からライブの演出
舞台のステージングまで
結構本人監視多いんですよ。
あーそうなんですね。
これ実際アーカイブで見てみますと
ファーストアルバムの頃から結構作り込んでるんですよね。
今開いていただいてた
なんか分厚い記念紙みたいなやつを
よいしょっと。
はいはいはいはい。
ミュージックビデオのところとか
アルバムのスチールを見るとですね
ご本人の衣装だったりとか
特にネイルですね。
あーほんとだ。
そういったところで
ネイルすごい。
こういうビジュアル展開を
作っていきたいっていう気持ちもありながら
これ本人の結構意向なんですね。
そうですそうです。
スタイリストさんはつけてなかったそうです。
え、まじですか?
そう。
え、やば。結構衣装とかも
結構展開していくイメージあったけど。
はい。またちょっと事務所批判みたいな話をするんですけど
ほぼ自前で集めてこいと
そういう契約をさせられてて。
厳しいなー。
で、セールスがうまくいったら
ちゃんと返せましたっていうようなことを
後々話してますから。
厳しい芸能界の荒波を
じり切れ乗り越えたんですね。
アルバムの制作手法
こういう時代だったんだっていうね。
すげーなー。
はい。
すごいっすねー。
そしてこれはですね
ビジュアルだけではなく
楽曲の制作にも結構
ご本人の意向が強いんですよ。
そうなんですね。
特に象徴的なのはアルバムですね。
うんうんうん。
デビューしてから
引退宣言するまで
8枚出してるんですけども
コンセプチュアルなタイトルになってるんですよ。
ファーストアルバムのタイトルが
Be Happy
そしてPower of Words
Air
Play Girl
Delight
などなどと続くんですが
このですね
アルバムのタイトル曲と
エンド曲を
それぞれ
クエスチョン・アンサー
みたいな感じで
呼応するような
タイトルにしてるんですね。
ファーストアルバムが
Be Happy
この1曲目が
タイトルチューンとしての
Be Happy
?
問いかけになるんですね。
はいはいはい。
そしてラストには
同じタイトル
Be Happyなんですけど
Be Happy
Period
って言い付けるような
こういう
アンサーとしての
位置づけの楽曲になってまして
その疑問系から始まって
結論で終わるっていう
そうなんですそうなんです。
文脈として
ものすごくこう
ギュッとされてるような
ストーリーとして楽しめる作品ですね。
衛生っぽい気がするなちょっとな。
その
そういうコンセプチュアルというか。
僕が大好きなのは
面白いな。
フォースアルバムの
Play Girlもそうなんですけど
壮大曲タイトルチューンが
Play Girl
そのままなんですけど
一曲目ですか?
そうですそうです。
で一番締めくくりの曲が
Girls Playという曲で
これも集大成としての楽曲で
すごく壮大なタイトル曲なんですよね。
あー面白いっすねー。
こういう感じで
愛内美奈さんは
アルバム型です。
シングルこそ
なかなかヒットとして
そうそうなんか
ヒット曲っぽい。
スマッシュヒットこそあるんですけど
オリコンウィークリー1位には
なってないんですよ。
あーそうなんですか。
先ほどお話しだった通り
セカンドとサードは
ウィークリー1位取ってるんです。
えーとアルバムがですか?
