30代、40代の悩める男たちへ灯火を送るポッドキャスト『焚き火の前では饒舌』。 今回のメインスピーカーはTS。テーマは、彼が個人的にどハマりしている横山光輝の漫画版『史記』についてだ。 紀元前に書かれた中国の歴史書『史記』。多くの男たちが『キングダム』や『三国志』に熱狂する中、なぜ今更『史記』なのか。それは、そこに描かれているのが華々しい英雄譚ではなく、保身、裏切り、嫉妬、そして「有能すぎるがゆえに殺される」という、現代の企業社会にも通じる生々しい人間ドラマだからだ。 完璧な能力を持ちながらも、主君に疎まれて処刑される有能な武将たち。一方で、あえて「馬鹿」なフリをして生き延びる男たち。彼らの生き様は、綺麗事だけでは生き残れない現代のアラフォー男たちに、強烈な教訓を突きつけてくる。 欠点だらけの人間が織りなす「歴史の泥臭さ」を語り尽くす。
【今日伝えたい教訓】
- 能力が高すぎることは、時に最大の「リスク」になる。組織において優秀すぎる男は、主君(上司)の嫉妬を買い、粛清(リストラ)される運命にある。
- 生き残るための最強のスキルは「あえて馬鹿になる」ことであったりする。
- 人間は2000年前から全く成長していない。歴史は繰り返すのではなく、人間の本質(欲や保身)が変わらないから同じ過ちを繰り返すのだ。
【ハイライト】
- 横山光輝版『史記』の魅力。全15巻でサクッと読める中国の歴史
- 『キングダム』とは違う? 美化されない「泥臭い」武将たち
- 「高飛車な有能」は殺される。悲しきリストラ劇
- あえてバカを演じる生存戦略。劉邦の強かさ
- 人間臭さこそが最大の武器。完璧な「壁」より、欠陥のある人間に惹かれる理由
【パーソナリティ】
・TS:フリーランス投資家。元総合商社マン(ドイツなど海外経験あり)。文系・体育会系出身。趣味は筋トレ、ゲーム全般、スポーツ観戦、犬の散歩等。バツイチ・子持ち。
・木原:理系出身。不動産・飲食店経営者。哲学、デザイン、柔術が趣味。
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