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2025-01-17 34:58

#227「アメリカで開催のCES2025行ってきました」「ラスベガスのSphereどう?」「目標設定の承認と評価の仕方?」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」227回目(2025年1月17日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

アメリカで開催のCES2025行ってきました ラスベガスのSphereどう? 目標設定の承認と評価の仕方?

というおハガキをいただきました。

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

質問投稿フォーム: https://bit.ly/podcat-web-direction パーソナリティー名村のX(旧Twitter)アカウント https://twitter.com/yakumo のDM

からぜひともお送りください。

Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

お読みしたおハガキは↓に記載のポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

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サマリー

名村はCES2025での体験を語り、ARやMR技術を含む新しい製品を探求しています。また、ラスベガスのスフィアについての感想や、目標設定に関する話題も展開しています。CES2025の開催についての体験や、ラスベガスのスフィアの素晴らしい映像体験が語られています。さらに、目標設定と評価の難しさについて、立場の変化により理解が深まっていることが紹介されています。ポッドキャストでは、アメリカ・ラスベガスで開催されたCES2025の体験やSphereの魅力について議論され、目標設定の承認と評価方法についても考察されています。特に、数値を基にした評価の重要性や社内政治への疑問が強調されています。ポッドキャストでは、アメリカで開催されたCES2025の様子やラスベガスにあるSphereについての感想が述べられ、目標設定の承認と評価に関する議論が深まっています。

00:00
パソコンは家にはないし、大体のことはスマホでできるし、でも、ちょっとしたチェックだったら、スマホを取り出すのも面倒なんだよな。
スマートウォッチみたいに、もっと簡単に情報って見られないかな。
ウェブサイトの今後はどうなっていくのでしょう。パソコン、スマホ。では、その次は?
ウェブの技術をリアルに広げ、次の時代を考える。サービシンク。
ウェブディレクション。やってますラジオ。
この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村晋治です。一週間のご無沙汰過後、過ごしだったでしょうか。ただいまという感じですけどもね。
先週の放送の冒頭でもお伝えしました通り、ちょうど先週の今頃は海外におりましたね。
実際の収録もですね、現地の時間だと超土深夜みたいな時間だったんですけども、確かホテルで0時を超えてたはずなんですよね。
CES2025の体験
寝て起きて配信の準備とかして空港に移動しているという感じだったと思うんですけども、アメリカのCESというイベントに行ってきました。
すごく久しぶりにアメリカに行ったので、もう長いことまともに英語なんか喋ってねえよって感じだったんで大変だったんですけどもね。
会社の若いやつと一緒に2人で行ってきまして、まあ沈道中というわけではないですが、先になんかそんなエピソードだけで言うと、3日間で8万歩ぐらい歩きましたね。
もうめちゃめちゃ大変だったんですけど、すごい楽しかったです。
そんなことを言ってたらですね、おはがきいただいておりますのでお読みしたいと思います。
ラジオネームパッソソさんからです。
ラムナさん、ご無沙汰していますパッソソです。いつも楽しく聞かせていただいています。
先週の放送の冒頭、まさか海外出張しても放送をオンスケでやってくるとはと思いびっくりしていました。
まあ確かにね。
えーそしてアメリカまでの長旅お疲れ様でした。
CESに行かれたということですが、Xでも少しポストされていましたが楽しかったでしょうか。