アルバムが。
はいはいはい。
ということで
よく言うじゃないですか
シングルは
スマッシュヒットだけども
アルバムで結果を出すタイプ。
はあー。
間近しいとこで言うと
中島美香さんとか
玉城奈美さんとかですね。
あーそうなんですか。
あーその辺は
なんかそんなイメージありますよ。
シングルよりアルバム。
シングルよりか
アルバムで
ドンと来てくるなとか。
あー。
木村楓さんもそんな感じかな。
あーなるほど。
まあでもそうか。
なるほどな。
なのでアルバム単位で
聞き応えのある
歌手だっていうのが
魅力ですね。
えー面白い。
そしてもう一つ。
はいはい。
コンセプチュアルなところは
こういった
カップリングや
アルバム収録の曲にも
出てまして
はいはいはい。
割とこの
色とか
鼻の言葉を
タイトル曲に付けることが
多いんです。
色とか鼻の言葉。
はい。
例えばですけども
デビュー曲となる
クローストイヤーハートの
カップリングは
ブラックアイズブルーティアス
という曲になってました。
ブラックアイズブルーティアス
黒い目と
青い涙。
そうそう。
あとカップリング曲で言うと
レッドボーンズとか
ゴールデンムーンライト
はいはい。
レインボー
マーブルというような
色結構出ますね。
結構色強いんですよね。
へー。
あと
ひまわりだったり
桜色
ピンクベイビーブレスのような
鼻の言葉も
タイトルに付けることが
多いです。
前提なんですけど
はい。
歌詞結構自分で書かれてるんですよね。
そうですね。
全曲ですかね。
ご自身で書いてますね。
デビュー曲から一貫してずっと。
曲は多分あれですよね。
プロデューサーの方だったりとか
色んな方たちの
ライブ提供なんですけども
基本
作詞は
相内里奈さん単体で。
そっかでそこで
曲のタイトルであったりとか
その
収録曲の部分を
そういう
こだわりという
コンセプトを
持って出してるということですね。
非常にそういった形で
作品作りに関しては
彼女の意見や
思いといったものを
すごくメッセージにして
作るような
構成をしておりますね。
デビュー時の音楽スタイル
はー。
面白いな。
ただ!
ただ!
ただ!
ただ!
こちらの所属レーベル
ビーング・ギザなんですけども
アーティストさん
ご紹介した通りですね
例えば
ビーズとかザードとか
ディーンとか
ことバンド
サウンドに関しては
これまでの
伝統があるんですけども
倉木舞さんあたりから
この
ジャパニーズ R&Bだったりとか
特に相内里奈さんは
デビュー曲とかは
ユーロビートとか
ディスコハウス
なんですよ。
いわゆる
クラブダンスミュージック
なんですよね。
ちょっとその
事前にマッシュさんが
この辺ちょっと軽く
聴いといてくださいみたいな感じで
曲を
何曲か送って
いただいたんですけど
そう!
なんか1曲
ユーロビートっぽいやつ
あるなっていうのは
あれ確か何だっけ
あれ何だっけ
どれだっけ
B-Hobbyかな
B-Hobbyの曲の
とかあと有名曲である
恋はスリル・ショック・サスペンス
コナンパラパラ
コナンパラパラ
こちらはですね
4thシングルなので
デビュー年にリリースした
楽曲なので
それはユーロビートだろうなと
そうですね
ちょっとディスコ系でしたよね
コナンパラパラパシー
こういったように
クラブダンスミュージック系の
アーティストって
今までそんな
居なかったんですよね
ビーング・ギザのアーティストとして
あーなるほど
そっかそっか
ということで
まあ
ジェネリック感が
半端ないという
某レーベルの
某歌姫に
似せて寄せて
作ろうとしたが
あまり
まあ
なんでしょうね
香ばしさが半端ないんですよ
引用元がちょっと
見えちゃう感じなんだな
なるほどね
ですし
このなんでしょうね
リズム帯
ベースやドラム
といったところは
基本打ち込みになってくるんで
はいはいはいはい
なんだろう
この上物のスカスカ感というか
ちょっと香ばしさというか
なるほどな
本当にマスタリングしたの?
