でも、しかない私って言っている、思っている先生に習いたくないですよね。
習いたくない。
ねー。
そう、習いたくない。
習いたくない。
うちち万々な人に習いたい。
うーん。
あと、最近多いのは、いや、今時ね、こういうものを習いに来る人たちっていないのよ、とか。
あなた好きでやってるんでしょ、みたいな。
ね、私たちの時代はね、ただでも先生のお手伝いに行ったものよ。
でも今の子たちはね、ただだったら来ないのよ。
ちょっと言葉を選ばずに言わせていただくと、それはあなただからじゃないですかって思うんですよね。
そうね。その通りだと思う。
そうなのよ。
うんうんうん。
これやっぱ、しかない私が作ってるような気がしますね。
作ってるわ、しかない私がいろんなところに出ちゃうってことですね。
ここ書き換える必要がありますよね。
しかない私が作り出している現実があるわけだから、これしかない私じゃない素敵な私。
そうですよ。
日本文化を脈々と受け継いでいる素敵な私。
だったらどんなことになっていくんでしょうね、ということですよね。
そう、まさにそれですね。
そっか、そこってどうやって書き換えるんでしょうね。
それはね。
先週ね、三瀬も言ってたけど40年かかった2位の呪いね、呪いから解かれたっていう。やっぱそれと同じなんですかね。
同じですね。私自身もしかない私ありましたね。
あら。
いまだにあります。
あら。
お金のブロックとかよく言うじゃないですか。
お金のブロックとか、私なんてとか、劣等感とか、私結構あるんですよ。
意外。
ADHDなんで、だんだん仲良くなって実際に会ったりすると、やっぱりってきっとね、三瀬さんも私のこと思うと思うんですが、
みんなが当たり前にできることを意外とできなかったりとかして、そうすると劣等感っていうのがあるので、これをね、書き換えたようで、ある日朝起きるとまた目の前にあったりします。
あら。
でも小さくして乗り越える感じですね。なくなりはしないですよ。
やっぱそうなんですね。
でも日本文化のために乗り越えるんだっていう、乗り越えようみたいな気持ちはすごいあります。
うんうんうんうん。素敵素敵。それはすごくいいと思います。
だからもっとこういう劣等感とか、しがない私を持っている人の気持ちもすごいわかります、私。
そうですよね。わかってくれた方がいいですね。
最初からそれがあるからダメよ、なんでそんなの持ってんのよ、じゃなくて、わかるわかる、私もあった、私も値段つけれなかったもん。
いくらですかって言われた時に、いくらでもいいですって言っちゃったことありますもんね。
そう。うわー、それはしかないわ。
ねー。だから三瀬さんみたいに評価基準を作ろうとされている方とかって、素敵って思う。
そう、いろんな方にね、もうそれを待ってましたって言われる。
本当に。
ねー、そんなんだって。でもこれって、私が全然関係ないところで生きてきたから、そう思ったっていうことなんですよ。
その中にいると多分わからないし、そんなのできるって、そもそもアイディアも思いつかないと思うんですよね。
なんか、そんなことしちゃいけないみたいな気持ちがあったかも。
いやそう、そうだと思う。でも、だから外の人がやれば、私たちは怒られたってなんだっていいので。
確かに確かに。
だってそもそも外部の人がノコノコやってきて、評価がないからだって作ってやるって言って、もうあの、お願いしますっていう人もいれば、
ただの敬礼敬礼っていう人もいるわけで、当然なんですよ。
だからいいのいいの、それは。
ねー、素晴らしいなと思います。
ありがとうございます。がんばりまーす。
そんな話もね、おいおい聞いていきたいなと思っているところです。
はい、ありがとうございます。
はい、じゃあここでですね、和文化豆知識に行きたいと思います。
お願いします。
またまた値段の話ですが、前回は着付け教室のお値段だったと思うんですが、今回はお茶、お茶いきますかね、お茶。
お茶行きましょう。お茶はね、もっともっとあの、みんなわかんないと思う。
お茶もいろいろです。あの、なんて言うんでしょう、公民館とかではね、2000円ぐらいで教えてらっしゃる方もいますし、
あと私実は小学校でお茶を教えてますが、これは材料費ですね、材料費。
100%ボランティアです。でもかわいい。かわいいし、なんかこう伝えられたらなって思ってます。
いい経験ですね、子供にとってはね。
普通に自宅で一般にお茶を教えている方、お茶の先生はだいたい、私の師匠はですよ、なんと8000円です。
1ヶ月?