まだどんな目的でCESに行かれたのですか。
海外の感想とかあればぜひお聞きしてみたいですということでね。
ありがたいことにおはがきをいただいております。
こちらの方をね、少しオープニング明けにお話をしてみたいなというふうに思っておりますので、
今週はこれから始めていきたいと思います。
というわけで、今夜も30分ナムラについてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、のけからですけどもCESというところに行ってきましたというお話をさせていただきましたが、
そのCESって何ぞやということでね、先にご紹介しますと、
全米家電協会が主催をしていて、毎年ラスベガスで開催されている家電の見本市ですね。
正式名称なんだったっけな、インターナショナルコンシューマーエレクトロニクスショーだったかな。
たぶんそんなんでCESだったと思うんですけどもね。
1月の6日、たぶんその日は日本時間で言うとプレスの人向けだったのかな。
確か僕が現地に着いた7日が初日だったと思いますけど、7、8、9、10までかな。金曜日までだったんですけども。
僕は実際には河、水、木、向こうで3日間行ってきました。
出展している数がすごくてですね、なんとですね、4500社の会場に出展をされているということだったんですね。
いやもうむちゃくちゃ会場でかいんですよ。
そもそもですね、3箇所ぐらいに分かれていて、1箇所はね、僕らには全く関係がなかったんで、
花から諦めて一気にしなかったんですけども。
メインで行ってた会場がすごいでかい箱が、1つが3つぐらい繋がっているのかな。
2つが繋がっていて、1つが連絡通路でもう1つ隣にあるんですよ。
で、その1個がどれぐらいなんだろうな。
下手したら幕張メッセ2つぐらい入りそうなぐらいでかいんですよ。
本当にでかかったですね。
そこにもいろんなブースが大小様々あってですね。
何しに行ってたんですかということですが、僕はAR、MR系ですね。
それのメガネであるとか、ヘッドマウントディスプレイ系ですね。
こちらの方を見に行っておりました。
新しい製品どんなのがあるかなということでね。
去年の放送でもご紹介しましたけども、うちの会社でアップルが出しているアップルビジョンプロですね。
今会社に2台ぐらい転がってたりしますし。
そういったAR、MR系のことでいうと、エクスリアルさんという会社さんがあるんですけども、
ここもメガネ型の外部ディスプレイ的なサービスを出しているところなんですが、
こういったエクスリアルさんのやつも多分4台ぐらいあるんじゃないかな。
そういったところに今会社としても注力しているので、
どんなものが出るのかなとか、どんなものが新しいのあるかなとかということで見に行ってきました。
ちょっとCSとは全然別になるんですけども、すごい良かったなと思ったのが、
半分は言い過ぎか、ちょっと目的として大きかったのが、
Facebookをやっているメタがレイバンというサングラスのメーカーと一緒に作っている、
レイバンメタというサングラスがあるんですよ。
これもいわゆるAIが入ってますとかカメラがついてますみたいなもんで、
今のところまだ今日の放送のタイミングだと日本ではまだ発売されてなくて、
アメリカじゃないと発売されてないということで、
今回行ったら絶対買おうぜと思ったんですけども、
ありがたいことにラスベガスの中にもお店があったので、
せっせい行って買って持ち帰ってきておりますけどもね。
そういったことを見に行ってきました。
4500社の中に、一応マニュアル的なものはあるんですけど、
ARとかMRはどこやってるかって分かんないんですよね。
すごく小さなブース。
それこそ本当のベンチャーさんが出してみたみたいなものは、
荒削りな商品とか出してるところもあるので、
行ったらもう全部絨毯爆撃のように、
もう右から左まで全部行くぞみたいな感じだったんで、
冒頭で言ったみたいに3日間で8万歩。
確かに2万5千、2万5千、3万みたいな歩き方をしてたんですけども、
一切昼休みを取らずにずっと歩き回ってた感じでしたね。
でも結構こういったITに関わってるぐらいですから、
僕もハードウェアであるとかガジェットとか好きなので、
見ていて面白かったり、こんなもんでるんだとか、
日本のメーカーでもソニーとかホンダとかそういうとこ出してましたし、
車もあったり。
あとディスプレイメーカーのLGさんであるとか、
韓国のサムソンとかね。
ああいったところもすごいたくさんいろんなもの出されてらっしゃったので、
