2022-12-30 13:07

#105 年間300冊も可能な読書術

私自身が試行錯誤している読書についてお話ししています! #読書術  #読書 #インプット
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こんにちは、採用の仕事をして13年、営業のマネージャーをしている、ワーキングマザーのわかまろと申します。
年末も大詰めな感じですけども、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
一昨日と昨日の、聞いていただいている回数、このスタイフの放送回数、再生回数ですね、再生回数がちょっといつもより減ってたので、皆さん多分すごく忙しくお過ごしなんだろうなというふうに思っております。
今日は何の話かなんですけれども、私がやってるですね、読書のやり方についてお話をしたいなと思っております。
皆さん読書ってされてますでしょうか。結構いろんな人の発信を見ていると、読書大好き、いつもやってますっていう方もいらっしゃれば、
来年こそはたくさん読書するぞみたいな方もいらっしゃって、誰にしろ興味が少なからずなくはないテーマなのかなというふうに思っています。
私ですね、振り返ってみると、今年はですね、タイトルを記録している本だけで230何冊っていう感じだったので、多分記録してないやつも含めると、
210数冊、300弱ぐらいは読んでるかなという感じです。 去年はですね、300冊以上読んだっていう自分の日記があったので、多分300冊以上読んでいて、人取りはだいぶ多い読書量なのかなと思ってます。
私自身がですね、読書によって結構世界を開けられているというか、自分の人生の糧、考え方だったりもそうですし、あと心持ち用だったりとか、知識の面もそうですし、結構助けられてるなっていう面がありますので、
ぜひちょっと読書を楽しんでいただける方が増えるといいなと思って、今日の話をしたいなと思っております。
もし興味ある方は最後までお付き合いいただけると幸いです。 まず前提ですね、私去年300冊、今年230冊って言いましたけど、
数多く読めるからいいわけではないんですよね。 本を読む目的って大きく分けると2つあるかなと思ってます。
まず一つは、本を読むことそのものを楽しむ。 例えば小説とか電気とか、その世界に入り込んでグーッと集中して世界観を楽しむっていう方法もありますよね。
その場合は、冊数が多く読めましたっていうのはあんまり意味がないかなと思ってまして、
より質の高い時間、より自分が満足いく時間っていうのを、その小説だったり電気だったりエッセイだったりと共に過ごせたかどうかっていうのが大事なんじゃないかなと思ってます。
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本を読む目的のもう一つ目がですね、 私の考えるもう一つ目が、
本から得た知識で自分の行動や思考を変えることなんですよね。 例えばこれはビジネス書とか育児本とかもそうかもしれないですね。
とか、なんか自己啓発系の本とかですね。 読んでその読んだ後に自分の行動や思考を一つでも変えることができれば良いと思います。
なので、今日に関してはこの後者の方のですね、その本から得た知識で自分の行動や思考を変えるための読書を沢山するにはっていう意味合いで、
方法をご紹介したいなと思っております。 なぜなら先ほど申し上げました通り、
本を読むことそのものが目的であれば、楽しめばいいと思うんですよね。 好きな小説だったりを見つけてグッと世界に入って楽しめばいいと思います。
で、ただその本から得た知識で自分の行動や思考を変えるということは、 読むことっていうのは実際は目的じゃないんですよね。
なのでその本来の目的であるその自分の行動や思考を変えるヒントを本から得ることが目的なのですから、
本はただのツールなわけです。 なのでツールとして本をどううまく使うかっていうお話が今日できればいいなと思っております。
まずですね、自分、まずじゃあ効率的に本から得た知識で自分の行動や思考を変えるにはどうすればよいか、
情報収集のための読書っていうのをどうすればいいかっていうお話に方法論に移っていくんですけれども、
私の場合ですね、私の場合はまず何か今解決したいなと思っていることがありますよね。
まず最初、選書が大事だなと思ってまして、解決したいことに関することを
Amazonとかの検索のところに入れたり、Google先生とかに聞いてみて、どんな本があるかなっていうのを見てみます。
もしくは私図書館とかもよく利用しているので、図書館に行ってパラパラッとこうざっとですね本棚を見て、
本っていうのはまず選びます。あるですね、一つの本を手に取ったとしましょう。
そしたら、実際に中身を読むまでに4つステップを踏むんですね。
一つ目のステップが、まずその本を読む目的っていうのを決めます。
その本でどんな知識を得たいのか、自分のどんな課題を解決したいのかっていうのを決めます。
これどうやって決めるかっていうと、表紙とかタイトルとか、あと本屋さんで売ってるやつだったら帯とかですね、
めちゃくちゃ情報がたくさん詰まってるんですよ。 例えばですね、今私の手元には13歳からのアート志向という
末永さんという方が書かれた本があるんですけども、これの 表紙だったり裏表紙だったりにもめちゃくちゃ情報が詰まっています。
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例えば、自分だけの答えが、表紙ですね、表紙に何が書いてあるかというと、自分だけの答えが見つかると。
あと推薦者の方のコメントで、美術は思考力を磨くための強化だったのかとわかる本。
他の推薦コメントにも、考えるの前に見る、見るって観察の間ですね、がある。