1ヶ月。週3回、昔は3回でした。今おっと証明されて今2回になってますが、8000円です。
なんとこのお下舎、30年変わってないです。もういい加減上げてって思うんだけど、うちの師匠は上げない派で。
安い方です。3回で8000円って安い方で、だいたい今12000円とか3000円とかで週2回っていう先生がすごく多いです。
もうちょっと高い先生もいらっしゃいますね。
にしても安いですね。
安いですよ。ここにお花台とかお茶台とか、いろんな、畳も新しくするわけですからね。
もう赤だね。
赤だね、赤だね。
昔はお面所っていうのがあったんですよね。昔はっていうか今もあるんですが、お面所、子習いとかずっと位が上がっていくごとに値段が、看板取ったりすると何十万っていうお金が必要になるんですね。
これ、お茶も踊りもそうだと思うんですが、看板台って結構高いんですね。
それを家元に出す金額と同額を自分の先生に払うっていうしきたりがあったんですね。
なのでそれが多分先生方の大きな収入で、お茶で生計を立てているお家なんかは多分ここが大きな収入源で、
もうお面所のために、お面所のためにっていうと言い方悪いですけど、お面所を取っていこうよって。
で、いろんなところでお茶会みんなで開こうよっていうお茶事をしばしばやられたりとかってしていらしたと思うんですが、
お茶をなりわいとされてるね。家の方はそうやったり、あとお茶会を開かれたりとか。
あとは茶会席を教えたりとかっていう風にしてマネタイズされていらしたと思うんですが、ほとんどは赤です。
そしてお茶の先生としてやり続けるためには自分も習いに行くわけです。
うーん。
自分も習いに、一生習いに行きます。うちの師匠もまだ習ってます。
すごいことですよね、それね。
家元直属の宗教に習いに行くんですが、それはまあまあの値段です。
あ、そこはそうなんだ。
数万円包みます。
しがなくないんだ、そこは。
ないんです。そこはしがなくないんです。
宗教方っていうのは、家元直属の方たちで、日本の稽古場を自分の会が、例えば神戸と東京と札幌にあるっていうと、毎月そこを回ってお稽古してホテルに泊まって、宿泊代、移動代全部出るんです。
その中で賄われるっていう感じです。
うーん。
なので、家元制度ってすごいなと思いますね。
ほんとですね。
あ、そうなんだ。その人たちっていうのは人数的にはたくさんいらっしゃるんですか?
そんなにいらっしゃらないです。
なるほど。
20人ぐらいじゃないですか。
あ、そんなに少ない。
でもそこに集中してるんですね。
そうですよね。でもそこも、どこまで喋っていいかわからないんですけど、私の知ってる範囲では、大学出た後、修行に入られるんですよ。
えー。
何年だったかな。10年だったかな。
わーすごい。
修行に入られて、初めてお許しが出るんだけど、お許しが出た時に、自分でこの上の人たちをお招きするお茶室、お茶のそれなりの道具とかも持ってないといけないわけですよ。
えー。
だから、誰でも望めばなれるわけではなく。
そうですね。
そんな家の、でも男性です。必ず男性です。男社会です。
なるほどねー。
そうなんです。で、私たちは女性じゃないですか。お茶はね、男の人のものだったけれども、明治時代ぐらいから、嫁入りの花嫁修行で女性が増えたらしいんですけど、女は話しかけちゃいけないみたいなのがあるんですよ。
うわー。しきたりが。
こちらから話しかけてはいけないっていうのがあるんですよね。ちっちゃくなってないといけない。
じゃあ、わからないこと聞けないってことですか。
聞けないんです。聞かないんです。黙っておかないといけないんです。
で、総称が黒って言ったら、白でも黒なんだ。
絶対なんだ。
総称が間違ってても、今日はそれでよしなんですね。そこを指摘でもしたら、たぶん殺されると思います。おばばたちに。
そういう世界ね。
そんな世界なので、死がない私って出来上がっていきそうじゃないですか。
出来そう。そういうところ。だから、一つだけじゃないんですね。死がない私になりうる要因っていうのは、いっぱい随所にあって出来上がっていっちゃう。
っていうと、お茶って嫌な世界みたいになっちゃうかもしれないけど、いいところももちろんあるんですよ。
例えば、お茶の世界で私とても好きなところは、例えば抹茶碗あるじゃないですか。
お茶碗の一番いい正面って言われるところがあるんですね。一番いい絵が描いてあるところ。一番綺麗なところ。
そこには直接自分の口をつけないんですね。
ちょっと回してつけるとか、遠慮する。そこはとても美しい文化だな、日本のって思うんですね。
本当にそう思います、私も。
なので、そんないいところ、一期一会とかね、いいところもいっぱいある。
でも、その裏側というか、現代の社会では、死がない私が出来上がっていく背景もあるよっていうことを伝えたかったです。
深いお話でした。
豆知識からだいぶ進んでしまいましたが。
結構ね、深いところに行きましたよ。