純粋にガジェット好き、家電好きな人はもう天国みたいな場所だったと思いますけども、
そこの中でいろんなARグラス、MRグラス、マウントディスプレイ、
そういったものを見てまいりました。
いろいろ勉強になったなと思いますし、
こういうふうになってんのかというのもすごく肌で感じることができました。
実際向こうのブースに出てる方と何人かちょっと軽くですけども、
お話をさせていただいて、
僕はそんなにエゴイムはペラペラじゃないので、
本当に片言の単語を言って、これどんな製品なのとか、
どんな特徴があるのとか、ARでどこまでできるのとか、
ディスプレイ系だったら硬めなのとかどうこうとか、
いろいろ話をしてたんですけども、
いろんなコミュニケーション、向こうもね、やっぱり出展してるから、
なんだこいつ、全然英語喋れないじゃないかみたいなことで、
無限にもせずにですね、
ありがたいことにちゃんと対応していただいたので、
本当にいろんな情報を聞くことができました。
いくつか実際にはプロダクトとしても商品発売されてるんですけども、
日本にそもそも発送先を設けてない、
まだ日本にはネットで注文しても、
日本の発送先になってないような商品もあったんですよね。
なのでそういったものを見たりとか、
実際に触ったり体験させてもらったりというのは、
すごくいい体験だったなと思います。
一貫線遠かったですね、やっぱりアメリカはね。
行きしは飛行機に乗ってる時間が12時間ぐらいあったんじゃないですか。
途中でトランジットはしましたけど、
帰りもトランジットしたんですけども、
帰りの方が当然時間がかかるんですけども、
帰りは14時間半ぐらいかかってるんじゃないかなと思いますから、
月曜の夜に日本を出発して、
土曜の8時ぐらいに、夜の8時ぐらいに帰ってきたんですけども、
最初と最後の2日間ぐらいは、
実情飛行機の中にいるような感じでしたけどもね。
なので向こうは丸々3日間いたという感じでした。
実際にAR、MRっていうのは、
僕の中では、
ビジョンプロがメガネ型になるだろうと思いながら、
いろんなことを今やってるんですけども、
その正常進化の中でいうと、
すごく飛び抜けていきなり進化してることもなければ、
全然みんな諦めてんじゃん、
全然僕の読み違いだったかってこともなくですね。
むしろ思ってたよりも、
やっぱりメガネ型でいろんなデバイスを出してる会社さんがすごく増えてたので、
そういう意味でもかなり楽しかったですね。
来年も行こうかなと思っておりますので、
またちょっといろんなお話ができてるかなと思いますし、
そのAR、MR、
目標設定に関する議論
うちの会社はウェブを作ってるので、
ARとMRとそれにウェブっていうものが、
どんな風な未来になるんだろうかなっていう未来予測と、
今回のCESでうちの会社が仕入れてきたことに関してっていうのは、
ちょっとどっかで発表できるような機会があればいいなというふうに思ってますので、
もし興味がある方いらっしゃれば、
すごく大々的にできるかどうかわからないんですけども、
やってみたいなと思っております。
もう一つ、このCES絡みだと思いますけども、
おはがきをいただきました。
ラジオネーム茶子さんからいただきました。
いつも楽しく視聴させていただいています。
先日、名村さんのFacebookで、
あのラスベガスのスフィアへ行かれた投稿を見ました。
今、私が一番行きたい場所です。
どんなことでも構いません。
行かれた感想や体験されたこと、
これだけは見ておけようというようなことがあればお聞きしたいです。
よろしくお願いいたしますということでいただきましたけども、
行ってきましたよ、スフィア。
CES2025とラスベガスのスフィア
いやー、もうすごかったですよ。
どんなものかっていうと、
ネットでラスベガスでスフィアってググっていただければ出るし、
もしかしたらかなりの方が、
ああ、これかと思うかもしれませんが、
もうすごいでかい遠景の施設なんですよ。
外周に全部モニターになっているんですね。
モニターというかディスプレイか。
ディスプレイ。近くに寄れば、
結局それでドットの集まりなんで、
めちゃめちゃ近くに行くと、
電球がいっぱい付いている状態なんですけども、
遠くから見ると、どれくらいだろう、あれ。
すごいでかいですよ。
どれくらいかな、どれくらいって言いづらい。
東京ドームくらい?
それは言い過ぎか。
それは言い過ぎか。
それよりちょっと小さいくらいなのかな。
でもそれで高さが、
どれくらいだろうね。
20階建てのビルくらいあるんじゃない?
