寝て起きて配信の準備とかして空港に移動しているという感じだったと思うんですけども、アメリカのCESというイベントに行ってきました。
すごく久しぶりにアメリカに行ったので、もう長いことまともに英語なんか喋ってねえよって感じだったんで大変だったんですけどもね。
会社の若いやつと一緒に2人で行ってきまして、まあ沈道中というわけではないですが、先になんかそんなエピソードだけで言うと、3日間で8万歩ぐらい歩きましたね。
もうめちゃめちゃ大変だったんですけど、すごい楽しかったです。
そんなことを言ってたらですね、おはがきいただいておりますのでお読みしたいと思います。
ラジオネームパッソソさんからです。
ラムナさん、ご無沙汰していますパッソソです。いつも楽しく聞かせていただいています。
先週の放送の冒頭、まさか海外出張しても放送をオンスケでやってくるとはと思いびっくりしていました。
まあ確かにね。
えーそしてアメリカまでの長旅お疲れ様でした。
CESに行かれたということですが、Xでも少しポストされていましたが楽しかったでしょうか。
まだどんな目的でCESに行かれたのですか。
海外の感想とかあればぜひお聞きしてみたいですということでね。
ありがたいことにおはがきをいただいております。
こちらの方をね、少しオープニング明けにお話をしてみたいなというふうに思っておりますので、
今週はこれから始めていきたいと思います。
というわけで、今夜も30分ナムラについてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、のけからですけどもCESというところに行ってきましたというお話をさせていただきましたが、
そのCESって何ぞやということでね、先にご紹介しますと、
全米家電協会が主催をしていて、毎年ラスベガスで開催されている家電の見本市ですね。
正式名称なんだったっけな、インターナショナルコンシューマーエレクトロニクスショーだったかな。
たぶんそんなんでCESだったと思うんですけどもね。
1月の6日、たぶんその日は日本時間で言うとプレスの人向けだったのかな。
確か僕が現地に着いた7日が初日だったと思いますけど、7、8、9、10までかな。金曜日までだったんですけども。
僕は実際には河、水、木、向こうで3日間行ってきました。
出展している数がすごくてですね、なんとですね、4500社の会場に出展をされているということだったんですね。
いやもうむちゃくちゃ会場でかいんですよ。
そもそもですね、3箇所ぐらいに分かれていて、1箇所はね、僕らには全く関係がなかったんで、
花から諦めて一気にしなかったんですけども。
メインで行ってた会場がすごいでかい箱が、1つが3つぐらい繋がっているのかな。
2つが繋がっていて、1つが連絡通路でもう1つ隣にあるんですよ。
で、その1個がどれぐらいなんだろうな。
下手したら幕張メッセ2つぐらい入りそうなぐらいでかいんですよ。
本当にでかかったですね。
そこにもいろんなブースが大小様々あってですね。
何しに行ってたんですかということですが、僕はAR、MR系ですね。
それのメガネであるとか、ヘッドマウントディスプレイ系ですね。
こちらの方を見に行っておりました。
新しい製品どんなのがあるかなということでね。
去年の放送でもご紹介しましたけども、うちの会社でアップルが出しているアップルビジョンプロですね。
今会社に2台ぐらい転がってたりしますし。
そういったAR、MR系のことでいうと、エクスリアルさんという会社さんがあるんですけども、
ここもメガネ型の外部ディスプレイ的なサービスを出しているところなんですが、
こういったエクスリアルさんのやつも多分4台ぐらいあるんじゃないかな。
そういったところに今会社としても注力しているので、
どんなものが出るのかなとか、どんなものが新しいのあるかなとかということで見に行ってきました。
ちょっとCSとは全然別になるんですけども、すごい良かったなと思ったのが、
半分は言い過ぎか、ちょっと目的として大きかったのが、
Facebookをやっているメタがレイバンというサングラスのメーカーと一緒に作っている、
レイバンメタというサングラスがあるんですよ。
これもいわゆるAIが入ってますとかカメラがついてますみたいなもんで、
今のところまだ今日の放送のタイミングだと日本ではまだ発売されてなくて、
アメリカじゃないと発売されてないということで、
今回行ったら絶対買おうぜと思ったんですけども、
