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【経営のカルテ #04・前編】導いてもらった開業だった。
2026-10-19 28:49

【経営のカルテ #04・前編】導いてもらった開業だった。

ファミリーヘルスクリニック北九州は、どのように始まったのか。

カンボジアにいたケンさんへ届いた「こっちに戻ってこんのかね」という言葉。仲間や地域の人たちに導かれるように進んだ開業準備。そして、「こんな医療をしたい」という夢と、実際に人と組織をつくる難しさ。

開業当初は、自分の考えを伝えれば、みんなが同じ方向へ進めると思っていた。しかし、価値観を言葉で示すだけでは、一緒に動く組織にはならない。最初の数年間は、患者さん、スタッフ、地域の人との関係をつくる時間になりました。

前編では、開業からもうすぐ5年を迎えるケンさんと、クリニックの原点と、支えてくれた人たちへの思いを振り返ります。診療の変化とこれからについては、後編へ続きます。

【今回の話題】
・カンボジアから北九州へ戻ることになったきっかけ
・地域の人や仲間に導かれるように進んだ開業準備
・「ノーと言わない医療」と、開業時に描いていた風景
・院長の価値観を、そのまま組織へ押しつけられないと気づいた時
・人が少ない時期にも診療を支えたスタッフへの感謝
・「僕のクリニック」から「みんなのクリニック」への変化

【関連リンク】
ファミリーヘルスクリニック北九州
https://fh-kitakyushu.com/

感想・聞いてみたいこと・出演希望・採用や見学について
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebSV0Yhbv9pyQFbvsdR5noLObrgimpS7pXNWjvQeCrmPHsvw/viewform

Apple Podcasts
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id6802771856

Spotify
https://open.spotify.com/show/2y7lq96LCzDbTtGBOcuO5K

出演:進谷憲亮
聞き手:編集部
制作:ファミリーヘルスクリニック北九州

【Music】
Opening: Head Soul / Ketsa
Closing: All Out / Ketsa
Music: Ketsa (ketsa.uk) / CC BY 4.0

※本番組は一般的な情報・対話をお届けするもので、個別の診断や治療に代わるものではありません。体調や治療については、医療機関へご相談ください。

感想

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サマリー

進谷憲亮さんが、カンボジア滞在中に北九州へ戻るきっかけを得て、仲間や地域の医師に導かれるようにファミリーヘルスクリニック北九州を開業した経緯を振り返ります。開業当初は、子どもから高齢者まで断らず、外来・在宅医療に加えて予防や地域コミュニティにも関わる医療を思い描いていました。一方で、自分の価値観を言葉で伝えるだけではスタッフと組織を動かせず、患者・職員・地域との関係づくりを優先する数年間になったと語ります。人員が少ない時期にも診療を支えたスタッフへの感謝と、個人のクリニックから職員みんなの思いが込められたクリニックへ変化した実感が語られ、転機や今後の展望は後編に続きます。