それ言い過ぎ?よくちょっと分かんないんだけども。
外部がもう全面ディスプレイになっているので、
飛行機、それこそラスベガスで飛行機で降りるときから、
あれがスフィアだって分かるくらいなんですよ。
もう全面黄色になって顔が付いていて、
スフィアのキャラクターっぽいにっこりした顔。
アメリカのM&M'sのキャラクターみたいな感じの
ドーンみたいなのがあったりとか、
その周りがすごく気化学模様になったりとか、
風景が流れたりとか、
ガラスがボンボンボンってバーンって破って
出ていくぜみたいな感じのキャラクターがいたりとかね。
そういったものが出たりするんですけども、
それは外だけじゃなくて、
中もほぼ全点モニターのようになってるんですよ。
ほぼって言ったのが、中に入ったら中も円球なんですよ。
外周より一回り二回り小さいような円球になってるのが中なんですけども、
その中の天井から前から全部モニターになっていて、
一面が1分の1くらいが客席なんですよ。
映画館みたいになっていて、
3分の1くらいですから横が円形のような客席になってるんですよね。
下からかなり上の方まで客席になっていて、
客席の真ん中の後ろはモニターではないです。
でもおおよそ座った場所から前を見たら、
視界はほぼ全てモニターっていうくらいなんですよね。
びっくりしましたよ。
一番最初入ったら真ん前にでっかい円球のシアター状態なんですけども、
そこに四角の16対9くらいの、
いわゆる映画のスクリーンのように白く光ってるだけだったんですよ。
あれ全部モニターって聞いてたけど、
あそこだけなのかなと思ったんですけども、
コンテンツが始まったら全部を使った映像が展開されます。
実際そのCESの基調講演もそこで行われたらしいんですよね。
デルタ航空がそこでやったらしいんですけども、
僕それ全然存じてなかったので行かなかったし行けなかったんですけども、
普通の一般のプログラムでした。
映画常設なんじゃないかな、あのコンテンツ。
うちの若いやつが、
名村さんこれいけそうで今日のチケット取れそうですよって言ったんで、
じゃあ取ってみようか、行ってみようかって言ったんですけど、
最初正直なところで言うと、
外から見れればいいかなとかって思ってたんですよ。
もう見たしみたいな。
中入ったらすごかったですね。
どんなものかってこの後言いますけど、
終わった後にうちの会社のやつと出てから、
10分間ぐらいはね、すごかったね。
すごかったっすねみたいな。
これしか言えなかったですね。
お前ら食レポ下手かみたいな。
うまいしか言わないみたいな感じぐらいに、
感想がそれしか出ないぐらいすごかったです。
少なくともここ数年で、
映像コンテンツであれよりすごいって思ったことないですね僕は。
本当にびっくりしました。
どんなコンテンツかっていうのは、
調べていただければわかると思うんですけども、
地球の良いところ、いろんな文化、地形、動植物、
そういったものの良いところっていうものを記録に収めていて、
全体ストーリーがあるんですけどね、
それ言うとちょっと完全にネタバレだからやめますけども、
いろんな文化も、
例えば砂漠のど真ん中もあれば、
崖に立っているところの寺院もあったりとか、
すごくサバンナとかの動植物をものすごくアップで撮ったりとか、
昆虫を撮ったりとか、
いろんな風物ですね、
伝統民族さんがやってらっしゃるような儀式とか、
そういったものもすごく取り出しているのが、
45分ぐらいの動画だったのかな。
でも、ちょっと考えてみてくださいよ。
目の前の視界のほぼ全てがモニターになっていて、
目の上下、下はちょっとあれかもしれないけど、
上もほぼ見えなくなるところまでが全部モニターのところで、
むちゃむちゃ解像度が高い映像が流れるんですよ。
あれ、何Kの画像なんだろうと思うんですよ。
あの前提に合わせるとね。
多分10Kとか12Kとか平気で行くんじゃないかってくらいのクオリティーの映像で、
それからその遠距離になっているのをうまく使っていらっしゃるので、
没入感がすごかったんですよ。
駅を飛行機とかですごく駅を乗り越えていったら、
グランドキャニオンの渓谷に差し掛かるみたいな時に、
うわーっとやって、目の前広げたみたいな感じを感じたりとか、
椅子もちょっとガタガタって揺れたりとか、下から風が吹いたりとかって言ってて、
うわーみたいな感覚をすごく感じるような表現がすごく上手になされていらっしゃいましたね。
あの映像とかの体験はちょっと本当に感動しましたね。
ただただ感動という感じでしたね。
機会があればもう一回行きたいなと思いますもん。
ただですね、金額だけで言うとまあまあ高かったですよ。