ありがたいことにラスベガスの中にもお店があったので、
せっせい行って買って持ち帰ってきておりますけどもね。
そういったことを見に行ってきました。
4500社の中に、一応マニュアル的なものはあるんですけど、
ARとかMRはどこやってるかって分かんないんですよね。
すごく小さなブース。
それこそ本当のベンチャーさんが出してみたみたいなものは、
荒削りな商品とか出してるところもあるので、
行ったらもう全部絨毯爆撃のように、
もう右から左まで全部行くぞみたいな感じだったんで、
冒頭で言ったみたいに3日間で8万歩。
確かに2万5千、2万5千、3万みたいな歩き方をしてたんですけども、
一切昼休みを取らずにずっと歩き回ってた感じでしたね。
でも結構こういったITに関わってるぐらいですから、
僕もハードウェアであるとかガジェットとか好きなので、
見ていて面白かったり、こんなもんでるんだとか、
日本のメーカーでもソニーとかホンダとかそういうとこ出してましたし、
車もあったり。
あとディスプレイメーカーのLGさんであるとか、
韓国のサムソンとかね。
ああいったところもすごいたくさんいろんなもの出されてらっしゃったので、
純粋にガジェット好き、家電好きな人はもう天国みたいな場所だったと思いますけども、
そこの中でいろんなARグラス、MRグラス、マウントディスプレイ、
そういったものを見てまいりました。
いろいろ勉強になったなと思いますし、
こういうふうになってんのかというのもすごく肌で感じることができました。
実際向こうのブースに出てる方と何人かちょっと軽くですけども、
お話をさせていただいて、
僕はそんなにエゴイムはペラペラじゃないので、
本当に片言の単語を言って、これどんな製品なのとか、
どんな特徴があるのとか、ARでどこまでできるのとか、
ディスプレイ系だったら硬めなのとかどうこうとか、
いろいろ話をしてたんですけども、
いろんなコミュニケーション、向こうもね、やっぱり出展してるから、
なんだこいつ、全然英語喋れないじゃないかみたいなことで、
無限にもせずにですね、
ありがたいことにちゃんと対応していただいたので、
本当にいろんな情報を聞くことができました。
いくつか実際にはプロダクトとしても商品発売されてるんですけども、
日本にそもそも発送先を設けてない、
まだ日本にはネットで注文しても、
日本の発送先になってないような商品もあったんですよね。
なのでそういったものを見たりとか、
実際に触ったり体験させてもらったりというのは、
すごくいい体験だったなと思います。
一貫線遠かったですね、やっぱりアメリカはね。
行きしは飛行機に乗ってる時間が12時間ぐらいあったんじゃないですか。
途中でトランジットはしましたけど、
帰りもトランジットしたんですけども、
帰りの方が当然時間がかかるんですけども、
帰りは14時間半ぐらいかかってるんじゃないかなと思いますから、
月曜の夜に日本を出発して、
土曜の8時ぐらいに、夜の8時ぐらいに帰ってきたんですけども、
最初と最後の2日間ぐらいは、
実情飛行機の中にいるような感じでしたけどもね。
なので向こうは丸々3日間いたという感じでした。
実際にAR、MRっていうのは、
僕の中では、
ビジョンプロがメガネ型になるだろうと思いながら、
いろんなことを今やってるんですけども、
その正常進化の中でいうと、
すごく飛び抜けていきなり進化してることもなければ、
全然みんな諦めてんじゃん、
全然僕の読み違いだったかってこともなくですね。
むしろ思ってたよりも、
やっぱりメガネ型でいろんなデバイスを出してる会社さんがすごく増えてたので、
そういう意味でもかなり楽しかったですね。
来年も行こうかなと思っておりますので、
またちょっといろんなお話ができてるかなと思いますし、
そのAR、MR、
いやー、もうすごかったですよ。
どんなものかっていうと、
ネットでラスベガスでスフィアってググっていただければ出るし、
もしかしたらかなりの方が、
ああ、これかと思うかもしれませんが、
もうすごいでかい遠景の施設なんですよ。
外周に全部モニターになっているんですね。
モニターというかディスプレイか。
ディスプレイ。近くに寄れば、
結局それでドットの集まりなんで、
めちゃめちゃ近くに行くと、
電球がいっぱい付いている状態なんですけども、
遠くから見ると、どれくらいだろう、あれ。
すごいでかいですよ。
どれくらいかな、どれくらいって言いづらい。
東京ドームくらい?