カンボジアから北九州へ戻り開業するまで
スピーカー 1
こんにちは、ポッドキャスト、わたしたちの総合診療です。 ファミリーヘルスクリニック北九州がお届けしています。
総合診療には定期があります。でも実際に地域で行う総合診療は、その土地や目の前の一人一人で少しずつ姿が違う。
だからこの番組では、私たちにとっての総合診療を地域の皆さんと対話しながら一緒に見つけていきます。
本日はケイノカルテということで、開業の現在からファミリーヘルスクリニック北九州の診療はどう変わってきたのかというところをお話しできればと思っております。
同席いただいているのが、えっと、Shintani先生、先生です。 今日もケンさんよろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
お願いします。
よし、いいぞ。
スピーカー 2
一気にラフになった。
スピーカー 1
最初の挨拶とかちゃんとせなあかんかなっていう感じがほんまに。
緊張がね。
スピーカー 1
はい、まあ今日は、これまではこのポッドキャストのこととか、ケンさんの話とか、個別の話結構してきたかなって思ってるんですけど、
結構、もう開業して結構時間が経ったかなと思うので、
スピーカー 1
最初、どのようにクリニックをスタートして、どのような診療をしていたかみたいなところから、どんなふうに歩みを進めてきて、今があるかみたいな話と、
今後こういったことをしていきたいみたいな話がお聞きできるといいんじゃないかなと思っておりますと。
スピーカー 2
なるほど。何分でしょう?
スピーカー 1
そうですね、2、30分ぐらいでいきたいなと思ったんですけど。
スピーカー 2
途中までかもしれない。
スピーカー 1
いいっすよ、いいっすよ、全然。
スピーカー 2
分かりました。いいですよ。
でも、
スピーカー 2
難しいね。考えながら、多分。
スピーカー 1
はい、考えながらで。
スピーカー 2
話していきたいなと思います。
スピーカー 1
まず確かにこれ、これやばい、これ話したら本当にリブとかになると思うんですけど、開業した背景みたいなもの。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
そっから話せるといいなと思ってて。
ちょっとお聞きしてもいいですかね。
スピーカー 2
いいですよ。
本当最近よく聞かれるんですけど。
でもね、振り返るとね、すごく難しくて。
きっかけうる覚えというか、
スピーカー 2
カンボジアに行ってたじゃないですか。
で、カンボジアに行ってる時に、
もともと開業をともに準備していた、
もともとNPO共同代表でしていた相方から、
友人相方から、
八幡、今ね開業してる場所の石海の先生方とずっとお世話になってたんですよね。
お世話になってる先生方が、
スピーカー 2
しんたに君はこっちに戻ってこんのかねと。
そろそろ開業とか。
開業とかというよりも戻ってこんのかねという話をいただいて、
会ってるよと。
さらに戻るなら、確かに彼と出会ったのが大学時代で、
彼はもともと一緒にいろいろと活動する中で、
10年後、当時学生時代ね。
スピーカー 2
10年後ぐらいに一緒に開業。
独立をね、組織に入るではなくて、
独立っていうのを目指したいって言ってくれよったんですよね。
そんな中で、
でも僕は東京で、
スピーカー 2
医師としての修行を積み、
カンボジアに行ったりする中で、
そういうふうにまた戻ってこんのかねっていう話があってるっていう時に、
スピーカー 2
戻るなら少し開業を目指すかみたいな話だと。
ただ僕としてはまだカンボジアという国の道半ば途中で、
まだいろいろとね、
1年経っても結局、
その経験から得るものが多かったけれども、
何も整理できてなかったし、
もう一度その感覚を持った上で、
もともと研修もしてた東京で、
もうちょっと下積みたいっていうのもあって、
もう2年ぐらい待ってほしいと。
で、カンボジアから帰った時に、
当時、その後カンボジアから帰国してから、
自分を受け入れてくださったクリネックさんに、
2年上勤で働かせてもらえないかということで、
2年経ったら、その後北九州市の方に帰って、
少し開業を目指していきたいっていうような話をさせてもらったのを覚えてるんで、