っていうような
もうツッコミどころ
満載ですね
なるほど
特にこのデビュー期に関しては
なるほどね
はい
いやー
でもなんか音楽って
はい
クオリティ高きゃいい
みたいな話でも
なかったりするじゃないですか
うん
なんでここでもね
素晴らしいこととか
引き出てる能力は
リスペクトになるんですけど
まあちょっとこのデメリットとか
ポンコツなところって
愛おしさに繋がるんですよね
いやそうなの
結局そのなんか
なんかよくあるその
ダサい方がウケるとか
うんうんうん
なんかそれもなんか
近いのかなとか
やっぱ愛ら
愛内里菜の音楽の魅力
愛おしくなるんですよね
そうなんですよ
ちょっとこう荒が見えたりとか
チープなのが逆に刺さったりとか
はい
よくあの津田さんとも
おしゃべりしてる中で
ハロプロ局のトンチキな
あーはいはいはい
よくおっしゃるじゃないですか
そういったところが
何種かして
愛らしさとか
そういったところに
繋がってくんだなっていう
いや分かります分かります
まあ藍内さんも
僕自主観なんですが
そういうちょっと
ジェネリック味のある
B級感が
まあ愛おしさとか
親しみに繋がってくんですよね
うん
いやJポップって結構
そこありますよねやっぱり
うん
ただこの
安っぽさっていうか
うん
そういったB級らしさが
また後々にお話すの
魅力に繋がってくんで
いやちょっと楽しみだな
これはまたちょっと後の
うわー
後に撮っておかせてください
うわうわうわはいはい
はい
そしてですね
3rdから
はいはいはい
4thぐらいまでになってくると
はいはいはい
打ち込みバンドサウンドに
音楽性が変化してきます
ほうほうほう
バンドサウンドなるほど
はい
特にNHK琥珀歌合戦に
出場したときの楽曲
フルジャンプに関しては
まさにそうですね
はいはいはい
フルジャンプ
はい
何の主題歌でしたっけ
何かタイアップ付いてましたよね
えっとですね
日本プロ野球の
はいはいはい
番組タイアップ付いてましたね
はいはいはい
プロ野球か
そうまさに何か
スタジアムで聴くと
結構そう
ロックチューンだなと思いました
打ち込みの
そういったバンドサウンド
いわゆる当時で言う
デジロックっていうような
ジャンルになりますね
うんうんうん
デジロックなるほど
MVも結構
バンドっぽかったですよね
そうですそうです
エブリナンチャラシング的な
エブリナンチャラシング的なね
そうそうそう
はいはいはい
ルーアズナンチャラ感もあったり
あーなるほど
ちょっと見えてきますね
はいはいはい
そのアーティスト感が
そういったデジタルサウンドと
打ち込みバンドの融合みたいな
当時のトレンドをなぞって
彼女もそういった楽曲
リリースするんですけど
まあリズムが上元が
インチ期間半端ねえっていう
すいません
好きな人には申し訳ないです
僕も好きなんですよ
いやーそうですね
でもなんかやっぱ
時代を象徴してますよね
あの感じは本当に
これがならではですね
今聴いても色褪せない
色褪せない
まあ色褪せないですね
当時の思い出が込みで
よみがえってきます
はいはいはい
そしてなんやかんやりつつ
ベテランアーティストにありがちな
原点回帰もしますね
ダンスポップに
また帰ったり
それこそ
こうたさんもご存知の通り
ゲームタイアップで歌われた
グロリアスなんかは
まさかここですね
ダンスポップにまた回帰したり
ディスコサウンドとかも
取り入れた楽曲ありますね
はいはいはい
あとパフュームがヒットした時は
あやかってテクノポップとか
ハウスエレクトリーになった時期もあります
そんなのもやってるんだ
面白い
またここはここで
味わい深さがありますね
はいはいはい
そして最終的に
たどり着いたところは
ピアノを主体とした
まっすぐな
ストレートなポップスで
落ち着きます
アンジェラーキーさんとか
そっち系の
そうですね
もしくは当時でいう
西野カナさんとか
そっかそっか
確かに西野カナさんか
そういったところで
本当にストレートな
ポップスを歌う歌詞として
たどり着いたってところが
僕としても考え深いんですけれども
いろいろ通って
シンプルなところに
ドラマがありますね
これはこれで
そうっすね
曲説
