00:06
Waka no Oto。このラジオは、子供の頃から生き方についてずっと探求してきたWakanaが、皆さんのご相談に対してメッセージを伝えする番組です。
皆さんにとっての、昭和と安心につながる道の一つになりますように。
こんにちは。今日はですね、ドゥバイにおります。
ドゥバイは暑いです。今、40度ぐらいありますかね。
午前11時ぐらいなんですけど。
なんかね、日本の夏も今すごい暑いって言うじゃないですか。
なんか気温も高いし、湿度も高いんですけど、
ドゥバイは湿度、ちょっと海の近くだと湿度はあるんですけど、
それでもそんなに湿度がなくても、この暑さって本当すごいなといつも感心してしまう。
サウナの中に外に出るといるみたいな感じです。
でもね、この暑さの中でも本当に鳥たちがすごく元気に飛び回って泣いてるんですよね。
それを見るとね、とても微笑ましいし、今ホテルに滞在しているんですけど、
ホテルのお庭に咲いてるお花がね、とっても生き生きとしてるんですね。
多分これも庭師の方たちが毎日ケアをしてあげているからこそのお花だと思うんですけど、
なんかそういったね、この暑い中、こういったお花たちをケアしているっていう姿もイメージしたりすると、
暑い外を歩いていてもね、微笑ましい気持ちにはたくさんなるなというふうに感じています。
ということで、今日もご相談にお答えさせていただきたいと思います。
今日のご質問はグリーンさんから来ています。ありがとうございます。
ではシェアをしていきたいと思います。
途中ちょっとね、まとめながらお話しさせていただく形にしていきたいなというふうに思っています。
結婚生活と子育ての課題
結婚して20年、高2、高中1、小3の子供を育てています。
下の子2人が不登校です。
子供の不登校に関しては夫婦で向き合い、ゴールを2人で相談して、そのあたりは意見があっているのですが、
一方で自分を大事にして子供がいても出かけたり、国内外の旅行に行きたいと思う私と、
家をきれいにしてなるべく家にいたい、いてほしい夫と意見がかみ合わないです。
自分優先の私と家庭優先の夫と今後もうまくやっていくためにはどうしたらいいか悩んでいます。
夫は家庭優先と言いつつ、子育てに関してはほとんど受け身です。
そのことにももやもやします。
また夫は飲食店を経営していて、寝上げが大変な最近は家にいてもあまり話さず一人の世界に入っています。
もっと自分から子供と会話したり関わってほしいと私は感じています。
ということでご質問が、大事にしたいものがそれぞれ異なるパートナーと安心して家族として長く暮らしていく秘訣は何ですかということでした。
では今日も感じたメッセージをそのままお渡しさせていただきたいと思います。
まずですね、このご相談の中にはいろんな問題というか解決したいことがたくさんある感じなのですが
このご質問を通じて私がそこに立って見える景色をお伝えしたいなというふうに思うんですね。
まずですね、今見える状態は問題というよりも不満足という不満足というしたくないなって思うことがたくさん
グリーンさんの景色の中にいっぱい浮かんでいるように見える。シャボン玉があるとしてシャボン玉の中に不満足の不っていう字がいっぱい見える感じなんですね。
別にこのことは一切責めてるわけでもジャッジしてるわけでもなんでもないのでそのまま見えたことをお伝えさせていただいているので気楽に聞いてほしいんですけれども
私から見える景色は不っていう字、シャボン玉みたいな中に不っていう字がいっぱい浮いてるみたいなところがあって
この状態だと本当に結構ストレスだろうなって思うんです。一つ一つお子様も3人いらっしゃるからね。普通に子育てをされるだけでも本当に大変だと思うんですが
子育てのところで一生懸命頑張られていたりとか、その中で夫婦関係であったりとか、それだけじゃなく暮らしを作っていかなきゃいけない今は役割を担ってらっしゃるということで本当にやらなきゃいけないこともいっぱいあるから
その状態でこんなに不というものが、不満足の不のシャボン玉がたくさんあったら本当に大変だろうなというふうに感じるんです。
でもその中でもこうしてご質問にしてくださる、問いを作ってくださるということは本当に素晴らしいことで、問いかけを自分ですることで初めて答えて受け取れるわけですよね。
何にもないところに求めていなければ入ってこないし降ってこないわけですよね。
だからそんな自分をまずは褒めて、ねぎらってあげていただいたら、結構この不のシャボン玉がいくつかパンパンパンと割れてなくなるんじゃないかと思うんです。