その辺りでやっぱり開業っていうのが少し話に上がってたんですね。
で、2年間地域医療に、地域でのクリニックでの診療だったりとか、
当時住んでた国分寺市という、
町での地域での取り組みに関わらせてもらいながら、
経験させてもらって、2021年こっちに戻ってきて、
その頃に少し開業っていうのはもう、
もうこっちにいた相方は準備を始めとったって。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
そうそうそう。
だから僕としてはもう、開業の流れができてる状態で。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
で、開業するんであれば、
もともと僕がやっぱりその病院で、病院の中、旧正規病院で研修を受けて、
やっぱりクリニック、外に出たいと思ったのが、
やっぱり病院の中で感じた課題意識。
それを解決するのにやっぱり僕は病院の外から、
導かれるように進んだ開業準備
何かしなきゃいけないと思ったっていうのがあったんで、
スピーカー 2
ただその課題って多分地域によって違うだろうなと思って、
僕の開業は病院というよりももちろん個人開業なんで診療所をイメージしてたし、
地域における医療をイメージしてたんで、
1年間はこっちの地域の病院で、
少し医師としてこの地域を見させてもらいたいなと思って、
1年間2021年は病院で勤務させてもらって、
その病院勤務中ちょうどね、コロナ禍も過ぎたというか、
まだコロナ禍だったんで、重症な方とかをひたすら見てたから、
正直その開業準備という準備は全然できてないですよ。
全くできない。もう任せしてたっていうところだった。
土地とかもそうだし。
ただもう本当に、
今となっては自分で決めたことは決めたことだと思うんだけど、
ただ少し導いてもらってっていう開業だったなと思う。
開業する流れが構築してもらって、
バタバタしながら臨床ばっかりしても開業の準備が整っていって、
準備された箱があり土地があり場所があり、
ただ雇われではなくて個人っていう流れですね。
スピーカー 1
そんな感じなんですね。
スピーカー 2
全然開業するときやした後のことを、
いわゆる経営面とかをリアルに想像しながら準備できたっていうと全くできてなくて、
始まってからオンタイムで。
開業時に描いた「ノーと言わない医療」
スピーカー 2
スタートは正直どちらかというと今までの経験値から
こんなクリニックにしたいっていう夢だけあって、
ただそんな簡単ではないというところにすぐ直面していくっていう僕の開業ですよね。
へーすごい。
でもちょっと興味深いのが地元の人たちが帰ってこんのかねって言ってくれたっていう話は、
スピーカー 1
どういう繋がりが前あってそういう文脈になってるんですか?
スピーカー 2
地元ではないんですよ。
実際には都軍神田町っていうこの市内ではなくて、
実際北九州市は小倉高校出身なんで、高校時代に北九州しているだけで、
八幡地区は本当に僕自身としてはもう当時は住んだこともないし、
NPO法人地域医療連携団体ニーズっていうNPO法人を共同代表と立ち上げた後、
共同代表の方はこっちの地域に残っててね。
そんな中で僕らが当時の僕のNPOっていうのは何か明確なこれをしたいというよりも、
どちらかというと医療者が病院での医療ではなくて地域において何ができるのかっていうところを模索したいみたいな。
ちょっとNPOだったりですね。プラットフォームになりたいみたいな。そういうのを取り組む。
スピーカー 2
で、やっぱり初めは相談をしていかなきゃいけないんです。
それこそ縁も何もないし。
ただ共同代表がこの八幡地域の医師会さん、医師会の先生とお会いした時にそこをプレゼンしてくれて、
そしたら応援してくれるに至ってね。そこからご縁いただいて。
そこから結構その医師会の先生とこっちの社会福祉法人さんとの医師長さんとご縁をいただいてすごいお世話になって。
そのニーズとして結構お世話になってたんですね。NPO法人として。
スピーカー 2
だからすごく頻回にお会いしてたわけではないけど、ご挨拶をさせてもらう機会とかもある中で、
多分うちの共同代表は結構東京でこういう風にしてるとか伝えてくれとった感じがする。
その中でどんな形でその話が上がったかも全然わからない。