音楽スタイルの変遷
ハラン万丈なんですよ
さっきの事務所の話とか
セルフプロデュースの話とかも
聞いてると
多分本当にいろいろ苦労したり
いろいろ模索とかしながら
J-POPシーのトップに
あれやこれやしながらいたっていう
苦労も込みで
最後にそこに行った
っていう感じがしますね
大断縁なんですよ
僕としては
ちなみに西野カナさん
来年ですか最後は
2010年か
そうですね2010年
近いですね
大体そのぐらいの時代感ですね
西野カナさん2011年とかに
会いたくて震える
2011年です
10年か
そんなこんなで
では相内さんの魅力
2つ目に参ります
ちょっと先ほどからも
見合わせてたんですが
まずここは声を
題にして伝えたいです
彼女の特徴となる
突き抜けるソプラノの
ハイトーンボイス
伸びやかなファルセットだったりとか
この裏表のない
ストレートな声質
パワフルな歌唱力が
何よりの魅力なんです
そうですね
よく歌姫って
ヴィーバーって言うじゃないですか
はいはいはいはい
僕の中で相内里奈さんは
ヴィーバーではないんですけど
セイレーンなんですよね
出たらマシブシが出ましたね
マシブシが
例えばですけど
某事務所の高田なんちゃらさん
高田なんちゃらさん
とかは非常に
歌い分けが上手いし
表現力が多いことなんですね
突き抜けてます
はい
のでロックとか
バラードもやったり
そうですね
R&Bやジャズ
ヒップホップ
どのようなジャンルも
彼女なりな表現
そして歌い分けができるんですね
確かに
これはこれで本当に
歌姫だなと思うんですけども
一方相内里奈さん
まあ一本調子です
どの楽曲も
私はこの声なんだっていう
突き抜ける感じ
確かになんかその
さっき出た例も
なんか被っちゃう
キムタクが何やっても
キムタクみたいな
ほんとそれほんとそれ
感じですよね
相内里奈さんって
相内里奈ボイスだなって
感じしますよね
ただこれが
本当に不思議なことで
この楽曲
サウンドが
どんなものであっても
彼女の声質に
寄り添って
馴染ましてくるんです
その歌い手が
楽曲に寄り添うんじゃなくて
曲の方が
その声質に
合わせてくるっていう
不思議な能力を
持ってます
似たところで言うと
これ近しい人たちは
スピードのヒロさん
ここが
アニソン歌手の
リサさん
リサさんは確かに
なんかかなり
系譜感じますね
ですよね
彼女が
アニソンシンガーと
呼ばれるゆえも
そこにあるんですよね
なのでその
突き抜ける
ストレートな歌唱力が
持つ限りは
この楽曲を
馴染ませる
鳴らす力
飛び抜けてます
これが
Divaではなく
セイレーンって
言われるゆえんですね
何が強いかって言うと
さっきから
散々言っている
この安っぽい
上物の
リズム体だとか
そのサウンド
なぜか
藍内さんの
ストレートな声質に
ガッチリきて
ちょっとした
レプリカとか
キッチュなものに
見えてくるんですよね
それはそれで
一つの値打ちが
見えてくるんです
ジュエルではないんだけど
セボンスターのような
これはこれで
愛おしさがあるぞ
っていうところが
見えてきます
チープだとして
それ込みで
リナカラーというか
決して安っぽさでは
なってこないの
ローファイとか
あえてなのか
分かんないけど
それ込みで
リナカラーとして
成り立たせている
ってことですよね
あらの愛おしさとして
綿化させるこの力
これは
誰もがなれるわけじゃなくって
彼女の
声質自身が持つ
力なんですよね
他の方が
同じ曲歌っても
ちょっとB級感が
出すぎちゃうというか
でも
藍内さんが歌うことで
リナの
これだ
ってなるってことですよね
しかもやっぱ
歌唱力は
まあまああるんで
そりゃその
パワフルな歌声で
聞かせられると
説得力がありますし
歌詞のテーマと印象
不思議と安っぽいものも
ガシッとはまるんですよね
おもしろいなあ
そして歌詞世界が
一貫してます
ラブリーなラブソング
もしくは応援歌
最初こそ某歌姫の
孤独とか
そういったものを
歌ってましたけど
だんだんこの色が
強くなってくるんですよね
この収録の前に
藍内リナさんの
歌詞一覧とか
楽曲のものを
お渡ししたんですけど
何かこう
印象に残ってる歌詞とか
ありました?