それは言い過ぎか。
それは言い過ぎか。
それよりちょっと小さいくらいなのかな。
でもそれで高さが、
どれくらいだろうね。
20階建てのビルくらいあるんじゃない?
それ言い過ぎ?よくちょっと分かんないんだけども。
外部がもう全面ディスプレイになっているので、
飛行機、それこそラスベガスで飛行機で降りるときから、
あれがスフィアだって分かるくらいなんですよ。
もう全面黄色になって顔が付いていて、
スフィアのキャラクターっぽいにっこりした顔。
アメリカのM&M'sのキャラクターみたいな感じの
ドーンみたいなのがあったりとか、
その周りがすごく気化学模様になったりとか、
風景が流れたりとか、
ガラスがボンボンボンってバーンって破って
出ていくぜみたいな感じのキャラクターがいたりとかね。
そういったものが出たりするんですけども、
それは外だけじゃなくて、
中もほぼ全点モニターのようになってるんですよ。
ほぼって言ったのが、中に入ったら中も円球なんですよ。
外周より一回り二回り小さいような円球になってるのが中なんですけども、
その中の天井から前から全部モニターになっていて、
一面が1分の1くらいが客席なんですよ。
映画館みたいになっていて、
3分の1くらいですから横が円形のような客席になってるんですよね。
下からかなり上の方まで客席になっていて、
客席の真ん中の後ろはモニターではないです。
でもおおよそ座った場所から前を見たら、
視界はほぼ全てモニターっていうくらいなんですよね。
びっくりしましたよ。
一番最初入ったら真ん前にでっかい円球のシアター状態なんですけども、
そこに四角の16対9くらいの、
いわゆる映画のスクリーンのように白く光ってるだけだったんですよ。
あれ全部モニターって聞いてたけど、
あそこだけなのかなと思ったんですけども、
コンテンツが始まったら全部を使った映像が展開されます。
実際そのCESの基調講演もそこで行われたらしいんですよね。
デルタ航空がそこでやったらしいんですけども、
僕それ全然存じてなかったので行かなかったし行けなかったんですけども、
普通の一般のプログラムでした。
映画常設なんじゃないかな、あのコンテンツ。
うちの若いやつが、
名村さんこれいけそうで今日のチケット取れそうですよって言ったんで、
じゃあ取ってみようか、行ってみようかって言ったんですけど、
最初正直なところで言うと、
外から見れればいいかなとかって思ってたんですよ。
もう見たしみたいな。
中入ったらすごかったですね。
どんなものかってこの後言いますけど、
終わった後にうちの会社のやつと出てから、
10分間ぐらいはね、すごかったね。
すごかったっすねみたいな。
これしか言えなかったですね。
お前ら食レポ下手かみたいな。
うまいしか言わないみたいな感じぐらいに、
感想がそれしか出ないぐらいすごかったです。
少なくともここ数年で、
映像コンテンツであれよりすごいって思ったことないですね僕は。
本当にびっくりしました。
どんなコンテンツかっていうのは、
調べていただければわかると思うんですけども、
地球の良いところ、いろんな文化、地形、動植物、
そういったものの良いところっていうものを記録に収めていて、
全体ストーリーがあるんですけどね、
それ言うとちょっと完全にネタバレだからやめますけども、
いろんな文化も、
例えば砂漠のど真ん中もあれば、
崖に立っているところの寺院もあったりとか、
すごくサバンナとかの動植物をものすごくアップで撮ったりとか、
昆虫を撮ったりとか、
いろんな風物ですね、
伝統民族さんがやってらっしゃるような儀式とか、
そういったものもすごく取り出しているのが、
45分ぐらいの動画だったのかな。
でも、ちょっと考えてみてくださいよ。
目の前の視界のほぼ全てがモニターになっていて、
目の上下、下はちょっとあれかもしれないけど、
上もほぼ見えなくなるところまでが全部モニターのところで、
むちゃむちゃ解像度が高い映像が流れるんですよ。
あれ、何Kの画像なんだろうと思うんですよ。
あの前提に合わせるとね。
多分10Kとか12Kとか平気で行くんじゃないかってくらいのクオリティーの映像で、
それからその遠距離になっているのをうまく使っていらっしゃるので、
