40歳の誕生日と心境の変化
こんばんは、ワクワクラジオ森口です。
三田村です。
第228回目の配信です。
はい、お誕生日おめでとうございます。
ありがとうございます。
もう早いもんで、森口さんも50歳ですか?
どう?
どうじゃねえよ、どうじゃねえんだよ。
どうですか?
このラジオでは、もうなんか四捨五入、40、40ってずっと言ってたんですけど、今年に入ってから。
やっとこそ正式に40になったんですよね、今日でね。
そういうことですね。もう言い訳ができないですね。
そうやね。三田村さんはさ、4月にすでにもう40を迎えてたわけです。
そうそう、もう半年以上経ってるからね。
ですよね、大先輩なわけですよ、大先輩なわけですよ。
大先輩を言うとくけど、これ大事やからね。
三田村さんもこういう心境の変化だったのかなって思うぐらい、自分の中でなんかちょっとこう、
10代から30代になった時よりも、なんか明らかにちょっと違う心境の変化があって。
節目みたいなのを感じるってこと?
将来のキャリアについての考察
そうそうそうそう。
どういう類の節目を感じるの?
会社のね、副理構成なのかな、その一環で、今後のキャリアを考えなさいよっていう、
セミナーじゃないですけど、研修みたいなのにちょっと行ってきたんですよ。
へえ。
結構幅広い年齢層の方がいらっしゃって、グループでね、話をするタイミングってあるんですよ。
みなさん初対面なんです。
年齢バラバラのグループで?
そうそうそう。講師の方が、10年後を考えましょうって。
ほう。
ちょっと待って、50なんやと思って。
ああ、うん、なんかそれはわかるわ。10年後50なんやっていうのはわかるわ。
そう、なんかね、それがズシーッときちゃって。
うん、来るよね、わかる。
で、お相手の彼は10年後何歳なんですかって聞いたんですよ。
いや、僕33ですねって言われて、うわーって思って。
お互いに10年後こうしていたいねとかって話をしたんですけど、
モニクスさんってその33の時ってどういう心境でしたとか。
ああ、7年くらい前ね。
そう、その彼がなんかね、すごいキラキラして春のね、
その将来をすごく楽しみにして春のような。
ああなりたい、こうなりたい、あれやりたい、これもやってみたいみたいなのあるやろうね、その年ならまだ。
こういう先輩像になっていたいとか、
それこそ33くらいで結婚したいかな、するなら、みたいなそういう話だったし。
えー、しっかりしてある。
しっかりしてあるよね、本当に。
全部その僕が一応通ってきた道のことをご質問っていうか、
どういう気持ちでしたとか、実際何で困ったとか、
いろいろ聞かれたわけですよ。
で、僕はそこを一応歩いてきたけど、こんなに考えて通ってきてないぞと思って。
そやな、パンク図落としながら歩いてへんもんな。
そやね。
僕はそんなことを考えて生きてないけど、
40代に突入して、で、10年後は50なんだって考えたら、
もうやり残してきたとか考えられてないことが山のようにあるじゃないかってすごい思っちゃって。
全く一緒だね、それは俺も。
そうでしょ。
うん、計算して予定立てて計画立てては生きてないね。
すごいね、なんていうの、もったいないっていうのもちょっと違うけど。
いやー、もったいないやろ。
かな。
感情的にはもったいないやと思うな。
うわー、なんか彼にはまだこれからこんなに時間があるんだなっていう、
そこを僕は流してきてしまったのかもしれないって、
はたっと気づいて、時間の重みみたいなのをすごいずしっと感じたんですよね。
人生における新しい視点
いや、すごいわかるよ。
これまでもそうなんですけど、ようやく本当に大人だなと思ったの。
大人の中の大人ゾーンに本当に入ったんだと思ったんですよ。
あー、40歳という年齢が?
そう。
30代って、なんかちょっとチャラっとしててもいいなと思ってたんですよ。
で、実際してたし。
いよいよ本当になんかちょっと腰を据えて大人の椅子に座らないといけないんじゃないのって。
40歳で10年後が50歳っていうのは多分ね、みんな考えるんちゃうかな、40になったら。
本当。
さっき23歳の人と喋って、僕は40歳でみたいな時にさ、
言うなればよ、23歳の子は1曲歌で考えた時にまだAメロのところにいるやん。
そうね、イントロかもしれへんよね。
ぐらいのところにいるやん。
けど40歳って、もう俺の感覚では最後のサビに入ってんのよ。
もう転調してるサビやねん。
相当ですね。
50代がアウトロぐらい。
ちょっと待ってよ、この場に。
それで言うとだから40代はまだ歌ってるんすよ、俺の中で。
50代は歌わない。
聴いてるってこと?