見るがなければ考えるもないっていうのが書いてあったりします。
で、あと表紙の裏のところにですね、その著者の方の紹介っていうのもありまして、この方は
東京学芸大学の研究員として美術教育の研究に励む一方、美術教師の、美術の先生だったと。
で、その絵を描くものを作る美術師の知識を得るといった知識や、技術編集型の、編長型の美術教育に問題意識を持って、アートとしてものの見方を広げることに
力点を置いたユニークな授業を行っていて、すごく反響を生んでいるっていう紹介が書いてあります。
ここだけでも、この本で何が得られるのかっていう、いろんな情報が入ってますよね。
で、この時点で、じゃあ、そもそもアート思考って何なのかっていうところと、じゃあアート思考を使って物事をどう見たらいいのかっていうのは、この本からは知りたいわーみたいな感じの当たりを自分でつけていきます。
で、次にですね、前描きとか後描きを読んでます。
で、前描きとか後描きって結構飛ばす方も多いかもしれないんですけども、この本でですね、その著者の方が何を伝えたいのかっていうのが、サマライズされていることが多いんですよね。
なので、そのサマライズされた内容をもとに、そのさっきの1番で表紙を見て、なんとなくこういう目的でこの本を読みたいなと思ったことをちょっとずつ具体化をしていきます。
で、次に3番目、3ステップ目で目次を読みます。
目次って皆さん読まれてますかね。
実は目次も本の構成を記してある部分なので、大事な要素っていうのがたくさんあるんですよね。
で、本っていうのは一つの結論にたどり着くまでに、いろんな前提だったり課題提起だったり、結論の裏付けのための情報がたくさん入ってます。
なので、ある一個の結論に行くために、こういろんなうよ曲折を経て結論に行ってるんですよね。
なので、本の中で実際にメインメッセージとなる重要な読むべき部分っていうのは全体の10%にも満たないっていうのを、いろんな読書術を書かれている方の本で読みまして、
じゃあその読むべき10%ってのはどこなんだろうかっていうのを目次を重点的に見てあたりをつけていきます。
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で、最後に目星をつけた箇所っていうのを重点的に読んでいきます。
さっきですね、これまでの段階でこの本から何を得るようか、何を得たいかっていうのをあたりをつけて、目次を読んでどこら辺を読んだら良さそうかっていうのを考えたら、
その目星をつけた箇所っていうのをザザザザッと読んでいきます。
この時も全部読まなくてオッケーで、強調されていることだったりとか、あと冒頭とか末尾にまとめて親切に書いてあったりもするので、そこら辺だけ読めば大丈夫です。
その時に注意することとしては、純粋に読むんではなくて、自分ごとに置き換えて読むこと。
つまり何なのかっていうことと、じゃあ自分ごとでコードを変えるとしたら、趣向を変えるとしたら、どういうふうに書いたらいいのかっていうのを意識しながら読んでいくという感じです。
なので、読み捨てるっていう感じですね。全部読まないで、自分のコードや知識、コードや考え方を変えるために読むので、
もう本当にサッと読んだら、サッと得られたものが得られたら、もうそれで終わりにするっていう感じで、読書量っていうのをこなしているかなというふうに思います。
大事なことは、つまんなかったらすぐ読むのをやめるっていうことなんですよね。
結構全然文章が頭に入ってこないとか、これ難しい、わかんないって言うんだったら、読んでる時間がもったいないので、潔くやめちゃうのが良いんじゃないかなというふうに思います。
私の場合もですね、全部読むっていう本はほとんどないというか、さっき冒頭でお伝えした、読む時間を楽しむ小説とかエッセイ、電気以外のビジネス書だったり、育児本だったり、自己啓発系の本っていうのはほとんど全部読まないで、
一つでも自分の行動が変えられそうだなと思うことが得られたら、もうそれで読むのを終わりにしているっていう感じです。
ということで、私が年間で結構読書していることから、こんな方法で読書してます、インプットしてますよっていうのを共有させていただきました。
この方法が当てはまる方と当てはまらない方といらっしゃるかなと思いますので、ぜひちょっとでもやってみようかなと思われた方はやってみていただけると幸いです。
このやり方の良いところは、つまり何なのかっていうのを考えながら読むので、なんか抽象化思考っていうんですかね、がすごく身についたのというふうに思います。
今日の話題に付随するですね、ちょっと雑談なんですけども、今年どんな本読んだかなってバラバラバラと見ていたら、結構小説とかが多いのかなと思いきや、一番多いのはやっぱりビジネス書で、次が育児本っていう感じでした。
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で、やっぱりそうですね、ビジネス書は仕事上で必要だったりとか、やむに余れず読んでたりとかもするので、っていうのと、育児もたまに困った時とか、ちょっと気になるタイトルのものは読んでたりするので、そのビジネス書とか育児本ってほとんど全部読んでないので、多分体感時間としては結構少なく感じてるんですね。
小説とかエッセイっていうのは結構その世界に入るってことをそのものを楽しみに、楽しんでいるので、時間としては結構かけて読んでいるので、多分体感としてはたくさん読んだような気になってたのかなと思います。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。明日は大晦日ですね。とっても寒い日が続きますが、体に気をつけて良い年越しをお過ごしください。また次回も聞いていただけると幸いです。
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