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こんばんは、うつみやさです。この番組忘れてみたい夜だからは、サラリーマンうつみやさが世界を小さく平和にしていきたい番組です。
本日はお便りをいただいております。速報聞きましたさんからのお便りです。
うつみさんが試んだ検査入院で病気でないかもしれないとの結果を聞き、嬉しそうにしている様子を聞いて正直意外に思いました。
うつみさんは病名を得て、ご自身の心身に何が起こっているのかを把握するという意味で安心したいのかと思っていたからです。
もし私が心が不安定な状態なのに病気でもないとわかったら、いよいよ本当にどうしたらよいかわからなくなると思うのですが、
うつみさんは病気か否かを知ることについてどう思いますか。ぜひ考えを知りたいです。というお便りをいただきました。
ありがとうございます。
この病気か否かを知ることについて問題っていうのは、
そのメンタルやってる界隈、メンタルやってる界隈ってなんだよ。メンタル界隈でも結構なんだろう、
意見が分かれるところかなと個人的には思っています。
なんか、病気ですって言われて救われる部分もあるだろうし、
病気ですって言われて、こう、病気なんだーってなる部分もあると思うんだよね。そりゃそうって感じなんだけど。
でも私も結構うつキャリアが長いというか、うつキャリアってなんだよ私なんだけど、
うつキャリア、最初に抑鬱症態ですって言われてからのキャリアが結構長いんで、
病気か否かを知ることについてっていう部分で言うと、どんな病名を得ても何かが変わるってわけじゃないだろうなとは思ってました。
変わるのは処方箋と、
自分自身の考えとか、
行動とか、結局変えられるのって処方箋と自分自身だけなんですよ。
でも、今回、病気か否か、私は一体何に苦しんでいるのか知りたかったから、心の検査入院っていうのを受けたんですけど、
それで今回、私自身の生きづらさの原因みたいなものがわかったので、私の場合は結構スッキリしたというか、
あ、なんかこう、
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みんなさ、うつって言うとさ、もう頑張らなくていいんだよみたいな。
あなたはあなたのままでいいの?みたいな感じで言ってくれるんだけど、やっぱり私生きていて、
いやそんなわけないだろう。
このままでいいとは私思ってないよみたいな部分もあったから、そういう意味もあって、
頑張っていいんだって思えたっていうか、一番は生活習慣の改善なんですけど、
それが一番難しいんですけど、やっぱりね29年間生きてきて染み付いたライフスタイルを変えるっていうのはね、すごく難しいんですけど、
でもそれを頑張れば治るかもしれないっていうことは、確かに私の希望だったのかなというふうに思います。
やっぱり病気か否かを知るっていうことは結構覚悟が必要だと思ってて、
私は覚悟が足りなくて、大学生の時にメンタルクリニック行けなかったことを今でも悔やんでるんですけれども、
なんていうか、自分が何者であっても、
健常者でも、障害者でも、発作障害でも、どんな結果でも受け入れる覚悟は必要だなって思いました。
だから何だろう、私の場合は主体的に心の検査入院受けたいと思って、
受けたプログラムだったんですけど、これね受けたい人と受けたくない人分かれると思うんですよね。
だから私はどういう人にオススメって聞かれたら、どんな結果でも受け入れる覚悟がある人っていうふうに
ブログとかにも書いたんですけど、受けたいって思ってる人じゃないと受けてもあんまり意味ないと思うなって思いました。
私の場合は夫がいて、子供を持ちたいという夢もあって、覚悟というかモチベーションがあったので、
だから結果、どんな結果でも受け止めたいと思ったし、
なんか息づらさの原因がどういうところにあるのか、もう本当に根本的に病気なのか、
それとも生活習慣から来るものなのかとか、
なんていうか、こういう言い方をすると病気があって、かつ子供を持っている人に対して
失礼というか、辛い言い方になっちゃうのかもしれないけれども、
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私は自分の息づらさみたいなものが子供に遺伝することが一番怖かったので、
自分の子供が自分と同じような息づらさを抱えることが怖かったので、
今回、病気というか根本的には能力のばらつきによる不全感だと思いますよっていうフィードバックをもらって、
私は正直良かったなっていうふうに思っちゃいましたね。
で、やっぱり質問に戻りますけれども、
病気か否かを知ることについてどう思うかっていうのでは、
やっぱり知る覚悟があるのならとしか言えない。
覚悟はしてたつもりだったけど、
私は今少し時間が経って、
結構ね、喰らってますね。
病気だったら仕方ないやんって思えたことが、病気じゃないかもしれませんねって言われちゃうと、
じゃあ、何だったん?みたいな。
今の私は何なん?っていうふうに私はなりましたけど、
まあまあまあまあ、それでも、
例えば私、送曲性障害だと思ってたけど、
うつ病よりだとか、そういうことって治療のヒントになるので、
やらなきゃいけないことは変わらないんだけれども、
より適切な医療というか、
より最適化された医療みたいなのを受けられるみたいな点で言えば、
やっぱり受けてよかったなって思うし、
心不安定なままなのは仕方ないのかもしれないけど、
もうなんか自分がうつなのか送曲性なのかも、
わけわかんないで薬飲んでずるずる行くよりは、
私は知りたいなって思ったかな、病名を。
でもマジで、なんて言われても変わんないんだよね、病名自体は。
ラベルがどう、どういうラベルを貼られるかの問題で、
なんていうか、頑張る内容は、
今を生きること。過去でも未来でもなくて、今を生きること。
そして生活習慣を改めること。これに尽きる。
病名はあんまり関係ない。
でもやっぱりめっちゃしんどいですね。
なんか最近夏バテもしてて、
このだるさ本当に病気じゃないんですか?ってぐらいだるい。
副作用とかもあるとは言われたけど、いやだるい。それにしてもだるい。
なんか夫は一歩ずつですよお姉さんみたいな感じで、
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こう言ってくれて寄り添ってくれるけど、
ぶっちゃけ変わりたいか変わりたくないかで言えば、
変わらなくていいんだったら変わりたくないからね。正直ね。
あるがままで生きていけるように、
社会の方が変わってほしいまであるから、私の思いね。
我が思いを言わせてもらえれば、私じゃなくて社会の方が変わってほしいわけ。
多様性って言うじゃんみたいな、
多様性って言うんだったら私のことも受け止めてよって感じなんだけど、
でも社会ってそんなに甘くないからさ、
まあマジしんどいよねって感じで、
なんかギャルみたいになっちゃうんだけど、
病気って言われた方が楽だったのかなって思うこともありますけども、
まあそんなこともないかなとも思います。
今はまだそんなに結果を受け止めきれてないので、
これからまたいろいろ思うことあると思うので、
その過程とかもね、もう忘れ売りはドキュメンタリー番組になりつつあるんで、
ドキュメンタリーとして発信していけたらなというふうに思っています。
なので、病名は受け止める勇気のある人は受け止めてもらってって感じですね。
勇気ない人もたくさんいると思う。
なんか結構やっぱ自分打つだとこう、
俺メンタルクリニック行った方がいいかなーみたいな人結構いる、
相談受けるんだけど、いや行った方がいいよとしか言えんし、
でもやっぱり自分が受け止められない状態で行っても意味ないから、
ああそれはよくあるコツですね。打つじゃないですね。
ただの気分の落ち込みですねって言われてショック受けちゃう人もいるだろうし、
やっぱり病気って言われても病気じゃないって言われてもある程度やっぱ人ってショック受けるから、
マジで覚悟の問題ですねっていう感じです。
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