そう、曲の中にあるんだけど歌ってはないっていう。
すごい、なんか今すごいツンと落ちたわ、そうやわ。
もうゆうくんさんがさっき言ってた30代の立ち振る舞いとは40代で変えないといけないのかもみたいなのが、
俺ちょっと自然に思ってきたことがあって、
俺が何かを成し遂げたいんだっていう気持ちから誰かを手伝いたいに変わりつつあるな。
あ、わかる、それ。
あなたの手柄を立てるために僕を使ってくださいねみたいな。
はいはいはい、そうですね。主人公じゃなくなっていくんですよね。
それがなんかノンストレスになってきて。
あーわかります。
むしろその脇役で俺を名前出して必要としてくれることが嬉しいみたいな。
あーはいはい、そうですね。プレイヤーじゃなくなっていくのかな。
いや、なんかそんな気がするですね。
初先輩方はもしかしたら本当に同じような心境の変化を通ってきているのかも?
いや、そうですよ。おそらく50代の方、60代の方からしたら40なんかまだ若いやんって。
いや、そやね。
そのでも繰り返しですよね、本当に。
繰り返しなんですよ。
いや、でもね、会社の上司もそうですし、友達もそうですけど、
そのまあいわゆる50代近い方もいらっしゃって近くに、
ついにこっちに来たなって言われるようになったんですよ。
おー、じゃあ周りから見ても変化してるんだな。
全然悲観的じゃないんですよ。ちょっと楽しみなところもあった。
この感覚が今までにないから僕は。
そうね。
これどうなっていくのってちょっと楽しみもあるのよ、本当に。
やっぱり人生って1回じゃ無理やな。
無理よ、これは。ほんまにちょっとね。
2週目じゃないと無理やな。
いや、もう家建てるのが何件目で成立するっていうのと一緒でさ。
ほんまにそうだ。計画もクソもないって、こんな1回目で。
そうだね。いやでもさ、もう嬉しかったんですけど、
一緒にお話しさせてもらった23歳の方が、
40歳になるんですよ、子供が2人いてみたいな話をしたら、
めちゃくちゃびっくりされてて、
え、そうなんですか、僕30ちょっと過ぎのかと思ってましたみたいな感じで言われて、
まあ嬉しいこと言ってくれるじゃないですかって思ったんですけど、
ちょっと複雑なところもあって、言動とかが軽いのかなとか。
幼い方ね。
そうなのよ。貫禄的なものがないのかなっていう。
それはないよ。
本当?
モリウスさんって40代ですかとはならないと思う。
ならないと思うが、それがいいことなのかどうかは確かに俺も分からない。
分かんないよね、これ。
でももう無理じゃん。
無理よ。
貫禄がある年齢相応のキャラクターになるのは無理じゃん。
いやいいかなと思って、まあ可笑しくていいよろしいのかなっていう。
そうじゃない。層を取りましょう。
楽しく40歳も生きていきたいと思います。
頑張ってください。
ちょっと待ってよ。
どうぞ、どうぞ頑張ってください。
頑張りますよ。
はい、今週のワクワクラジオ、そして2024年のワクワクラジオ、そろそろお別れの時間が近づいてまいりました。
はい、ワクラジネームシンゴさんからお便りいただきました。
ありがとうございます。
モリウスさん、三田村さん、こんばんは。お久しぶりです。
第226回の話を聞いて、最初はAIが作った80年代シティポップというものにやや抵抗を感じていましたが、
お二人の肯定的な意見を聞いて、いつの間にか自分も頭の堅いおっさんになってしまったと感じました。
AIもチャットGPTすらも敬遠してしまっていて、少し余裕ができればそれらとうまく付き合えるようにしなければならないと感じている今日この頃です。
あっという間に今年も終わってしまいますね。年末年始と忙しいと思いますが、お体ご自愛くださいませ。
それではまたということでいただきました。
ありがとうございます。
AIはいろいろご反響がありまして楽しかった。
みんなが同じ意見になるわけじゃないんだろう。面白かったですね。
何事も柔軟さって必要なんですね。いつになってもね。
本当に僕も来年はよく考えて行動するようにしようと思っています。
シンゴさんおっしゃってくださっていると本当にあっという間に今年も終わってしまいますねということですけど、
今回が2020年最後の本編。今年もたくさんお付き合いいただきまして本当にありがとうございましたということですよ。
本当に。
そうですね。
2025年もまた変わらずお付き合いいただけましたら幸いでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
それでは次回ですけども年明け1月4日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。
はい。
それではワクワクラジオ本日も2024年もお付き合いありがとうございました。
お相手は森口と
三田村でした。
皆様良いお年を。
良いお年を。