望む生活への意識
この状態になったときに最もするといいことなんですけど、一つ一つの不満足のシャボン玉を見てそれを一つ一つ解決して潰していくというやり方をすると、
これは一つ消えたとしてももっと増えていくということが起きるんですね。
不満足という感覚をたくさん感じれば感じるほど、そのシャボン玉がたくさん増えてくるので、そこに問題を見て取り組んでいっている間に感じた不満足、ちょっと嫌な重いプレッシャー、ストレスみたいな、
そういったものを感じることで、知らない間に別のところにもシャボン玉ができていくみたいな、不満足のシャボン玉ができていくみたいなことが起きるので、そうするともぐらたたきみたいになっちゃう。
なので、ここでは最もご自身が今したいことは何かという問いかけを自分にボンと投げていただくといいと思います。
自分の中にね、最もしたいことは何?っていう声をボンと投げ入れていくんですね。
そうすることで、不満足の状態というのはしたくないことがいっぱいあるということですよね。
したくないことがあるということは、したいことがあるということなんですね。
その反対にね、全て陰陽、表裏、セットで存在しているわけですから、したくないことがいっぱいあるということは、したいことがいっぱいあるんです。
なのでね、したいことは何?って聞くと、またいっぱい出てくると思うんですよね。
いっぱい出てきたけど、何一つそれが現実にはなっていないとなると、また不満足に戻っちゃうので、ここはちょっと大きな力の問いを自分にボンと投げることが必要で、
なので、したいことを探すというよりも、最も私が今したいこと、望んでいる状態で何?っていうことを投げ入れていくんですね。
おそらくそれがご質問に出ているのかなと思うんですけど、大事にしたいものが違うパートナーでも、安心して家族として長く暮らしていくにはどうしたらいいかという質問をしてくださったので、
まさに今の家族と安心して長く暮らしていきたいということが、もしかしたら望んでいる状態なのかもしれません。
しかしね、これは自分自身で投げ入れて見つけていくことなので、ぜひこれをやってみてください。
結局一番何が私は望んでいるの?っていうのを自分に聞いてあげるんですね。
それがこの問いかけを投げ入れるということです。
で、それをしていくと、じゃあわかった、私は例えばね、安心して家族として今の家族で長く暮らしていきたいんだということがわかってきたら、
その地点に立ったままで、今の生活や今の自分の暮らしというものを見てほしいんですね。
最もしたいことは何かという答えに立ったままでというのがポイントです。
現実に戻らない、ちょっと前の自分の不満足のシャボン玉がいっぱいの現実に戻ってみるんじゃなくて、
大事にしたいことがわかった状態で、そこから今の同じ現実を眺めてみます。
そうするとね、本当に少しずつかもしれないけど、見える景色が変わっていくと思うんですね。
例えば、もう結婚して20年っていうことなので、これは長いですよね。
長いと思います。お子さんも3人いらっしゃるのもすごいし。
だから、こういった中で、もうすでに長く暮らしているって、もう何か一つ叶ってるな、みたいな。
叶ってることとか、望んでいる状態に近いことでもいいですね。
それを今の現実の中から見つけてみるといいと思います。
この作業が望んでいることに意識を向けるっていうことはもちろん大切なんですけど、
これをやっている作業がすごくプロセスが大切なんですね。
このプロセスをすることで、このプロセスをするだけでですね、
いくつかのシャボン玉、不満足のシャボン玉がパンパンパンって割れるんですよ。
一つ一つ解決しようとしなくても。
なので、これをぜひやってみていただけたら、もっと自分の中に余白というか、楽になるスペースができるのではないかなというふうに思います。
これをやっていくとですね、面白いんですけど、
パートナーさんの望んでいる状態もなんとなく理解できるようになるんですね。
もちろん、相手に改めて聞いてみる。
パートナーとの理解
本当に望んでいる状態って、もっとも一番望んでいる状態は何?って聞いてみるっていうのも大事なんですけど、
でもなんか自分の中でね、それをやってあげると、なんとなくパートナーさんが本当に望んでいたことっていうのが感じられてくるというか、見えてくるというか、理解できるようになってくるんです。
そうすると、パートナーに対して感じていたいくつかの不満のシャボン玉も、なんかね、パンパンパンって消えていくんですね。
これって旦那さんもいろいろね、ある中で一生懸命生きてて、やっぱりこの家族っていうフィールドが旦那さんにとっても、