ただカンボジア行く時にそういうようなお話をいただいて。
スピーカー 1
なるほど。結構そこめっちゃユニークですよね。そんなことになることなかなかないですよね。
スピーカー 2
蓋を開けてみるとボンと飛ぶけど、今っていう話をするんであれば本当にこの地域にご縁いただけてよかったなとは思います。
すごく面白い地域だと思っていて。
自分としてはたまたま本当に流れ着いたとしか言いようがないけど、流れ着いた先が今ここでさせてもらえてて良かったなと思ってるぐらい今その縁をもらっているなと思ってますね。
スピーカー 1
なるほど。これいいですね。そこから開業するに至って、先ほど開業当時は自分が思い描く夢みたいなものをやってたみたいな話だったんですけど、開業当初はどんな体制でどんな診療をしたんですかね。
スピーカー 2
僕は元々東京で最後まで働いてたクリニックから大体学びを得てるというかなんだけど、基本的に断らないっていうスタンスなんですよ。
なんで今も僕はノーと言わないっていうのをしてるんですけど、本当に子供からご高齢の方まで体の問題心の問題生活上の問題、そういう相談内容によって患者さんを注射選択せず、外来診療と在宅医療。
かつ僕の場合そこに加えて、今ちょっと地域コミュニティ事業として掲げてるんですけど、病気になる前に要は一時予防ですね。健康でいてもらうための何か取り組みっていうのもやりたいと思って。
スピーカー 2
なんのあれも考えずにやってたから、当時僕のスタンスは医者は見つからなくて一人で、医療事務さんと当時看護師だけど、僕の中で地域医療のキーワードは看護師さん。
ジャパンハート時代があったんだけど、看護の専門性っていうところが活かせれる。医療全体がそこをもっともっと見出していい領域じゃないかなってことで、
始め1、2、3、1月スタートだけ4月時点みたいな感じでいくと看護師の常勤を1、2、3、4人スタートからね。
3月まではそこに追加で非常勤2人看護師を。
スピーカー 1
多いですね。
スピーカー 2
外来も在宅も、要は地域におけるそういう取り組みケアみたいな。よくコミュニティーナースっていう取り組みをしてる看護師さんたちもいるんですけど。
なんで看護が結構人との間に僕は実動としているだろうと思って。
やけん、僕のイメージとしては勤務時間内に市民センターの、要は地域の人たちの営みに看護師、どうぞ行ってきてください。
を掲げてしとったんですけど。
ただね。
価値観を組織に落とし込む難しさ
スピーカー 2
これって僕が10年目で開業してるんですけど。
10年間の課題意識と自分なりの歩みを通じて得た価値観の下でこれを展開しようとしてるんだ。
確かに。
やろうよって集まっていただいたスタッフに開業当初からそれを理解してもらえるかというとそれまた別でですね。
スピーカー 2
無理なの。
なんでそれが大事かとかね。
スピーカー 1
はいはいはいはいはい。
始めやっぱそこで。
スピーカー 2
そんなさ、例えばその10年間ずっと、例えばその前2,3年を。
その前1年とかともに病院で縁あったスタッフも中にはいるんだけど、それはあくまで旧世紀の病院で僕と縁があっただけで。
確かにだいぶすでに違いますね。
スピーカー 2
そうすると、僕のこういう医療が今後必要だっていう本質をそんな開業当初から理解してもらえるわけがなく。
かつそもそもその新業っていうもの自体、じゃあ子供から年配の方までどんな方でもスタンスをやってるとこすらそんな多くない中で。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
お兄さんがやるぞって言ったっけ?
みんながよっしゃ!女優なら!っていうことばっかりではないわけですよ。
確かに確かに。
スピーカー 2
そうするとやっぱこう不安疑問っていっぱい生まれるんですよね。
初めの1,2年はやっぱ自分の思いは押し殺して。
へー。
スタッフは今もずっと始めからいるスタッフは押し殺してはなかったって言うかもしれんけど、
スピーカー 2
今を振り返って今やっと僕が当時から思い描いてたものが一歩ずつ。
スピーカー 1
そうなんやへー。
今年ですね。
スピーカー 2
ほんとこの1年とかじゃないかな。
スピーカー 1
へー。
患者・職員・地域との関係を築いた数年間
スピーカー 2
そういう意味では4年間は開業当初から思い描いてたビジョンは押し殺してた。