印象に残ってる歌詞
そうですね
ちょっと何個か見たんですけど
何個か言ってっていいですか?
どうぞ
まずなんか
かなり有名な
I Can't Stop My Love For You
そうですね
名探偵コナンのタイプ曲
あれが元々
印象だったんですけど
あれで言うと
Bメロ?
2番歌詞ね
大嫌いなんて
死んでも言わないけど
大好きだって
嘘なんかじゃ言わないからね
っていう
あれは結構普通に
パンチラインだと思って
そうですね
これ来ますね
とかとか
あとちょっと気になったのが
恋愛の曲が
結構多いなっていうのと
あとなんかその
文体で
真実ってワード
めっちゃ使うなっていう
いいところ
気づきましたね
そう
いい質問です
恋はスリル
ショック・サスペンスでも
2人の真実みたいな
確か歌詞あった気がして
愛内里奈の音楽の核心
他にも何か色々見てて
君へのさよならとか
ゴールデン・ムーンライトとかでも
真実みたいな
のがあったりとか
何かその
何だろうな
Gポップ的ではあるんですけど
多分相内里奈さん的に
すごいこだわりを持って
ワードを選んでる感じはあるな
っていうのは
ちょっと感じました
そうですね
非常に相内里奈の
この現役時代というものは
ポジティブな
前向きなメッセージを
伝えていくってことを
本人も自覚的に
行ってたということで
特に応援歌の部分ですね
夢を掴む
といったところを
すごく意識していたというか
これはご本人の
ライブ活動とかでも
繋がっていくんですけど
やはりオーディエンスとの
一体感とか
みんなで駆け抜けていこう
といった
前向きな力が
非常に色濃く出た
っていうことを
ご本人もお話しされてますね
ライブパフォーマンスの魅力
ポジティブなイメージ
ありますもんねやっぱ
なんかいろいろと
何度も引き上げに
出しますけど
フルジャンプがまさに
そうなんですよね
はいはいはい
走れ夢
掴め愛を
急いでは見失う
僕らが生きていく
癖さっていうところ
ここ面白かった
生きていく癖さっていう
フレージング
かなり面白いなと思いました
なんで
失敗を恐れるなとか
ではないんですよね
失敗あっても
癖さっていうような
ところだったりとか
急いで見失うのは
別に
僕らの
癖さ
落ち込んですることじゃない
普通のことというか
そういった不安とか
迷いとかも
受け止めてるところが
いいなと思うんですよ
1番のAメロですね
青く急ぐ空
希望と不安が
混じる心のよう
当てのないように
見える先はそう
絶望に似てるけど
これ青空
雲ひとつない
澄み切った青空を
僕は
あぁ爽やかだなとか
清々しいとか
って思うんですけど
これを絶望で
捉えるのって
新しいなって思いました
当時
深井・確かにそうっすね
これを虚無に
感じるのか
深井・確かに
青く雲ない空を
当てのないように
見えるって
それしかも
絶望なのかって
深井・面白いっすね
だけど
夢を掴んでいくんだ
っていうような
ポジティブな形に
切り替えていく
こういった疾走感のある
サウンドも相まって
結構こういった
励まされる系の楽曲
非常に多いんですよね
そんな相内さんの
歌唱力非常に
聞き応えがあります
さぁここで
3つ目の魅力なんですけども
よくアーティストさんの
魅力を伝える時に
みんな口を揃えて
ライブがいいんですよ
って言いますよね
ダンスパフォーマンスが
いいんだとか
楽曲がいいんだとか
それはそうでしょうよ
って思うんですけど
さぁ私が
今まで散々
こけてきた
この相内さんの
ツッコミどころ
これが
次もう最後
繋がってきます
ライブなんですよ
今まで
打ち込みとか
そういったダンスの
桶だとか
ずっと非難してきましたけど
相内里奈さんのライブは
生バンド演奏なんですよ
なるほど
さぁどうなってきますか
安っぽいドラムやベースが
生バンドの演奏になってきます
全然変わってくるんですよ
そして彼女の
ストレートな声質は健在です
ってなってくると
より聞き応えがあるんですよ
めっちゃ上手そうじゃんそんなの
