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先日ですね、写真系のウェブサイトを見てたらですね、
なぜそれでもカメラを使うのかみたいな、そういう話題があってまして、
例によってデジカメインホからね、見つけたんですけれども、
スマホで写真を撮る時代に、何で写真機を使うのかと、そういう調査でしたね。
それはまた概要欄に貼っておきますが、私の場合はね、スマホが出る前から写真をやっていた人間なんで、
写真を撮るって言うと、やっぱり写真機を使う、カメラを使うっていう感じですね。
スマホもね、私の中では一つの写真機という扱いなんで、あんまり区別してないから、どっちでもいいって感じですね。
そんなわけで、スタート!
今日のお題は、モデサンドのエスパス・ルイヴィトンでやっている、ボルフガング・ティルマンス展に行ってきました。
ティルマンスはね、私の好きな写真家のうちの一人ですね。
駆け出しの時にお世話になった写真家の人に教えてもらったのがきっかけで、ハマったっていう経緯がありますね。
これね、今深夜2時44分なんで、あんまり大声で喋れないんですけど、聞きづらかったら。
ティルマンス展に行ってきたっていうことですね。
表参道ね、駅、地下鉄で行ったんですけれども、地上に上がる途中もフェンディとかのかっこいい広告とかがあって、さすが表参道だなぁなんて思いましたね。
何がさすがなのかわからないんですけどね。
地上に上がってね、てくてく歩いてたら日の丸がひらひら並んでるんでね、今日休日?祝日?かっこはてなみたいな感じになってて、人でもすごく多いんで、あれおかしいなと。
まあ、あの、曜日感覚があんまりないんで、自分は。
友人に聞いたら、今日平日だよーみたいなことを言ってたんで、やっぱ平日でよかったんだみたいな。
エスパスルイビトンにてくてくてくてく向かっていくとね、草間弥生先生がね、お出迎えしてくれるんですよ。
そこがルイビトンということで、中に入るわけですが、ルイビトンなんて中々ね、入ることないんで。
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このエスパス行くときぐらいしかないんでね、門番のお二人がね、扉を開けてくれてね、中で案内の人が中へどうぞっていう感じで上がります。
上がると、ギャラリーがボーンって広がってるんですけど、ザ・ティルマンスっていうようなインスタレーションですよ。
それはちょっと写真があるので、パパッと見ていただければなと。来週なんですけど、一応動画なんで見ていただければなと思います。
この展示でね、気になった写真が一個あって、それも写真ちょっと貼っておくんですけど、ティルマンスって窓際の写真がすごく多いんですよ。
窓際の写真で外が暗くなってて、日が落ちて薄暗くなっている時間帯で、室内は照明が一個ついている状態なんですけど、その照明器具っていうのが天井から吊り下げられた球体の照明なんですよね。
ボールみたいなね。それが二つあって一つだけついているんですよ。
それが窓のガラスに映り込んで、手前から奥へ三つ球体が見えるっていうような写真です。
これを見た時にね、ティルマンスさんって宇宙大好きっ子だったな。大好きっ子っていうか、宇宙が好きな人だったなと思ったんですよ。思い出したんですよ。
天体観測にハマってた時期があったらしくて、そういう撮影を最初にしたのが初めだった。ちょっと待って、調べるわ。
フライッシュビマーだったかな。
ペルシティアートギャラリーで2004年ですね。
古典はされてたことがあって、これ僕ね、トークショーに行きましたよ。
そのズロークにですね、天体観測に夢中だったというティルマンスが10歳か11歳の時、父親のカメラで小型の望遠鏡の質感レンズから撮った月の因果に始まる。
これが最初の写真だったらしくて、天体観測と宇宙っていうのを思い出したんですよ。
見てる時は惑星がツンツンと並んでる様子に見えたんですけど、これ今見たら、真ん中が地球で、手前が太陽で、奥が月っていう感じに見えるんですよね。
並びはね、そんな並びあるわけがないんだけど、あ、あるか。あるわ。ちょっと待ってよ。
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それ日食?いや月食?まあでも、そういう風に見えて、そういうことを思いついて撮ったのかなーなんて考えました。
インタビュー動画が流れていて、その中でちょっと気になったのが、人は複雑なもの、情報量が多い写真ってことなんだと思うんですけど、すごく重く見がちだと。
重くっていうのはどういう重いんだろうな。高級感とかかな。重厚というかすごいものと見がちなんでしょうね。
なんですけど、軽い写真は軽く見がちだっていうことをおっしゃって、いやそうじゃねえなって確かに思いましたね。
軽い写真が軽く見がちって、軽い写真がダメみたいなね、そういう見られ方することがやっぱりちょっと多いなっていう気はしますよね。
僕自身もね、情報量の少ない写真をポンと見て思うことはいくつかあるんですけど、全部が全部じゃなくて、やっぱり中にはすごくいい写真もあったりするんで、これはなんか一つ自分の中で思い出させてくれたというか、すごく学びになったっていう感じはありましたね。
スタッフの方に今回の展示はテルマンスさんが関わっているかどうかっていうのを一応聞いてみたんですよ。
そしたら、来日はしてないので、近しいスタッフの方がテルマンスのことをよく知っているっていうようなスタッフの方が展示をされたっていうことでした。
そして、日本在住のテルマンスの知人か友人の方が撮影か何かをして、チェックというかそういうのをして、最終的に位置を決めたっていうような感じですね。
もうミリ単位で決めるみたいなような話をしてましたね。
それはそうでしょうね。結構細かく位置っていうのは決まるんでね。