どれくらいだったっけ、日本円で2万円くらいしたんじゃないかな。
でもむちゃめちゃいいところじゃないんですよ。
一番高いところでその5倍くらいする席なんですよ。
どこかわかんないけどね。
でもあれは2万円払う価値は十分ありましたね。
もう一回本当にもう一回払ってもいいから見に行きたいなと思うくらい良かったので、
これもし本当に映像に関わる方で少々無理してでも行けそうであれば、
ラスベガスのスフィアは絶対に行った方がいいと思います。
僕本当に行って良かったなと思いましたね。
目標設定の挑戦
というようなただただ僕の感想が厚苦しいだけの感想で、
茶子さん良かったでしょうかね。
行かれた感想や体験されたこととかね。
多分ね僕が行ったのって本当に常設のコンテンツで、
いつまでやってるか全然わかんないんですけども、
あれはいつ行っても目新しく色褪せることもないようなコンテンツにされてたので、
是非それを見ていただくのが僕としてはいいかなと。
逆に言えばそれしか僕見てないのでね。
他わかんないんですけども、とても良かったなと思っております。
ではいつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
はいお便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
web上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
アットマーク役前のDM、
ボイシーのコメント機能でいただきました
webディレクション、web制作の疑問質問のおはがきにお答えさせていただいております。
あ、そうだ、ボイシーで思い出しました。
本当にありがたいことになんですけども、
ボイシーでもこの番組って今配信をさせていただいております。
ボイシーさんの方で先日通知が来ましてなんちゃらほいと思ったらですね、
ボイシーのボイシーオブザイヤ2024 ITエンジニア編トップ30で
なんとこの番組28位にランキングをしていただくことができました。
ありがとうございます。本当に嬉しいですね。
しかもですね、これ1年間の集計のはずなんですけども、
僕の番組がですね、その集計期間の中で実際1ヶ月しか配信されてなかったんですよね。
1ヶ月しか配信されてなかったのに28位を獲得させていただいたということを
本当に皆さん聞いていただいたんじゃないかなと思いますので、
いやもうめちゃめちゃ嬉しかったですね。
まあ今年もね、別に何かショーでなってるわけではないですし、
あと昨年の年末とかにもお伝えしましたけどもね、
日本ポッドキャストアワードか、そちらの方にも何かできれば推薦してくださいね、
みたいなことをお伝えさせていただきましたけども、
何でも結果も全然出てるわけじゃないし、出るかどうかも全然わかんないんですけども、
そういったのにもね、ノミネートさせていただけるというのは
ちょっとずつ認知広かったのかなというふうに思っておりますので、
まだ皆さんからのおはがきいただける限りは頑張っていきたいなと思っております。
ではですね、おはがきの方に行きましょう。
ラジオネーム、田中美琴さんからいただきました。
名村さん、ご無沙汰しています。美琴です。
名村さんは会社では評価をする立場だと思いますが、
目標設定と評価ってどうやっていますか?というのは、
今回私も目標設定を承認して評価をする立場になったんです。
自分がされる側の時は正直、どれだけ低い目標を上司に認めてもらって
楽々達成しているかを頑張ったふうにして評価を取って
給料を上げてもらうゲームだよね、ぐらいに思っていました。
上司、マジすみません。
ただ、逆の立場になると、そんな簡単な成長も何もしないのに
給料を上げたら私が社長から怒られるというのを初めて実感しましたし、
その上げた分、その人は会社の利益を作ってもらわないといけない。
目標設定ってどうやればいいねんということで
おはがきをさせてもらいました。アドバイスくださいということで
おはがきをいただきましたが、いい問題ね。
立場が変われば分かるものがあるということで
まだこの立場の方じゃないお子たちの方が多いんじゃないかなと思いますけども
本当大変なんだよ。目標設定と承認するとか給料を上げるとかって
上げてあげたいんですよ、もちろんね。
頑張った分は全然上げようかと思いますけども
上げるっていうのはお金が要りますからね。
その分どうやって稼ごうかみたいところのゲームでもあるっていうのは
CES2025の体験
すごい分かりやすいんですけどもね。
なかなか日本人ってそういう感覚を
なんで儲かりまっかぽちぽちですなみたいなとかね