これ表現力
まぁええくなってきます
そうなんだ
さぁマシュブシ出ますよ
今までエリンギに思えたものが
松茸になってきますから
マシュブシだ
エリンギや松茸に
エリンギも美味しいんだけど
美味しいけど
それはそれで愛おしいんだけど
もう香りはすごい
まぁ本格的な
一流のライブパフォーマンスで
そうなんですよ
紅白歌手ですよ
そうで紅白歌手だよな
オーラもパワーもあるわな
これぜひ皆さん
歌手活動25周年という節目
だからこそ
ライブ会場
今もライブ活動してますから
ぜひ足を運んでね
その歌唱力を
空間を体験していただきたいな
と思うんです
楽曲の深層
確かに
気になって
めっちゃ気になりますね
振りが
前振りというか
散々なんか
ちょっとね
突っ込んだりね
この囁きをしてましたけども
うわぁそっか
見事な構成で
確かにライブ行きたくなるな
それは
いいですよねこれ
そっか生バンド
そっかそっか
でも結構
Gポップの醍醐味ありますよね
それこそアイドルとかも
楽曲は打ち込みだったりするけど
ライブだと
生演奏だったりすることもあって
全然CDで聴いた時と
違うなみたいなのも
あったりするし
実際のそういった息遣いとか
きっと収録の時は
何度も重ねたんだろうなってものを
それこそファーストテイクですよね
そういったこういった
現地で
生で歌唱される時の説得力とか
あとパフォーマンス
やっぱりそこですよね
音楽ってやっぱそこっすよね
当然CDの方が
ミスしたの直したりとか
きっちり編集してるから
当然クオリティは高いんですけど
なんかそのやっぱ
ライブのアラみたいなものだったりとか
そこに見える人の息遣いとか
なんかそういうエネルギーが
音楽の特にこういう
ど真ん中のポップスの
醍醐味というか
そうなんですよ
やっぱりライブって生物じゃないですか
人間が作ったものって
なんだかんだ人間好きなんですよ
そういった生っぽさとか
リアルなところ
そういったところを我々
自分主観なんですが
そういったところに魅力を
感じるんじゃないかなと思います
深井・そうですね
この間さかなクションの
山口さんも似てるようなこと言ってて
こっからなんか
一発撮りの音源流行るんじゃないかみたいな
逆に
なるほどなるほど
そうそう
もうミスとかそのまんま
空気をパッケージングしたCDが
今後流行るんじゃないかみたいな
やっぱDTMでパソコン時代で
プログラスの音源を今
作れる時代だからこそ
今後生バンド演奏バンドみたいなのが
また回帰するんじゃないかみたいな
話をされてて
それこそブロックチェーンとか
NFTってそうですよね
手書きのエッセイとかに
こういった資産を残して
価値を見出していくっていうのもありますし
またそういう
アナログとか
手作りならではのものって
きっとあると思うんです
そうですね
なんか時代はそうやって
って感じですね
もう一つ僕が大好きな楽曲で言うと
メリーゴーランドっていう楽曲があるんです
実際にこれも聞いてみてください
って送っていただいて聞きました
アユチさんがラストアルバムとして
リリースしたラストシーンというアルバムですね
こちらに収録されている楽曲なんですけども
ラストアルバムの曲なんだあれ
この楽曲
アユチさんの楽曲で一番好きかもしれないです
このメリーゴーランドって
このメリーゴーランドっていうタイトルで
イメージされるのって
キラキラしてるきらびやかなものじゃないですか
歌詞に関して言うと
その迷いとか
葛藤を生々しく出してるんですね
結構その
抜け出せないみたいなぐるぐる回ってみたいな
葛藤系の曲でしたよね
そうなんですサビからいきますね
止められない止まらない
加速するスピードで振り回されていくこの胸は
もう壊れそう
メリーゴーランド焦って
戸惑って苛立って
回るよなびき回るよ
というような感じで
トップアーティストに上り詰めた
アユチさんなんですが周りの環境の変化とか
それについていこうとする
空回っていく姿とか
そういったところをリアルに