すごい自分でいられる自分で生きることができるフィールドだから、大事なフィールドだから、そこが安心できるスペースでいたいんだなみたいなのが、
例えば分かったとする、なんとなく感じられたとする。
そしたら、あ、だからちょっとこう、なるべくね、家が落ち着いている状態、気がいい状態っていうかね、そういったものを求めていたんだなとか、
自分の世界に入っていますっていうことだったんですけど、なんかそれもね、結構本当に大変なことがあった中で、
そういうふうになってたのは、ここの安心できるフィールド、だからこそ安心できるフィールドを求めていたんだなとか、
そういうなんかね、相手に対して不満に思っていたことが、なんか理解っていうものに変わっていくんですよ、自然と。
無理やりそれをやろうとしてやってもいいんだけど、それもね、結構すでに一生懸命生きられている状態でやると、
ストレスになったり、逆に抵抗が生まれちゃったりするので、そこもね、無理にせず、まずは自分が最もしたいことは何か、
そしてそこの視点から今の現実を見ていくということをぜひやってみてください。
そしてこれはね、それぞれの家族に起こることによって、そしてタイミングによって刻々と変わっていくものなので、
それも踏まえた上で、定期的に今大事にしたいこと何かなーっていうことをね、やられていくといいと思います。
自分自身の状態を意識する
あともう一つお伝えしたいことなんですけど、ちょっと長くなっちゃったね今日は。
まず自分自身のね、この景色っていうものを作っていくのは何なのかっていうところなんです。
その自分自身の景色っていうのは、パートナーとの関わり合いだったり、子供との関わり合いだったり、暮らしだったりね、現実、人間関係だったり、
そういったものを作っていくのって、今のこの私の、私を構成する粒子自体が、それを次の現実をどんどん作っていくわけですね。
この私の粒子、私を作り出している粒子って何かっていうと、思いであったりですね、あとは雰囲気とか気持ち、考え、
あとちょっと、もうちょっと大きな言葉で言うと、エネルギーとか波動、波長、そういったものがね、私の粒子というふうに私は捉えているんですけど、
今のこの私自身の思いとか粒子ですね、それが今の現実を作っているんだというふうに感じると、
もっともっと自分が考えていること、今感じていること、状態、そういったものに意識を向けるようになると思うんですね。
もちろんそのご自身を大事にされているとしたとしても、これはもう本当に私も含めてそうなんですが、本当に次の瞬間ね、
いきなり自分の波動というか波長が下がって、なんかちょっとネガティブになってたりするみたいな、天気によってネガティブになったりするみたいな、
こんな感じで環境によって私たちってあっという間に変化していくから、だから一つ一つ自分の今の自分の思いとか状態っていうもの、気持ちですね、
どんな気分なのか、そういったものに注意を向けていく、意識を向けていく、そしてそれを気持ちいい状態にしていくっていうことが気持ちいい現実を作っていく、
このことを大切にしたいなって思うんですね。
なので、さっきね私が見えてた不満足の不って書いてあるシャボン玉がいっぱい浮かんでいるっていうのも、それも粒子なんですよね。
それが良い悪いではなくて、ただその粒子が不満足っていう粒子がいっぱいあったら、一つのところの存在の中にたくさんあったら、やっぱり物事っていうのは不満足に感じるような現実というものが作られていきますので、影響を受けてきますので、そういうふうになりやすくなる。
なので、この自分の気持ちとか思いとか感覚とかエネルギー状態、体も含めてですね、そのことをまず第一に意識して大切にしていくっていうことが、だから大事なんだよっていうことをちょっとここではお伝えしたいなというふうに思いました。
はい、ということで、一つ一つのね、もちろんそのテクニック的などういうふうに関わったらいいかとか、どんなコミュニケーションしたらいいかとか、これはどんなふうに捉えたらいいかっていうことをお伝えすることもできるんですが、それではなくですね、なんか根本的なところ、もっとパワフルな部分っていうところを今日はお伝えさせていただきました。
はい、何かヒントになるといいなと思います。ちょっと長くなってしまいましたが、最後まで聞いていただきありがとうございます。
今日のメッセージはいかがでしたか?皆さんの相談もお待ちしています。
今日も皆さんにとって最善の素晴らしい一日になりますように。
和歌の音