お金は稼ぐことはなんとなく悪だみたいなところが今でもあるのかなどうなんでしょうかね。
そういうところがありますから
なかなか評価をされるっていうところで考え方がずいぶん違うだろうなと思います。
話戻しまして
目標設定を承認して評価する立場になった時ってどうしてますかっていうことですけど
これあくまで僕の話だよ。僕がどうしてるかって話ですけど
僕がね、うちの会社でどういうふうに言ってますかみたいな話で言うと
基本的には僕を数字で説得してくれって言ってます。
なんかね、その勘違いしやすいなと思ってるのが
上司はもう絶対的な神で評価をしてもらうみたいな
ふうに僕も昔思ってたんですよ。
なんだろうね、そうなってくるとその先にあんのって上司にいかに気に入られて
上司がなんかこれは認めてもらうっていう言い訳を作って
それをどういうふうにもっともらしく言えばいいかって
美琴さんが書いてるのと全く同じことなんですけど
そういうことを思ってたんですが
なんかそれはね、生産性ねえなみたいなことをすごく思った時期があるんですよ。
で、まあ自分もね、この会社を僕はね、サービスシフトという会社をやってますけども
それをやってた時に、なんかそれって最終的に誰がハッピーなの?みたいな
例えばですよ
就寝雇用というものがあって、いまだにね
まあなんか平々ボンボンなのかわかんないですけど
いろいろその社内政治とか右右曲折もありつつも
その会社の中でずっとバリューを出して認めてもらうっていうのであれば
その上司に気に入ってもらうとかどうこうとか
自分の上司が誰になったかによって自分の運命決まるわ
みたいな話っていうのはあるかなと思うんですけど
まあ例えば僕らIT業界にいて
そもそも就寝雇用で新卒から定年迎えた人ってまだ誰もいないはずなんですよね
だってIT業界っていうのが昔からの組み込み系とかのプログラマーの方々
Sphereの魅力
みんなそうかもしれないですけど
いわゆるウェブの製作会社製造製作に関わるところで
新卒から定年を迎えた方って絶対いないはずなんですよ
インターネット始まったのが一般になったのが93年とかですからね
僕ですらまだ定年迎えてませんからね30年やってて
そう考えた時に
じゃあ転職とかあるよね
転職とかまあ僕は経営者ですから
転職をされることになるでうちを去る方がねいますけど
それはしょうがないと思うんですよ
自分のやりたいこととね
うちの会社でやれることっての違いがあったら僕だって転職してるからさ
でもその時にせっかくうちにいてくれた時にどうしようかなと思ったら
外に出て通用するようなスキルは身につけてほしいなと思うわけですよ
これでもね
じゃあそれってなんだろうって言ったら
別に僕に気に入られるスキルを身につけたからって
プログラムは書くのは早くならないし
ディレクションは良くならないでしょうとかって思ってるわけですよ
なのであんまりどなり散らすとか全然僕することはそんなないと思ってるんですけども
結局それって僕が評価をするではなくて
僕に評価をさせてほしいんですよね
もっと言うと
ああそうだねだからAだねだからBだねだからCだねみたいなことが
僕がもう何でしょう
それを見たらもうそうとしか言いようがないような状態にしてほしいなと思ってるんですよ
だってそうじゃなかったら
結局なんか名村さんに気に入られたんでしょうとかさ
そういうことがなんか想定になってくんじゃん
めちゃめちゃ不毛な気がしてるし
それってじゃあ仮に僕のところからどっか転職した時に
じゃあまた別の人のこの人はこういうのを気に入るはずだとかっていうことを考えて
それってウェブ屋の仕事ですかみたいな
っていうか仕事でもないよねみたいな
大きい会社さんにいたらもしかしたらそういった社内政治の仕事になるのかもしれんけども
僕はあんまりそれってナンセンスでしょうかと思ってるので
だとしたらやっぱりエンジニアだったらエンジニア
ディレクターだったらディレクター
デザイナーだったらデザイナーみたいな
その仕事が仕事のスキル
それが上がってくれてる方がやっぱりいいと思うんだよね
じゃあ結局それって何が上がったのっていうことって
感覚論になってくると
例えば会社にデザイナーが一人しかいないって言うんだったら
比較もないから
僕とその人とで話をして納得感があったら別にいいと思うんですよ
でも同じ職域が例えば2人いました
デザイナーが2人いました
エンジニアが2人いました
ある過程の話で言うならば
その2人は給料があるタイミングで同じでした
うちは360度評価って絶対やらないしやってないんですけど
仮にそれがオープンになった時に
なんでお前の方が評価高いんだよ
あーなるほどお前名村さんにゴマ吸ったんだね