映し出したというライナーノーツがありまして
一見すると
華やかなんだけども
当人からすると戸惑ってたんだよ
っていうところを映し出してるんですよね
これあれですねさっきの青空が
絶望に見えるみたいなのに近いというか
結構アユチのその綺麗なものに
もしかしたら裏側を見ちゃう
タイプの
視点の人なのかもしれないですね
ラストのアルバム最後の最後で
こういう迷い・葛藤・苛立ちを
出してくれたんですよね
中間とかでもなく最後にか
これ今まで一貫して応援歌を歌ってる
ラブリーなラブソング歌ってる
ポジティブなずっとメッセージを発していた
アユチさんが最後の最後で
こういったメッセージを残したというところに
僕はすごく打たれましたね
すごい時期
その観点あれだな
好きじゃなきゃ分かんない観点で曲だけ聞くと
ああこういう曲なんだなだけど
この時期に出したとか
このタイミングで出したことにみたいな
今まで強がってたわけじゃないですけど
リスナーに寄り添う応援ソングとか
ラブリーなものをずっと
見せてきたものなんですけども
やはりアユチさんも一人の人間だし
アーティストなんだなっていうところを
垣間見れた作品ですね
なるほどなぁ
もう一個いいですか
今まで色とか花を
モチーフにした楽曲を
リリースしたって言ってたじゃないですか
最後の最後は集大成
愛内里奈の楽曲と感謝
としての楽曲になるんですけど
例えばガーデンという曲が
あったりするんですね
ラストシングル花火のカップリング曲
で今までの花を
集めたガーデンなんですけども
もっとすごいのが
配信シングルの
最後の曲でもあり
ガーデンというアルバムタイトルの
隠しトラックこそあれど
一番最後はこのクローバーで締められるんですね
隠しトラックもあるんですね
隠しトラックの前の表題の最後
表題の最後はこのクローバーなんですけど
今まで花のタイトルをしてきました
このクローバーも
花にちなんでるんですが
この注目ポイントは
CとRに点がそれぞれついてるんです
C.Love.Rでクローバー
そうなんです
ここに
C.T.R
ラブが入ってると
そしてアーティストは愛うちりなさん
はい
気づきました?
愛がうちで
愛うちりなの最後のアルバムの
最後の曲が
ラブが入ってるその草
幸福の象徴の草の
ラブ入りというか
そして今まで応援してくれたファンの方に
感謝の気持ちを届ける曲となってるんです
こういったところも
人柄ですよね
愛と感謝みたいなのが
すごく詰まってる方ですね
とりわけ愛うちさんは
ファンの方をとても大切にしていて
今までずっとありがとうという言葉を
ずっと発していったんですよね
それこそ7枚目の
アルバムはサンクスという
いろんなものに感謝を届けるありがとうという
アルバムになってますし
やはり事あるごとにみんなにありがとう
感謝の気持ちっていうのをずっと発信していったんで
このクローバー
リリィさんの時はしびれましたね
それ聞くと
しびれるなこれだけ聞くと
ラブを
おしゃれだなと思うじゃないですか
入れてるなって思ったけど
居坂幸太郎版の
この含ませ方
長く活動してるアーティスト
人生込みの
乗っけがあるから
感動あるよな
そうなんですよね
素敵な楽曲たくさんあるんですけども
リスナーの皆さん実はこの楽曲
スポティファイとかサブスクサービスで
聞けないんですよね
そう聞けなかったです
事前にアユーチューニアさんの話を聞いてて
聞いてみようかなって
サブスク見たら直近
めちゃくちゃ直近の曲がちょっとだけあって
その2021年に
元の名義として再開した
以降の楽曲は聞けるんですけども
このBeing Giza時代はですね
この配信に
乗っけるのもはばかられるんですが
いろいろ大人の事情がございます
あるんだやっぱりそうか
大人ってなんだよって思いながら
大人ってなんなんすかねみんな子供だったじゃないか
いつからなんで大人になったんだ
紐解くとね
内容っていうか理由が子供なんですよ
音楽のアクセスと配信サービス