没入感がすごかったんですよ。
駅を飛行機とかですごく駅を乗り越えていったら、
グランドキャニオンの渓谷に差し掛かるみたいな時に、
うわーっとやって、目の前広げたみたいな感じを感じたりとか、
椅子もちょっとガタガタって揺れたりとか、下から風が吹いたりとかって言ってて、
うわーみたいな感覚をすごく感じるような表現がすごく上手になされていらっしゃいましたね。
あの映像とかの体験はちょっと本当に感動しましたね。
ただただ感動という感じでしたね。
機会があればもう一回行きたいなと思いますもん。
ただですね、金額だけで言うとまあまあ高かったですよ。
どれくらいだったっけ、日本円で2万円くらいしたんじゃないかな。
でもむちゃめちゃいいところじゃないんですよ。
一番高いところでその5倍くらいする席なんですよ。
どこかわかんないけどね。
でもあれは2万円払う価値は十分ありましたね。
もう一回本当にもう一回払ってもいいから見に行きたいなと思うくらい良かったので、
これもし本当に映像に関わる方で少々無理してでも行けそうであれば、
ラスベガスのスフィアは絶対に行った方がいいと思います。
僕本当に行って良かったなと思いましたね。
というようなただただ僕の感想が厚苦しいだけの感想で、
茶子さん良かったでしょうかね。
行かれた感想や体験されたこととかね。
多分ね僕が行ったのって本当に常設のコンテンツで、
いつまでやってるか全然わかんないんですけども、
あれはいつ行っても目新しく色褪せることもないようなコンテンツにされてたので、
是非それを見ていただくのが僕としてはいいかなと。
逆に言えばそれしか僕見てないのでね。
他わかんないんですけども、とても良かったなと思っております。
ではいつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
はいお便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
web上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
アットマーク役前のDM、
ボイシーのコメント機能でいただきました
webディレクション、web制作の疑問質問のおはがきにお答えさせていただいております。
あ、そうだ、ボイシーで思い出しました。
本当にありがたいことになんですけども、
ボイシーでもこの番組って今配信をさせていただいております。
ボイシーさんの方で先日通知が来ましてなんちゃらほいと思ったらですね、
ボイシーのボイシーオブザイヤ2024 ITエンジニア編トップ30で
なんとこの番組28位にランキングをしていただくことができました。
ありがとうございます。本当に嬉しいですね。
しかもですね、これ1年間の集計のはずなんですけども、
僕の番組がですね、その集計期間の中で実際1ヶ月しか配信されてなかったんですよね。
1ヶ月しか配信されてなかったのに28位を獲得させていただいたということを
本当に皆さん聞いていただいたんじゃないかなと思いますので、
いやもうめちゃめちゃ嬉しかったですね。
まあ今年もね、別に何かショーでなってるわけではないですし、
あと昨年の年末とかにもお伝えしましたけどもね、
日本ポッドキャストアワードか、そちらの方にも何かできれば推薦してくださいね、
みたいなことをお伝えさせていただきましたけども、
何でも結果も全然出てるわけじゃないし、出るかどうかも全然わかんないんですけども、
そういったのにもね、ノミネートさせていただけるというのは
ちょっとずつ認知広かったのかなというふうに思っておりますので、
まだ皆さんからのおはがきいただける限りは頑張っていきたいなと思っております。
ではですね、おはがきの方に行きましょう。
ラジオネーム、田中美琴さんからいただきました。
名村さん、ご無沙汰しています。美琴です。
名村さんは会社では評価をする立場だと思いますが、
目標設定と評価ってどうやっていますか?というのは、
今回私も目標設定を承認して評価をする立場になったんです。
自分がされる側の時は正直、どれだけ低い目標を上司に認めてもらって
楽々達成しているかを頑張ったふうにして評価を取って
