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2024-04-30 10:06

#009 貢献したい!という欲求をみたす

こんばんは
今日も一日お疲れ様でした。

「わたしたいわしたいわ」

このチャンネルは、自分との対話や、他者との対話を通して自分を再発見する。
対話によって自分を深く知ることができる。
そんな時間になればいいなと思い、考えながらお話しするチャンネルです。
おやすみ前にのんびりと聞いてもらえたらうれしいです。

今日のテーマ:貢献したい!という欲求を満たす

本日の問い:
「あなたはどんなことで周囲に貢献できたらうれしいですか?」

4/30の是久昌信さんの配信
https://stand.fm/episodes/66303c553f09b0aedccb971b

#わたしたいわしたいわ
#オートエスノグラフィー
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00:02
こんばんは、今日も一日お疲れ様でした。
それでは、わたしたいわしたいわ、今日も始めたいと思います。
このチャンネルは、自分との対話や他者との対話を通して自分を再発見する、
対話によって自分を深く知ることができる、そんな時間になればいいなと思って考えながらお話をするチャンネルです。
お休み前にのんびりと聞いてもらえたら嬉しいです。
今日もよろしくお願いします。
ということで、今日のテーマなんですが、
今日のテーマは、貢献したいという欲求を満たす、というテーマで考えてみたいと思います。
今日はこんな問いを用意してみました。
あなたはどんなことで周囲に貢献できたら嬉しいですか?
あなたはどんなことで周囲に貢献できたら嬉しいですか?
ということで、今日は貢献したいという欲求を満たすについて考えてみたいと思うんですが、
なぜ今日このテーマについて考えたいなと思ったかというと、
最近ですね、時々なんですが、
私がとても普段からお世話になっているコレヒサ・マサノブさん、マサさんと呼んでるんですけども、
と一緒にですね、マサさん自身がやられているスタンドFMに出演者として登場させてもらっています。
週に1回だったり2回だったりぐらいなんですけども、出させていただいていて、
そこではマサさんがメルマガに出している投稿内容をもう少し掘り下げていくというような内容なんですけども、
今回のテーマとしては非常に私自身の扱いたいテーマにぴったり合っていたので、
もう少し自分なりの言葉で掘り下げてみたいなと思いました。
今回はですね、人を幸せにする魔法の言葉というテーマで放送は進んでいきました。
その中で、人には欲求がありますということですね。
その欲求を満たすために人は行動するんだということでした。
欲求というと、生存の欲求とか所属の欲求とか、自由の欲求とか、安定の欲求とか、
そういう昔からある欲求誤断解とかいうものがありますけども、
そういったものを満たすために生きているというふうに言われています。
私もそうですけど、誰かが何かを行動起こすことというのは、
必ずそこに何か目的があるんだということですね。
これはアドラー心理学で言われる目的論みたいなものにもなってくるところになるんですけども、
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それぞれの欲求というのを理解するということがまず一つ大事なところだなというのを今回話しながら考えてみました。
みんな同じ欲求というわけではなくて、人によっては生きていくためにお金を稼ぎたいとか、
食事をちゃんと取りたいとか、そういう生存の欲求をまず満たしたいという理由で行動している。
大きく言えば働いているということが一番大きいところかもしれません。
例えを挙げると、同じ働くという行為をしている人がたくさんいたとしても、
ある人はお金のためとか、要は生きていくために働いている、
生存欲求を満たすために働いているという人もいれば、
自由の欲求という形で、自分のやりたいことをやりたいからとか、
そういうような欲求で仕事をしている人もいる。
もしくは安定したいから、不安なく安定的に収入を得たりとか、
自分の居場所として安定したいからというような理由で働いているという人もいます。
人それぞれ、働く目的はそれぞれ、本人が意識しているしていないに関わらず、
いろんな欲求を持っているんだということですね。
まずは、私たちというか、私もそうですけど、
対人サポートをする人だったりとか、会社でいうと上司にあたる人というのは、
こういう欲求が違うということを理解しておくというのが、
すごく重要なことになるんだなと思いました。
自分の価値基準で、例えば自分はね、