わかんないですけど僕もわからないですけど内情は
ただそういった形で
サブスクでは聞けないので
皆さんiTunesを買ってください
買う今ダウンロード販売
本人もYouTubeやられてるんですよね
アルミミターとかでこの楽曲は
リバイバル
再現されてますので歌唱力は
色褪せておりません
また生の歌声を
楽しめるいいチャンスだと思います
活動と告知
こじやわ
こんな感じで良かったですか
めちゃくちゃ良かったです
嬉しい
今回はマッシュさんに
相内里奈さんについてプレゼンしていただきましたが
マッシュさん こじやわで
お話ししてみてどうでしょう
こんだけ自分の好きをただただ
伝える感じで良かったですかね
これこれですよ
ごめんなさい完全に僕主観なので
リスナーの皆さん
相内里奈さんが好きな方は
実はこうだったよとか
私の知ってる相内さんの楽曲こうなんです
っていう感想も聞いてみたいです
全然お便りいただいたらマッシュさんに流すんで
もしくはSMSで
ハッシュタグひらがなでこじやわって
つけて投稿いただけると皆さん
聞いてみれるんでそういったリスナーさんの
意見も聞かせていただきたいです
ぜひお願いします
本当に良かったです
僕も聞けて楽しかったです
ゲスト回厳密に言うと
前もあったんですけど
ガッツリプレゼンしてもらうみたいなの
初めてでぶっちゃけ
不安はあったんですよねどうなるんだろう
ツダ以外とガッツリ
話したこともなかったんで
全然奇遊でしたね
めちゃくちゃ面白いし
僕も楽しかったです
でも一方的に喋る機会って滅多にないんですよね
そうですよねハイナミは結構
ゲスト呼んでゲストの話を聞くみたいな
聞き次第ですもんねマッシュさん
DJさんとかトラックメーカーさんとか
クラブカルチャーを彩る方々をゲストにお迎えして
御鉄子の部屋みたいな感じで
お届けする番組になってます
そうですよね
あれは聞き応えめちゃくちゃありますけど
嬉しいです
良かったです
何よりゲストにしていただいて楽しんでいただけたから
とても楽しかったです
そろそろ締めに行きますけど告知とかあります?
特に
Cっていえば毎日楽しく暮らしてますよ
最高の告知だ
毎日楽しく暮らしてるということで
健やかが一番です
私のお知らせとかは
色々あるんですが
今回お話しさせていただきました愛内里奈さんですが
ちょうど今年のですね
4月29日に両演目シングル
をリリースいたします
愛内里奈さんの告知ですね
そうなんですよ
ということで
愛内里奈さん今年はですね
歌手活動25周年というメモリアルなイヤーとなっておりまして
シングルCDのリリースだとか
夏はですね
ライブ出演もたくさん控えているということですので
皆さん愛内里奈さんのSNS
XやYouTubeチャンネルたくさんありますので
アカウントのチェックとフォローも合わせて
よろしくお願いいたします
マネージャーか何かみたいな口振りでしたけど
今回のと聞いて
ちょっとライブ行ってみようかなみたいな人も
多分いると思うんで
僕もちょっと色々聞いてみようと思います
ありがとうございます
ということでポッドキャストの方の
高評価とフォローぜひぜひよろしくお願いいたします
お便りは
概要欄のGoogleホームから送られますので
ぜひぜひそちらもお願いいたします
マッシュさん宛のやつとかも
いただいたら流したりするんで
マジっすか
マッシュさん宛のメッセージだったり
愛内里奈さんの色々あったりとか
本当に何でも送っていただいて全然大丈夫ですので
お願いします
youtubeの方もコメント高評価チャンネル登録の方を
お願いいたします
Xもやっておりますので
ハッシュタグシャープこじやわ
いらがなのこじやわですね
ぜひぜひ感想をつぶやいてみてください
ということで今回ゲストは
ハイプレイスウェーブハイナミのマッシュさんでした
ありがとうございました
ありがとうございました
41:25

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