給料を上げてもらうゲームだよね、ぐらいに思っていました。
上司、マジすみません。
ただ、逆の立場になると、そんな簡単な成長も何もしないのに
給料を上げたら私が社長から怒られるというのを初めて実感しましたし、
その上げた分、その人は会社の利益を作ってもらわないといけない。
目標設定ってどうやればいいねんということで
おはがきをさせてもらいました。アドバイスくださいということで
おはがきをいただきましたが、いい問題ね。
立場が変われば分かるものがあるということで
まだこの立場の方じゃないお子たちの方が多いんじゃないかなと思いますけども
本当大変なんだよ。目標設定と承認するとか給料を上げるとかって
上げてあげたいんですよ、もちろんね。
頑張った分は全然上げようかと思いますけども
上げるっていうのはお金が要りますからね。
その分どうやって稼ごうかみたいところのゲームでもあるっていうのは
みんなそうかもしれないですけど
いわゆるウェブの製作会社製造製作に関わるところで
新卒から定年を迎えた方って絶対いないはずなんですよ
インターネット始まったのが一般になったのが93年とかですからね
僕ですらまだ定年迎えてませんからね30年やってて
そう考えた時に
じゃあ転職とかあるよね
転職とかまあ僕は経営者ですから
転職をされることになるでうちを去る方がねいますけど
それはしょうがないと思うんですよ
自分のやりたいこととね
うちの会社でやれることっての違いがあったら僕だって転職してるからさ
でもその時にせっかくうちにいてくれた時にどうしようかなと思ったら
外に出て通用するようなスキルは身につけてほしいなと思うわけですよ
これでもね
じゃあそれってなんだろうって言ったら
別に僕に気に入られるスキルを身につけたからって
プログラムは書くのは早くならないし
ディレクションは良くならないでしょうとかって思ってるわけですよ
なのであんまりどなり散らすとか全然僕することはそんなないと思ってるんですけども
結局それって僕が評価をするではなくて
僕に評価をさせてほしいんですよね
もっと言うと
ああそうだねだからAだねだからBだねだからCだねみたいなことが
僕がもう何でしょう
それを見たらもうそうとしか言いようがないような状態にしてほしいなと思ってるんですよ
だってそうじゃなかったら
結局なんか名村さんに気に入られたんでしょうとかさ
そういうことがなんか想定になってくんじゃん
めちゃめちゃ不毛な気がしてるし
それってじゃあ仮に僕のところからどっか転職した時に
じゃあまた別の人のこの人はこういうのを気に入るはずだとかっていうことを考えて
それってウェブ屋の仕事ですかみたいな
っていうか仕事でもないよねみたいな
大きい会社さんにいたらもしかしたらそういった社内政治の仕事になるのかもしれんけども
僕はあんまりそれってナンセンスでしょうかと思ってるので
だとしたらやっぱりエンジニアだったらエンジニア
ディレクターだったらディレクター
デザイナーだったらデザイナーみたいな
その仕事が仕事のスキル
それが上がってくれてる方がやっぱりいいと思うんだよね
じゃあ結局それって何が上がったのっていうことって
感覚論になってくると
例えば会社にデザイナーが一人しかいないって言うんだったら
比較もないから
僕とその人とで話をして納得感があったら別にいいと思うんですよ
でも同じ職域が例えば2人いました
デザイナーが2人いました
エンジニアが2人いました
ある過程の話で言うならば
その2人は給料があるタイミングで同じでした
うちは360度評価って絶対やらないしやってないんですけど
仮にそれがオープンになった時に
なんでお前の方が評価高いんだよ
あーなるほどお前名村さんにゴマ吸ったんだね
みたいなこと言われたくないんですよ僕も
めんどくさいし
ゴマ吸ったからって別に僕評価上げないしね
知らんがなと思うんで
じゃあその時に僕がなんで評価したのっていうのを表に出して
だからだよこうだよね
別に僕の感情ではなくて
こうこうこうだから彼の方が評価高いんだよ
彼女の方が評価高いんだよって言えるようにしたいんですよ
ってことは
僕がなんか恣意的な数字を入れたとか
なんか感想を入れたとかじゃなくて
あーこういう評価なんですね
これはだから