みたいなこと言われたくないんですよ僕も
めんどくさいし
ゴマ吸ったからって別に僕評価上げないしね
知らんがなと思うんで
じゃあその時に僕がなんで評価したのっていうのを表に出して
だからだよこうだよね
別に僕の感情ではなくて
こうこうこうだから彼の方が評価高いんだよ
彼女の方が評価高いんだよって言えるようにしたいんですよ
ってことは
僕がなんか恣意的な数字を入れたとか
なんか感想を入れたとかじゃなくて
あーこういう評価なんですね
これはだから
例えばなんだろ
分かりやすく営業で言うと
何万円とか何千万とかっていう売り上げを作りましたとか
利益作りましたって分かりやすいじゃん
だからそれがエンジニアだったら何ができるようになりましたとか
チケットの数が何個でしたとか
この案件がこうでしたとか
こういう風にやりましたとかね
だからそこの中で頑張っていきますとか
あとうちの中で一番目標設定がダメなのは
例えば社内勉強会をしますこの半期の間でとか
1年の間でとか
これ絶対ダメだよって言ってるんですよ
これ何でかっていうと
勉強会をしますって言って開催したら
やるって言ったことができたので
まあできたよねみたいな
すごくできたか超できたかって評価ができないんですよ
3回だったじゃないか
1回より3回3回5回がすごいのかって話なんですよ
なので回数に重きを置くのか
社内勉強会のアンケートの結果に重きを置くのかで
じゃあ良いという評価を何点取りましたかとか
何回開催しましたかって言ったら
3回やりますって言ってて5回やったって言ったら
すごいよできたじゃんみたいな
3回やってて1回しかできなかったらできなかったじゃん
だからこれでプラスマイナスありますよね
勉強会やりますって言って勉強会やりましたって言ったら
うんそうかって話なんで
やるって言ったことができただけなんで
プラスもマイナスもないって話なんですよ
もっと言うと忙しくてできませんでしたって言ったら
最低評価を付けなきゃいけないんですよね
やるって言ったことができなかったっていう評価なんで
ゼロなんですよ間全くないんですよね
なのでこういうのはダメだよって
だから自分の目標設定っていうものが
定性的なものをどうしても定性的なところを
ならざるを得ないところはあるかもしれないし
そこの分からんでもないんですけども
できるだけ数字に落として自分が評価を得る
そういった方に持っていってね
そのための目標設定の作り方とかっていうのは
打ち合わせというか本人とね
ディスカッションはいくらでも別にやってもいいかな
というふうには思ってますけどね
なのでどういうふうに承認したらいいのかって言ったら
自分がそれで5件です7件です80点ですという時に
だからこうだね目標に対してこんだけだったね
っていうことが言えるような目標設定を承認してあげる方が
いいんじゃないかなという気はしています
上席の人がすごく大変だなと思うのが
その出してきた数字がその人の実力に対して
例えば100点はABCでBが真ん中としましょう
Bは100点としましょう
じゃあ120点取ったらAです
80点だったらCですという時に
その人の立てた目標が100がこの半年とか1年の間に
成長をした上でもBで
Bっていうところに置かなきゃいけないんだよね
例えば今日1月ですよね
12月に評価する時にB評価を取る時に
今の自分の100と1年後の100が全く何も変わらなかったら
この人成長してないんですよ
世の中って必ず何か成長する方とか
良くなる方に変化してるはずなので
一定成長していてトントンなんですよね
それをしてなかったら相対的には劣化してるはずなので
今の100で1年後は110になったとしてトントン
それからさらにプラスになってやっとA評価
ですから今の今日の自分から1年後は
130ぐらいまでいったらA評価
110だったらB
90だったらC
下手したら100でもCですね
かもしれないみたいな
この成長率とそこからプラスマイナスっていうのが
この子だったらどれぐらいかな
お前これでA評価欲しいですって言ってるけど
それちょっと甘くねみたいな
っていうようなところの塩梅が
本人とちゃんと握れるかどうか
これ間違えるとむちゃむちゃ高いハードルを与えてしまって
できるかそんなもんみたいな話になるかもしれないし
甘かったら反落そほじっても全然楽勝で達成できるぜ
みたいな感じで
田中美琴さんが言ってた通りですよね
楽々達成してるのに頑張った風にして
評価を取って給料上げてもらうみたいなところに行くので
本人何も成長してないし
成長させることもできてない上司になっちゃうし
出ていくお金だけ増えていって
会社の利益率が下がって利益も下がって