例えばですけど、評価をされたいからバリバリ仕事をするとか、
お金を稼ぎたいから全力で何時まででも休みの日でも仕事をするという目的、
欲求を持っている人だとすると、
それが当たり前だと思ってしまうと、他の社員とか同僚にもそれを求めてしまう。
でももしかしたらその人は、ただ生きていくためにお金を稼げればいいとか、
遊びに行くためにお金を稼げばいいとか、
そういう別の目的で仕事をしているかもしれない。
自分の欲求と同じ欲求を相手に押し付けると、
相手はとても窮屈になってしまったりいうことが考えられます。
いくら給料が良かったりとか、いい職場であったとしても、
そういう欲求がずれていたりとか、違う欲求を押し付けられたりするというのは、
人間にとってはとても苦痛なことなのかなというふうに考えてみて思うことができました。
そしてもう一つ大事なこととしては、
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自分の欲求をちゃんと認めてあげることですね。
承認してあげることというのが非常に大切だということもおっしゃっていました。
特に人と関わる時とか、親子だったりとか上司部下の関係性だったりという時に、
結構褒めるということが大事なことだということで、
スキルとしても上がってくることだと思います。
褒めることで相手がやる気を出すとか、
子どもが言うことを聞くとかということはよく言われていますが、
アドラシー音楽では褒めるということはあまり良くないというふうに言われています。
なぜかというと、褒められると当然嬉しいから頑張るということで、
初めはやる気の源になったりもするんですけれども、
いつの間にかだんだん褒められることが普通になってしまうと、
逆に褒められないとやらなくなってしまったりとか、
褒められるために仕事を一生懸命やるとかいうような
手段と目的が入れ替わってしまったりということになってしまいます。
じゃあどうすればいいのかということなんですけれども、
そこは褒めるではなくて承認するとか感謝をするということが
とても重要なんだということを今日お話をいただいて、
本当にそうだなというふうに思いました。
何かをしてくれたことに対しておかげで助かったとか、
誰々さんのおかげで周りの人もすごく時間が短縮できたとか、
相手も喜んでくれたよって言ってくれると、
やっぱり自分がその組織の役に立てたとか、
誰かの笑顔に貢献したというふうに思う。
それが感謝の言葉としてくるとすごく嬉しくなる。
社会で生きている以上、そうやって周囲の人に役に立ったっていうのは
何よりも承認につながっていくんじゃないかなというふうに
自分のことに置き換えてみてもすごく感じました。
なので常に褒めるというのはどうしても上下関係も
聞く人にとっては出てきやすいところかなと思います。
褒める人が上で褒められる人が下にいるような構造が
出来上がってくる可能性もありますので、
あまりそれはよろしくないかなというふうに思います。
何か褒められなかったら面白くないとか、
褒めるにしてもだんだん褒めるレベルが上がっていかないと
だんだん褒められることに慣れてしまったというようになると
結果的にあまりうまくいかないかなということも
あるかもしれないなと思いました。
なのでそもそもいてくれてありがとうとか、
あなたがいることですごく助かっているよとか、
そういう存在してくれることをまず承認するとか、
あとうまくいったとかすごいねとかではなくて
すごく頑張ってくれたねとか、
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そうやって一生懸命取り組んでくれていることが嬉しいとか
そういうプロセスをしっかりと承認してあげるとか
いうことで言われた側としては自分はここにいていいんだなとか
ちゃんと見てくれているんだなとかということを感じて
もっと貢献したいなというふうに思ってくれることが
多いんじゃないかなと思いました。
ということで今日は貢献したいという欲求を満たす
ということについて考えてみました。
あなたは聞いてみてどう思ったでしょうか。
褒められたいと思うでしょうか。
貢献して感謝されたいと思うでしょうか。
これもまたもしかすると人それぞれ考え方はあるかもしれませんので
何かコメントなどあればいただけると嬉しいです。
最後に今日の問いをもう一度投げておきたいと思います。
あなたはどんなことで周囲に貢献できたら嬉しいですか。
それでは今日はここまでにしたいと思います。
今日も聞いてくれてありがとうございました。おやすみなさい。
10:06

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