例えばなんだろ
分かりやすく営業で言うと
何万円とか何千万とかっていう売り上げを作りましたとか
利益作りましたって分かりやすいじゃん
だからそれがエンジニアだったら何ができるようになりましたとか
チケットの数が何個でしたとか
この案件がこうでしたとか
こういう風にやりましたとかね
だからそこの中で頑張っていきますとか
あとうちの中で一番目標設定がダメなのは
例えば社内勉強会をしますこの半期の間でとか
1年の間でとか
これ絶対ダメだよって言ってるんですよ
これ何でかっていうと
勉強会をしますって言って開催したら
やるって言ったことができたので
まあできたよねみたいな
すごくできたか超できたかって評価ができないんですよ
3回だったじゃないか
1回より3回3回5回がすごいのかって話なんですよ
なので回数に重きを置くのか
社内勉強会のアンケートの結果に重きを置くのかで
じゃあ良いという評価を何点取りましたかとか
何回開催しましたかって言ったら
3回やりますって言ってて5回やったって言ったら
すごいよできたじゃんみたいな
3回やってて1回しかできなかったらできなかったじゃん
だからこれでプラスマイナスありますよね
勉強会やりますって言って勉強会やりましたって言ったら
うんそうかって話なんで
やるって言ったことができただけなんで
プラスもマイナスもないって話なんですよ
もっと言うと忙しくてできませんでしたって言ったら
最低評価を付けなきゃいけないんですよね
やるって言ったことができなかったっていう評価なんで
ゼロなんですよ間全くないんですよね
なのでこういうのはダメだよって
だから自分の目標設定っていうものが
定性的なものをどうしても定性的なところを
ならざるを得ないところはあるかもしれないし
そこの分からんでもないんですけども
できるだけ数字に落として自分が評価を得る
そういった方に持っていってね
そのための目標設定の作り方とかっていうのは
打ち合わせというか本人とね
ディスカッションはいくらでも別にやってもいいかな
というふうには思ってますけどね
なのでどういうふうに承認したらいいのかって言ったら
自分がそれで5件です7件です80点ですという時に
だからこうだね目標に対してこんだけだったね
っていうことが言えるような目標設定を承認してあげる方が
いいんじゃないかなという気はしています
上席の人がすごく大変だなと思うのが
その出してきた数字がその人の実力に対して
例えば100点はABCでBが真ん中としましょう
Bは100点としましょう
じゃあ120点取ったらAです
80点だったらCですという時に
その人の立てた目標が100がこの半年とか1年の間に
成長をした上でもBで
Bっていうところに置かなきゃいけないんだよね
例えば今日1月ですよね
12月に評価する時にB評価を取る時に
今の自分の100と1年後の100が全く何も変わらなかったら
この人成長してないんですよ
世の中って必ず何か成長する方とか
良くなる方に変化してるはずなので
一定成長していてトントンなんですよね
それをしてなかったら相対的には劣化してるはずなので
今の100で1年後は110になったとしてトントン
それからさらにプラスになってやっとA評価
ですから今の今日の自分から1年後は
130ぐらいまでいったらA評価
110だったらB
90だったらC
下手したら100でもCですね
かもしれないみたいな
この成長率とそこからプラスマイナスっていうのが
この子だったらどれぐらいかな
お前これでA評価欲しいですって言ってるけど
それちょっと甘くねみたいな
っていうようなところの塩梅が
本人とちゃんと握れるかどうか
これ間違えるとむちゃむちゃ高いハードルを与えてしまって
できるかそんなもんみたいな話になるかもしれないし
甘かったら反落そほじっても全然楽勝で達成できるぜ
みたいな感じで
田中美琴さんが言ってた通りですよね
楽々達成してるのに頑張った風にして
評価を取って給料上げてもらうみたいなところに行くので
本人何も成長してないし
成長させることもできてない上司になっちゃうし
出ていくお金だけ増えていって
会社の利益率が下がって利益も下がって
みたいなところに行き着いちゃうわけですよね
だからここら辺のに極めが