まずは目の前の患者さんであり、目の前のスタッフであり、もう家族だと思ってるんで職員であり。
もっと言うなら、突然ある日ようわからん若い医師がポンって地域に訪れて立てて始めるわけや。
地域の人からしても必ずしも歓迎だけではないと思う。
まあまあまあ。
だからやっぱり1年2年3年4年っていうのはね、本当に職員、患者さん、地域の方々との関係性とか、その辺に没頭してた。
特に2年間はね。
でも始めたら、初めから今の、今ちょうど今始められてる形を自分のビジョンとしては王子から描いてた。
ただ、実感軸が前後してて申し訳ないけど、
スピーカー 1
うん、全然。
スピーカー 2
ただ、ただ、じゃあ今次の1月で丸5年。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
じゃあ当時僕が描いてたビジョンのままかで言うと、スタッフの数だけ僕一人で考えてたよりも可能性は広がってるなと思うんで。
スピーカー 1
へー素敵。
面白いなとは本当だけど。
スピーカー 2
今それこそこの半年くらいホームページをちょっとちゃんと変えていこうねを今やりたいんですけど、来年度に向けて。
で、なんで変えたいって思ったか。
去年からそれ始めようとしてたけどちょっといろいろあってバタバタしてできなかったけど、
やっぱ当時は僕の価値観、マインドをいっぱい語らせてもらってホームページができたんですね。
スピーカー 1
確かにそんな感じじゃね。
スピーカー 2
僕だけ。
今のうちのクリニック自信持ってるのはもう僕だけのマインドじゃないから。
もううちの職員、みんなの思いが詰まってのクリニックなんで。
なんか違和感ですね。ホームページだけまだ当時のままだなと思って。
そこはちょっと変えていきたいんです。
ちょっとなかなかね細々と時間が作れないんで本当に来年度をスタートにしていきたいなと思って今準備を始めています。
スピーカー 1
なるほど、それ結構本質ですね。
最初思い通りにいかなかったっていうところがスタッフ、中の人、患者さん、分けるとしたら外の人との関係地づくりが一番重要でしたみたいな話。
逆にそれなんかもうちょっと具体でそうだったんだってちょっと思って思ったことできてなかった時に逆にそれをそういう時はどこでどうやって気づいたんですか?
スピーカー 2
クリニックを開業してどこでっていうのは難しいけどやっぱりクリニックしながらかな。コミュニケーションの中でそれが当たり前の医療者の価値観だよね。
でも僕は違うけどそれを押し付けるのもまだ段階ステップ踏まんと落とし込めんよねっていうのはすごいスタッフとのコミュニケーションでいっぱい感じながらやった。
支えてくれたスタッフへの感謝
スピーカー 2
実動してもらうというか一緒にやってもらう、共同してもらおうと思ったら自分の価値観を言葉だけ落としてもうこれをやれだと不十分。
本質的にその人たち、スタッフにもそれが大事なんだって共感してもらわんと本当のイメージにはならんし、特に小規模スタートはね。
やっぱりそこのからやったね。しかもかつ人でもやっぱりスタッフの中でも続いたり辞めたりっていうのもあったから。
もうこれもね開業前は調子乗ってたなと思うんですけど、僕のヘッダークリニックで僕と一緒働いたらみんなハッピーでしょ。みんな大丈夫でしょって思っちゃう。
いやまあそんなことはない。そんなことはないんですよ。もちろん職員によってはうちの在り方が合わない人もいるし、職員同士もいろいろあったし。
でも人と人だけそれはしょうがないと思っていて。だからこそ職員うちのスタッフからするとまだ足りんかったって言われるかもしれんけど、それなりに自分なりには一人一人と向き合ってきたつもりなんだけど。
そこは一番まず大変ね。患者さんを見るっていうことはこれまでも患者さんと向き合うわずっとしてきてたんだったから。
そういう雇用非雇用って雇用関係にない方との向き合い。スタッフ後輩とか。そういうのまだしてきてたんだけど。
やっぱり自分が委員長で、自分がやっぱりうちのある意味で職員の生活とか人生を支えさせてもらってるわけだよね。
そういう関係性の中でその方々と向き合うというのは人生で初めて。
大変やったっすね。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