こういう展示っていうのは、本当にミリっていうのは大げさのようで本当にそういう感じなので、自分も展示のときはそういうふうにして動かしていくんでね。
これ写真ここに貼っておくんで、見たら分かると思うんですけど、壁がどんどん二つ作られていて、なんでこんな真ん中にこういう配置にしたのかなっていう、そこはちょっと謎は残ったままでしたね。
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ただそのね、真ん中に隙間があって、そこから向こうがちょろっと見えてきたりチラチラ見えるっていうのはすごく面白いなって思いました。
そうそう、思い出した。
今回の展覧会っていうのは、ティルマンスの古典なんですけど、ルイビトン所蔵のコレクション展になりますね。
40点くらいかな、コレクションをルイビトンが所蔵しているらしくて、その中から20点、20何点かな、半分くらいを今回フランスから送ってきて展示公開しているっていう感じですね。
ティルマンス展は6月11日までやっているので、東京に来られた人とか都内に興味ある人はぜひ見に行ってみてください。
まあまあ見応えはありました。
ティルマンスのリアルな写真というか、生というか実物の写真を見れるってなかなかないんで、もう何年かおきっすよ。
僕もね、その前見てるのって大阪ですからね。大阪見に行って東京巡回しないっていうんで、あれはめちゃめちゃ良かったな。
なんて展覧会だったか名前忘れたけど、大阪の国立国際美術館というところで。
はい、また長くなってしまった。
はい、次ですね。表参道に行って、ついでに石川直樹さんが展覧会をやっていて、それもちょっと見に行ってみました。
ジャイルっていうファッションビルっていうかテナントがいっぱい入ったビルがあって、モマストアとかもあるんですけど、そこに広めのギャラリーがあって、そこで個展されているということでついでに見に行ってみました。
プリントはインクジェットだったのかな?なんですけど、私とちょっと因縁のある業者が制作をしていてですね。
まあまあ、僕が昔やった時よりは全然綺麗でしたね。
昔僕が出した時はね、画面が削れてしまって、展覧会の前日に電話がかかってきて、加工の途中で削れたんでっていう電話がかかってきて、はぁ?とか思ったんですけど。
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で、よくよく話を聞いていると、空の写真だったんですけど、空が映り込んでいる。その削れた白い部分が雲に見えなくもないなんて馬鹿なこと言って、何言っとんじゃい?っていう。
まあそれ18年くらい前かな?がっかりした思い出がありますね。
まだプリンターとかもそこまで飛び抜けていいものがあったかあるんだけど、その時はラムダプリントっていうType-Cのカラープリント、銀円方式のデジタルプリントでやったんですけど、まあまあ高価なんですよ、その時代って。今みたいには少なくて。
んでね、がっかりした思い出を思い出しちゃいましたね。業者の名前を見て。
それを置いといて、石川直樹さんの展示は、台の上に置いてあるコンタクトプリントがめっちゃ綺麗でした。
動画が流れてて、その登山の様子を見てたら、これはさすがにちょっとこの写真撮れねえわと思いました。めっちゃ怖い。
本当に。あのね、めちゃめちゃ広いところにね、ぽつーんって、まあ一人ではないんですけど、単独ではないんですけど、あんなところでね、吹雪とかね、死ぬなっていう感じですよ。
展覧会場にも書いてあったんですけど、命懸けで模擬撮ってきた写真って書いてあって、まあ確かになっていう。やばいなと。
マキナでね、撮られた写真ですね。フィルムで、マキナ67。
デジタルよりもね、マキナの方が動くのかな。あっためりゃね、フィルムさえ負ければ、あとシャッターイットさえ凍らなければね、普通に撮影できると思うんで、まあ2台ぐらい持ってんだろうな。
ね、石川直樹さんといえば、ちょっと僕エピソードがあって、それこそ東京来たばっかりの18年前かな、取材で撮影させてもらったことがあるんですよ。
渋谷の東横線の下のあたりで撮影をしてて、東横じゃねえや、あ、東横かな?東横だな。違う違う、猪頭だ。猪頭の線の、なんていうんだっけあれ。
渋谷で撮影があったんですけど、その時にレンズを交換しようとして、その時まだね、APS-Cのデジカメだったんですけど、APS-Cのレンズを交換するときにね、そのレンズ落下させちゃったんですよ。ボコって。
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で、その時の石川直樹さんの顔がちょっと忘れられなくて、はっ!ってすごい驚いた顔をされてて、俺は俺で、あ、やっちまったな、みたいな。
まあでも、よく落としたりするんで、しゃあないなっていう感じでしたね。大丈夫ですか?みたいなこと言われた気がするな。
結局、明るいレンズで撮影したんじゃないかな。まだ紙メディアですね、雑誌の。まあ、そんな感じです。
はい。まあね、いろいろ写真を見て、いい写真を見るとやっぱりいいですね。
まあ本当でも石川直樹さんの写真は撮れねえわ。なんかね、こういう写真ってね、まあ山岳写真っていうのはね、まあ行けば撮れるでしょ?みたいなのがあるかもしれないけど、
もう行っても多分撮れないな、これは。行っても、つか、まず、行けないわ。
という、私もね、中学の時登山歩だったんですけどね。はい。まあそんなことはどうでもいいか。
まあそんな感じでした。まあ何にもオチがないっていうね。
というわけで、今回の暗室ラジオはここいらへんで、帰り道に撮ったね、スナップショットをね、ティルマンスに影響しまくったスナップショットをね、
まあ影響したって言ってもね、全然違うんですけどね、スライドショーで貼っておきます。
それじゃあ、また。