みたいなところに行き着いちゃうわけですよね
だからここら辺のに極めが
目標設定と評価
本人とどれぐらいディスカッションができるかな
というところが一番難しいところじゃないかな
というふうに思いますけどもね
田中美琴さん何かお答えになってますでしょうか
これすごく難しい問題だなと思うので
今日長くお話をしてしまったんですけども
僕が考えてるのは一応そういうことかなと思っておりますので
何か参考にしていただければ嬉しいでございます
ということで皆様からの
ウェブディレクションウェブ制作の疑問質問の
お書きをお待ちしています
ウェブ上のお書き投稿フォーム
ナムラのXのアカウント
アットマーク役務員のDM
ボイシーのコメント機能から
ラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいお書きお待ちしています
はいということでですね
CES2025の体験
アメリカのこともちょっとお話をさせていただいたりですね
評価のところで結構根が深いお話だったんですが
長々お話をしてしまったんで
今日5つしかお書き読めなかったんですけど
また来週ちゃんと読ませていただきますね
エンディングでございます
2月になりますけどもね
イベントがありますのでまた告知させてください
そして1件増えました
2025年2月15日の土曜日13時から17時の間で
ウェブディレクターディスカッション会という
リアルなイベントを開催させていただきます
東京のサービスインクのオフィスで
ディレクターの方が集まっていただいて
こんな悩みあんな悩みみんなで解決していこう
目標設定の評価
というようなリアルイベントになっております
これはですねオンラインではなくて
みんな顔つき合わせていろんな話ができたらな
というふうに思っていまして
確かあと1枠空いておりますので
まだ東京地方の方でね
行けるよという方がいらっしゃれば
ぜひともお越しいただければ嬉しいなと思っております
その日の夜になるんですけども
2025年2月15日の土曜日21時から22時半に
という時間ですけども
こちらはオンラインの方で
ディレクター談議
こちら久しぶりに開催させていただければな
と思っております
愛媛のディレクター長田さんと一緒にやっておりました
ナムラと一緒に話すですね
答えのないディレクターの悩みを
あわだこーだ2人でしゃべるという
オンラインディスカッションのセミナー
セミナーというかトークイベントですね
こちらの方も無料で開催させていただきますけども
久しぶりに開催できるようになりましたので
ぜひこの日の夜ですね
また時間空けておいていただければ
嬉しいでおりございます
あとは2025年2月26日の水曜日
20時から23時30分
誰がどう見てもそうとしか受け取れない
文書術2025を開催させていただきます
こちらの方はですね
オンラインの方ですけども
なんと3時間半というイベントで
毎年開催させていただいていますけども
2025年版開催させていただこうかなと思っておりますので
ぜひとも参加いただければ嬉しいです
ということで
この番組では皆さんからお便りたくさんお待ちしております
ウェブ上のおはがき投稿フォーム
ナムラのXのアカウント
アットマーク役名のDM
ボイシーのコメント機能から
ラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについて
ちょっとしたヒントになるような放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
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などの配信プラットフォームでお聞きの方は
この番組のご登録
またApple Podcastでお聞きの方は
高評価をいただけると嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
お相手ナムラ シンジでした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
14年
20万人
500万件
これはこれまでサービスインクが扱ってきたデータの量
しかし我々は
ウェブサイトを作っているわけでも
システム開発をしているわけでもありません
我々はお客様のサービスを作っています
エンドユーザーのちょっと便利を徹底的に作り上げていく
不動産業界に特化したウェブ製作会社
サービスインク
34:58

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