みんなも大変やったかもしれんけど。
スピーカー 1
まあそうですよね。
逆にケンさんもよく、肌から見てるとケンさんもよく始めたなって思うんですけど、そこによく皆さんも飛び込んできたなって感じですよね。
スピーカー 2
来てくれたなと思うだけ。もちろん今の時点で一緒にできてないスタッフもいるけど始めた。
でもそれでもやっぱりいる間支えてくれとったことは消えないんで。
やっぱりうちが今があるのはうちと関わってくれた、今まで関わってくれた職員全ての方のおかげだなっていうのはもう忘れたいし、その価値観はなくならないね。
スピーカー 1
そうっすよね。
スピーカー 2
ふとした時に思うもんね、煽ってくれたらなとかね。
いろんな形でお別れさせてもらったけど、それでも煽ってくれたらなって思う瞬間が結構ある。
スピーカー 1
なるほど。結構一人一人の色がすごく出る時だったと思うんですよね。過去はもっと今よりも。
だからそうすごく思うんでしょうね。
スピーカー 2
でもと同時に今の今までずっと残ってくれたスタッフにはもっともっと感謝の気持ちあるけどね。
あるあるある。正直開業当初はもうみんな俺と一緒だったらみんなハッピーだろうと思ってた。そんなことないわけじゃない。
そんなことない中でさ、やっぱね、一人の人間が何かしらビジョンとかを自分の歴史の中でね、課題意識の中でこういうものを作りたいと思って始めて、これ一人じゃできないの?できないの?
でも5年経って今少なくとも当時描いてたのに近づいてるなって思ったりとか、もっと言うなら自分が一人で考えてたよりもいろんなことが広がってるなっていうのは
やっぱり今ずっといろんなことあったけどこうついてきてくれたスタッフ。
途中でやっぱこう人員が少なくなっちゃって、それでも目の前の患者さんを数える患者さんを見なきゃいけない。
縮小せずに見ていかないといけない。
なった時に踏ん張ってくれたスタッフと、かつそこを支えに来てくれたスタッフが今、みんな今を作ってくれてて。
スピーカー 2
なるほど。
いや、感謝しかないよね。
スピーカー 1
めっちゃいいっすね。
スピーカー 2
そこだけはもう心から感謝しかないなと。
なのにどんどんどんどん無茶振りばっかする委員長っていうのはね。
スピーカー 1
これあれっすね。
これあと2部いるな。
スピーカー 2
いるいる。
今日まだ何も話してないからね。
スピーカー 1
ちょっとあれかな。
次の時間で始まった時から続いてきて転機になったみたいなところがあれば話。
その話聞ければなと思って。
始めた時と今での大きな違いって何かみたいな話。
で、その後は今後どういうものを目指したいかみたいな話をちょっと次の時間でできればなと思いました。
スピーカー 2
絶対次の時間で最後までいかんけ。あと2部いるよね。
これ2部いる?
いるいる。
ありがとうございます。
スピーカー 1
でも私も端から見ていていろんなことがあったんだろうなと思ってるんですけど。
でも確かにその中でずっといてくださる人は本当にいろんな覚悟。
いろんなものを一緒に分かち合っていろんな覚悟をもとに働かれてるんだろうなって今日改めて思いました。
スピーカー 2
自分でも言葉にしながら改めて実感しました。
スピーカー 1
素晴らしい。
明日の朝会ったらみんなにありがとうって言っといてください。
スピーカー 2
突然ね。
ありがとう。
スピーカー 1
あれ、委員長大丈夫?ってなる。
スピーカー 2
突然どうしたんですか?
ありがとう、ありがとうなって。
スピーカー 1
ありがとうございます。
では、私たちの総合進路、今日はここまでです。
この番組はこれからもいろんな人と話しながら私たちの総合進路を見つけていきます。
感想やこういうことも聞いてみたいまたは話してみたいという方は概要欄のフォームからお気軽にどうぞ。
そしてファミリーヘルスクリニックでは一緒に働く医師も探しています。
ご興味あれば概要欄のGoogleフォームからお気軽にご連絡ください。
スピーカー 1
それではまた次回ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
28:49

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